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目次:

概要
歴史
歴史の背景
軍事クーデター
北部でトゥアレグ族と政府軍が紛争
トゥアレグ族
リビアのカダフィ大佐との関係
人間開発指数(HDI)
他の開発指標
ジェンダー
HIV/エイズ
経済
国連、WFPの動き
日本のODAによる援助
債務帳消し
民間企業からの支援
その他


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概要


マリ共和国は西アフリカの内陸国。国土は日本の3.3倍だが、70%がサハラ砂漠占められている。地球温暖化によると言われている急速な砂漠化、旱魃やバッタの異常発生等の被害によって、常に飢饉に脅かされている。人口1300万人。イスラム教徒90%。識字率が世界最低。一夫多妻の習慣が根強い


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歴史


マリ共和国の歴史。4〜11世紀、ガーナ王国。1240〜1473年サハラ交易でマリ帝国が隆盛。17〜18世紀、大西洋の三角貿易が栄えサハラ交易は衰退。1892年仏植民地に。1958年フランスの自治国スーダン。1960年セネガルと共にマリ連邦として独立。同年セネガル分離でマリ共和国に

マリの近代史。60年フランスから独立。社会主義をとったが行き詰まり68年にトラオレがクーデター、軍事政権に。79年に民主化運動、大統領が選出されたが、再びクーデター。92年に大統領選挙で民主化。だが北部トゥアレグ人が分離闘争を続け、「政府は無能」と憤った軍部が2012年クーデター

マリ共和国、トゥーレ大統領。1991年にクーデターでトラオレ軍事独裁政権を打倒したが、2012年にクーデターで失墜。だから、自業自得かと思った。だが(不正があったかどうは知らないが)2002年と07年の大統領選挙で連続して当選していたことから、国民からは支持されていた可能性が高い

アマドゥ・トゥマニ・トゥーレ。1948年生。西アフリカのマリ共和国の政治家。フランス領スーダン(現マリ)出身。国軍将校だった1991年にクーデターを起こしトラオレ独裁政権を打倒。2002年に大統領に当選、07年に再選。12年4月に退任する予定だったが同年3月、軍事クーデターで失墜


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歴史の背景


サハラ交易(Trans-Saharan trade、サハラ縦断交易)。地中海沿岸と西アフリカの間の交易。先史時代から存在したが、最盛期は8世紀〜16世紀。イスラム時代の交易は、ラクダによるキャラヴァン (隊商) によって行われた。16世紀に欧州諸国が海路を確立してからは、衰退した

大西洋三角貿易とは、17〜18世紀にかけて、ヨーロッパと西アフリカ(アフリカ大陸西海岸に面する諸国)と西インド諸島(カリブ海にある数千の群島)の三つの地域を結んで行われた貿易。アフリカから奴隷が西インド諸島へ。西インド諸島から綿と砂糖がヨーロッパへ。ヨーロッパから武器がアフリカへ

アフリカ分割(partition of Africa)。1880年代から第一次世界大戦前の1912年までに、ヨーロッパの帝国主義列強によって争われたアフリカ諸地域の支配権争奪と植民地化。フランス、イギリス、ポルトガル、ドイツ、スペイン、イタリア、ベルギーの7か国によって分割された

ベルリン会議とは1884年11月から1885年2月までドイツ帝国のベルリンで開催された国際会議。コンゴ植民地化を巡りベルギー・フランスとポルトガル・イギリスが対立。その収拾が図られるとともに列強による「アフリカ分割」の原則を確立。これが「ヨーロッパのアフリカ支配の元だ」とする説も


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軍事クーデター


西アフリカ・マリの首都バマコで軍部隊がクーデター。2012年3月。反乱軍はクーデターの理由として、北部での遊牧民トゥアレグ族の反政府勢力との戦闘が泥沼化していることを挙げている。なおそのため、政権を「無能」と断じた。大統領府を武力で制圧し、外相や内相など複数の閣僚を拘束。

マリ北部では2012年1月から遊牧民トゥアレグ族による反政府活動が再燃。だが政府は鎮圧できず。3月、軍部の大尉がクーデター。国営テレビでトゥーレ政権を「無能」と批判。国家機関を解体し、今後、民主的に選ばれた新政権に権力を移譲する方針を示した。外出禁止令を出し、国境の閉鎖も宣言した

