今回は、「W-KOMURA- 35mm f3.5(後期型)(Lマウント)」の謎について話したいと思います。前期型の「達磨さん?」こと「W.KOMURA 35mm f3.5(前期型)(Lマウント)」は、「4群5枚?」と5枚玉なわけですが、後発の上位レンズである「W.KOMURA 35mm f2.8(Lマウント)」は、「4群6枚のダブルガウス型?」の6枚玉として、写りのレベルを引き上げるとともに洗練されたデザインに変更してきたわけです。この両レンズは、しばらくの間併売されたようですが、「W.KOMURA 35mm f3.5(前期型)(Lマウント)」は、製造中止になったようです。その後、「W-KOMURA- 35mm f3.5(後期型)(Lマウント)」が製造されたようですが、ごくわずかな期間だけ製造されたようで、実際にどれくらいの本数が販売されたのか等を含めて謎めいた個体となっています。
「Lマウントコムラー裏千家のレンズ狂人?」の方達が追いかけている「誤算家レンズ?」としては、「W.KOMURA 36mm f1.8(Lマウント)」「W-KOMURA- 35mm f3.5(後期型)(Lマウント)」「W.KOMURA 28mm f2.8(Lマウント)」の3本がありますよね。😂これらの3本のレンズは、いずれも製造本数が「50~100本?」程度ではないかと言われており、特に「W.KOMURA 28mm f2.8(Lマウント)」はカタログには載ったが、実際には販売されなかったというのが通説になっているようですね?😂その後、実際に販売されたのは「W.KOMURA 28mm f3.5(Lマウント)」というスペックダウンしたレンズだけだったいうことになっているようですね。😂
話を元に戻します。「W-KOMURA- 35mm f3.5(後期型)(Lマウント)」は、前玉と後玉の大きさ、形状等が「W.KOMURA 35mm f3.5(前期型)(Lマウント)」とは全く異なっており、新設計のレンズであることは明らかなようですね。同時代の「W.KOMURA 35mm f2.8(Lマウント)」と見間違えるほど似ているのですが、前玉の大きさが明らかに小さいので、別のレンズでしょうね。ただ、手持ちの同時代の「W.KOMURA 35mm f2.8(Lマウント)」と見比べてみたところ、シリアル番号の頭2桁が、「28」で同じでしたね。レンズ構成等の情報もありませんので、実際に開けてみて確認する必要がありそうですね。😂
本日は、以上です。


左が、「Sankyo Koki W-KOMURA- 35mm f3.5(後期型)(Lマウント)」です。
右が、「W.KOMURA 35mm F3.5(前期型)(Lマウント)」です。
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