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目次:

はじめに
フランスのユダヤ人学校で銃乱射・殺害
サルコジ大統領による排他主義・排外主義
ドレフュス事件からシオニズム運動、イスラエル建国まで
ユダヤ虐殺の、世界的「システム」
失業率の高さ、とばっちりでユダヤ迫害、ドランシー収容所で餓死、教会が謝罪
クリスチャン・ディオールのデザイナーがユダヤ人差別
オスマン・トルコのアルメニア虐殺問題
戦争犯罪を認めるか?
強姦容疑のストロスカーン元IMF専務理事はユダヤ人
イスラモフォビー
その他
関連ブログ


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はじめに


「世の中で何か悪いことが起こったら、それは全て『ユダヤ人』のせいだ。金儲けの得意なあいつらが、影で何か悪いことをしているに違いない。」 こうした考えをヨーロッパの人々が持つようになったのは、少なくとも14世紀のペスト大流行の前からである。「悪いことが起これば、それはユダヤのせい」

ヘイトクライム(hate-crime)。異教徒・異民族への憎悪犯罪。憎悪に起因する犯罪、人種間対立から起こる犯罪。人種差別犯罪、宗教差別犯罪、など。


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フランスのユダヤ人学校で銃乱射・殺害


フランス南部トゥールーズのユダヤ系宗教学校前で、男が銃を乱射し、少なくとも子ども3人と教師1人が死亡。2012年3月。男はバイクに乗って近づき、集まっていた子どもや親に向け自動小銃を乱射。その後、校内に入り別の銃で撃ち続け、バイクで逃走。サルコジ大統領は、大統領選を控え、現地入り

フランスのユダヤ人学校で銃が乱射され、殺害。2012年3月。学校職員は「言葉も出ない。反ユダヤ主義だと思う」。在仏ユダヤ人は約55万人おり、このうちトゥールーズには約2万5000人が住んでいる。襲われた学校は地域のユダヤ人社会の中核。イスラエル外務省報道官は、「背筋の凍る事件だ」

フランスのユダヤ人学校での乱射・殺害事件。2012年3月。欧州債務危機に伴う景気の低迷で、(他国からの)移民規制の強化など「右傾化」(他民族を嫌う傾向、保守化)が目立っており、事件後、在仏ユダヤ人団体は、「反ユダヤ主義や人種差別的な(政府の)発言が不安定な環境を作り出した」と批判

フランスで男がバイクでユダヤ人学校に乗り付けて銃を乱射、殺害。45口径の銃など2丁で武装。2012年3月。この地域では最近、同様にバイクに乗った男が計3人の仏軍兵士を殺害する銃撃2件が相次ぎ、警察当局は二つの事件の銃が同一のものと断定。「動くものは何でも標的にした」(捜査当局)

フランスのユダヤ人学校での乱射・殺害事件。2012年3月中旬。.罐瀬篆佑鯀世辰申鰻發箸靴討1982年以来の悲劇的な事件。∋件の起こったトゥールーズに近いモントーバンでは前週、北アフリカ系(アラブ系)の仏軍兵士3人が銃撃を受け死亡。同一犯の可能性も。異民族・異宗教を狙った犯行か

フランスのユダヤ系宗教学校での銃撃事件。2012年3月。モアメド・メラ容疑者(23)は自宅に立てこもり、警察の投稿の呼びかけを拒否。以後、連絡が途絶えたため自殺したかと思い警察は突入。風呂場に潜んでいたメラは激しく発砲しながらバルコニーに出た所、警官が撃った銃弾が頭部に命中し死亡


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サルコジ大統領による排他主義・排外主義


フランスの大統領選で再選を狙うサルコジ大統領は「わが国の移民統合システムはどんどん悪化している。それは、わが国の領土にあまりにも外国人が多すぎるからだ。もはや彼らのための住宅や職、学校を探すことは不可能だ」と発言。2012年3月。サルコジは「再選した暁には移民の数を半分に減らす」

フランスは治安の強化を理由に不法滞在の移民や少数民族を国外退去。サルコジ大統領は犯罪を起こすことが多いとして、ジプシー(移動民族、ロマ等)の一掃を宣言。一か月で千人をルーマニア・ブルガリアに強制送還。(両国は2007年EUに加盟し人の移動が増加。)しかし暴動。排外主義だとの批判も

ロマとは、移動型民族(ジプシー)の一つで北インドの(サンスクリット語の起源である)ロマニに由来。西暦1千年頃、中欧から東欧に移動。ルーマニアでは15世紀までにロマ奴隷制が成立。1935年ナチスが劣等民族として絶滅政策。戦後も迫害と偏見が続き、しかたなく犯罪を起こす人が増え悪循環へ

