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目次:

はじめに
中国が、アジア初の空母を建設、就航、南シナ海に配備か
中国の国防費・軍事費が拡大・増額
中国が高速鉄道事故に対する国民からの反発をかわすための発表に利用
中国の領海法により主権を主張
中国と、ASEAN(フィリピン、ベトナム等)との対立
米国が中国を警戒
ロシアも中国を警戒
中国は、ステルス戦闘機も開発


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はじめに


中国の空母ワリャークは嘘をついて旧ソ連から手に入れた? 1985年ソ連で建造開始。1991年ソ連崩壊でウクライナ所有。マカオのレジャー会社がカジノ船として購入。実は中国の元軍人のダミー会社で2002年、大連港に入港。2011年、改修完了。ASEANと争う南シナ海の海洋権益の防衛へ


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中国が、アジア初の空母を建設、就航、南シナ海に配備か


中国軍の総参謀長が、中国の国産空母について、「建造中だが、まだ完成していない」と発言。空母の建造を軍高官が直接認めるのは初めて。建造の正当性を国際社会に訴える狙いか。これまで、政府の報告書に2009年に国産空母の建造計画を策定したことが明記されていたが、軍関係者が認めるのは初めて

中国軍の総参謀長は2011年7月、米軍の統合参謀本部議長と北京で会談。[陵権を巡りベトナムやフィリピン等と対立する南シナ海で米軍が両国軍と実施する合同演習について「極めて不適切」と不快感。国産空母を建造するための研究目的で旧ソ連の空母ワリャークをウクライナから購入したと認めた

中国軍が遼寧省の大連港で改修していた旧ソ連軍の空母ワリャーク(約6万7千トン)が2011年8月、初めて出航した。近くの渤海湾周辺で試験航行を行う。中国にとって初の空母で、東アジアで唯一の保有国となる。中国はASEAN諸国と南沙諸島などの領有権問題で争っている。日本とも尖閣諸島問題

中国系香港紙・香港商報は2011年8月、中国軍消息筋の話として、中国遼寧省・大連港から初の試験航行を始めた中国空母「ワリャーグ」について、2012年に就役し、南シナ海周辺に配備される見通しだと報じた。中国とASEAN(ベトナム・フィリピン等)は南沙諸島などの領有をめぐって紛争中。

中国初の空母で旧ソ連製の「ワリャーク」が2011年12月、2度目の試験航行から帰港。中国防衛省は今回の航行目的について「科学研究の試験」としており、13日間の航行期間中、性能テストなどを行ったとみられる。

中国海軍副司令官の徐洪猛・中将。2012年3月。試験航行をしている中国軍の初の空母ワリャークが12年中に就役予定。ワリャークは11年8月以降、計4回の試験航行をしている。就役後はベトナムなどと領有権問題を抱える南シナ海に配備されるとみられる。就役が遅れる、との噂を、否定した。


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中国の国防費・軍事費が拡大・増額


中国の国防予算は2012年も前年度比で2桁の伸び。平和目的を強調するものの、ゞ母建造(旧ソ連製ワリャーグ)や、宇宙開発(米国の全地球測位システム(GPS)に対抗する独自技術)、サイバー空間などで着々と実績。日米は不信感。米海軍最新鋭の沿岸戦闘艦(LCS)をシンガポールに配備

中国の国防予算は2012年も前年度比で2桁の伸び。平和目的を強調するものの、ゞ母建造(旧ソ連製ワリャーグ)や、宇宙開発(米国の全地球測位システム(GPS)に対抗する独自技術)、サイバー空間などで着々と実績。日米は不信感。米海軍最新鋭の沿岸戦闘艦(LCS)をシンガポールに配備

「世界各国の軍事費、兵器の輸出、兵器の輸入に関するツイート 20120319まで 3862字」 http://t.co/GP1qvI5A 山本敏晴のブログより


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中国が高速鉄道事故に対する国民からの反発をかわすための発表に利用


中国政府によるメディア操作と国民感情操作。2011年7月前半、高速鉄道が380キロを達成したと発表、さらに海外輸出戦略を打ち出したが同月末、高速鉄道の事故。国民の不満がネットで爆発。さらにウイグル問題が再燃。政府は国民の目をそらすためアジア発となる空母ワリャークの建造・出航を発表


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中国の領海法により主権を主張


中国の「領海法」。1992年、全国人民代表大会で制定。東シナ海の尖閣諸島周辺と、南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)や西沙諸島(パラセル諸島)などを中国の了解だと宣言。日本、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、台湾が反発。中国は南シナ海に空母を派遣し、「海洋権益を防衛」



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中国と、ASEAN(フィリピン、ベトナム等)との対立


南沙諸島を巡る中国とフィリピンの対立。.侫リピン国軍と米軍が2011年4月、合同軍事演習。過去最大規模。フィリピン政府は南沙諸島周辺海域の陸・海軍力増強に向け1.8億ドルを追加投入。中国海軍の各大艦隊は実戦訓練を強化。中国初の空母ヴァリャーグ号のテスト運航後、南シナ海に配属か


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米国が中国を警戒


米原子力空母ロナルド・レーガンが2011年8月、香港に入港。今回は中国が同国初(アジア初)となる「空母ワリャーク」の試験航行を始めた直後。米国政府は中国の空母保有の理由に懸念を示しているだけに、それを意識したとの見方。「我々は地域各国が軍事能力をどう展開していくかを観察している」

米国防総省は2011年8月、中国の軍事力についての年次報告書を発表。初の国産空母やステルス戦闘機など先端兵器の開発・配備が進み、2020年までに近代化を達成すると分析。透明性の欠如や海洋権益を巡る強引な姿勢が各国の懸念を招いていると指摘。過去10年間の投資が完成期を迎えていると。

中国初の空母ワリャーグが2011年11月末、試験航行のため大連港から出港。8月に行われた初の試験航行に続き2度目。米国がオーストラリアでの米海兵隊の常駐を打ち出すなど国際社会が中国軍の海洋進出を牽制する動きを強める中、試験航行は中国にとって海洋権益確保に向けた強い姿勢を示す狙い

パネッタ米国防長官は、米上院軍事委員会で、海兵隊をフィリピンにローテーション(巡回)配置する方針を発表。軍備を増強する中国をにらんだアジア太平洋地域の米軍再配置の一環。2012年2月。「太平洋に強力な配置を維持することは重要だ」とし、軍事費が削減されるなかで空母11隻を温存


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ロシアも中国を警戒


ロシア軍が極東で大規模な軍事演習。2011年9月。)綿領土問題で日本を牽制。∧胴颪粒棒鑪に対抗するため新型長距離ミサイル「ブラバ」を搭載する原潜を極東の太平洋艦隊基地に配備。2012年にアジア発の空母就航が見込まれる中国の軍備強化路線を意識。オホーツク海などの「縄張り」確保


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中国は、ステルス戦闘機も開発


中国軍が、レーダーに探知されにくい最新鋭の次世代ステルス戦闘機「殲(せん)20」の試作機を完成。2017年にも実戦配備。中国軍は初の国産空母建造に乗り出すなど外洋進出に力を入れているが、空軍力でも近代化。F22より大きく大型ミサイルを搭載可能。空中給油で米領グアムまで飛行できる。