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目次:

「国際協力の顔」であった緒方貞子後の、後任人事の困難さ
田中明彦の、略歴
JICA理事長就任、所信表明
JICAサイトでの、挨拶
記事、ニュースで報道されたコメント


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「国際協力の顔」であった緒方貞子後の、後任人事の困難さ


JICAの緒方貞子理事長が2012年3月末で退任することになった。野田内閣は1月、後任に東大副学長で国際政治学者の田中明彦を任命。緒方はJICAの独立行政法人化に伴い2003年に理事長に就任。高齢のため退任を検討していたが後任が見つからず、11年10月から異例の3期目に入っていた

ODAを担うJICA理事長に田中明彦が就任。2012年4月。高齢を理由に退任を求めていた緒方貞子の後任探しは難航。民主党政権は「官僚の天下りは容認できない」。年間1兆円の巨額の予算を扱う機関のトップに経済界出身者はあてにくい。結局、利権に無縁で、政治学者としての知名度がある田中に

「緒方貞子に関するツイート 20120426まで 6689字」 http://t.co/w0857K16 山本敏晴のブログより

外務省、田中明彦氏のJICA次期理事長任命に関する閣議口頭了解、2012年1月 http://t.co/zlTPFSBw 閣議において国際協力機構(JICA)の次期理事長に田中明彦東京大学副学長を任命することにつき了解。新理事長の就任は本年4月1日を予定

外務省、JICA新理事長に、田中明彦・東京大学副学長。2012年1月。略歴 http://t.co/7M7a4uFo 昭和29年生。昭和52 年、東京大学教養学部教養学科卒。平成10年、東京大学東洋文化研究所 教授。など、アカデミック分野のみの経歴で、国際協力の現場経験は、ない


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田中明彦の、略歴


田中明彦。1954年生。日本の政治学者、東京大学副学長。独立行政法人国際協力機構(JICA)理事長(2012年4月より)。埼玉出身。マサチューセッツ工科大学より博士号(政治学)。90年東京大学東洋文化研究所教授。米国によるイラク戦争を支持し、さらに日本政府も支持するよう求めた。


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JICA理事長就任、所信表明


JICA。田中明彦JICA理事長はJICA本部で就任会見を行い「開発途上国を元気にすることで日本も元気になるような援助を行っていきたい」と所信。2012年4月 http://t.co/kAZynikl 新入職員に対し「『元気の出る援助』をしましょう」

田中明彦JICA理事長。2012年4月。緒方貞子前理事長の時代から打ち出している「Inclusive and Dynamic Development(すべての人々が恩恵を受ける、ダイナミックな開発)」というビジョンが、現在の世界の状況を適切に反映した考え方であるとの見解を示した

田中明彦JICA理事長。2012年4月。2008年の旧国際協力銀行の海外経済協力部門との統合によって、技術協力、有償資金協力、無償資金協力の三つの手法を持つ世界でも有数の包括的な開発援助機関となったJICAにおいて、途上国の特性や成長の段階に合わせた「ベストミックス」の援助を追求

田中明彦JICA理事長。2012年4月。今後の「4つの課題」としては、(1)国民の理解促進、(2)ODA予算の増額、(3)JICAと日本に蓄積された援助の知識と経験の体系化と発信、(4)多様なアクターとの協働。

田中明彦JICA理事長。2012年4月。々駝韻陵解促進については、5、6年前に比べてODAに対する評価が肯定的になってきていることに触れつつ、今後もさらなる努力。ODA予算の増額については、積極的に組織改革や効率化を進めることを前提に「質の向上はもちろん、量も増やすべき」

田中明彦JICA理事長。2012年4月。民間企業との連携については、「これまで以上に関係機関との連携を図りながら取り組んでいきたい。特に、開発途上国の発展に資する形で中小企業が海外展開できるよう、支援していきたい」

田中明彦JICA理事長。2012年4月「紛争が起きている国で暴力の抑止といったハードな対応は欠かせない。それらに加え人間の安全保障も重視し国家の安全だけでなく人々の安全が確保されるような措置を取ることが、より平和で安定した国づくりにつながる。それが長期的には日本の安全保障を増進」


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JICAサイトでの、挨拶


田中明彦。「JICAは緒方前理事長の下で途上国が極度に不安定な状態に置かれた段階から持続的発展の段階までをシームレスに支援できる組織へ成長した。紛争直後には平和構築、その後の国づくりのプロセス、安定すれば持続的な経済発展に向けての支援といった、あらゆる段階でJICAは事業を展開」

田中明彦JICA理事長。「重要なことは日本を代表する開発援助機関として日本の皆様の意見を最大限反映した事業を行うこと。東日本大震災の際に世界各国から寄せられた温かいお見舞いや支援に我々はとても勇気づけられました。自らの生存が過酷な状況にある開発途上国の人々からも支援が届きました」


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記事、ニュースで報道されたコメント


田中明彦JICA理事長は、無償(贈与)・有償(貸付)・技術協力を使い分け緒方前理事長が掲げた「全ての人が恩恵を受けるダイナミックな開発」の実現を目指すと言う。その為に必要なのが相手国の現状を把握すること。今後の視察について「難しいといわれている所は全て行く」と発言。2012年4月

田中明彦JICA理事長。「援助というものは上意下達で上から言われたことをやっているだけでは(地元の)役に立つことはできない。現場を見て、それぞれの見識と判断で、どういう援助をすればいいかを言い、国を動かすようにしていかないとならない」。2012年4月


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その他


JICA役員一覧、2012年 http://t.co/xPNbTtwa 〕事長:田中明彦(東大副学長)、副理事長:堂道秀明(特命全権大使・経済外交担当)、M事:小寺清(世銀・IMF合同開発委員会事務局長)、せ埓邁躇譟雰从兒唆半並膺担泳漆概調院法↓ス川 恒男(理事長室長)等