2014年02月07日
チームの架空プラン(P)とチームの実践力!!
(1)チームの架空プラン(P)とは?
■架空プラン(P)とは、「絵に描いた餅」のことです。
プラン(P)をチームとしていくつか提出したときに、
チームとしての目標課題なのですが、
その実施(D)責任が明確でないと、だれも実行(D)せず、
ただのプラン(P)で終わってしまいます。
■つまりチーム課題を誰かがやるだろうと、
全員が無責任に案件を放置すると、
まったく実行されもしないプランで終わってしまうのです。
■これを避けるためには、
担当者を決めるか課題の分担を決め、
いつまでに実施(D)するかをチーム全員で確認し、
決められた人が責任を持って実施するようにすることです。
(2)チームで実践(D)するために必要なマインドとは何か?
■チームでの責任が曖昧にならないためには、
担当者や担当分担を決めるべきですが、
本来は自主的に行われたほうが良いに決まっています。
■そのために必要なことは、目的意識が必要です。
何を?どこを?目指しているのか?
何が目標課題のゴールなのか?
それらを、チーム全員の共通認識とし、
て確認し承認しておかなければなりません。
■ゴール・イメージをしっかり持っていないチームは、
結局課題の進捗パワーに欠け、課題達成に至れないのです。
(3)チームが実践(D)しない落とし穴とは?
■チーム課題を自分のこととして捕らえないメンバーがいると、
チームの全体パワーが落ちて、
そのことがやる気のあるメンバーのモチベーションを下げ、
悪循環に陥るのです。
■チーム全体の課題といった目標設定は、
必ず各個人に課題を割り振りし、
各個人の実行(D)の積み上げによって、
課題達成されるようにすべきなのです。
■1週間の課題が5日間で実行(D)できるように割り振るのと同じように、
全体目標を各個人の積み上げで達成できるよう確認しないと、
誰かがやってくれるだろうと責任の押し付け合いになってしまいます。
●今日の検証(Check)
・チーム課題の責任分担が明確か?
・チームのゴール・イメージを共有できているか?
・個人課題を積み上げてチーム課題を達成しているか?
●今日の改善(Action)
・課題達成の責任回避をしない!
・課題のゴールを全員で確認する!
・個人の課題を積み上げてチーム課題を達成する!
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