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目次:

はじめに
七味唐辛子とは?
七味唐辛子の起源は?
七味唐辛子の原料は?
七味唐辛子の口上とは?
唐辛子とは?
三大七味唐辛子
日本企業の市場占有率は?
外国に輸出する時の問題とは?
さいごに


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はじめに


江戸時代の町並みが残る川越市の一角に「菓子屋横丁」というのがある。駄菓子好きな私は時々そこをウロウロ。すると、いるんです。江戸時代のような恰好をして『目の前で調合してくれる七味唐辛子』を売ってくれる男性が。「おまかせ」では意味がないので、「この7種で!」といつの日か注文するのが夢


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七味唐辛子とは?


七味唐辛子。名称に諸説あり、市販品では、ハウスは「しちみとうがらし」、S&B製は「ななみとうがらし」となっている。また、七味唐辛子というのは上方(かみがた、京都周辺)での名前であり、江戸・東京では七色唐辛子(なないろとうがらし)と言う。

七味唐辛子。唐辛子を主とした香辛料を調合した日本の調味料。七種類の原料で作られるとは限らず、生産者によって、原料や種類数が違う。うどん・そばなどの麺類や、牛丼などの薬味として使われることが多い。


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七味唐辛子の起源は?


七味唐辛子。別名、薬研堀(やげんぼり)。江戸時代に、徳兵衛(後の「からしや徳右衛門」)が両国の薬研堀にて『漢方薬』を参考に考案。当時、江戸庶民に好まれた食べ物は「蕎麦」で、その『薬味』(薬の味)として広まった。当時は、赤唐辛子(乾燥・焙煎)・山椒・陳皮・黒胡麻・麻の実・けしの実。


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七味唐辛子の原料は?


七味唐辛子。原料に使われる11種の原料。 ‥眇瓢辧紛控繊法´∪蝶ぢ檗覆△のり) K磴亮臓覆のみ、あさのみ) こ子(けし、ケシの実) ジ嬲磧覆瓦沺法´山椒(さんしょう) Щ臍鼻覆靴宗法´╂胡(しょうが) 陳皮(ちんぴ、ミカンの皮) 菜種(なたね) 海苔(のり)

七味唐辛子のことなら 浅草鏡商店 http://t.co/i81iDezs 七味唐辛子 http://t.co/HDh8i8Zs 七味唐辛子の効能 http://t.co/V5OmEAg7


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七味唐辛子の口上とは?


七味唐辛子の口上「まず最初に入れますのは武州川越は名産、白黒胡麻。続いて入れますのは東海道静岡朝倉、山椒。続いて入りますのは、野州は日光は名産、麻の実。続いて入りますのが、紀州は有田は名産、ミカンの皮、陳皮。続いて入りますのが、四国高松の名産、唐辛子の粉。これにて決めて参ります」

七味唐辛子の口上「まず最初に入れますのは武州川越の、黒胡麻。紀州は有田のミカンの皮、陳皮。江戸は内藤新宿八つ房の焼き唐辛子。東海道静岡朝倉の、粉山椒。四国高松の唐辛子の粉。大和の国はケシの実。最後に野州日光、麻の実が入りまして大辛に中辛、お好みに応じて調合致します、はいどうぞ!」

七味唐辛子売りは、かつて、材料を別々の容器に入れておき、客の目の前で客の好みにあわせて調合した。材料を説明する口上が面白く、大道芸の一種ともなり、特に上手い者は興行師に雇われて演じることがあった。現在でも、東京の一部の縁日の屋台の七味唐辛子売りで、聴くことができる

七味唐辛子。「口上より先に大事なもの、それは人の流れ。客が客を呼ぶ、集団心理を働かせる。口上は物を売るためではなく、人を集めるため。次に声かけ。最初の一人が店に付くまでは口上はしない。軽く声をかける程度。そして寄ってきたら世間話。そんでもって、人が覗き始めたところで口上を始める」

七色唐辛子『文七』 ご存知、江戸・薬研堀の七色唐辛子  http://t.co/oJCpXral 川越 菓子屋横丁で土日 出張販売中 (川越 小江戸 蔵の街)


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唐辛子とは?


