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国際協力に関する本やブログ等を多数書いてきたが、
毎日たくさんの質問が来る。

最も多いものは、
「国際協力を仕事にできるんですか?」
「どうやったら、その道に進めますか?」
「生徒時代・学生時代にやっておくべきことは何ですか?」
「特に技術も経験もない私でもできることがありますか?」
という趣旨の質問だ。

それらの回答に答えるため新しい書籍を出版した。
『「国際協力」をやってみませんか?』(小学館刊)。
その概要を、ここに書いてしまおう。

まず『国際協力』と言っても3つある。

一つは、国連職員やジャイカ職員のように、
国際公務員または国家公務員に準ずる立場として
(有給のプロとして)仕事として国際協力をやる場合だ。
二つ目は、民間のNGO(非政府組織)または
NPO(特定非営利活動法人)として、
無給または薄給で(ボランティアとして)
休日などに活動を行うケース。
三番目は、一般企業が
「企業の社会的責任(CSR)」の一環として
国際貢献事業を行う場合と、
社会的企業(ソーシャルビジネス、
その地域の課題を解決するための事業)で働く場合がある。

さらには、上記の三つ以外に、
一般の消費者として行うものも国際協力に入る。
募金や、日本にある(上記の)事務所の手伝い、
ネットを使った広報の協力、などがある。

ともかく、
上記のいずれの道に進むにしても
国際協力の世界に興味があるならば、
生徒・学生時代に以下のような勉強や経験をしておく必要がある。

一つ目は、英語である。
特に英語で議論する能力が重要である。
二番目は、途上国に行ったことがある経験である。
これには、
スタディーツアーと呼ばれる、
途上国で活動するNGOの学校や病院などを
見学させてもらう海外ツアーがある。
三番目は、日本の中にあるNGOや社会的企業などで
夏休みや土日などにボランティアを
させてもらうこと、である。

まずは、これらの経験を作っていくことで、
将来、必要となる人脈と情報が得られる。

さてはともかく、拙著の新刊を読んで頂ければ、
なお幸いである。
国際協力に興味はあるが、何も知らない初心者に、
私が、一から十までを説明してゆく様子を、
「全編を会話形式のままで」書籍化してしまった
読みやすい本である。





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book20120413