EUは、「アラブの春」で政権が崩壊したチュニジア・エジプトからの難民を受け入れない。理由は、,泙鎖瑤数万人単位と多すぎる。難民を受け入れると、社会保障費が増える。現在EU諸国は財政赤字が累積。F駝韻麓国での失業者が多く、失業者が増えると国内の治安が悪化し易く世論も政府批判へ


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ドレフュス事件からシオニズム運動、イスラエル建国まで


シオニズム(ザイオニズム、Zionism)とは、1)イスラエルの地(パレスチナ)に故郷を再建しようとする運動、2)ユダヤ教・イスラエル文化の復興運動。元は「シオン」(エルサレム市街の丘の名)の地に帰るという意味。フランスでユダヤ人が冤罪をきせられた1894年のドレフュス事件が契機

ドレフュス事件とは1894年フランス陸軍に勤務していたユダヤ人のアルフレッド・ドレフュス大尉に対する冤罪。フランス情報部はドイツへの密告者がいるらしい情報を得た。たいした証拠がないまま彼を逮捕。新聞が「ユダヤ人は祖国を裏切る売国奴」と報道。軍は彼を終身刑に。1906年に再審で無罪

テオドール・ヘルツル(1860-1904年)はオーストリア生まれのユダヤ人。新聞記者としてフランスのドレフュス事件(1894年)の取材をした時、いまだ根強いユダヤ人に対する偏見を知り、失われた祖国イスラエルを取り戻すための「シオニズム運動」を起こす。イスラエル「建国の父」とされる

イギリスが第一次世界大戦後オスマン帝国から中東領域を奪取するため三枚舌を使ったことがイスラエル・パレスチナ問題の原因の一つ。1)アラブには独立を承認するからオスマン帝国内で反乱を起こせ。2)ユダヤにはパレスチナに居住地建設を約束。3)フランスとは、オスマン帝国領を分け合いましょう


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ユダヤ虐殺の、世界的「システム」


ユダヤ虐殺はナチス・ドイツのせいということになっているが、実際はそれ以外の多くの国や組織が協力していた。例えばフランスの鉄道がユダヤ人を強制収容所に輸送することに協力。カトリック系ポーランド人でドイツに味方し虐殺を手伝った人も多い。つまりユダヤ虐殺は「世界的なシステム」だったのだ

アウシュビッツのガイドは「最近の世界経済の不況の時に『ユダヤ人のせいだ。また、あいつらが悪いことを企んでいるんだ』と言った人はいなかった。先日、フランスがロマ人を追放した時も国際社会が批判をした。こうした世論ができあがったのが、負の世界遺産になったこの施設の効果ではないかと思う」


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失業率の高さ、とばっちりでユダヤ迫害、ドランシー収容所で餓死、教会が謝罪


フランスとユダヤ。1929年世界恐慌と1933年ヒトラー政権誕生によりユダヤがフランスに流入。フランス人は職を奪われ失業を懸念。1941年ヴィシー政権はユダヤ人帰化の再審をし40%が国籍剥奪。ユダヤ人身分法で官公庁等に就職不可。パリ北東のドランシー収容所にユダヤ女性が拘束され餓死

ヴェルディブ事件。1942年7月、パリとその近郊に住むユダヤ人13352人が検挙。4115人が子ども。トイレもなく食事も与えられず、ヴェルディブという屋内競技場に留置。その大半がアウシュビッツに送られ、生還できたものはほとんどいなかった。当時のフランスは親ナチスだったヴィシー政権

1997年、フランスのカトリック教会のオリヴィエ・ド・ベランジェ司教が、ユダヤ人に謝罪を表明。1)ナチ占領下のフランスでユダヤ人迫害を黙認していたこと。2)キリスト教会に巣くう宗教的反ユダヤ主義への自戒。この「懺悔声明」の発表の場所は、フランスのユダヤ迫害の象徴、ドランシー収容所

失業率、日本と主要国(2011年7月、世銀など)。.侫薀鵐坑后ィ押鵝↓▲▲瓮螢9.1%、イタリア8.0%、け儿顳掘ィ后鵝↓ぅ好ΕА璽妊鵤掘ィ后鵝↓Ε蹈轡■供ィ粥鵝↓Д疋ぅ庁供ィ院鵝↓日本4.7%、オランダ4.3%、韓国3.3% http://t.co/ZLirBjQ

