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目次:

名門フットボール・コーチの少年への性的虐待、2012年6月
カトリック教会の性的虐待事件、2010年3月
ウィーン少年合唱団、2010年3月
母による男児の性的虐待
少年愛、ショタコン、ボーイズラブ、衆道
男性であることが不利益
関連ブログ


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名門フットボール・コーチの少年への性的虐待、2012年6月


少年13人に対する性的虐待で訴追されたペンシルベニア州立大学アメリカンフットボール・チームの元アシスタント・コーチ、ジェリー・サンダスキー被告の陪審裁判が行われ、容疑罪名48件のうち45件で有罪との評決。2012年6月。検察側は裁判で被告を子どもを性的欲望の対象とする倒錯者と断罪

15年間にわたり10人の少年に性的虐待を加えた罪を問われていた米カレッジフットボールの名門ペンシルベニア州立大の元アシスタントコーチ、ジェリー・サンダスキー被告(68)の裁判で、同州ベルフォンテの裁判所の陪審団は、48件の罪状のうち45件について有罪の評決。2012年6月

少年に性的虐待を加えた米フットボール名門大学コーチのジェリー・サンダスキー。2012年6月。虐待を受けた子どもの為として自ら運営していた慈善団体を通じて被害者に近づいていた。大学スポーツの人気が高く、フットボールチームのコーチが教祖のように扱われる米国で、今回の事件は各方面に衝撃

少年に性的虐待を加えた米フットボール名門大学コーチのジェリー・サンダスキー。2012年6月。同被告がシャワー室で少年にみだらな行為をしたとの目撃証言を聞きながら当局に知らせなかったとして、同州立大フットボールチームを長年率いた名将ジョー・パターノ・ヘッドコーチが11年11月に解任

無罪判決続くセレブ裁判、アメリカの陪審員裁判に何が起きているのか?(ニューズウィーク日本版、2012年6月22日)。数多くの少年たちに対する性的虐待が問われている「ジェリー・サンダスキー裁判」(ペンシルベニア州)。恐らくは真っ黒(法律の専門家によれば「ディフェンス不能なケース」)


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カトリック教会の性的虐待事件、2010年3月


カトリック教会の性的虐待事件(Catholic sex abuse cases)。21世紀に入ってカトリック教会を揺るがしている一部の司祭や修道者による児童への性的虐待。2010年3月にはロンドンで、ローマ・カトリック教会の責任を問い教皇ベネディクト16世の退位を要求する抗議デモ

カトリック教会の性的虐待事件。2002年にアメリカのメディアが大々的にとりあげたことをきっかけに多くの事件が報告され、訴訟に。この種の事件が起こっていたのは孤児院や学校、神学校など司祭や修道者、施設関係者と子供たちが共同生活を送る施設。アイルランド、メキシコ、オーストリアでも訴訟


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ウィーン少年合唱団、2010年3月


ウィーン少年合唱団。1498年に神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世が、宮廷礼拝堂少年聖歌隊として創設。2010年3月、1960年代(志願者数が最盛期の頃)から1980年代にかけて、当時指導者の立場にあった職員や上級団員による性的虐待(同性愛行為)がされていた疑惑が発覚した。

世界的に有名なウィーン少年合唱団で指導的立場の職員や年長の団員らによる性的虐待疑惑が浮上、合唱団は過去に虐待があった「可能性がある」として調査を行うと表明。2010年3月。ベルリン在住の元団員の医師(33)は10歳の時米国へコンサートに行った際に年長の団員に性的行為を強要された等


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母による男児の性的虐待


思春期電話相談。4年間に電話で寄せられた性的虐待71件のうち、近親者による被害は35件。うち母子間が21件。父と娘が2件、兄弟が11件。つまり母親による男児の性的虐待が多い。男児は高校生が多、次いで中学生。きっかけは「自慰を見られた」「父の単身赴任」「離婚後」「母の風呂を覗いた」


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少年愛、ショタコン、ボーイズラブ、衆道


少年愛(Pederasty)。成人男性と思春期前後の少年のあいだの恋愛関係、性的関係。1970年代以降、少女漫画において、少年同士の友情を越えた恋愛関係が主題として現れ、これを少年愛と呼んだ。更に、1980年代以降には、「やおい」、「ボーイズラブ(BL)」等が小説・漫画等で一般化

エフェボフィリア(Ephebophilia)。成人男性による、思春期の男女に向かう性的嗜好。欧米で使用。日本では普及していない。元々、古代ギリシアの「少年愛 (phaidophilia)」は、ポリス社会の制度として成立していたもので、『男性少年愛は極めて高尚である』とされていた。

ショタコン(ショウタロー・コンプレックス)。少年を対象に抱く愛情。81年アニメ雑誌『ふぁんろーど』の編集長が読者からの質問に答えるコーナーで「少女を好きな男性はロリコンと呼ばれるが少年を好きな女性は何と呼ぶべきか」という問いに対し『鉄人28号』の主人公・金田正太郎を挙げたのが由来

ボーイズラブ(Boys Love、BL)。日本における男性の同性愛を題材とした小説や漫画などのジャンル。1990年代中頃から用いられ始めた。元々は雑誌『JUNE』の名前からそのまま「JUNE」(ジュネ)と呼ばれていたが複数の雑誌がこのジャンルに参入し「ボーイズラブ」を使い始め普及

衆道(しゅどう)。日本においての、男性による同性愛・少年愛。「若衆道」(わかしゅどう)の略であり、別名に「若道」(じゃくどう、にゃくどう)、「若色」(じゃくしょく)がある。平安時代に公家や僧侶の間で流行したものが、中世以降武士の間にも広まり、その「主従関係」の価値観と融合した

衆道(しゅどう)。日本の少年愛。戦国時代には戦国大名が小姓を男色の対象とした。織田信長と前田利家・森成利(蘭丸)、武田信玄と小姓「春日源助」、伊達政宗と只野作十郎、上杉景勝と清野長範など。武士道と男色は矛盾するものとは考えられておらず、例えば江戸時代中期に書かれた「葉隠」にも男色


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男性であることが不利益


男性であることが不利益になるジェンダー問題。1)徴兵制が男性のみの国が20以上。2)1990年代の旧ユーゴでボスニア人の男性・男子が他民族から虐殺。民族浄化。3)東南アジア等で欧米男色家による少年売春。エイズ拡散。4)紛争時男性も強姦されているが、それを啓発・保護する組織すらない


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関連ブログ

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