西アフリカ・マリで反乱軍部隊がトゥーレ体制を終結させて国家権力を掌握したと国営テレビで表明。2012年3月下旬。ロイター通信の報道。クーデターを起こした部隊は首都バマコの大統領府を支配下に置き、複数の閣僚を拘束、憲法の停止も明。トゥーレ大統領は脱出して無事。同国の在留邦人は54人

マリ共和国の軍事クーデター。2012年3月。反乱軍「民主主義制定のための全国委員会」のリーダーは、アマドゥ・サノゴ大尉。(民主的な選挙で選ばれた)トゥーレ大統領を追放。さらに憲法を停止、国境を封鎖、夜間外出禁止令を公布。突然のクーデターに国際社会では懸念と批判の声が高まっている。

マリ共和国の軍事クーデター。2012年3月。米国務省の西アフリカ担当副次官補を務めた経験がある、シンクタンク、世界開発センターのトッド・モスは、“人襍蛎Δ砲蓮屬海譴泙任帽盖蘊校がまだ一人も出てきていないことに注目すべき。(リーダーは大尉)」。▲肇ゥ▲譽安欧箸力楕燭さらに困難に


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北部でトゥアレグ族と政府軍が紛争


西アフリカのマリ北部で武力紛争が勃発。2012年1月。2009年に一旦終結していた紛争が再燃。マリの北部で遊牧生活を続けてきたツアレグ(トゥアレグ、Tuareg)という民族が自治区を実現するためにマリ政府と戦っている。植民地時代はフランスと戦い、1960年の独立以降は現政府と紛争

マリの内戦による難民の発生。北部のトゥアレグ人の武装集団『アザワド開放国民運動』(MNLA)におる反政府闘争により、難民が生まれ、ニジェールに1万人、モーリタニアに4500人、ブルキナに1500人移動したと赤十字国際委員会(ICRC)が報告。2012年2月。

マリのトゥアレグ人の武装集団『アザワド開放国民運動』(MNLA)が北部で反政府活動を活発化。2012年2月。MNLAはアルジェリアの『イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織』の支援を受けており、しかも、11年のリビア内戦で、カダフィ側についていた民兵が武器を持って帰還し、合流した

マリの内戦が再開。2012年2月。北部のアザワッド地域で1月中旬より戦闘が発生。近隣諸国へ2万人の難民。UNHCRの報告。ツアレグ解放運動(MNLA)と政府軍の間では2009年に停戦合意に達していたが、1月中旬に戦闘が再開。ニジェール、モーリタニアに、ブルキナファソに難民

国連。マリ政府軍と反政府組織との間で戦闘が勃発、約2万人が避難。UNHCR。2012年2月 http://t.co/f8l4ztBx UN agency steps up help as renewed fighting in Mali uproots 20,000 people


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トゥアレグ族


トゥアレグ族。ベルベル人系遊牧民。サハラ砂漠西部で活動。中世にサハラ交易で隆盛。また逆に、その隊商を襲撃したことから好戦的民族として恐れられた。現在アルジェリア、マリ、ニジェールを中心に生活。人口は100万〜350万人。ニジェール、マリ、チャド、モーリタニアで独立のための武力闘争

ツアレグ(トゥアレグ)。現在のマリ、ニジェール、アルジェリア、モロッコ、リビア、ブルキナファソに渡り、サハラ砂漠でラクダの牧畜などを中心に暮らしてきた民族。自分の生活を外部の干渉から守るために、植民地時代にはフランスの支配から、1960年に作られた国家からの支配にも抵抗を続けた。

トゥアレグ族。1970〜80年代に旱魃が多発。人口増加もあり、環境破壊、砂漠化が進行。マリ、ニジェール等に居住していたが隣国に流れたり都会に出ざるを得ない人が増え、伝統的な暮らしは崩壊へ。また、貧困が深刻化。貧困となったものが反政府武力闘争に参加し、内戦(民族の独立闘争)が活発化


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リビアのカダフィ大佐との関係


リビアのカダフィ大佐(1942-2011年)はアフリカ諸国の反政府勢力を受け入れ、軍事訓練をしたり武器の提供をした。.轡┘薀譽ネのサンコー、▲螢戰螢△離董璽蕁次↓マリのトゥアレグ族など。反政府勢力といっても、各国の政府が汚職などで腐っていたことも事実だったので、その善悪は不明