主な先進国の失業率。悪い順に、.好撻ぅ鵤隠検ィ掘鵝▲▲ぅ襯薀鵐稗隠院ィ検鵝スロバキア10.9%。ぅリシャ9.1%。ぅ▲ぅ好薀鵐稗后ィ院鵝Ε櫂襯肇ル8.9%。Ε好ΕА璽妊鵤検ィ后鵝┘侫薀鵐坑検ィ検鵝┘好蹈戰縫■検ィ検鵝 http://t.co/SSaHshdh

各国の失業率、2011年9月。ユーロ圏10.0%。フランス9.6%.米国9.1%。カナダ7.3%。ドイツ7.0%。ニュージーランド6.5%。オーストラリア5.3%。イギリス4.9%。日本4.7%。香港3.2%。スイス2.8%。 http://t.co/g69jNIpm


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クリスチャン・ディオールのデザイナーがユダヤ人差別


クリスチャン・ディオールの主任デザイナー、ジョン・ガリアーノがカップルと女性1人の計3人から「反ユダヤ主義、人種差別侮辱罪」で告訴されディオール社から解雇。フランスのパリ軽罪裁判所は執行猶予付きの罰金6千ユーロの有罪判決。仕事の重圧からアルコール、睡眠薬、覚醒剤を併用。2011年

パリの軽罪裁判所は2011年9月、ユダヤ人差別発言で訴追されたフランス高級ブランド「クリスチャン・ディオール」の元デザイナー、ジョン・ガリアーノに対し執行猶予付きで6000ユーロの罰金支払いを命じる有罪判決。パリ市内の飲食店で酒に酔って、ユダヤ人を侮蔑する言葉で他の客を中傷した。

フランスで、クリスチャン・ディオールのデザイナーが、ユダヤ人差別発言で有罪判決となった背景。仝機后欧州全域のキリスト教社会でユダヤ人差別・迫害を繰り返した歴史。経済不況やペスト等の疫病が流行するとユダヤ人のせいにする慣例。フランスは未だに極度の階級社会。失業率は先進国で最悪


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オスマン・トルコのアルメニア虐殺問題


フランス上院は2012年1月、20世紀初頭のオスマン・トルコ帝国によるアルメニア人虐殺を否定することを犯罪とし、罰則を科す法案を賛成多数で可決、同法は成立。フランスでは第2次大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺の否定を犯罪とする法律が既に制定されており、同様の法律は2例目。

フランスの下院は2011年12月、ナチスドイツによるユダヤ人虐殺など、大量虐殺を公共の場で否定した場合、罰金や禁錮刑に処される法案を通過。フランスは2001年に、「トルコが第一次大戦中にアルメニア人を大量虐殺した」と認定。これに対し、一貫して虐殺を否定してきたトルコが、反発。

「アルメニア共和国、アルメニア人虐殺問題に関するツイート 20120125まで 1778字」 http://t.co/abgwOLEV 山本敏晴のブログより


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戦争犯罪を認めるか?


ヨーロッパにおける『ユダヤ人虐殺』の研究をしている日本人に会うと、次のような意見を言う方が多い。「ドイツも、フランスも、ポーランドも、デンマークも、オランダも、ベルギーも、ユダヤ人に対して謝罪したのに、日本は謝っていない。日本は中国で『南京大虐殺』という似たようなことをしたのに」

「南京事件、南京虐殺、南京大虐殺に関するツイート 20120223まで 2549字」 http://t.co/mpjcFTZ8 山本敏晴のブログより


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強姦容疑のストロスカーン元IMF専務理事はユダヤ人


ドミニク・ストロスカーン。1949年生。フランスの経済学者。ユダヤ人。1997−99年、経済・財政・産業大臣。2007年より国際通貨基金(IMF)専務理事(任期は5年)。2012年の仏大統領選の最有力候補と言われた。2008年、部下との女性関係が発覚。2011年、強姦容疑で逮捕。

国際通貨基金(IMF)のトップは欧州から出し世界銀行のトップは米国から出すという暗黙の了解。世界の二大金融機関は国連などと比べ欧米主導色が強い。2010年12月IMFストロスカーン専務理事は「(上記の慣例は)終わった。新興国の台頭など世界経済の変化に対し次期トップは欧米以外から」

ニューヨーク市警は2011年5月14日、ホテルの女性従業員に性的暴行を働いたとして、国際通貨基金(IMF)専務理事で、次期フランス大統領選の有力候補と目されていたドミニク・ストロスカーン容疑者(62歳)を強姦未遂などの容疑で逮捕。ケネディ国際空港からパリに向けて離陸する機内で逮捕

