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目次:

スズキとは?
スズキの海外進出
スズキのインド進出、1981年〜
インドの核実験後の欧米の経済制裁の隙に、1998年〜
インドで労働争議、純利益が3割減、2011年6月〜
インドの工場で暴動、2012年7月
JICAと、インド
日本のODA、デリー・ムンバイ産業大動脈
スズキのインドネシア進出、2012年1月
スズキの中国進出、2012年4月
東日本大震災で株価が暴落、2011年3月〜
関連ブログ


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スズキとは?


スズキ株式会社(Suzuki Motor Corporation)。静岡県浜松市南区に本社を置く四輪車、二輪車メーカー。日本における軽自動車の販売台数1位を争う。大工から身を起こした鈴木道雄により、1909年に織機メーカーとして創業。1952年オートバイ開発、1955年、軽自動車


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スズキの海外進出


スズキ株式会社。日本国外にも生産拠点等を多数持ち、.泪襯繊Ε好坤・インディア(インド)、▲泪献磧璽襯好坤 (ハンガリー)、D弘促好坤(中華人民共和国)、ざ睥覽ゼ/台鈴機車(台湾)、ゥ汽鵐織福Ε皀函璽襦淵好撻ぅ鵝法↓P.T.スズキ・インドモービル・モーター(インドネシア)


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スズキのインド進出、1981年〜


マルチ・スズキ・インディア(Maruti Suzuki India)。自動車メーカー・スズキのインドにおける乗用車生産販売子会社。1981年インド政府との合弁会社「マルチ・ウドヨグ」。インドを含む南アジアで最大の自動車会社に。02年、出資比率を引き上げて子会社化し07年に社名変更

スズキのインド進出。2002年にインド政府との合弁会社マルチ・ウドヨグ(現・マルチ・スズキ・インディア)を子会社化し、連結経常利益の4割を占める。また、インドにおける自動車シェアの(年間販売シェアのうち)54%はスズキが占めている。

鈴木修(1930年生)。自動車メーカースズキの代表取締役会長兼社長。岐阜出身。中央大学法学部卒。愛知銀行入社。スズキの2代目社長の娘婿に。海外進出を積極的に行いインドの「現マルチ・スズキ・インディア」を拡大。2007年「自動車産業を通じてインドの発展に寄与した」としてインド国勲章

スズキはインドで新興国向け低価格乗用車の開発を始めた。現地の消費者の好みに合う車を低コストで開発する狙いで、2014〜15年の発売を目指す。最近の超円高も背景に、研究開発を本格的に現地化し、インドで生産、販売するだけでなく、アジアや中南米、アフリカへの輸出も視野に。2011年8月

インドにおいて自動車最大手マルチ・スズキはディーゼルエンジン生産会社のスズキ・パワートレイン・インディア(SPIL)を吸収合併。2012年6月。経営統合することで効率的な調達などを目指す。SPILの2012年3月期の売上高は455億ルピー(約646億円)、純利益は11.5億ルピー


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インドの核実験後の欧米の経済制裁の隙に、1998年〜


核拡散防止条約(1968年)策定の後、インドは1998年に核実験。当時は「悪だ」とされて欧米や日本は経済制裁。しかし今やインドは巨大インフラ事業の受注を巡り各国の投融資先に。原子力産業にさえ欧米も日本も協力。インドは世界経済発展のための「友好国」に。世の中に善も悪もないという好例


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インドで労働争議、純利益が3割減、2011年6月〜


スズキのインド法人の自動車工場で大規模なストが続き、2011年6月16日までほぼ2週間、生産が完全に停止。インド国内の全メーカーの生産台数の1割弱にあたる年35万台を作れる大工場。経済へ影響も。スト参加者は会社側の見解では600人、従業員側の見解では2千人。第2労組の結成が要求。

スズキのインド四輪子会社マルチ・スズキが発表した2012年3月期の連結純利益は、前の期比29%減の168億970万ルピー(約257億円)となった。4月の報道。現地工場での労働争議や、金利高・燃料高に伴う需要鈍化で2年連続の最終減益となった。ストや需要鈍化で期中の販売台数が減少した


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インドの工場で暴動、2012年7月


インド北部ハリヤナ州マネサールにあるスズキの子会社「マルチ・スズキ」の自動車工場で従業員らによる暴動が起き1人が死亡、日本人幹部2人を含む約40人がけが。2012年7月。この工場では11年6月以降、新たな労働組合の承認などを経営側に求めて大規模ストが断続的に発生。生産もストップ

スズキのインド子会社、マルチ・スズキのマネサール工場(ハリヤナ州)で従業員による暴動。2012年7月。工場幹部1人が死亡、約90人が負傷。暴動発生以降、生産は停止。マルチはスズキの連結経常利益の3割弱を稼ぐ海外で最大の収益源。マルチで11年から相次ぐ労働問題はスズキの経営に影響

インド治安当局はスズキのインド子会社で同国乗用車生産最大手マルチ・スズキ・インディアの工場で1人が死亡、管理職ら70人以上が負傷した暴動をめぐり労働組合員3000人全員の責任を問う考え。2012年7月。労組側は、「暴動は管理職の一人がカーストを理由に従業員を侮辱したことが原因だ」

スズキのインド子会社、マルチ・スズキのマネサール工場(インド北部ハリヤナ州)で起きた暴動で、マルチ・スズキは、同工場を当面閉鎖することを発表。2012年7月。同社の会長は、「原因が究明され、社員と工場の安全が確保できるまで再開できない」。操業停止が長期化すれば、スズキの業績へ影響

