山本敏晴のブログ

1965年生、仙台出身。医師・写真家・NPO法人宇宙船地球号理事長。元国境なき医師団日本理事。 峭餾欟力師」という概念を提唱。企業の社会的責任(CSR)を推進。世界中で大切なものの「お絵描きイベント」を実施。著書に『世界で一番いのちの短い国』『アフガニスタンに住む彼女からあなたへ』 『国際協力師になるために』、『あなたのたいせつなものはなんですか?』『世界と恋するおしごと』『地球温暖化 しずみゆく楽園ツバル』『「国際協力」をやってみませんか?』など

お知らせ

映画ツバル上映、山本敏晴の講演、写真展、JICA兵庫にて 20110625

.
JICA兵庫からNPO法人・宇宙船地球号に依頼があり、
南太平洋をテーマとして、

 ̄撚茱張丱訃絮如
▲張丱觴命薪検
山本敏晴の講演、

以上の三つをまとめて開催することになりました。

日程は、
映画上映と講演が、
2011年6月25日(土)13時から15時。

場所は、
JICA兵庫 ブリーフィング室
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
http://www.jica.go.jp/hyogo/

写真展は
6月1日〜7月3日 

詳細は、以下へ。
http://bit.ly/it6x7q
http://www.jica.go.jp/hyogo/event/index.html#a0625-01

主催 JICA兵庫
お問い合せ TEL (078)261-0341 総務課、野間

公 開 一般公開、無料(だと思う)

備考: 南太平洋の地域社会・文化などがテーマ




世界銀行でHIV/エイズ写真展と講演20101201世界エイズデー


.

12月1日は、世界エイズデー、ですが、
それに合わせて、写真展と講演をやります!

・・・

写真展は、

題名:
「HIV/エイズとともに生きる子どもたち」

概要:
HIVに感染している子どもたちに、たずねてみました。
「あなたの大切なものは何ですか?」
そこから導き出される、想像を超えた社会の現状。
差別、貧困、気候変動、アフリカ医療の実態、などなど。
それでも強く生きる、子どもたちの美しい笑顔。

内容:
1)ケニアの、HIVに感染している子どもの写真
2)その生活環境と、彼らをとりまく様々な社会問題の紹介
3)彼らの描いた「大切なものの絵」
4)シエラレオネの子どもたちの写真
  「天寿五年の瞳」から5枚
  「平和という贈りもの」から5枚

合計:50点の写真と、13点の絵、計63の作品

(今年9月に、新宿ニコンサロンで展示されたものより、
 いろいろ追加されています。)

写真展というよりは、
大きなサイズの写真絵本を、読みながら、歩いて回る感じです。

日時:
11月29日から12月9日まで。
平日の、10時から18時。
(土日は休み)

場所:
世界銀行・東京事務所・情報センター(PIC)
(地下鉄・内幸町駅・A6出口直結・富国生命ビル1階)

http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/COUNTRIES/EASTASIAPACIFICEXT/

JAPANINJAPANESEEXT/0,,contentMDK:20747537~menuPK:1982703~pagePK:141137

~piPK:141127~theSitePK:515498,00.html

または
http://www.ets-org.jp/

その他:
入場無料、会場に山本敏晴の全著作(の見本)あり。

また、
会場にある液晶テレビ(モニター)で、
モンゴルでの大切なもののお絵描きイベントも
ご覧頂けます。

・・・

講演は、

題名:
『HIV/エイズの世界と日本の現状~あなたにできることは何か?~』

概要:
(1)HIVに対する有効な治療方法が普及したことにより、
HIV/エイズの現状は、以前よりも各段によくなりました。
HIVは、今や、
「死の病(やまい)」ではなく、「慢性病」に変わったのです。

(2)ところが、皮肉なことに、
エイズ患者が死ななくなったことにより、
そのために使われる治療費が、どんどん増え続けています。
このため各国の経済的負担が増加しており、
一昨年からの世界的経済危機が、それに拍車をかけています。

(3)また、偏見・差別が続いている問題、
経済格差、貧困、インフラ整備との関係、
気候変動などの環境問題がエイズに影響している状況など、
これからの包括的エイズ対策の課題を、
わかりやすく説明します。

