「宇宙戦艦ヤマト」ハリウッドで実写化 MI5のマッカリー監督で ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/09/08/kiji/K20140908008893450.html

ブログをしばらく放置していましたが、ヤマトハリウッド実写化のニュースを聞いて思わず出てきました。
アメリカで実写化?戦艦大和のままなのか?乗組員は全員日本人で演じるのか?
ネットニュースでは、「宇宙戦艦ヤマト」じゃなくて「宇宙戦艦ミズーリ」になるんじゃないかという危惧も。
(註:ミズーリ=第二次大戦で活躍した戦艦。日本の降伏文書調印式がミズーリの甲板で行われたのも有名)

そこで、どうやったら戦艦大和を使ってアメリカで実写化できるのか考えてみましたよ。

【空想・ハリウッド実写版ヤマト】
 まず、主人公はアメリカ人じゃないとアメリカでヒットしないから、なんとかアメリカ人を乗せなくては。主人公と戦艦大和に因縁が必要だから、主人公の祖父か曾祖父が、太平洋戦争で戦艦大和と戦ったことにしよう。そうなると時代は2014年の現在ぐらいにしないと無理だな。

 主人公はアメリカの空軍のパイロットで、ひいおじいさんからかねがね聞かされていた戦艦大和、その大和を改造した宇宙戦艦に畏敬の念を抱いて乗り込むというのでどうか。

 乗組員はいくらなんでも全員日本人じゃ無理だから、ポリティカル・コレクトネスを守ってあらゆる人種・文化的背景を持った隊員の混成旅団。1日に5回メッカの方角を向いて祈りを捧げる隊員とか、安息日には働かない隊員とか、殺生をしてはいけない隊員などが出てくる。

 艦内では文化的・人種的・歴史的背景や因縁からいざこざが起こり、沖田艦長が「馬鹿者!!」と一喝したのち「地球の未来は君たちの肩に……」などと一席ぶって収める。

 また、マーケティング的には中国市場を意識して、沖田艦長とはいわずとも、徳川機関長か真田さんなどおいしい役は中国の俳優さんにふらないとね。そして男女比はもちろんほぼ半々。
 
 敵ガミラスはどうしよう。今どき青い顔の宇宙人でもないだろうから、まあゾンビのように顔色の悪〜いヒューマノイドタイプにするか、まったく人間離れした存在にするか。

 そしてありがちな展開として、敵パイロット(美人)を捕獲したところ紆余曲折を経て乗組員の誰かと恋仲になり、敵パイロットがガミラスの弱点を教えてくれるが敵味方の板挟みで苦しむなども入れよう。

 このままだとひねりがないから、漫画版のヤマト(松本零士版)にあったような発掘された異星人のペナントみたいなものも登場させて、ガミラス・イスカンダルが双子星というのももう知られすぎて驚きがないから、「永遠に」みたいに「到着したのは未来の地球だったのだ!」(「永遠に」のあれは嘘だったけど)とするか。そして時間SFの要素と人類の進化の秘密とからめて……

 収拾がつかなくなって、「こんなハリウッド版ヤマトは嫌だ」みたいになってしまったところで本日は閉店します。