2008年09月27日

アナタゴコロ

ゆっくりゆっくり、季節は歩き、
じっくりじっくり、太陽が昇る。

あなたの膝の上で僕は見上げて、
あなたは僕の顔を見下ろす。

意地の悪い太陽は、あなたの顔に影をかぶせ、
僕を膝の上から追い出そうとする。

あなたは僕にとって、とても大切な人だから、
あなたのアナタゴコロを僕は知りたい。


まったりまったり、時は流れ、
やっぱりやっぱり、あなたは帰る。

意地の悪い太陽は、僕に日差しを当てて、
あなたの顔を見えなくさせる。

大きく背伸びをして、精一杯手を振るから、
赤い背景にアナタゴコロがきれいに浮かぶ。


あなたは僕にとって、やっぱり大事な人だから、
あなたのアナタゴコロを僕は知りたい。


toshitoshi2 at 21:45|この記事のURLComments(0)TrackBack(0) 

道標

どうやって今この場所に

辿り着いたかあんまり

思い出せはしないけれど

あなたを追いかけてきたことだけは

はっきりと覚えていて、

ああ、やっぱり振り返ると

真っ直ぐではないけれど、

矢印は全て君を向いているんだね
toshitoshi2 at 21:43|この記事のURLComments(0)TrackBack(0) 

背中と指

あなたの背中に回した、
僕の指は、
あなたの声を聴くたびに、
強くなっていった。

つながってる、つながってるんだね。

僕の背中に回した、
あなたの指は、
あなたが声をあげるたび、
傷を一つずつ作った。

つながってる、つながってるんだね。


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ユレビカリ

遠くでゆれる、小さな光

手のひらにある、蛍の光

何かを伝えようと、

必死でゆれた。

あなたの光が、

小さくなってきたとき、

僕は自分の涙に気付いた。

空を見上げたら、

まだこんなにも、

光は増えていくのに。

もう一度眼を降ろしたら、

あなたの光が、

溶けて消えた。

こんなこと、

あと何年続くのかなぁ
toshitoshi2 at 21:40|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

楽園

目の前に広がった。

花が開いた。

天使が笑った。

君と一緒にいた。

toshitoshi2 at 21:40|この記事のURLComments(0)TrackBack(0) 

たら

あなたに会う前、
笑おうと思っていたのに、
あなたに会ったら、
涙がこぼれてた。

あなたに会う前、
怒ろうと思っていたのに、
あなたに会ったら、
笑顔がこぼれた。

あなたに会う前、
言おうと思っていた言葉が、
あなたに会ったら、
飲み込んでいた。

違う。
それほど「好きなんだ。」

toshitoshi2 at 21:39|この記事のURLComments(0)TrackBack(0) 

2006年05月22日

飲み会

新しい仕事について一ヶ月半が経ちました。それで今日は、俺の営業チーム配属歓迎会ということで、飲みに行ってきました。ただ、非常にムカついたので、乱文ごめんなさい。

チーム内で一人、以前から気が合わない人がいて、でも、今日の飲み会で何とか仲良くなろうと始めは色々話しかけようと思ったけど、第一印象はやはり正しかったらしく、気が合わないどころか、嫌いになった。たぶんその人も俺のことが嫌いらしく、始めは「○○君」と呼ばれていたのに、中盤からは「おまえは・・・」みたいな話し方になっていた。喧嘩にならなくて良かった。

俺が「今の職場(家具屋)に入ろうとしたきっかけは?」と聞かれて「インテリアが好きだったんで前から家具屋に入りたかった」と答えたら、その人に「なかなか気持ち悪い考えを持っているね」と言われた。冗談で言ったのかもしれないし、本気で言ったのかもしれないが、俺は「そうですね」とだけ答えて、その後はほとんどしゃべらなくなってしまい、「早く終わらないかな・・」とだけ思っていた。まぁ、かなり盛り上がらなかったことだけは、想像できると思うのです。

ただ、その人以外の上司には歓迎会まで開いてもらって、あそこまでノリが悪く、色々と気を使わせてしまったのが本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。この場で謝っても仕方ないけど本当に謝りたいです。申し訳なかったです。

俺が気分屋であること、俺が嫌いな人には徹底的に嫌われることはわかっていたけど、あの人は久しぶりに本気で嫌いになりました。あまり、人を嫌いになることはないんだけどな。。
まぁ、過ぎてしまったことはどうしようもない、と思いつつ、明日も仕事です。


toshitoshi2 at 00:02|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)

