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深南部、マレー系パタニ王国


タイ南部。タイのマレー半島部の大部分。マレー文化の影響を受けたタイ文化が発達。元は中国人やマレー人が多かった。言葉は南タイ語とよばれ、マレー語と中国語の語彙が混ざる。人種的にはマレー人との混血。宗教的は上座部仏教が主流だが、イスラムも多く、特に深南部では住民のほとんどがムスリム。

パタニ王国。14世紀から19世紀にかけて、マレー半島に存在したマレー人王朝。マレー系王朝の中でもいち早くイスラーム化。16、17世紀の大航海時代に、4女王が貿易を振興し黄金時代。現在のタイ王国のパッターニー県を中心。現在でもタイの深南部三県では、パタニ王国再興を目指す分離独立運動

南部3県において8割を占めるタイ最大のマイノリティのマレー系ムスリムと政府との間で対立。拡大する暴力を封じ込めるためにタイ政府が厳格な緊急事態命令。2005年。米NGO「ヒューマン・ライツ・ファースト」は命令は不当な拘束の人権侵害だと批判 http://t.co/LT8a8gKY

タイ深南部。タイ南のマレー半島部分の、さらに南端のマレーシアとの国境付近。パッターニー県・ヤラー県・ナラーティワート県の三県(深南部三県)。住民はマレー系が多く現在も独立を目指す動き。歴史的にタイと親密な関係を保ったクダ王国の地域。テロを行うパタニ王国復興を掲げた運動と別の側面も

タイ深南部国境の町で連続爆破テロ。マレーシア人ら4人死亡、100人以上が怪我。2011年9月。 http://t.co/t01yyXXO

タイ深南部は都市部に中国系、農村部にマレー語方言を話すイスラム系住民が住む。過半はイスラム教徒で仏教徒が中心のタイでは異質。独立を求めるマレー系イスラム過激派による武装闘争が2001年から激化、5千人以上が死亡。2011年前半、銃撃327件、爆破103件、放火11件、262人死亡

タイ最南部ヤラ県で2011年10月、相次いで爆発。バイクに仕掛けられた爆弾などが爆発。地元メディアによると、犯人と見られる男性2人を含む3人が死亡、44人が負傷。最南部はイスラム教徒が多く独立を目指す武装グループによると見られるテロや治安当局の掃討作戦などで4700人以上が死亡。



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在バンコクの米国人を狙ったテロの企て


在タイ米大使館は2012年1月、バンコクに住む米国人に対し、「近い将来、バンコクの観光地で外国人によるテロが起こる恐れがある」として注意を促した。タイ地元メディアによると、タイ政府は米国側から「複数のテロリストがタイに入国した」との情報を入手。一部は拘束されたとしている。

タイ当局は、米国が警告を発していたテロリストとみられるレバノン国籍の男の身柄を拘束したと発表。2012年1月。2人はレバノンを拠点にするイスラム教シーア派の政治組織ヒズボラのメンバー。米国大使館は、在バンコク米国人がテロの対象になっており人が集まる場所には行かないよう指示していた

タイ治安当局は2012念1月、テロを企てた疑いでイスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーとみられるレバノン系スウェーデン人の身柄を空港で拘束。西洋人旅行者が多い安宿街カオサン通り、娯楽街のスクムビット・ソイ22通り、イスラエル等の西側の大使館などを標的にカーボム等によるテロの企て