「新興国で高まる労務リスク スズキのインド工場暴動」。スズキのインド子会社マルチ・スズキの自動車工場で発生した暴動は日本企業が進出を急ぐ新興国での労務リスクを改めて浮き彫り。急速な経済成長を遂げるインドや中国などでは貧富の格差が広がり賃上げを求める争議が多発。日経、2012年7月


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JICAと、インド


JICA、山中晋一JICAインド事務所長に聞く 「人」明日へのストーリー2011年8月 http://t.co/9Eiai36e 日本との包括的経済連携協定(CEPA)が8月に発効。両国の相互の経済発展に期待。進出している日系企業はスズキ、トヨタ、ホンダなど自動車関連産業が中心

JICA「司馬チーフアドバイザーがインド最高栄誉の国家勲章を受章 製造業幹部育成支援プロジェクト」12年1月。インドは「製造業幹部育成プロジェクト」のチーフアドバイザー・司馬正次筑波大学名誉教授に対し国家勲章を授与。Learning Communityをインド産業連盟に立ち上げ

JICA、『インドとの「Win−Win」協力の推進』 http://is.gd/Rm8gSL 首都デリー中心部から南西50〜100キロメートルの地域に、スズキ、デンソーなど自動車関連を中心とした日本企業の工場開設。「デリー・ムンバイ間産業大動脈地域(DMIC)」の一部に当たる


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日本のODA、デリー・ムンバイ産業大動脈


インド西部ラジャスタン州で身分制度カーストで下位に属する集団が公務員の優先採用枠の拡大を求めデモ。2010年12月。幹線鉄道を占拠し首都ニューデリーとムンバイを結ぶ交通網が寸断。「グジャール」と呼ばれるカースト集団で最低位の「指定カースト(旧不可触民)」の上の「その他後進諸階級」

インドのインフラ整備はPPP(官民パートナーシップ)が中心だが国際協力銀行(JBIC)の出資機能を使い日本企業を支援することも。これまでデリー・ムンバイ産業大動脈など北部中心だった円借款を南部インフラ整備にも。国際協力機構(JICA)も「港湾への外環道路の円借款による整備も検討」

インドにおける企業進出の二大障壁。1)インド税務の煩雑さ。税控除、還付のしくみなどが複雑でトータルコストの試算困難。2)インフラの未整備。コンテナの6割を受け入れるムンバイから消費地デリーまで1500キロで1週間も。電気インフラも弱く工場を24時間稼働させようと思えば自家発電のみ

英国の国際経済誌ザ・エコノミスト調査コンサルタント部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)2011年7月、世界主要都市の生活費ランキング。生活費が安いのは、カラチ、チュニス、ムンバイ、テヘラン、ニューデリー。生活費が高いのは、東京、オスロ、大阪、パリ、チューリッヒ

野田首相とインドのシン首相2011年9月。‘本は新興国へのインフラ輸出が民主党の方針。経済連携協定(EPA)で貿易拡大。8胸厠篭定で原発の輸出を継続。て始インフラ整備を日本企業が受注。「デリー・ムンバイ間産業大動脈構想」「インド貨物専用鉄道建設計画」ッ羚颪粒ね凌塀个紡亶

外務省、クマール・インド計画・科学技術・地球科学担当閣外大臣による玄葉大臣表敬2011年10月。戦略的グローバル・パートナーとして重視。1兆ドルのインフラ投資の計画があるデリー・ムンバイ間産業大動脈構想やインド貨物専用鉄道計画に技術協力 http://t.co/mZ2mbezD

外務省、野田総理とインド首脳等との懇談、2012年3月 http://t.co/Fov1YrPx シン首相からは,「日印関係はよい関係にある,EPAが発効し,DMIC(デリー・ムンバイ間産業大動脈構想)も進んでいる,特にデリー・メトロの案件は,日印協力の輝かしい成功例である」

外務省、第1回日・インド閣僚級経済対話(概要)2012年5月 http://t.co/HAgLloQl インフラ開発としてデリー・ムンバイ間産業大動脈構想(DMIC),チェンナイ・バンガロール間の統合開発マスタープラン,高速鉄道計画構想,レアアース,包括的経済連携協定(CEPA)


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スズキのインドネシア進出、2012年1月


スズキは2012年1月、インドネシアのジャカルタ東部に自動車用のエンジンを製造する工場を新設し、2014年中に操業すると発表。エンジンに必要な部品を現地で調達する比率を高め、自動車生産のコストを減らす狙い。現在、最大でも約5万基しか生産できないため、これを3倍の約15万基に増やす


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スズキの中国進出、2012年4月


スズキは、中国重慶市に建設する新しい乗用車工場の起工式。2012年4月。日本企業を含め外資企業の誘致に熱心だった薄熙来・前重慶市共産党委員会書記が突然失脚したため、重慶では外資企業に動揺が広がっている。起工式には黄奇帆市長が参加し外資企業の重慶進出を引き続き支援する姿勢をアピール


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東日本大震災で株価が暴落、2011年3月〜


東日本大震災で売られすぎた割安株。今、買うと、お得?? パナソニック。日立製作所。ブリヂストン。スズキ。旭硝子。富士通。シャープ。クラレ。EV/EBITDA、予想PER、PBRから判断。


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関連ブログ


「中国の景気後退・賃金高騰・ストライキ多発、日系企業はチャイナ・プラス・ワンへ移動に関するツイート 20120608まで 3960字」 http://is.gd/GCbkKr 山本敏晴のブログより