リビア内戦(2011年)の周辺諸国への影響。カダフィは他国の反政府軍の軍事訓練や武器供与を行っていたため、内戦中、彼らはカダフィ側についた。カダフィが死んだ後、彼らはリビアで譲り受けた武器を持って自国へ帰り、紛争を激化させた。例えば、マリ共和国で北部トゥアレグ族が独立闘争を活発化


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人間開発指数(HDI)


マリ共和国(Republic of Mali、UNDP、人間開発報告書、2011年)。人間開発指数(HDI)は、187か国中175位(下から13位)。平均寿命51.4歳(下から14位)。平均通学年数2.0年(下から7位)。予想通学年数8.3年。一人当たりGNI、1123ドル。

人間開発指数(HDI、2010)、169カ国中、低い順に、ジンバブエ、コンゴ民主共和国、ニジェール、ブルンジ、モザンビーク、ギニアビサウ、チャド、リベリア、ブルキナファソ、マリ中央アフリカ、シエラレオネ、エチオピア、ギニア、アフガニスタン、スーダン、マラウイ、ルワンダ、ガンビア

人間開発指数(HDI、2007)は、182カ国中、低い順に、ニジェール0.340、アフガニスタン0.352、シエラレオネ0.365、中央アフリカ0.369、マリ0.371、ブルキナファソ0.389、コンゴ民主共和国0.389、チャド0.392、ブルンジ0.394、ギニアビサウ


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他の開発指標


乳児死亡率(WHO、2011年、出生千当たり).▲侫ニスタン134、▲灰鵐缶隠隠横供↓チャド124、ぅ轡┘薀譽ネ123、ゥニアビサウ115、γ羆アフリカ112、Д愁泪螢■隠娃后↓┘屮襯鵐牽隠娃院↓┘泪蝪隠娃院↓アンゴラ98、モザンビーク96、カメルーン95…日本2

5歳未満死亡率(出生千対、世界人口白書2011).船礇稗横娃后ィ亜↓▲▲侫ニスタン、コンゴ民198.6、ぅニアビサウ192.6、ゥ轡┘薀譽ネ192.3、Ε泪蝪隠坑院ィ院↓Д愁泪螢■隠牽亜ィ亜↓中央ア170.8、ブルキナファソ166.4、ブルンジ166.3、アンゴラ

5歳未満死亡率(ユニセフ、WHO、世銀等、2010年、出生千当たり)。悪い順に、.愁泪螢■隠牽亜↓▲泪蝪隠沓検↓ブルキナファソ176、ぅ轡┘薀譽ネ174、ゥ船礇稗隠沓魁↓Ε灰鵐缶隠隠沓亜↓Д魯ぅ繊↓┘▲鵐乾蕋隠僑院↓中央ア159、ギニアビサウ150、アフガニスタン149

5歳未満子ども死亡率(出生千当たりWHO2008)高い順。アフガニスタン257、アンゴラ220、チャド209、ソマリア200、コンゴ民主共和国199、ギニアビサウ195、シエラレオネ194、マリ194、ナイジェリア186、中央アフリカ173、ブルキナファソ169、ニジェール167

妊産婦死亡率(出生10万対、世界人口白書2011).▲侫ニスタン1400、▲愁泪螢◆▲船礇稗隠横娃亜↓ぅニアビサウ1000、ゥ螢戰螢■坑坑亜↓Ε轡┘薀譽ネ、ブルンジ970、中央ア850、ナイジェリア840、マリ830、ニジェール820、ジンバブエ、タンザニア790

妊産婦死亡率(出生10万対、2008年WHO)は多い順に、アフガニスタン1400、ソマリア1200、チャド1200、ギニアビサウ1000、リベリア990、シエラレオネ970、ブルンジ970、中央アフリカ850、ナイジェリア840、マリ830、ニジェール820、ギニア680、日本6

15〜49歳の女性の避妊実行率(%、近代的避妊法、1990/2010、世界人口白書2011)。ソマリア1、チャド2、ギニア4、ニジェール、エリトリア、アンゴラ5、シエラレオネ、スーダン、コンゴ民、マリ、赤道ギニア、ギニアビサウ、ベナン6、ナイジェリア、モーリタニア、ブルンジ等8

