相当ご冗談がお好きで

いらっしゃいませ。このブログは、宇宙戦艦ヤマトの好敵手、デスラー総統閣下を敬愛し、 考察するブログです。管理人 とちめんぼう は諸般の事情で不惑をとっくに越えてからヤマト熱がぶりかえしました。 更新はすっかり滞っております。

2009年04月

「ヤマト2」第13話・14話

昨日の日記に拍手を下さった方、
感謝の極みでございます。

さて、
「ヤマト2」第13話
「猛攻!テレザート上陸作戦」

サーベラーの陰謀で彗星帝国に呼び戻された
総統閣下が、大帝の空の玉座の前で
延々待たされる回です。
(テレザート上陸作戦はというご質問はナシで願います)

BlogPaint
 ずーっと待っておいでの
 総統閣下、何を
 お考えだったのか……。
 さっさと戦場にお帰りになって
 しまえばよかったのに。


「ヤマト2」第14話
「反撃!テレサを発見せよ」

総統閣下が彗星帝国で逮捕監禁されてしまう回です。
(テレサは発見できたのか?というご質問は
ナシで願います。)

総統閣下の不遇な時期ですが、
なかなか名シーン・名台詞が多い回だと思っています。

大帝の代わりに現れたサーベラーとゲーニッツを
やりこめた後の

「知れたこと。戦場へ帰るのだ!」

戻ろうとするところをサーベラーの命令で
連行されてしまいますが、
銃をつきつける兵を「さわるな!」と制し、
さらに

「私にそんな必要はない。どこへ行けばいいのかね」

と、堂々と巣鴨拘置所……もとい、監禁される場所へ行かれます。

「私もお供します!」というタラン将軍にかける
お言葉がまたいいです。

「タラン、うろたえてもどうにもなるまい。
時期を待つのだ。いつか大帝と会えるときが来る。
それまで…留守を頼むぞ。」

男泣きに泣くタラン将軍。いい場面だな〜。

(総統閣下、本心は
「おとなしく待ってないで
さっさと艦隊に帰ればよかった」と
お思いになってませんか?
タラン将軍が「いやな予感がします」と進言したのに。
大帝をよほど信頼していたのでしょうね。
サーベラーを甘く見たのもまずかったか。)

「ヤマト2」第12話

「ヤマト2」第12話「ヤマト、空洞惑星に死す!?」

BlogPaint「蛍か。風情のあるものよのう」

浴衣で涼みながら
蛍をめでる総統閣下。



さて、ホタルと竹輪と磁石で
ヤマトを罠にはめた総統閣下は
「哀悼の意を表する」とヤマトに通信をくださるのですが
映像が消える時なぜかドクロが写るのが余計な演出のような。
古代君の心象風景か?

竹輪を肴に、ご酒を召し上がる総統閣下……じゃなかった
ヤマト撃沈を目前にして祝杯をあげる総統閣下。
グラスを後方へ放り投げて割っておしまいになるのですが、
この作法はドイツが由来なのか日本なのか?
(戦国時代に武将が出陣の前、盃を地面に叩きつけて士気を鼓舞した、と
ウィキペディアに書いてありましたが裏付けがとれていないので
いずれ調べてみようと思います。)

デスラー砲発射直前にサーベラーからの電話に邪魔をされる総統閣下。
ヤマトをし損じて、目付役のミルに怒りをぶつけます。
デスラー砲の引き金の部品を床に叩きつけるのですが
跳ね返った部品がミルの額を割ります。

歌舞伎「時今也桔梗旗揚」
(ときはいま、ききょうのはたあげ=光秀の謀反の話)で
信長(をモデルにした人物)が光秀(をモデルにした人物)に
盃を投げつけ、光秀の額が割れる場面を思い出しました。

さらに総統閣下に胸ぐらをつかまれて
どなられるミルがうらやましい……。(←何が)

総統閣下は彗星帝国に戻っていきます。
ここで袂を分かってしまえば逮捕監禁されずにすんだのにね〜。

「ヤマト2」第11話

「ヤマト2」第11話「復讐の鬼・デスラー総統」

総統閣下が宇宙ボタル+チクワ惑星+磁力線装置で
ヤマトを沈めようとする回です。

冒頭、回想シーンで「1」の総統閣下が登場。
次にデスラー艦艦橋でのタラン将軍との会話。
ホタルでヤマトの諸君をホームシックにしようという作戦ですが、
ホタルが郷愁を誘う虫だというのは日本での話で、
英語だと「ファイヤーフライ」、とても
郷愁を誘うイメージには思えないんですよ。
総統閣下、地球人=日本人だとお思いではないですか?
日本人しか会ったことがないから仕方がないですね。

さて、この回で初めて
総統閣下が彗星帝国に拾われて蘇生の治療を受けた
いきさつが語られます。

まず、ヤマトにデスラー砲を跳ね返された場面。
「1」にはなかった場面があります。
閣下がなにやらレバーを押し下げ、
その後デスラー艦がワープして消えるような映像がありました。