2006年05月04日

五感奴隷

僕の耳に響くは、あなたの声。
凍るほど暖かく、僕は耳を塞ぐんだ。
僕の口に広がるは、あなたの樹液。
乾くほど甘く、僕は水を飲むんだ。

僕の目に映るは、あなたの密度。
透き通るほど細かく、僕は目を閉じるんだ。
僕の鼻に香るは、あなたの季節。
濡れるほど芽吹き、僕は息を止めるんだ。

ゆっくりと近づいて、ゆっくりと透けていく。
宙に浮いてしまった僕は、
何年も前のことだけを感じて、
静かに足をつける。

これで、奴隷の出来上がり。
ありがとうありがとう。
異国の空でも思うんだ。

僕の胸に感ずるは、あなたの鼓動。
止まるほど慎重に、それでもしっかり動くんだ。
このまま眠って、目を覚まさないでいれたら、
天国というものを、少しは実感できるよね?

toshitoshi2 at 20:55|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)

2006年03月31日

泣き虫

午前0時の幕が開け、私は一人部屋の中
朝にはのんきに太陽が昇るけど、
町にはいろんな雨が降り続く。

「寂しくて、苦しいの。」
「一人にしないで、楽にして」
同じ意味だと思っていたの。
ずっと。

雫もやがて空に舞い、私のところに舞い戻る。
もともと私の目から生まれて、
あなたの目からも同じものが生まれる。

「悲しくて、溢れてくるの」
「嬉しいから、溢れてくるの」
同じものだと思っていたの。
ずっと。


あなたからもらった涙を、
自分の中で大きくして、
ほかの誰かに与えるの。
ワンピースで拭ったら、
そこだけ色が濃くなって、
それでも、一緒に眠ったの。

「寂しくて、苦しいの」
「一人にしないで、楽にして」
同じ意味だと思っていたの。
「愛しているけど、離れるの」
「離れていても、愛しているの」
同じ意味だと思っていたの。


同じ意味だと思っていたの。
ずっと。
toshitoshi2 at 00:12|この記事のURLComments(3)TrackBack(0) 

2006年03月28日

サクラ

日向と日陰の境界が、
だんだんはっきりしてきて、
サクラの季節をまた、僕は強要された。

あなたは同時に現れて、
冬眠していた僕の心を、
軽く洗い流してくれる。

あっちの穴から誰かが顔を出し、
こっちの穴から誰かが顔を出す。

一年ぶりに見るあなたはまるで、
全てを悟ったような顔つきで、
僕に話しかけてきた。

「元気だった?」から始まる、
社交辞令に僕はムッとして、
冗談交じりにこう言うんだ。

「サクラが咲くまで、こっちの穴においで」

その声に弾かれて、
冬眠していたみんなの心を、
すっきり洗い流したい。

だけど。

あっちの穴にも二人が顔を出し、
こっちの穴にも二人が顔を出す。

僕の知らない間になんか、
あの子とこの子が知り合って、
仲良くキスをする。

サクラはまだ咲かない。
みんなはキスをする。
サクラはまだ咲かない。
みんなはキスをする。

僕の手首から流れる血は、
紛れもなくサクラ色だった。

「サクラが咲くまで、こっちの穴に来て」
「サクラが咲くまで、こっちの穴に来て」
toshitoshi2 at 01:31|この記事のURLComments(0)TrackBack(0) 

2006年03月15日

たんぽぽ

柔らかく、暖かく、
可愛らしく、真っ白く、
そして、なんか気持ちよく。

綿毛が空を舞って、
見えなくなるまで、目で追った。
日差しが眩しくて、
見えるようになるまで、目を凝らした。

遠くにいるあなたに、
このきれいな情景を、どうやって伝えればいいのか。
自分がちょっと悔しくなった。

柔らかく、暖かく、
可愛らしく、真っ白く、
そして、なんか気持ちよく。

きれいな草原の緑に、
僕とあなたの大の字が、
それでもゆらゆら揺れていたら、
神様は怒るかな?

綿毛が見えなくなるほどに、
二人の距離をリアルに思った。

来年は僕の足元にタンポポは咲くのかな?

toshitoshi2 at 22:13|この記事のURLComments(3)TrackBack(0) 

2006年01月17日

ケアナ

隣で眠るあなたの顔に
うっすら浮かぶ。

僕はその一つ一つに、
丁寧に愛を埋める。

寝言を言う彼女の口に、
そっと手をそえる。

隣で眠る顔の他にも、
点々と浮かぶ。

眠るのもわすれて、
僕は埋め続ける。

僕が眠りについた後、
あなたは鏡の前に立つ。

感動と絶望で、
僕は起こされる。

昨日と同じ行為に、
二人の毛穴が開く。

僕は今夜もまた、
丁寧に愛を埋める。


toshitoshi2 at 21:56|この記事のURLComments(1)TrackBack(0) 

