山本敏晴のブログ

1965年生、仙台出身。医師・写真家・NPO法人宇宙船地球号理事長。元国境なき医師団日本理事。①「国際協力師」という概念を提唱。②企業の社会的責任(CSR)を推進。③世界中で大切なものの「お絵描きイベント」を実施。著書に『世界で一番いのちの短い国』『アフガニスタンに住む彼女からあなたへ』『国際協力師になるために』、『あなたのたいせつなものはなんですか？』『世界と恋するおしごと』『地球温暖化　しずみゆく楽園ツバル』『「国際協力」をやってみませんか？』など

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目次：

オンド・マルトノとは？
原田節(タカシ)
本荘玲子

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オンド・マルトノとは？

オンド・マルトノ (Ondes Martenot) 。フランス人電気技師モーリス・マルトノによって1928年に発明された、電気楽器・電子楽器。鍵盤またはその下につけられたリボンを用いて望む音高を指定しつつ、強弱を表現する特殊なスイッチを押し込むことによって音を発することができる

オンド・マルトノ (Ondes Martenot) 。最初オンド・ミュジカル（Ondes musicales、音楽電波）と言う名で発表。だが後に多くの電子楽器が現れたため発明者の名（モーリス・マルトノMaurice Martenot, 1898-1980年）を取り現在の名になった

オンド・マルトノ友の会 BLOG　http://t.co/E6h8pT4h　オンド・マルトノとは？　http://t.co/MgAQVv7h　右手で鍵盤および前に張られた長い１本の弦をあやつって音の高さを決定．左手でボタン（トゥッシュ）を操作して音の長さや大きさをコントロール

オンド・マルトノ (Ondes Martenot) 、操作方法(英語）　ユーチューブ動画　Jean Laurendeau and the Ondes Martenot 　http://t.co/VdhMNx9r

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原田節

原田節(タカシ)　http://t.co/huUpz0yx　三歳よりヴァイオリン、七歳よりピアノ。強烈な自己表現能力を持つオンド・マルトノとの出会いを期に慶應大学経済学部を卒業後渡仏。パリ国立高等音楽院オンド・マルトノ科を首席で卒業。日本に於けるオンド・マルトノの第一人者とされる

オンド・マルトノ　原田節　演奏　ユーチューブ動画　①　Marionette　Ondes Martenotオンド・マルトノ.mpg　http://t.co/pAzwA5wO　②　Cocoloni Utao／原田節＆中川俊郎＆井筒昭雄　http://t.co/D9hZRwZU

オンド・マルトノ (Ondes Martenot) 　ユーチューブ動画　独眼流正宗（ＮＨＫ大河ドラマ）原田節(ハラダタカシ)Takashi Harada Ondes Martenot.mpg　http://t.co/hKqw1Ww8

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本荘玲子

本荘玲子（ほんしょうれいこ）。ピアニスト。NHK交響楽団で活躍。日本における『オンド・マルトノ』演奏の先駆者。

「（子どもが）音楽家になりたいなんて言い出したら本当に大変よね。よーっぽど本人に才能があって実家に財力が無い限り、絶対ムリよ。いくら才能があったって、芽が出ないこともあるんだから。芽が出ても出なくても、一生、どっちでも大丈夫だっていう親の理解と、財力がないと絶対ダメね」　本荘玲子

「先生はどういう経緯で音楽の道に進まれたのですか？」「私？　私の家は全然お金持ちじゃなかったけど、私には人と違う才能があったの。私、楽譜を見ると興奮するのよ！　楽譜を見ると、ここはこう弾きたい！　この和声ってなんだろう！　うわ～！面白い！　って、ものすごく興奮するの。」　本荘玲子

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紅白歌合戦で、布施明が
「イマジン」を歌った。

イマジンとは
ジョン・レノンが作詞作曲した歌の名前だ。

ご存知だろうか？

知らない人のために
以下、わたしの拙い（つたない）意訳だ。

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「想像して欲しい

　この世には　天国も地獄もない

　今日のため　人は生きていて

　ただ　空があるだけ

　想像して欲しい

　国もなく　宗教もない

　そのために殺されることもなく

　ただ　平和があるだけ

　想像して欲しい

　財産もなく　欲もない

　そして　飢えもなく

　ただ　世界は　みんなのもの

　夢をみている

　そう言われるかもしれない

　でも　僕は　一人だけじゃない

　きっと　みんなが　そう願っていて

　きみも　いつか　いっしょになり

　世界は　やがて　一つになる」

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美しいメロディーに乗せられた歌を聴いた時、
ちょっと、じーんとした。

感動した。

感動した後、
心が、いやされて
満たされた気持ちになる。

だが、
それだけだ。

それだけでは、
永久に、世界は良くならない。

「欲のない、飢えのない世界にする」

「国境をなくし、世界を一つにする」

実際に、そんな世界ができるとは
正直、思えないが
それに近づけることはできる。

そのためには　行動が必要だ。

「想像」するだけではない
具体的な「行動」が。

それは、多分、

極端な考えに走っては、ダメだ。
中庸を、いかなければならない。

理想を捨ててはダメだ。
しかし、現実を、みなければならない。

そして、なによりも

綺麗ごとだけでは、絶対に、ダメだ。
音楽「だけ」では、世の中は、決して変わらない。

音楽を聞き終わった私たちは、
ジョン・レノンが想像した世界ではなく

私たちの目の前にある、
「現実」の汚い世界を歩いていくのだから。

Imagine ... John Lennon

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音楽レビュー

オンド・マルトノに関するツイート 20120624まで 1276字

「イマジン」　ジョン・レノン　658字

山本敏晴

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「イマジン」 ジョン・レノン 658字

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