日時:
12月1日、18時半から20時。

講師:
NPO法人・宇宙船地球号・山本敏晴

場所:
世界銀行・東京事務所・会議室(10階)
(地下鉄・内幸町駅・A6出口直結・富国生命ビル10階)

以下から、事前予約した方が、無難です。
(11月29日の段階で75名ほど、予約があります。
 先着、100名ぐらいじゃないかと思います。)

http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/COUNTRIES/EASTASIAPACIFICEXT/

JAPANINJAPANESEEXT/0,,contentMDK:22741820~menuPK:515521~pagePK:141137~

piPK:141127~theSitePK:515498,00.html

または
http://www.ets-org.jp/

その他:
入場無料です。

世界銀行では、講演のことを、
『コーヒーアワー』といいます。
感じとしては、
「トークショー」のような、気軽な雰囲気で行われるからです。

また、コーヒーは、飲み放題です。
世界銀行が発行している、
様々な開発系のパンフレットも、無料でもらえます。

なお、同日、写真展も開催されているため、
ちょっと早目の午後6時ぐらいに来て、

まずは、1階の情報センター(PIC)で、
開催されているエイズの写真展を見たり、
同会場にある、山本の書籍などをパラパラみてから、

10階にある、会議室にのぼって来られるのが
よろしいかと思います。


買いませんか?「あなたの大切なもの写真展・カンボジア編」

.

2005年に、
全国のキヤノンギャラリーにて、

「あなたのたいせつなものはなんですか?」
という題名の写真展をおこないました。

この時は、カンボジアの子どもたちに

1.あなたの大切なものの絵を描いてもらい、
2.その子のポートレート(肖像写真)を撮影し、
3.どうしてそれが大切なのかという
  理由となるもの(または状況)を撮影し、

それらをまとめて展示する、
という手法をとりました。

こうした組み合わせによって、
カンボジアの歴史や文化、さらには、
社会背景に隠された問題点をも描き出そう、
と言う試みでした。


銀座から始まって、大阪、仙台、名古屋、福岡などを巡り、
全国を一周した写真展でしたので、
個人的には、懐かしい思い出が詰まっている作品です。


しかし、
置く場所(保存するための場所)が
なくなってしまいました・・(汗)

ですので、
もしも、ご購入を希望される方が
いらっしゃいましたら、
ご連絡を頂ければ幸いです。

内容は、
下記の写真絵本を、写真展版にアレンジし、
大きく、美しく、プリントしたものです。

あなたのたいせつなものはなんですか?―カンボジアより
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4097278916/


カラープリント、約45点、の作品で、
額からは、既に抜いてあります。

(このため、展示するには、
 裏になにか、ひっかけるものを付けるなど、
 多少、工夫が必要になります。)

それでもよろしければ、
ご購入を検討頂ければ幸いです。


興味のある方は、下記へEメールを!
info@ets-org.jp
カンボジア写真展、購入係り宛て




・・・
・・・

この写真展の、当時の冒頭の「挨拶文」は、以下です。

・・・

題名 

「あなたのたいせつなものはなんですか?・・・カンボジアより」


概要

「あなたのたいせつなものは、なんですか?」

カンボジアの子供達にこの質問をし、
それを絵に描いてもらってきました。

また絵に描いてもらった後に、
必ずその子の家に行き、
その子の住んでいる家の写真、家族の写真、
その村の風景写真などを撮影させてもらいました。

 こうした取材を行っている理由は、
様々な国の様々な文化を紹介し、
世界の多様性を皆様にご覧頂きたいと思っているからです。

絵を描いてもらうだけではなく、
暮らしている様子を取材しているのは、
「これこれこういう社会背景に住んでいる人が、
 こういうものを大切だと思っている・・」
というその流れを理解して頂きたく思うからです。

 今回、カンボジアの子供達が描いた「たいせつなもの」は、
多岐にわたっています。

明るい絵、暗い絵、よくわからないもの・・・。
そうした彼らの考え方とその生活している背景をご覧頂き、
様々な国に、様々な考え方の人達がいることを、
まずは見て頂ければ嬉しく思います。

 そして、どんなに変わった考え方をしている人達にも
必ず一緒に暮らしている家族がいて
大切な友達がいることを感じて頂ければ幸いです。

山本敏晴







・・・

月刊カメラマンの知人の編集者による、銀座展中の取材記事
http://www.digi-came.com/jp/modules/weblog/details.php?blog_id=80

下記のサイトの一番下に、かろうじて当時の全国巡回の記録あり
http://www.pariseiga.com/photoschool/topics.html





山本敏晴の講演の概要2010年秋版 3907字

.

