やさしい投資信託ブログ 〜ゆったり^^投資信託生活日記〜

投資信託暦7年の管理人の投資信託を中心としたブログです♪
投資信託・経済に関するニュース、また管理人が日々思うことなど自由気ままに更新しています(^o^)

ひふみ投信2021年2月の運用状況

ひふみ投信
基準価格:62,775円
純資産額:1471億円(3/26時点)

ひふみアカデミー2021年3月(Youtube動画

2021年2月は、TOPIXが+3.12%に対して、ひふみ投信は−0.88%。バリュー株の上昇とグロース株の下落による影響です。ひふみ投信はバリュー株に比べてグロース株の比率が大きいので。それとファンドの資金流出はひふみ投信に関しては止まったようですが(モーニングスターHP参照)、ひふみプラスがまだ流出しているようですね。マザーファンド経由で影響しちゃうのであまり好ましい事態ではないのですが、、まぁ仕方ありませんね。
今回から動画内容があっさりしていますが、保有者(口座開設者)ならばガッツリその他のお話も聞くことができます。

『日銀がETF501億円を買い入れ、政策点検前と同額』ブルームバーグ
日本銀行は22日の東京株式市場で、通常の上場投資信託(ETF)を501億円買い入れたと公表した。前回実施した5日と同額。
日銀は19日の金融政策決定会合で政策点検を踏まえて、ETF購入については年間12兆円の上限を維持する一方で同6兆円の原則を削除し、TOPIX連動型に限定することを決めた。「市場が大きく不安定化した場合に、大規模な買い入れを行うことが効果的」とも位置付けた。
12兆円の上限は維持されたものの、6兆円の買いがなくなったので実質的には緩和縮小モード(横ばいモード)に入ったと意識されてるとは思います。ETF買いの対象がTOPIX型になる方針になって、日経平均が調整モードに入ってましたが、直近は持ち直してきています。
「日経平均が2万円を割れない限りは含み損になる事は無い。」と黒ちゃんが意味不明にイキってましたが、まぁ株価が大きく値下がりしたらガツガツ買ってきそうではあります。

※投信のスポット買いタイミング、なかなか訪れませんね。昨年後半から新興市場が崩れ始めてたので段階的に調整モード入ってくれないかなと願ってはいたのですが、相変わらず底堅い。わかりやすい調整らしい調整がまったく来ない。
ファーストリテイリングは昨年末からずっと空売り狙ってて、結局はあまりうまくいきませんでした。エムスリーも昨年末からずっと狙ってて、ある程度はとれたのですが、こちらも上手くいかなかった。やっぱり空売りは難しい。

ひふみ投信2021年1月の運用状況

ひふみ投信
基準価格:59,842円
純資産額:1392億円(2/26時点)

ひふみアカデミー2021年2月の動画(Youtube動画リンク

2021年1月の運用状況は、TOPIXが+0.23%に対して、ひふみ投信は+0.04%。台形のようなチャートでした。個人的にはバリューが相変わらず買われてグロースが下がり始めた?そんな印象を市場にもってましたが、日経平均は問答無用に強いなぁという印象をもちましたね。
2月中に基準価格は最高値(64,098円)を記録していますが、最近の下落で60,000円以下に押し戻されています。市場環境の変化(米国債金利の上昇等)に合わせてグロース株の調整が始まってる影響ですね、少し不安定な状況が続くかもしれません。債券市場が落ち着けば再び(しばらくは)好業績を軸に買われていくとは考えてますが、2013年春の頃のような大暴れリスクは頭の片隅に残しておく。FRBが緩和縮小に動かざるを得ない、、、そんな事態はそこそこ恐ろしい。
それと続いていた資金流出はようやく止まったのかな(モーニングスター参照)と見ていますが、ひふみプラスの方はまだ流出が続いていますね。

『日経平均1200円超の下落、金利急上昇を警戒−日銀総裁発言後に一段安』ブルームバーグ
26日の東京株式相場は大幅に反落。日経平均株価は4%近く値下がりし、下落率は2020年4月1日以来約11カ月ぶりの大きさになった。米国債利回りの急上昇を受けて国内の長期金利も約5年ぶりの高水準を付け、半導体関連など成長株中心に売りが広がった。東証33業種の全てが下落した。
2021年1月末の値動きの再現みたいでした、日銀のETF買いのルールも変更されたっぽいですね。日経平均もTOPIXも急落しているけど、自分の保有株はそれほど下落のイメージは受けてません。もともと上昇すらしていないので当然と言えば当然ですが。苦笑

※日経平均が3万円を超えて株式投資に対する世間の目みたいなのものが変に意識されてきちゃってますね。株式売買益の増税の話もちらほら聞くようになってきましたし。
一般国民がそれなりの資産を築くのにかなり適している株式投資に対して、一般国民が増税を支持してしまうのはどうにも自滅的すぎると個人的には思いますが。

2020年12月の運用状況

ひふみ投信
基準価格:62,161円
純資産額:1444億円(1/22時点)

ひふみアカデミー2021年1月の動画報告(Youtube動画

2020年12月の運用状況は、TOPIXが+2.97%に対して、ひふみ投信は+1.9%。米国選挙後はバリュー株がグロース株を上回る成績が目立ったため単月では負けてはいますが、2020年のトータルではひふみ投信が大勝しています。(ひふみ投信+20.5%、TOPIX+7.9%)
2020年はコロナショックで相場もリセット状態になりましたが、その中において現金比率の調整を果敢に行い乗り切っています。2020年12月末には現金比率が1%を切るぐらいの強気姿勢。
資金流出は地味に続いてますね、とくにひふみプラスが酷いです。(モーニングスター参照)まぁ実際問題コロナで経済が悪化しているのは間違いないですし、売りたくなる気持ちも分かりますが。

※個別株投資は上昇し続ける株価に困惑しつつ、果敢に攻めてはいます(現金比率は40%)。そこそこ攻めれてるのは過剰ディフェンシブ病にかかった2018年10月〜2019年前半の経験が大きいですね。金融財政政策で下手を撃たない限りは攻める気持ちを切らさない様にしたい。
☆プロフィール☆

名前:PEPE

運用資産:インデックス型ファンド・ETF・アクティブファンド・日本株個別銘柄
いろいろと手を出して経済と投資の研究に勤しんでいます。お詳しい方はメール欄等でどしどしご教授下さいm(_ _)m

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