艦ごとワープしても助かるわけでもないと思うので、
脱出装置か何かだという設定にすればいいのに。
結局その後、生身で漂流しているわけですし。
白目を剥いて漂流なさる総統閣下がおいたわしいので
何かに乗っていただきたいものです。

(宇宙を漂う総統閣下は「さらば」の自決の後を思わせますが
「2」では生き返る前の場面というわけですね。)

次に、総統閣下が彗星帝国に拾われて蘇生の治療を受け、
ズオーダー大帝と面会する場面があります。
蘇生手術の場面の真っ裸や、
大帝が見舞いに来たときの総統閣下の服装
(いつもの軍服からマントを手袋を取っただけ)
は何とかならなかったのでしょうか。

BlogPaint
←普通のパジャマを
着せてみた




そして総統閣下の部下射殺シーンキター。
戦闘空母の艦長さんは自分のまいたホタルに艦を食い荒らされ、
失敗をとがめられて処刑されてしまいます。
何も殺さなくても……といつも思うのですが、
ガミラスでは人の命がひじょーに軽いです。
やたらに特攻するし、
「ガミラス戦陣訓」のようなものがあるのかもしれません。

これで戦闘空母が空いたので、後に総統閣下が旗艦にするのかな?
でもデスラー艦を退艦した後、三段空母に移ったような演出だったんだけどな。

この回は戦闘空母のことを誰もが戦艦空母と呼んでいるのが
ちょっと気になります。次の回から「戦闘空母」になります。
 

「ヤマト2」第8話

「ヤマト2」第8話「宇宙気流! 脱出不可能」

第7話は、総統閣下が初めのあらすじのあたりで
静止画が登場するぐらいなのでパス。
 
第8話は、
テレザート方面の指揮を任されている総統閣下が
独走しようとするゴーランド提督と対立する回ですが……
総統閣下とゴーランド提督の会話はすべて
テレサが通信を傍受する形で語られます。
テレサ全部聞いとったんかい!(←うらやましい)

「ヤマト2」第9話「 突撃!ヤマトを爆沈せよ!」
総統閣下がお出ましにならないので
ヤマトの捕虜になった彗星帝国の兵の話もパスです。

「ヤマト2」第10話「危機突破! 吠えろ波動砲」

総統閣下は初めの説明で静止画が登場するだけですが、
ラスト、祝電の好きな総統閣下からお祝いのメッセージが入ります。

「ヤマトの諸君、諸君らの健闘を心から讃えよう。
しかしプロローグは終わった。
次は私が相手だ。
    大ガミラス帝国総統・デスラー」

相原君の棒読みがラブリーです。
「あいつはヤマトとの戦いで死んだはずでは」
艦長代理、あいつ呼ばわりですか。
(しかしなぜかが次の第11話では「彼は死んだはずだ」と……)
以後、古代君が総統閣下を呼ぶときは「彼」となりますが
対面した時は「お前」
彗星帝国の弱点を教えてもらった後は「君」
年下のくせにどっちも失礼だと思います。

それにしても総統閣下、

葉隠

葉隠』的な武士道の雰囲気を漂わせているのに
変なところで横文字言葉を使うものだから
違和感があります。
今回の「プロローグ」とか、
何話目だったか「シークレットだよ」とか
「新たなる……」で
「ゴルバのウィークポイントはこの砲口だけだ」とか。
それぞれ「前奏曲」「極秘事項」「弱点」で
いいではないかと思います。

BlogPaint
横文字カタカナ言葉
総統閣下


「ヤマト2」第6話

「ヤマト2」第6話「激戦!空間騎兵隊」

さて、第6話は、
太陽系第11番惑星付近でヤマトに大敗したナスカが
総統閣下に「大帝へのお取りなしを……」と頼む回です。
総統閣下の出番はここだけですが、
大帝に対してかなり発言権があることが見て取れます。
「承知した」とかおっしゃりながら部下に合図して
ナスカの通信を切っちゃう総統閣下の
いじわるそ〜なお顔がなんともいいです。
(難しくてどうしても描けませんでしたが)

築城、じゃなくて追記。
結局3等身に。
BlogPaint
口では「承知した」といいながら
顔を背けて
手は「通信を切ってしまえ」
と言ってるのです。



空間騎兵隊が激戦をし、
斉藤始たちがヤマトに収容される回ではないのか?
と言われそうですが、
本ブログはデスラー総統閣下を礼賛するブログですので、
詳しくは語りません。
斉藤始ファンの方すみません。

えっ、第4話、第5話も飛ばしているって?
本ブログは総統閣下を礼賛するブログですので(以下略)

livedoor プロフィール

とちめんぼう

とちめんぼう と申します。
昨年はtoshitohoshiと名乗っておりましたが、統一するため、
別ブログでのHNを名乗ることにしました。
このブログは、宇宙戦艦ヤマトの好敵手、デスラー総統閣下を敬愛し、
考察するブログです。
最近ツイッターばかり書いてブログの更新が滞っております。すみません。
緑と茶のが日常雑記。
黒いのがヤマト等専用のツイッターです。
この表示のされ方だとツイートは私が全部書いているように見えますが、他の方の引用も多いということをお断りしておきます。



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