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目次:

はじめに
海藻とは?
海藻の三大工業品
インドネシアで海藻からゼリー菓子を作り販売、村おこし
フィリピンでアイスクリームの原料・増粘剤
セネガルでJICAが海藻利用を研究
皮膚の老化、しみ(メラニン生成)を抑制
海藻療法、アルゴセラピー、タラソテラピー
バイオ燃料、バイオエタノール
オーシャンサンライズ計画
ヨウ素(ヨード)と甲状腺癌

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はじめに


海藻で国際協力・社会的企業を興せる可能性。ヽいある途上国ならば海岸の海藻をほぼ無料で大量に利用可能。∩粘剤としてゼリーなどの食品に。インドネシアで既に生産、空港等で販売。▲丱ぅ燃料(エタノール)を作り代替エネルギーに。H容目的のアルゴセラピー、タラソテラピー。ぅ茵璽浜⊇


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海藻とは?


海藻。肉眼的大きさ以上の海産藻類の総称。藻類(そうるい)とは酸素発生型光合成を行う生物のうち地上に生息するコケ植物等を除いたもの。真正細菌であるシアノバクテリア(藍藻)、真核生物で単細胞生物であるもの(珪藻、黄緑藻など)、多細胞生物である海藻類(紅藻、褐藻、緑藻)など、多様な種類

「海藻というのは生物学的分類ではない。細菌に近い藍藻植物やコケのような緑藻植物のなかで、海で生育するものをまとめて海藻と呼び、その種類は数え切れないほど多い。」 http://t.co/eD7xPidA

第4回海藻 MONO変身図鑑 国際協力ってなに? - JICA地球ひろば http://t.co/eD7xPidA 海藻。.咼織潺鵑筌潺優薀襪覆病燭の栄養価。血中コレステロールを下げたり、動脈硬化や心臓病の予防。9涯歙にも優れているので、医薬品や化粧品。ぢ綢悒┘優襯ー


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海藻の三大工業品


海藻の三大工業品。ヾ天(アガール)。温度の変化でゲルやゾルに形を変える特徴が、食品や医療に利用。▲▲襯ン酸。コンブやワカメなど褐藻類から。安定剤や可塑剤に利用。酸化や腐敗を防止。カラギーナン。ツノマタという海藻から。弾力性、保水性に優れる。安定剤、分離防止剤などとして利用


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インドネシアで海藻からゼリー菓子を作り販売、村おこし


JICA's world 2010年6月、インドネシア国内でも貧しい地域の一つであるスラウェシ島で、「住民の住民による住民のための開発」(PDF) http://t.co/EqeeqmnH 海岸で養殖されている海藻からドドールと呼ばれるゼリー菓子をつくり、それを商品化。空港で販売

JICA,報告書『ミレニアム開発目標への取り組み』(PDF) http://t.co/840GJwOh 東部インドネシア地域最大の人口を抱える南スラウェシ州。住民と地方自治体が協力して、地域の資源を活かした事業計画。「海岸で、海藻片をロープにくくり付け、海藻の養殖を行う」


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フィリピンでアイスクリームの原料・増粘剤


フィリピンは世界最大の紅藻生産国。これは主に『カラギーナン』(弾力性、保水性に優れアイスクリーム等のデザート等に利用)の原料となる『キリンサイ』で、貴重な輸出産品として人々の暮らしを潤おしている。セブが一大生産地。地元ではキリンサイを湯でてタマネギやトマトとともに、二杯酢で食べる


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セネガルでJICAが海藻利用を研究


セネガルから日本への「新たな水産資源」。2012年6月。ヽご澆紡任曽紊欧蕕譴襯肇汽ノリ類は一次加工後、日本へ輸出。海藻サラダや刺身のつまになる白・緑・エンジ色をした飾りに。海藻のバイオ燃料化や海藻からプラスチック素材の開発。シャンプー、乳製品などの増粘剤、家畜飼料、肥料など

JICA、セネガル。2012年6月。科学技術振興財団との共同で、未利用資源の海藻に着目し、海藻の有効利用が図れないか日本の大学とセネガル政府やダカール大学と共同研究。水産資源の減少が危惧される中、新たな水産資源として、また重要な産業である漁業の多様化を目指して海藻資源が注目


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皮膚の老化、しみ(メラニン生成)を抑制


日本メナード化粧品は2003年から化粧品業界で、いち早く皮膚の「幹細胞」の研究を開始。メラノサイト(色素細胞)の幹細胞に関する研究からシミの発生メカニズムを解明。メラノサイトのメラニン生成能力が紫外線の影響により分化の過程で高まることを発見、独自開発の「アラリア海藻エキス」で抑制