2010年秋の段階で、
山本敏晴の講演は、
大筋で以下の内容となっています。

(注、数か月ごとに内容が変化します。)

(講演を依頼される時、
 講演主催者からどんな内容の講演をするのか、
 という質問が来ることが多いため、
 内容を公開することにしました。)

・・・

講演全体の「大筋の流れ」としては、

前半部分で、
(以下の)6つのトピックのいずれかの話しをし、
世界で起こっている様々な問題と
日本の私たちの生活が関係していることを解説します。

後半部分で、
では世界に対して、社会に対して、
私たちに何ができるかを具体的に解説します。

・・・

まず、前半部分の説明です。

通常、以下の6つのトピックの概要を
短く説明し、
「どの話を聞きたいですか?」
と来場者に質問をし、挙手をしてもらい、
多数決の結果、多い方から順に
一つか二つの話をします。

時間が2時間近くある場合、
三つか四つの話ができることもあります。

・・・


また、この前半部分ですが、
聴講者の年齢や立場が限定されている場合、
始めから山本の方で講演内容を指定する場合もあります。

例えば、
医療関係者に向けての講演の場合、
アフリカでの医療の話から、日本の地域医療の話になります。

例えば、
文系の大学生に向けての講演の場合、
国連職員などプロの国際協力師になるためのキャリア形成と、
一般企業に就職した場合の企業の社会的責任(CSR)の
重要性などを解説します。

例えば、
小学生に向けての講演の場合、
地球温暖化で沈むと言われている島国ツバルの話か、
世界で一番いのちの短いアフリカの国の話をします。

例えば、
企業向けの講演をする場合、
地球温暖化などの環境問題が関係する、
いずれかの国の問題
(ツバル、アフガニスタン、ケニアなど)
を(前半で)説明し、
そこから(後半の)企業の社会的責任(CSR)につなげる、
という構成です。


・・・

以下、その前半戦の6つのトピックの概要です。

(いずれも、美しい写真(画像)を、
 100枚以上使った、パワーポイントによる講演です。
 音声や音楽が入っているものもあります。)


1.西アフリカ・シエラレオネで医療援助

 山本が医師として、直接的な医療行為を
 アフリカの最貧国で行った話です。
 シエラレオネは、
 平均寿命が34歳(2002年ユニセフの統計)で
 『世界で一番いのちの短い国』です。
 5歳までに子どもの3分の1以上が死にます。
 その国の壮絶な現状が、なんと日本のせい、
 かもしれないという話をします。

 (中学生・高校生など、自分の『夢』を探しており、
  国際協力に憧れる可能性のある世代に
  人気のある話題です。
  また、医学生・看護学生・医師・看護師からも
  この話題を指定されることがあります。)


2.中東・アフガニスタンで持続可能な開発

 山本がコーディネーターとして、
 持続可能な開発及び国際協力を
 実行してゆく話です。

 直接的な、医師としての医療行為はしておりません。

 政府との交渉、地方自治体との交渉、
 プロジェクト・マネージメント
 (計画のデザインと、管理『PDCA』等)
 を行ってゆく話です。

 題材はアフガニスタンにおける医療の構築の話ですが、
 いわゆる『直接的な医療』の話はでて来ません。
 どのように、システムを作っていくか、
 という話です。

 プロとして国際協力を行うための方法論の話であり、
 背景にある国際協力の『学問』についても簡潔に説明します。

 持続可能な開発(国際協力)をするための、
 計画の管理(マネジメント)の大切さの話です。
 
 (文系の大学生・大学院生、若い会社員から
  人気のある話題です。
  将来、国連職員などの国際公務員や
  日本政府の国際協力機構(JICA)職員など
  になりたい人が聞くべき話です。)


3.東南アジア・カンボジアの大切なものの絵

 NPO法人・宇宙船地球号は、
 三つの活動を行っておりますが、
 それらは、
 1)国際協力師の育成
 2)企業の社会的責任(CSR)の推進
 3)大切なもののお絵描きイベント
 です。
 ここでは、
 カンボジアの子どもたちに描いてもらった
 大切なものの絵を見ながら、
 世界の多様性と、
 子どもたちの「絵」が、導き出す、
 カンボジアの社会背景にある問題を紹介します。