15〜49歳女性の合計特殊出生率(2010〜2015年平均).縫献А璽襭供ィ后↓▲競鵐咼■供ィ魁↓マリ6.1、ぅ泪薀Εぁ▲▲侫ニスタン6.0、ε譽謄モール、ウガンダ5.9、┘屮襯ナファソ5.8、チャド5.7、コンゴ民、タンザニア5.5、ナイジェリア5.4、ルワンダ

識字率(人間開発レポート2007/2008)は低い順に、ブルキナファソ23.6%、マリ24.0%、チャド25.7%、ニジェール28.7%、ギニア29.5%、ベナン34.7%、シエラレオネ34.8%、エチオピア35.9%、モザンビーク38.7%、セネガル39.3%、日本 99.0%

成人識字率(UNDP、2007年)は、低い順に、マリ26.2%、アフガニスタン28.0%、ニジェール28.7%、ブルキナファソ28.7%、ギニア29.5%、チャド31.8%、エチオピア35.9%、シエラレオネ38.1%、ベナン40.5%、セネガル41.9%、モザンビーク44.4%

識字率が悪い順に、1)マリ23.3%、2)ブルキナファソ28.7%、3)ニジェール30.4%、4)シエラレオネ38.1%、5)ベナン40.5%、6)セネガル42.6%、7)モザンビーク44.4%、8)バングラデシュ53.5%、9)パキスタン54.9%、10)リベリア55.5%


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ジェンダー


マリ共和国のジェンダー。「女性識字率の男性に対する比率(15〜24歳)」は、16.9%(2005年)。つまり、男性の6分の1の割合の女性しか、文字が読めない。また、そもそも、この国の「成人(15歳以上)識字率」は、26.2%(2005-2008年)。外務省の国別データブックより

非識字率15歳以上女性(世界人口白書2010、%).縫献А璽襭牽粥ィ后蔽烹毅掘ィ院豊▲泪蝪牽院ィ検蔽烹僑機ィ院豊ブルキナファソ78.4(男63.3)ぅ船礇稗沓検ィ院蔽烹毅供ィ押豊ゥ┘船ピア77.2(男50.0)Ε戰淵鵤沓院ィ后蔽烹苅供ィ機豊Д轡┘薀譽ネ71.1(男48.3)

女性器切除有病率1)ソマリア97.9%、2)エジプト95.8%、3)ギニア95.6%、4)シエラレオネ95%、5)ジブチ93.1%、6)マリ91.6%、7)スーダン90%、8)エリトリア88.7%、9)ガンビア78.3%、10)エチオピア74.3%、11)ブルキナファソ72.5%

ジェンダー不平等指数(GII、2008、UNDP、計算できた138カ国中)低い順に、138)イエメン、137)コンゴ民主共和国、136)ニジェール、135)マリ、134)アフガニスタン、133)パプアニューギニア、132)中央アフリカ、131)リベリア、130)コートジボワール

ジェンダー・エンパワーメント指数(GEM)を、計算することすらできない国で、女性の権利低下が、貧困・教育・医療等に影響している可能性のある国は、ジンバブエ、ソマリア、ニジェール、シエラレオネ、中央アフリカ、マリ、ブルキナファソ、コンゴ民主共和国、チャド、ブルンジ、アフガニスタン。

人工妊娠中絶の合法化の動き。1995年〜2005年にかけて、17か国で改正された。アルバニア、ベナン、ブータン、ブルキナファソ、カンボジア、チャド、コロンビア、エチオピア、ギニア、マリ、ネパール、ポルトガル、セントルシア、南アフリカ、スワジランド、スイス、トーゴ。


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HIV/エイズ


マリ共和国では、一夫多妻の伝統が今でもある。成人のHIV感染率、1.5%。HIV陽性者数、10万人(人口1300万人)。治療を受けている人、17,100人。治療を必要とする人、30,000人。エイズ遺児、44,000人。全国の保健センターでHIV検査が無料で作られる制度を作った。

ファトゥマタ・モロ、26歳、女性、マリ共和国。その主治医:「この国は一夫多妻制。検査をしてHIVに感染しているとわかっても怖くて夫に言いだせない。だから彼女は二度と病院に来なかった。治療を受けていないだろうから、今、彼女が生きている可能性はゼロ。もしかすると夫や他の妻たちも・・」

世界エイズ結核マラリア対策基金からアフリカへの資金が不正流用。1)マリでは判明しているだけで400万ドルを政府高官が着服。2)モーリタニアでは資金の67%にあたる760万ドルが横領。3)ジブチでは700万ドルが行方不明。4)ザンビアへの350万ドルも使途不明。資金管理能力がない?