ドミニク・ストロスカーンの業績。。横娃娃掲にIMFトップに就任。08年以降の金融危機でアイスランド・ギリシャなど欧州各国へ支援を主導。金融危機後「IMFは(各国が危機に陥ったあとに支援する)消防士の役割を超え、建築士の役割も担えるとの考えを示し、主要国の経済のゆがみを検証した

国際金融機関における女性問題。。横娃娃掲、世界銀行のウォルフォウィッツ総裁が交際中の女性職員への厚遇人事を巡り辞任。■横娃隠映IMFトップのストロスカーンが強姦容疑で逮捕。以前から、世銀総裁は米国、IMF専務理事は欧州が独占の慣習。これらの事件を契機に、体質が見直されるか?

国際金融機関の古い(悪い)慣習は、世銀総裁は米国が独占、IMF専務理事は欧州が独占、というものだったが、2010年12月に現職のIMF専務理事ストロスカーンが「次期トップは新興国から」と発言。だが2011年5月、同氏が強姦容疑で逮捕。皮肉なことにこの事件が契機となり改革が進むか?

宿泊していたニューヨーク市内のホテルで女性従業員を襲ったとして逮捕された、国際通貨基金(IMF)トップで専務理事のドミニク・ストロスカーン容疑者(62歳)は強姦未遂や監禁などの容疑事実について否認。2011年5月16日、ニューヨークの裁判所で行われる罪状認否で無罪を主張する見通し

国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事が性的暴行容疑で逮捕されたことを受け、米政府高官は2011年5月IMF理事会に新たな指導体制について正式な決定をするよう要求。IMFの決定に事実上の拒否権を持つ米政府が新体制への移行を求めたことでストロスカーン専務理事の辞任は不可避に

国際通貨基金(IMF)トップのストロスカーン専務理事が2011年5月18日、辞任を申し出た。滞在先のニューヨーク市で、性的暴行容疑で逮捕され、収監されており、職務続行はできないと判断したものとみられる。14日ニューヨークのホテルの自室でホテルの女性従業員に対する性的暴行容疑で逮捕

米ニューヨークの大陪審は2011年5月、ホテルの女性従業員に性的暴行を働いたとしてIMF前専務理事ドミニク・ストロスカーンを強姦未遂、性的暴行、監禁などの罪で起訴。また前専務理事はニューヨークの裁判所に出廷。保釈を申請し、認められた。保釈金は現金100万ドル、保証証書500万ドル

「英雄、色を好む」。英雄と呼ばれる人は全てに精力的であるため女色(女性との情事)も好む傾向が強い。世界経済のトップに立った二人が「女」で失脚。。横娃娃掲、世界銀行ウォルフォウィッツ総裁が交際中の女性職員の厚遇人事で辞任。■横娃隠映、IMFストロスカーン専務理事が強姦容疑で起訴

フランスのクリスティーヌ・ラガルド財務相は2011年5月25日、IMFのトップである専務理事への立候補を表明。財務相はEU27カ国から支持を受けたEU統一候補で、最有力候補。米国で強姦未遂罪などで起訴された前専務理事のストロスカーン被告も同じフランス人だったが、体制は不変のままか

国際通貨基金(IMF)前専務理事のストロスカーン被告(62歳)がホテルの女性従業員(32歳)に対する性的暴行の罪で起訴された事件で、捜査当局が女性の着衣に付着していたDNAを鑑定した結果、同被告のDNA型と一致。だが、同被告は犯行を全面否認している。2011年5月。

強姦未遂で起訴されたIMF前専務理事のドミニク・ストロスカーンに襲われたと訴えたホテルの女性客室係の供述に複数の虚偽。起訴が取り下げられる可能性。2011年6月末。ニューヨーク州の裁判所が自宅での軟禁状態の解除に同意。IMFのトップ人事だけでなく2012年のフランス大統領選に影響

前IMF専務理事ストロスカーンを強姦未遂で訴えた女性の供述はウソの可能性が高い。事件直後、薬物犯罪で逮捕されていた男に電話し訴追を求めるメリットを相談。通話は傍受、録音。この男らは女性に10万ドルを振り込み。女性は亡命を申請していた。亡命に関する供述にも虚偽。電話の保有数でもウソ

米ニューヨークのホテルで2011年5月に起きたIMF前専務理事ドミニク・ストロスカーンによる女性従業員に対する性的暴行事件で、被害者の女性が事件の直後にアリゾナ州の刑務所に収監される知人の男性に電話し、「この男(ストロスカーン被告)は金持ちなので金が作れる」と話していたことが判明