 自分と他人の『大切なもの』を比べることで、
 世界の多様性を紹介する話題です。

 (小学生・中学生・主婦・高齢者
  などに人気のある話題です。)


4.太平洋・ツバルと地球温暖化

 地球温暖化による海面上昇で
 沈むと言われている島国ツバルを題材として、
 地球温暖化という問題を
 わかりやすくとりあげます。

 小学生・主婦向けの簡潔なバージョンを
 主に講演しています。

 地球温暖化についてかなり詳しく知りたい方には
 もっと詳しい『虚実』の部分について
 解説する場合もあります。
 通常、質問時間などで対応しています。

 (小学生・中学生・主婦に、人気です。
  企業の方にも、この話をすることが多いです。
  後半の(あなたにできることの部分で)
  環境問題に配慮することが、
  世界の様々な問題を改善することにつながる、
  という流れに、もっていきやすいからです。)


5.東欧・ルーマニアの記憶

 共産主義政権が倒れ、資本主義になった国。
 豊かになるかと思ったら貧富の差が広がってゆき、
 国民の不満が蓄積している。

 うつろいゆく社会体制の中で、
 人々にたずねました。
 「あなたの大切なものは何ですか?」

 そうしたら、なんと、この国では、
 一番多かった答えが、「過去につながるものたち」。
 具体的には、「伝統、歴史、先祖」など。
 自分の人生を見つめ直したい方は、この話題を。

 (大学生・会社員・主婦・高齢者など、
  大人向けの、哲学的な話題です。)


6.東アフリカ・ケニアのHIV/エイズ

 母親がHIV感染者だったため、
 生まれながらにHIV感染者となってしまった
 子どもたちに
 「大切なものの絵」を描いてもらいました。

 その答えから判明する、創造を絶する現実。
 アフリカの現状を伝えながら、
 実際は、日本のHIV/エイズ感染の現状を説きます。

 世界では、アフリカを中心として、
 3300万人が感染し、増え続けているのですが、

 先進国でHIV感染者数が増えているのは、
 なんと、日本だけです。
 (つまり日本は先進国の中で、
  非常に恥ずかしい国なのです。)

 おまけに援助交際の流行のせいで、
 10歳代の女性にHIV感染者が広がっている
 データがあります。(厚生労働省調べ。)
 日本人は、全く危機意識がなく、状況は悪化しております。

 この話題の目的は二つです。

 日本人に危機意識をもってもらうこと
 と、
 国際協力の難しさを総合的に知るのに
 最高の「教材」がこのエイズなのです。

 エイズを解決するには、医療だけではダメで、
 インフラ(道路・水道などの社会基盤)、
 貧困の削減、差別をしない教育、
 地球温暖化を始めとする環境問題など、
 すべての総合的な対策が必要となることが、
 一目瞭然となる、包括的な講演をします。

 (中学生・高校生に人気です。
  援助交際をする世代だからです。。
  一般の医療関係者にも人気です。
  また、
  国際協力を包括的に知りたい文系の大学生も対象。
  35歳未満の国連職員などを目指す若手会社員も、
  広大な国際協力の世界を知りたい人にお勧めです。)

・・・

以上の7つの話のうちの、いくつかの話をした後、
後半部分に入ります。

・・・

基本的に後半部分は、以下の流れです。


A.世界の現状(地球の現状)

 徐々に枯渇してゆく資源と、環境問題の深刻さ。
 持続可能な世界とは何か、を考えます。


B.日本の現状

 食糧自給率39%、エネルギー自給率3%。
 『世界』に頼らなければ維持できない
 『日本の私たちの豊かな生活』を考えます。
 これから日本が進むべき道は??


C.あなたが具体的にできることは何か?