2005年12月13日

あなたの名前を借りて

恥ずかしがり屋の太陽も沈んで、
街に散らばる無数の灯りが、
それの尻拭いをしている。

キラキラ、キラキラ。
僕は車の窓に顔をつけて、
「キャンディみたい」
と目を輝かせた。

サンタクロースの名前を借りたら、
僕もヒーローになれるかな?
これだけ街はがんばってるのに、
あなたすらも、探せないよ。


がんばり屋さんの街の灯りで、
いつもはそこにあるはずなのに、
月がどこかに逃げてしまった。

ザワザワ、ザワザワ。
僕は車の窓に顔をつけて、
空を飛んでるものを、
目で追った。

サンタクロースの名前を借りたら、
僕も神様みたいになれるかな?
だけど本当に大事な人が、
あなたにも、いるはずだよね。

サンタクロースの名前を借りて、
僕はあの人に近づいた。
ちょっと心が痛んだから、
サンタを信じようと心に決めたんだ。

だけど本当に大事な人が、
あなたにも、いるはずだよね。
toshitoshi2 at 21:30|この記事のURLComments(5)TrackBack(0) 

2005年12月03日

さいなら。

とゆーわけで、アミーゴを辞める予定でございます。
まあ、やめると言うか、ただ、放置しておくかんじでいこうか、と。。

仲良くしてくれた皆様、
ありがとでした。泣くな泣くな。

いちおうブログは続ける?予定なんで、よかったら
見てやってくださいな。

ではでは、みなさんありがとでした。
これからもよろしこ。。
toshitoshi2 at 22:54|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)日記 

2005年11月21日

ネガヒ

この世の中に、
何人いるのかわからないけど、
かなわない願いを、
ふと願う。

全ての人が幸せだったらいいな。

偽善者と思われてもいいよ。
加害者と思われてもいいよ。

この夜空に、
幾つ星があるかわからないけど、
かなわない願いを、
ふと願う。

全ての人が幸せだったらいいな。

たとえ一瞬だけでもいいよ。
永遠に続かなくてもいいよ。


そんな瞬間が来なくても、
願うだけなら、僕でもできる。

そんな瞬間が来なくても、
願うだけなら、あなたにもできる。


誰でもできる。
誰でもできる。
誰でもできる。

星にも、太陽にも、
いるはずのない神にも、
僕たちは願いをこめてきたぢゃないか。

全ての人が幸せになれたらいいな。
次の瞬間、
全ての人が幸せになれたらいいな。
toshitoshi2 at 22:18|この記事のURLComments(1)TrackBack(0) 

2005年11月19日

もしも異性に生まれ変わったら。

えーっと、月下美人さんよりリレーメールなるものをいただきました。
お題が与えられて、そのシツモンに答えていくと言うものです。
って、みんなは知っていると思いますが。

考えてみたけど、これが意外に難しいのです。

というわけで、始めます(こんな出だしでいいのかな?)


「もしも異性に生まれ変わったら」

Q1 朝起きて最初にすることは?
   うーむ。。
   化粧かなぁ。女装願望はないわけでもないのだが、(3歳まで女の子として育てられた   らしい)なんとなく興味がある。
   

Q2 あなたの職業はなんですか?それはどんな仕事ですか?
   
   インテリアコーディネーター。
   所詮は願望であるが。。

Q3 どんな相手と付き合ってみたいですか?
   男らしくセクシーな人。
   芸能人で言うと吉井和哉氏。(知ってるかな?) 


Q4 自慢できるところはどこですか?具体的に
   顔。たぶん宮里あいよりは可愛くなると思う。
   足?声?  


Q5 どんな格好してみたいですか?
   よく結婚式で女性(新婦ではない)が着ているようなドレス?みたいな服。
   を着てみたいが、たぶんホステスみたいになりそうな気がする。。


Q6 どこに行ってみたいですか?
   ヨーロッパ。
   シツモンの意味がわからん。。


Q7 もしも本当に異性に生まれ変わったとしたら、自分と付き合いたいですか?
   100%付き合わない。
   もっといい男は幾らでもいると思うので。。
  

Q8 このまま生まれ変わったままでいたいですか?それとも元に戻りたいですか?
   やはり、男がいいのだな。


Q9 このバトンを5人に回してください。
   無理です。ごめんなさい。


こんな感じでいいのかな?
とにもかくにも、こんな感じでかんべんを。。
toshitoshi2 at 21:42|この記事のURLComments(1)TrackBack(1)日記 