トウガラシ(唐辛子)。ナス科トウガラシ属の果実。「唐」から伝わった「辛子」の意。唐は漠然とした外国のこと。実際はメキシコ(またはアンデス地方)原産。7-9月ごろ白い花。果実は緑色。熟すと赤(または黄色、紫)。辛味成分は、カプサイシン。品種は香辛料として使われるものだけでも多数有り

唐辛子の品種。香辛料として使われるものと野菜として食されるものがある。々畤瀕繊Д肇Εラシ(狭義)、鷹の爪、本鷹、三鷹、八房、ハラペーニョ、スーパーチリ、カイエンペッパー、エスプレットなど。¬邵據粉電眇瓢辧法Д圈璽泪鵝▲僖廛螢、ししとう(獅子唐辛子)、弘前在来トウガラシ、など

カプサイシン(capsaicin) 。唐辛子の辛味の主成分。摂取すると実際に温度が上昇しないのに激しい灼熱感。脳に運ばれて内臓感覚神経に働き、副腎のアドレナリンの分泌を活発にさせ、発汗及び強心作用。急性毒性(マウス)は静脈内 LD50 7800μg/Kg(LD50:50%致死率)

唐辛子。日本への伝来。1542年にポルトガル人宣教師が大友宗麟(大友義鎮、1530-87年)に献上。南蛮胡椒と呼ばれた。観賞用や毒薬、足袋のつま先に入れて霜焼け止めに使用。江戸時代後期の農政学者・佐藤信淵(のぶひろ)の『草木六部耕種法』(1829) の中に上記に関する記載がある。


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三大七味唐辛子


日本三大七味唐辛子。,笋欧麕戞ー渓E眇瓢卷槓沺陛豕都浅草寺門前) http://t.co/VCNFcwJG ⊆渓2繁槓沺糞都府清水寺門前) http://t.co/bLLHdJ2c 根元 八幡屋礒五郎(長野県善光寺門前) http://t.co/P891WwP4

七味唐辛子,笋欧麕戞柄篭1625年)赤唐辛子(乾燥と焙煎)、粉山椒、黒胡麻、陳皮、芥子の実、麻の実。⊆渓2伊槓沺1655年)赤唐辛子(乾燥)、青海苔、粉山椒、黒胡麻、白胡麻、紫蘇、麻の実。H幡屋礒五郎(1720年)赤唐辛子(乾燥)、生姜、粉山椒、黒胡麻、陳皮、青紫蘇、麻の実

こだわりの「七味唐辛子」、日本三大七味 http://t.co/S1NUp6U2


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日本企業の市場占有率は?


七味唐辛子。〇埔貔衢率は、S&Bが約50%で、1位。2位は、ハウス食品。この2社で市場の約9割。■咫Bの「ななみとうがらし」の内容は、唐辛子、陳皮(ちんぴ)、黒ゴマ、白ゴマ、山椒(さんしょう)、生姜、青海苔の7種。ハウスの「しちみとうがらし」の内容は、白ゴマに代えて金ゴマ


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外国に輸出する時の問題とは?


七味唐辛子。麻の実(おのみ、あさのみ)を含む場合がある。麻(アサ)とは、大麻(たいま)のことである。この植物の葉などを乾燥または樹脂化、液体化させたものを大麻(マリファナ)と呼ぶ。このため、それを含む七味唐辛子の輸出入(個人の持ち込みも)が各国において法的処分を受ける可能性がある

七味唐辛子。日本の市場占有率1位はS&B.その原料は「赤唐辛子、黒ごま、ちんぴ、山椒、麻の実、けしの実、青のり」。だが外国では、「麻の実」と「けしの実」が法律の規制の対象になることがある。このため2者に代えて「生姜」と「白胡麻(白ゴマ)」 http://t.co/jDnzY2lG

ケシ(芥子、Opium poppy)。他の園芸用ケシ属と区別するため本種を阿片ケシ(アヘンケシ)と呼ぶことがある。実から抽出されるアルカロイドで麻薬を合成可能。紀元前5000年頃から栽培。メソポタミアからエジプトを経てローマ帝国に伝来。日本では桃山時代に中国から。当初青森県で栽培


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さいごに


まず、そのまま食べる。噛むごとに口の中に広がる芳香を楽しむ。次に「つゆ」につけて食べる。これぞ伝統の旨味。日本の歴史に感謝する。いよいよ細切りの海苔を絡めて豪快に口へ。感涙が頬を伝う中、最後は七味を入れ刺激で脳を活性化。隣の人が食べてるエビ天は見ない。ざる蕎麦・イズ・マイフレンド