HIV新規感染数(2009年)が2001年に比べて25%以上減少したサハラ以南アフリカの国々は、(アルファベット順に)、ベリーズ、ボツワナ、ブルキナファソ、中央アフリカ、コンゴ、コートジボワール、エリトリア、エチオピア、ガボン、ギニア、ギニアビサウ、マラウイ、マリ、モザンビーク、


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経済


マリ共和国の経済。農業及び畜産が主要産業で、就業人口の約80%が従事し、GDP の約50%を占める。だが、降雨量等自然条件に左右されるため、食料生産は不安定。また、綿花等の輸出用産品の価格低迷、(その運搬のための)石油価格の高騰等で貿易赤字も恒常化し、経済基盤は脆弱。

コートジボワールにおける、フランス植民地時代の、モノカルチャー化。主要産業はカカオ。農園を開拓し、ブルキナファソやマリからの移民を受け入れ生産拡大。1980年代まで経済成長率8%で「イボワールの奇跡」。だが1980年代以降、生産過剰により価格下落などで経済基盤が崩壊、社会不安へ。


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国連、WFPの動き


WFP.西アフリカ、サヘル地域で猛威をふるう干ばつ、2012年2月 http://t.co/NHIW1Aid この地域では、2010年にも干ばつによる深刻な食糧不足。ニジェールやモーリタニア、マリ、チャド、セネガル、ガンビア、ブルキナファソと、ナイジェリアという広い範囲で発生

WFP.支援機関の代表、サヘル地域の飢餓で緊急会合 2012年2月 http://t.co/LayLrFBP ニジェールやモーリタニア、マリ、チャド、セネガル、ガンビア、ブルキナファソと、ナイジェリアの北部で、雨期の遅れや不安定な降雨。モーリタニアで46%も収穫量が減少

WFP。マリ 農家を襲う干ばつ。2012年3月 http://t.co/CwTk6ol6 サヘル地域で発生した大規模な干ばつにより、農業に甚大な被害が出ています。マリでは、土壌は干からび、飼料は不足し、多くの農家がより良い土地を求めて移動を余儀なくされています


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日本のODAによる援助


日本のマリ共和国に対するODA。1983 年の「米の延べ払い輸出」(7.9 億円)の円借款で開始。2009 年から青年海外協力隊。2003年(国際的な債務救済の流れの元)マリに対する債務を免除。ブルキナファソ、ベナン、チャドと共に公正な市場価格形 成を求める「綿花イニシアティブ」

外務省、ODA、国別データブック 2010、マリ共和国 http://t.co/MiXp0PVr 

外務省、ODA、国別プロジェクト概要、マリ共和国 http://t.co/2LdwNbAL 平成23年度:第四次小学校建設計画。平成22年度:バマコ中央魚市場建設計画。平成21年度:食糧援助、気候変動による自然災害対処能力向上計画 http://t.co/2LdwNbAL

外務省、菊田外務大臣政務官のモーリタニア,セネガル及びマリ訪問、2011年1月。9日モーリタニア、10日セネガル、11日マリ。 http://t.co/qQRyTsYk

外務省、マリ共和国に対するコミュニティ開発支援無償資金協力「第四次小学校建設計画」2011年8月。10億1,100万円。急激な生徒数の増加及び施設の老朽化等により,過密状態での教室の使用や倒壊の危険。安全性が確保された施設の整備 http://t.co/bog6Ssy

外務省、アフリカ気候変動交渉等担当者による加藤政務官表敬2011年11月 http://t.co/ArFjY2KS アフリカ14か国(アルジェリア,ブルキナファソ,カーボヴェルデ,チャド,エチオピア,ガボン,ガンビア,ケニア,レソト,マラウイ,マリ,モロッコ,ウガンダ、ザンビア)