ロート製薬、「肌のたるみ」研究で海藻エキスの一種がエラスチン線維形成促進を確認。2012年5月末。「再生美容」を重点研究テーマに掲げる研究拠点「ロートリサーチビレッジ京都」は、「海藻エキスの一種が肌のハリ・弾力に不可欠な「エラスチン線維」の軸となる「LTBP−4」の産生を高める」


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海藻療法、アルゴセラピー、タラソテラピー


海藻療法(アルゴセラピー、algotherapy)。海藻を利用した病気療法。海藻を利用した沐浴やパックで、タラソテラピー(タラッソセラピー)の一つ。、タラソテラピーとは、海の持っている様々な資源(海水、海藻、海泥など)を、疾病予防、健康の維持、増進に役立てようとする自然療法のこと

海藻療法(アルゴセラピー)は、エステサロンなどで、美容・痩身などに有効として、商業利用されている。参考:.┘好謄謄ック たかの友梨Beauty Web http://t.co/XCGxg4ws ▲┘好董人気ランキング http://t.co/f1JYIcaK


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バイオ燃料、バイオエタノール


「最強のバイオ燃料は、藻。高等植物の3〜40倍の「収穫」が可能」。日経新聞2010年6月。化石資源に頼らない燃料として、バイオ燃料が定着。だが高等植物(サトウキビ等)を使うのは限界。面積当たりの収穫量が少なく、水も無駄に使うからだ。その解決策として、藻(も)を使うバイオ燃料の開発

海藻からバイオ燃料。2010年6月。日本のデンソーは基礎研究室内で藻の培養。シュードコリシスチス、ボトリオコッカスという現在最も注目される藻を2種類とも手掛けている。前者では慶応義塾大学、中央大学、京都大学と組む一方で、後者では筑波大学と組んでおり、国内の主要プレーヤーを押さえた

東北大学は、2010年7月、東北電力と共同で海藻から高効率でバイオエタノールを生産する技術を開発。海藻であるコンブやホンダワラに酵素を加え液状化し、酵母・バクテリアを加え発酵。2週間でバイオエタノールが製造 http://t.co/Qr7UrYvX アジアバイオマスオフィス 


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オーシャンサンライズ計画


オーシャンサンライズ計画。東京水産振興会の「海藻からバイオエタノール年間400万トン」構想。2007年5月。2013年から実証事業開始。海面上に大きな海藻養殖場を作り、その海藻でバイオエタノールを量産。2006年度、水産バイオマス経済水域総合利活用事業可能性の検討に関する委員会で

オーシャンサンライズ計画。’啾湘経済水域と領海で日本の海域は447万km2で世界六位。年間1.5億トンの海藻(ホンダワラ科アカモク)を養殖し年間400万トンのバイオエタノール生産。バイオエタノール精製の残りにミネラル分含有。家畜飼料サプリメント、肥料に利用。年間630万トン

「潮流発電(海流発電 )、潮力発電 (潮汐発電)、波力発電、オーシャンサンライズ計画に関するツイート 20120319まで 2648字」 http://t.co/OLMMcOcQ 山本敏晴のブログより


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ヨウ素(ヨード)と甲状腺癌


ヨウ素(ヨード)。体内で甲状腺ホルモンを合成するのに必要なため、ヨウ素は人にとって必須元素。人体に摂取、吸収されると、ヨウ素は血液中から甲状腺に集まり、蓄積される。チェルノブイリ原発事故では「ヨウ素131」が多量に放出されたが、これが甲状腺に蓄積し、住民(小児)に甲状腺ガンが多発

ヨウ素(ヨード)。かつては海藻から工業的に生産。日本のヨウ素生産のほとんどは千葉県の水溶性天然ガス鉱床 (南関東ガス田) から産出する地下水から生産。米国地質調査所(2005年)によると全世界のヨウ素の生産量は25,500トン。一位のチリ16,200トン、二位の日本6,500トン

ヨードが多い食品は海藻類。こんぶ(とろろ昆布、つくだ煮、昆布茶などの昆布製品)、わかめ、のり(のりのつくだ煮等の加工品も)ひじき、寒天(みつ豆、トコロテンなど)、ヨード卵。昆布だし、市販の調味料(昆布だし、昆布エキスなどを使用しているもの。例;:シマヤだしの素、味の素ほんだし等)