 (エンディングにあたる、この部分が、
  その時の講演の『聴講者』(の年齢と立場)によって、
  大きく変化します。
  以下の三つのうちの、いずれかを詳しく紹介します。)

・・・

エンディングとなる『あなたにできること』。


1.国際協力師になる。

 国際協力は、ボランティアで行うものばかりではなく、
 プロとして行う道もあることを紹介します。
 国際機関系、政府機関系、民間組織(企業)系として
 その職員(社員)になるための具体的キャリア形成を解説。

 (通常、高校生・大学生・若い会社員などに詳しく解説。
  この世代が中心となる理由は、
  国連の登竜門である『JPO試験』の年齢制限が
  35歳であるため。
  また、小学生・中学生に対して、難しいことは言わず、
  将来の選択肢として、
  警察官・消防士・医師・弁護士のように、
  国際協力師という職業もあるんだよ、という風に
  軽く紹介することも人気。)


2.企業の社会的責任(CSR)の実施。

 環境問題や資源の枯渇が、
 世界各地の貧困や紛争の原因となっていることを
 前半の6つのトピックのいずれかで理解してもらい、
 その上で、
 企業でできる社会貢献というものが何かを考える。
 経済と環境と社会性。三つの両立を解説。

 (会社員向け。大学生にも人気。
  また、環境に配慮した商品を購入しようとする
  意識の高い主婦(消費者)にも人気。)


3.消費者でできること。

 キャッチコピーとして、「亀は久美子」を使用。

 か、は、買い物をする時に環境に良いものを買う。
 め、は、目を向ける。世界の話題に関心を持つ。
 は、は、廃棄物(ゴミ)を減らす。3Rの実施。
     (3Rとは、reduce,reuse,recycle)
 く、は、クーラー(エアコン)は控えめに。車の乗り方。
 み、は、水を大切に。世界中で水の奪い合いが激化。
 こ、は、コンセントは抜きましょう。電気の節約。

 また、チョコレートを題材として、
 それぞれの製造メーカーが
 どのような環境配慮・社会貢献をしているかを解説。

 その上で、
 『買い物とは(欲しいものを買うだけではなく)、
  未来に残っても良いと思う「企業に投票」すること」


・・・

以上の三つのどれか(または複数)を、
その人の年齢・立場に合わせて、
実行可能なものを紹介し、
やってみようと思って頂けるような話をするのが
山本敏晴の講演の内容です。



・・・
・・・

補足:
医療系の人への講演の場合、
途上国での医療の現状を知ってもらった後で、
日本での地域医療をどう行うべきか、
という話に集約していきます。

また
「企業の社会的責任」(CSR)の
病院版である
「病院の社会的責任」(HSR)について
詳しく説明します。

世界を知った上で、日本で行うべき医療の姿。
「世界を治す医師」になって頂くために。




写真展「HIV/エイズとともに生きる子どもたち」開幕20100914-27

.

久しぶりに、新宿ニコンサロンで写真展をやります。

以前、2004年4月に、やはり新宿ニコンサロンで
「彼女の夢みたアフガニスタン」写真展を開催しました。

あの時は、テレビ朝日「徹子の部屋」に出演し、
広報してもらったので、たくさんの人が来て下さいました。

今回も、いくつかのメディアが広報して下さる模様です。

なお、山本は、連日、写真展会場にいる予定です。

・・・

以下、詳細

写真展の題名:「HIV/エイズとともに生きる子どもたち」

内容:ケニアのHIVに感染した子どもたちと、その生活状況の写真

日時:9月14日(火)から9月27日(月)
   午前10時から午後7時。
   (最終日は午後4時まで)

場所:新宿ニコンサロン
(新宿西口小田急ハルクの隣り、エルタワー28F)
〒163-1528 東京都新宿区西新宿1-6-1
ニコンサロン
http://www.nikon-image.com/activity/salon/

料金等:入場無料・一般公開

・・・

「HIV/エイズとともに生きる子どもたち」

テーマと解説

HIVに感染している母親から生まれた子どもは、
生まれながらにしてHIVに感染していることがあります。
HIVに感染していても「死なずに生き続けられる薬」が、
現在、開発されましたが、
生き続ける子どもたちの現状は、壮絶です。

「エイズは、とても悪いことがした人が受ける『神の呪い』だ」
という現地の迷信があるため、
世間の人たちから子どもたちは差別を受け、村八分となり、
追い詰められていきます。

両親もHIVに感染していたため、
既にエイズを発症し死亡しているケースが多く、
子どもたちは「孤独と貧困」の中にいます。

さらに、子ども用の「シロップ状の薬」の味は、
とてもまずく、同時に、吐き気や頭痛などの副作用が出ます。
しかし、それに代わる薬はありませんので、
一生飲み続ける宿命にあります。
飲まないとエイズを発症し、死亡します。