IMF前専務理事のドミニク・ストロスカーンが強姦未遂など七つの罪に問われた事件でニューヨークの検察当局は2011年8月すべての起訴を取り下げることをニューヨーク州の裁判所に申し出た。これまで前専務理事は一貫して無罪を主張。十分な裏付け捜査をしないまま起訴を急いだ検察当局に対し批判

強姦未遂などの罪に問われながら嫌疑不十分で起訴が取り下げられたストロスカーンIMF前専務理事は2011年9月、ホテルの女性客室係と性的関係を持った「道徳上の過ち」を認めた。金銭を伴わない性的関係は認める一方「暴力も、強制も、攻撃も、違法行為もしていない」。大統領選への出馬は断念。


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イスラモフォビー

フランスの市民団体「イスラモフォビー(イスラム嫌い)に対抗する集団(CCIF)」によると欧州最大の600万のイスラム系市民が暮らす同国では、かつての人種差別が反イスラムという宗教差別に変質。イスラム教の女性が髪を覆うスカーフ「ヘジャブ」に「街を歩いていて後ろから火をつけられた」等

国際人権組織「反差別国際運動」ジュネーブ事務所の白根大輔が人種差別撤廃条約のガイド本を出版。人権外交の現場経験を基に、市民が条約や国連機関をどう活用したらいいか紹介。01年にもガイド本が出たがイスラム嫌いやネオナチの台頭等で差別問題の様相が変わり、国連やNGOから改訂版を望む要望

「ブルカ・ニカブ・チャードル・ヘジャブ、イスラム教の女性の衣装の欧州での禁止に関するツイート 3964字」 http://t.co/rXs0Yadj 山本敏晴のブログより


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その他


「アルザス地方における1848年の反ユダヤ暴動」 川亜紀子(早稲田大学非常勤講師) http://t.co/ziLS0iWi 原因は、1845年からの経済危機。アルザスでは、ジャガイモが不作、価格高騰。「食料を買い占め,高利で金を貸し付けた」ユダヤ人のせいでもある,という噂

イスラエルとパレスチナの双方と友好的なフランスが仲介しユダヤ人とパレスチナ人の音楽家による合同コンサートが計画。ユダヤ人がパレスチナの歌を歌い、アラブ人がイスラエルの歌を歌うという平和への企画。だが政治の話をしてはいけないと事前に決めていたのに一人がそれを行い以後双方の不満が爆発

「人は昔から、絶望から逃れるための、『避難所』を必要としてきた。それは時に、歌であり、詩であり、音楽であり、本である。」 ロマン・ギャリー(1914-80年)。ソ連領リトアニア、ユダヤ人集落で誕生。1915年ユダヤ人収容所に。27年フランスへ移住。45年「ヨーロッパ風教育」を著作

フランスの作家、ヤニック・エネルの『ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ』(河出書房)。第二次世界大戦中にホロコースト(大量殺戮)の実態を世界に訴えた、ヤン・カルスキ(1914〜2000)の半生をたどる作品。執筆の契機はユダヤ人虐殺の証言で構成したドキュメンタリー映画「ショアー」

映画『ショア』。ユダヤ人絶滅政策(ホロコースト)に関わった人々へのインタビュー集。一部、演出もあるため、完全なドキュメンタリーではない。1985年のフランス映画。上映時間は9時間30分。製作には1974年からの11年。被害者たるユダヤ人、加害者たる元ナチス、傍観者たるポーランド人

サラの鍵。2006年に出版されたタチアナ・ド・ロネの小説、及び、これを原作とした2010年に公開されたフランスの映画。1942年のヴィシー政権によるユダヤ人迫害が背景。10歳のユダヤ人の少女、サラは、検挙される直前、(すぐ戻れると思っていたため)弟を納戸に隠し、鍵をかける。だが…

フランスの世界的服飾デザイナーで1971年に87歳で死去したココ・シャネルが第2次大戦中、ナチス・ドイツ占領下のフランスでドイツ軍情報機関のスパイ工作員をしていたとする新刊書が2011年8月、米国などで発売。「敵と寝て―ココ・シャネルの秘密戦争」の著者はパリ在住の米ジャーナリスト


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関連ブログ


「ユダヤ・イスラエル・パレスチナに関するツイート」 その1、アウシュビッツ編 http://t.co/yI6EQvcn その2、イスラエル建国編 http://t.co/DcmaSJzV その3、現代パレスチナ編 http://t.co/LV84pyst 山本敏晴のブログより