もう春ですねぇ〜
下界を見下ろす むぎの目には何が写っているのでしょう。
さて、NS50Fのオイルタンク交換です。
早速、完全に硬化したオイルチューブを取り外しますが、オイルタンクの脱着の前準備として、シートとシートカウル、エアクリーナボックス、バッテリーケース、リアフェンダーを予め外しておきました。茶色っぽく変色しているのが外すべきチューブですが、まだ気温が低めでもあり、簡単には抜けてくれません。クリップをずらしてドライヤーで温めながら「サッ」と引き抜き、チューブを折り曲げタンクからのオイルが流れ出ない様に・・・と、作業の流れを予定でいました。
オイルチューブ:95003-1100160M
画像が作業とは前後しています。新車から使い続けたチューブとは比べるまでもありません。大き目のクリップは、オイルタンク出口に使う物ですが、ネジが錆び付いていたのでネジだけ交換しました。
手順よく綺麗でスマートな交換作業。
オイルポンプから抜いたチューブの硬化状態は想定を上回り、折り曲げてオイルを止める事が出来ず、右往左往している間もオイルは流れ続け・・・オイル受けの空き缶にどうにか手が届いた事で、ほぼパニック状態の作業は収まりました。それにしても、ここまで硬化しているとは思いもしませんでしたよ。タンク内のオイルも抜けたので、タンク本体の交換に取り掛かりますが、このタンク交換には嫌な予感が。タンクを外すのは割と簡単。しかし、元の位置へタンクを戻すのに四苦八苦。まるで知恵の輪の様なのでした。本来はタイヤを外して取り付けるのかも知れませんが、面倒極まりないのでしていません。
新たなオイルチューブ。
新たな(中古)オイルタンク。
タンクとチューブの他に、それに関係する部品は一緒に全て交換しておきました。手に取ったゴム部品は使用限界をとっくに過ぎていて、オイル漏れが起きなかったのが不思議な位の状態でした。残る作業はオイルを給油した後、オイルポンプのエア抜きへと続きますが、実はキャブレターに問題を抱えているので直ぐにはエンジンを始動出来ないのです。それでも今年は此のNS50Fを走らせたいので、なるべく早い作業完了を目指しています。とはいえ、年度末ですからね〜次回の作業は来月かも知れません。
鶴岡畳産業
下界を見下ろす むぎの目には何が写っているのでしょう。
さて、NS50Fのオイルタンク交換です。
早速、完全に硬化したオイルチューブを取り外しますが、オイルタンクの脱着の前準備として、シートとシートカウル、エアクリーナボックス、バッテリーケース、リアフェンダーを予め外しておきました。茶色っぽく変色しているのが外すべきチューブですが、まだ気温が低めでもあり、簡単には抜けてくれません。クリップをずらしてドライヤーで温めながら「サッ」と引き抜き、チューブを折り曲げタンクからのオイルが流れ出ない様に・・・と、作業の流れを予定でいました。
オイルチューブ:95003-1100160M
画像が作業とは前後しています。新車から使い続けたチューブとは比べるまでもありません。大き目のクリップは、オイルタンク出口に使う物ですが、ネジが錆び付いていたのでネジだけ交換しました。
手順よく綺麗でスマートな交換作業。
オイルポンプから抜いたチューブの硬化状態は想定を上回り、折り曲げてオイルを止める事が出来ず、右往左往している間もオイルは流れ続け・・・オイル受けの空き缶にどうにか手が届いた事で、ほぼパニック状態の作業は収まりました。それにしても、ここまで硬化しているとは思いもしませんでしたよ。タンク内のオイルも抜けたので、タンク本体の交換に取り掛かりますが、このタンク交換には嫌な予感が。タンクを外すのは割と簡単。しかし、元の位置へタンクを戻すのに四苦八苦。まるで知恵の輪の様なのでした。本来はタイヤを外して取り付けるのかも知れませんが、面倒極まりないのでしていません。
新たなオイルチューブ。
新たな(中古)オイルタンク。
タンクとチューブの他に、それに関係する部品は一緒に全て交換しておきました。手に取ったゴム部品は使用限界をとっくに過ぎていて、オイル漏れが起きなかったのが不思議な位の状態でした。残る作業はオイルを給油した後、オイルポンプのエア抜きへと続きますが、実はキャブレターに問題を抱えているので直ぐにはエンジンを始動出来ないのです。それでも今年は此のNS50Fを走らせたいので、なるべく早い作業完了を目指しています。とはいえ、年度末ですからね〜次回の作業は来月かも知れません。
鶴岡畳産業