昨日の日記に拍手を下さった方、
感謝の極みでございます。
さて、
「ヤマト2」第13話
「猛攻!テレザート上陸作戦」
サーベラーの陰謀で彗星帝国に呼び戻された
総統閣下が、大帝の空の玉座の前で
延々待たされる回です。
(テレザート上陸作戦はというご質問はナシで願います)
ずーっと待っておいでの
総統閣下、何を
お考えだったのか……。
さっさと戦場にお帰りになって
しまえばよかったのに。
「ヤマト2」第14話
「反撃!テレサを発見せよ」
総統閣下が彗星帝国で逮捕監禁されてしまう回です。
(テレサは発見できたのか?というご質問は
ナシで願います。)
総統閣下の不遇な時期ですが、
なかなか名シーン・名台詞が多い回だと思っています。
大帝の代わりに現れたサーベラーとゲーニッツを
やりこめた後の
「知れたこと。戦場へ帰るのだ!」
戻ろうとするところをサーベラーの命令で
連行されてしまいますが、
銃をつきつける兵を「さわるな!」と制し、
さらに
「私にそんな必要はない。どこへ行けばいいのかね」
と、堂々と巣鴨拘置所……もとい、監禁される場所へ行かれます。
「私もお供します!」というタラン将軍にかける
お言葉がまたいいです。
「タラン、うろたえてもどうにもなるまい。
時期を待つのだ。いつか大帝と会えるときが来る。
それまで…留守を頼むぞ。」
男泣きに泣くタラン将軍。いい場面だな〜。
(総統閣下、本心は
「おとなしく待ってないで
さっさと艦隊に帰ればよかった」と
お思いになってませんか?
タラン将軍が「いやな予感がします」と進言したのに。
大帝をよほど信頼していたのでしょうね。
サーベラーを甘く見たのもまずかったか。)