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目次:

組織の概要
房総半島沖に新たな地震を起こす活断層の発見
南海トラフ
ハワイ周辺の中央太平洋で、レアアースの発見
沖縄沖で、レアアースを噴出させる技術
放射能汚染の拡散の調査
地球の地磁気反転・地磁気減弱・地球温暖化でなく寒冷化?
日本近海の生物多様性


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組織の概要


独立行政法人 海洋研究開発機構 ジャムステック(JAMSTEC ) http://t.co/gUGQenlJ 1971年、経団連の要望により政府等の出資金をもとに認可法人「海洋科学技術センター」設立。2004年、独法化。文部科学省の所管。海洋に関する基盤的研究開発などが目的


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房総半島沖に新たな地震を起こす活断層の発見


房総半島南端から南東に百数十キロ以上離れた太平洋の海底に、存在が知られていなかった二つの活断層。広島大や名古屋大、海洋研究開発機構などの発表。2012年3月。長さは160キロと300キロ以上で一度にそれぞれの断層全体が動けば、いずれもマグニチュード(M)8〜9の地震を起こす可能性


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南海トラフ


東京大学大気海洋研究所と海洋研究開発機構は2012年1月、東海、東南海、南海地震を起こす南海トラフで、過去に複数の震源域で大きな津波を発生させた巨大な断層を発見。1707年の宝永地震でも大きな津波を起こした可能性。和歌山県の潮岬沖に、プレート(岩板)の境界から枝分かれした巨大断層

「南海トラフ、沖縄トラフ、海底資源、メタンハイドレート、コバルトリッチクラスト、立川断層帯に関するツイート 20120128まで 3385字」 http://t.co/cwoftDdg 山本敏晴のブログより


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ハワイ周辺の中央太平洋で、レアアースの発見


東京大学の加藤泰浩准教授と海洋研究開発機構などの研究チームは、太平洋の海底でレアアース(希土類)の巨大鉱床を発見。2011年7月。推定の埋蔵量は陸上の1000倍。現在レアアースの生産量は9割以上を中国が占める。発見した鉱床を開発できれば、資源供給の多様化や安定化につながる。

東大の発見した太平洋のレアアース巨大鉱床。ハワイの東西に広がる中央太平洋と、タヒチの東側に位置する南東太平洋の海底。モーターの磁石に使うジスプロシウムや蛍光体の材料になるテルビウムなど重希土類が多い。大半は公海のため国連の海洋法条約により国際海底機構(ISBA)が採掘ルールを決定


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沖縄沖で、レアアースを噴出させる技術


海洋研究開発機構は沖縄県沖の水深1000mの海底で掘った熱水噴出口の周囲にレアメタルを豊富に含んだ硫化物が大量に堆積していることを確認。2012年3月。大型探査船「ちきゅう」で2010年9月に沖縄本島の北西約150キロで海底を掘削し、熱水の噴出口を複数設置。人工噴出口に特許を出願

海洋研究開発機構は沖縄の北西150キロの海底を探査船「ちきゅう」で2010年に掘削したところ熱水が噴出し銅や亜鉛、鉛、金、銀、レアメタルが穴の周囲に貯留。2012年3月。掘削した際に穴の周囲に台座を設置しておき、船で定期的に台座ごと硫化物を引き揚げれば、海底資源を効率良く回収可能


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放射能汚染の拡散の調査


福島第一原発から出た汚染水が周辺の海へどう拡散するかを、文部科学省と海洋研究開発機構が予測し、公表。汚染水はいったん北東方向に延び、2011年5月に入ると数百キロの沖へ広がり、薄まるという。4月11日以降は、原発から海への汚染水の漏れはないという条件で11日時点の海流をもとに分析


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地球の地磁気反転・地磁気減弱・地球温暖化でなく寒冷化?


地球内部の「外核」が均一な構造ではなく地下4000キロ付近で状態が変わることを東京工業大と海洋研究開発機構が確認。この深さを境に酸化鉄の結晶構造が変わる。地球では約70万年に一度、N極とS極がひっくり返る「地磁気反転」。これが生じる理由は外核の地表側と内部側が別々に対流するためか

地球温暖化ではなく地球寒冷化が起きる可能性の根拠は三つ。‖斥朿萋阿亮期は今後減衰期に入り太陽風が減ると地球への宇宙線が代わりに増えそれが雲を作り光の反射率が増加。地球の磁場は最近弱くなっており磁気が減ると宇宙線照射が増加。C狼紊鷲拘と間氷期を繰り返しているが今後、小さい氷期

気候変動の虚実。。稗丕達辰錬横娃隠映11月末のCOP17を前に。気候の極端な現象に関する特別報告書。世界の200人の科学者が参加した総意として温暖化の進行を訴えた。一方、太陽活動低下と、地球の地磁気の減弱による、地球への宇宙線照射の増加による雲形成促進で生じる寒冷化の可能性も

気候変動に関して、温暖化因子は、1)温室効果ガス(水蒸気、CO2、メタン、フロン等)、2)太陽活動の変化(太陽放射量、太陽磁気活動等)、3)対流圏オゾン、4)内部変動(エルニーニョ等、効果は不定)、5)ミランコビッチサイクル(地球の公転の形、自転軸の傾き、地軸のブレ、効果は不定)

気候変動の寒冷化因子は、1)太陽活動の変化(太陽磁気減衰により地球への宇宙線照射量が相対的に増加し雲の生成)、2)雲のアルベド(白色が太陽放射を反射し寒冷化)、3)火山活動による煤(太陽光を遮蔽)、4)人類由来エアロゾル、5)成層圏オゾン、6)内部変動、7)ミランコビッチサイクル


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日本近海の生物多様性


海洋研究開発機構の調査で(全海洋容積の0.9%しかない)日本近海に、全海洋生物の14.6%が存在。日本の排他的経済水域(EEZ)について1953年以降の文献を調べた所、3万3629種あり全世界の海洋生物種(約23万種)の14.6%を占める。日本の固有種は1872種、外来種は39種

2010年8月、日本近海は世界の海にすむ生物の14・6%の種が分布する、「種の宝庫」であることが判明。バクテリアから哺乳類まで計3万3629種。種数はオーストラリアを上回り比較した25海域では1位。日本の排他的経済水域(EEZ)の海の容積は全海洋の0・9%。そこで世界最多の多様性