2005年11月08日

ペット of ペット of ペット


頼られたい子供と
頼りたい大人へ。



僕はダラダラ生きている。
雨の日も風の日も晴れた日もダラダラしている。
このままじゃいけない!
と思っても、やっぱりダラダラしてしまう。

そんな僕はペットを飼っている。
僕に良く似たペットで、とてもダラダラしている。
僕はペットと一緒に、
雨の日も風の日も晴れた日もダラダラして過ごした。
たまに、このままじゃいけない!
と思うみたいだけど、やっぱりダラダラしてしまうのが、
とても愛らしい。

そんな僕には飼い主がいる。
僕に良く似た飼い主で、とてもダラダラしている。
僕の飼い主も、
雨の日も風の日も晴れた日もダラダラして過ごしている。
たまに、このままじゃいけない!
と思うみたいだけど、やっぱりダラダラしてしまうのが、
僕はとても好きだ。

飼い主は自分で作ったパンを半分食べて、
半分を僕にくれる。
僕はそのパンを半分食べて、
半分をペットにあげる。

飼い主は自分で絞ったミルクを半分飲んで、
半分を僕にくれる。
僕はそのミルクを半分飲んで、
半分をペットにあげる。

ある日、飼い主は悩んでいた。
雨の日も風の日も晴れた日も悩んで、
次の朝、笑っていた。
僕は素敵な名前をもらった。
僕は笑った。

ある日、僕は悩んでいた。
雨の日も風の日も晴れた日も悩んで、
次の朝、笑った。
僕はペットに素敵な名前をあげた。
ペットは笑った。

ある日、ペットは悩んでいた。
雨の日も風の日も晴れた日も悩んで、
次の朝、笑っていた。
ペットは飼い主に素敵な名前を与えた。
飼い主は笑った。

次の日、僕らは三人で公園に行き、
ダラダラして過ごした。
幸せだった。




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toshitoshi2 at 20:32|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)絵本 

2005年11月07日

言葉達

たくさんの言葉達が現れては消え、
消えては現れる。

まるで咲いては散り、
散っては咲く、あの花のようだな。

あなたが放った言葉と、
違う人が放った言葉は、
たとえ同じ言葉でも、なんか違う。

まるで私だけのために、
あの花が咲くみたいな幻覚だな。

春には春の花が咲き、
夏には夏の花が舞い、
秋には秋の花が踊り、
冬には冬の花が燃える。

言葉達に季節はないかもしれないけど、
あなたによって、言葉達が生まれる。
なんか、嬉しいね。

今日もまた、言葉達が生まれては消えて、
私はその言葉で、イカされ、生かされる。

なんか、嬉しいね。
toshitoshi2 at 19:32|この記事のURLComments(0)TrackBack(0) 

2005年10月21日

いますぐ、ろうそく。

悲しいことがあったんだね。
僕もなんだか悲しいよ。
いますぐ、ろうそくを持ってくるから、
いますぐ、ろうそくつけようよ。

ケーキもない、誕生日でもない。
ましてや他に、頼るすべもない。

ゆらゆら揺れる、ろうそくの灯り。
その向こうに見える、あなたの香り。
オレンジに浮かび上がる、タバコの煙。
二人笑い出す、あなたが言ったとおり。

たった一つのろうそくが、
二人の運命を決めているようで、
消すのはもったいないねと、
明日の朝まで燃やし尽くそうと。

一人じゃない、寂しくはない。
ましてや他に、頼るすべもない。


toshitoshi2 at 20:43|この記事のURLComments(3)TrackBack(0) 

2005年10月10日

だって。

目には見えなくても、
確かにそこにあるものが、
この世にはたくさんあるんだ。

愛だって、
誓ったり、語ったり、わかりあえるけど、
触れること、できないよ。

空には無数の星があるんだって。
その見えていない星を線でつなげば、
夜空にあなたの名前が浮かび上がると思うんだ。

だって、空には無数の星があるんだよ。


目には見えていても、
本当は存在しないものが、
この世にはたくさんあるんだ。

あなただって、
触れたり、話したり、抱きしめあったりできるけど、
僕の眼には映らないよ。

地球には無数の灯りがあるんだって。
その見えている灯りの中で、
どんなことが起こっているかはわからないものなんだ。

だって、僕にはあなたが映らないんだよ。


空には無数の星があるんだって。
その見えていない星を線でつなげば、
あなたの名前の横に、僕の名前が浮かび上がると思うんだ。

だって、空には無数の星があるんだよ。
だって、愛は確かにあるんだよ。
だって、空は届かないほど高いんだよ。
だって、愛は触れられないんだよ。
toshitoshi2 at 21:18|この記事のURLComments(2)TrackBack(0) 
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