ケニアで、このような状況の中で生きている子どもたちに、
尋ねてみました。
「あなたの大切なものは何ですか?」と。

彼ら彼女らのその答えから紡(つむ)ぎだされる
「HIVとともに生きる子どもたち」の、「苦しみ」と
「それを超える人間の強さ」を、感じて頂ければ幸いです。

この写真展は40点ですが、
基本的に3枚ずつのセットになっています。
最初の3枚が子どもたちの紹介。
次の3枚が「大切なものは薬」と書いた子の話。
その次の3枚が「大切なものが病院」と言った子の話。
以下、その繰り返しになっています。

なお、今回の写真は、本人および保護者の承諾、
さらに関係した医療機関の合意のもとに撮影致しました。
保護者からは写真撮影に関する承諾者にサインも頂いております。

山本敏晴


・・・


作者略歴: 山本 敏晴 (やまもと としはる)

1965年12月8日生まれ。仙台出身。写真家・医師・国際協力師。
1978年、南アフリカを訪れ人種差別に衝撃を受ける。
中学校の頃から途上国を中心に数十か国を訪れ、
一眼レフを片手に各地を撮影した。
一方、途上国を来訪中、様々な国際協力団体の活動に触れ、
その活動に大きな疑問を持つ。
以後「本当に意味のある国際協力」について考え続ける。

1990年、東京慈恵会医科大学卒、医師免許取得。
1996年、医学博士取得。
2000年より数々の国際協力団体に所属、アフリカや中東で医療援助。
2003年より2年間「国境なき医師団」日本理事。
2004年、NPO法人「宇宙船地球号」を創設。

「持続可能な世界」の実現を目指し三つの活動を続けている。
1.プロとして活動する「国際協力師」の養成
2.「企業の社会的責任」(CSR)の啓発
3.世界中の人に大切なものを描いてもらう「お絵描きイベント」

主な写真展
全国キヤノンンサロン「ペルシアの末裔」2002
銀座ニコンサロン「天寿五年の瞳」2002
オリンパスギャラリー「平和という贈りもの」2003
新宿・大阪ニコンサロン「彼女の夢みたアフガニスタン」2004
全国キヤノンギャラリー「あなたのたいせつなものはなんですか?」2005
ペンタックス・フォーラム「沈みゆく島の大切なもの」2008
ペンタックス・フォーラム「ルーマニアの記憶」2010
新宿ニコンサロン「HIV/エイズとともに生きる子どもたち」2010

写真集・写真絵本
シエラレオネ 5歳まで生きられない子どもたち(アートン)2003
彼女の夢みたアフガニスタン(マガジンハウス)2004
あなたのたいせつなものはなんですか?(小学館)2005
地球温暖化、しずみゆく楽園ツバル(小学館)2008
ルーマニア どこからきてどこへいくの(小学館)2009
HIV/エイズとともに生きる子どもたち ケニア(小学館)2009

受賞歴等
2000年、広田尚敬(なおたか)大賞受賞
2003年、小学館児童出版文化賞ノミネート
2005年、小学館出版文化賞ノミネート
    日本絵本賞読者賞ノミネート
2008年、相模原フォトギャラリー賞ノミネート
    小学館児童出版文化賞ノミネート
2010年、土門拳賞ノミネート

http://www.ets-org.jp/

Earth the Spaceship . . . ETS



このブログの 「目次」 はこちら


山本敏晴の今日の日記はこちら


ツイッター・ログ(ブログ形式で読めるツイート)はこちら


favstarはこちら


ツイッターはこちら


ミクシーはこちら


NPO法人・宇宙船地球号ホームページはこちら


ETS_logo














「未来の国際協力師たちへ」はこちらへ。国際協力をやってみたい12人の人達と山本との対談。

パソコン版の企業の社会的責任(CSR)ランキング(2010年版)はこちら


携帯電話版の企業の社会的責任(CSR)ランキング(2010年版)はこちら

Profile
Amazonライブリンク
Amazonライブリンク
1か月以内の記事
このブログの 「目次」 はこちら
山本敏晴の今日の日記はこちら
ツイッターはこちら
ミクシーはこちら
  • ライブドアブログ