きれいな病院プログラム。5S、カイゼン、TQMを医療分野に役立てる試み。2007年、第一グループ(ケニア、ウガンダ、タンザニア、マラウイ、ナイジェリア、エリトリア、セネガル、マダガスカル)2009年、第二(モロッコ、マリ、ブルキナファソ、ベナン、ブルンジ、コンゴ民、ニジェール)。


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債務帳消し


重債務貧困国(HIPC: Heavily Indebted Poor Countries)。貧しくかつ重い債務を負っている途上国。96年以降、世銀/IMFにより、93年時点の一人当たりGNPが695ドル以下で、債務総額が年輸出額の2.2倍以上もしくはGNPの80%以上の、42か国

HIPCイニシアティブ。重債務貧困国(HIPC)の債務を持続可能な水準まで引き下げる国際的な債務救済措置で、1996年のリヨン・サミットで合意。さらに99年のケルン・サミットで、より手厚い債務救済を実施することで合意され、現在、「拡大HIPCイニシアティブ」と呼ばれている

拡大HIPCイニシアティブ。99年のケルンサミットで合意。重債務貧困国(HIPC、Heavily Indebted Poor Country)に対する既存の債務救済イニシアティブを拡充しODA債権の100%削減と適格な非ODA債権90%削減を含む「より早くより広範でより深い」救済

外務省。拡大HIPCイニシアティブの対象国一覧(2005年8月時点) http://t.co/7hFqMk61 ウガンダ、ボリビア、モザンビーク、タンザニア、ブルキナファソ、モーリタニア、マリ、ベナン、ガイアナ、ニカラグア、ニジェール、セネガル、エチオピア、ガーナ、マダガスカル等

外務省は、「債務救済無償援助スキーム(TDB無償)」を廃止し、重債務貧困国(HIPCs)、それに一部の低開発国(LDCs)の累積債務を帳消しにすると発表。2002年12月。これは1999年ケルン・サミットで「ODA債務の100%帳消」の合意と、2000年沖縄サミットでの公約による

ODA改革。一般に言われてる批判は、‘本は有償(貸付・円借款)が多く無償(贈与)や技術協力の割合が低い。⊇添通海療咯綛颪亮擽發鯆⊂辰靴砲靴討△欧仁┐少ない。´△亡愀犬垢襪円借款によるインフラ建設ばかりで欧米が重視する教育医療への予算が少なく、かつ途上国の借金を増やしている


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民間企業からの支援


BOPビジネス。USAIDの国別プロジェクト数。.ぅ鵐稗械魁↓▲Εンダ32、ガーナ29、ぅ吋縫■横供↓ゥぅ鵐疋優轡■横機↓ζ逎▲侫螢22、Д泪蝪横院↓Д┘船ピア21、ザンビア17、アンゴラ17、タンザニア17、フィリピン16

CRM(慈善運動に関連したマーケティング)の例。ダノンウォーターズオブジャパンはユニセフと連携し「1L for 10L」プログラムを2007年より実施。ミネラルウォーター「ボルヴィック」の売上金の一部を出荷量1リットル当たりアフリカ・マリ共和国の水不足解決のため10リットルを提供

シアバター(shea butter)。『シアーバターノキ』の種子から得られる植物性脂肪。ナイジェリア、マリ、ブルキナファソ、ガーナ等で生産。食用、薬、石鹸、クリーム等に使用。ロレアル、ザ・ボディショップ、ロクシタン等が効能に着目し製品化。植民地時代にモノカルチャー化。常温では固形

ヤンマーコタキナバルR&Dセンター(マレーシア)でジャトロファのバイオ燃料に対応したディーゼルエンジン開発。食用に向かないため競合はなく砂漠化が進む地域で栽培可能で緑化につなげられアフリカ等でも栽培。このバイオ燃料で動くディーゼル発電機を電化率1%未満のアフリカ・マリ共和国に提供


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その他


日本を代表する繁華街、東京・六本木。最先端のファッションビルなどが話題を集める一方、悪質な外国人の客引きに苦情。ナイジェリア人は18人と全体の約3分の2を占め、2位以下のガーナ(5人)、カメルーン(以下すべて1人)、シエラレオネ、マリ、ウズベキスタン、バングラデシュに差を付けた