■8月12日 1日目

チケットを間違って三枚買ってしまうトラブルもありつつも、無事、ヘブンズテントを取ることができ、いつも通り、車で9時出発。11時には会場につき、12時半頃入場し、13時頃テントチケット引き換えが済む。いつも通り、入場までが一番しんどい。
● 髭(SUN STAGE)
髭ってインストバンドだったような気がするけど、何かの勘違いか…。少し聴いたけど、SUN STAGE右側で場所が悪かったのか、音質が悪く、そうそうに移動。

●Caravan(RED STAR FIELD)
いつものようになごやかなライブ。ふわふわした感じになるな。Caravanという名前と音楽がよくマッチしている。

●在日ファンク(moon circus)
SAKEROCKのハマケンこと、浜野健太が所属する在日ファンク。僕はSAKEROCKしか知らなかったが、ハマケンにはかなり興味があったので、良い機会と思い、観る。たまたま前ライブの終了時間の関係上、一時間前に来れたこともあり、観客席の先頭に陣取ることができた。RSRは7回来ているけど、先頭は初めてのような気がする。

在日ファンクはトランペット、トロンボーン、サックスのホーン隊と、ギター、ベース、ドラムと、ハマケンのボーカル+ダンス。スカっぽいギターしホーン隊がカッコ良いけど、何よりハマケンのキレキレのダンスが素敵すぎる。何あの足の動き。僕にはハマケンが次世代のスターに見えた。在日ファンクのライブはショーとして、こんなにも楽しませてくれるライブはなかなかない。かなり良かった。

●怒髪天(EARTH TENT)
最近覚えた労働CALLINGも聴け、熱い観客たちも観れて、楽しかった。「くるりのメガネの人と話しまして…」という電話のくだりは面白かった。

●レキシ(BOHEMIAN GARDEN)
100s、元のSUPER BUTTER DOGの池ちゃん(池田貴史)が歴史のことを歌うソロユニット「レキシ」。CDはよく聴きこんだけど、ライブ見るのは初めてで、1日目、一番の楽しみなライブ。タイムテーブルを見ると、時間が一時間半あるらしく、きっとゲストミュージシャンが多く登場するのだろうと思っていた。

ライブが始まると、まずは演奏メンバーが登場。ドラムとベースが100sのメンバーでびっくり、もう興奮。音が鳴り、池ちゃんが公家の格好で登場。会場は爆笑。ほとんどが池ちゃんが歌う。個人的には池ちゃんのボーカルに驚き。レキシ一枚目では中村一義がほとんど歌っている印象があったから(たぶんそんなことないけど)、その歌を池ちゃんが歌っている違和感。でも、池ちゃんの歌い方、中村一義に似ている。歌と歌の間のトークが長かったけど、めちゃくちゃ面白かった。音楽中の手の振り方や観客のノリに対する指示もあり、それはライブのパロディとして面白かった。本ライブは伝説になるであろうライブだったろう。僕は伝説のライブを見ることができ、一時間半予定のところを二時間もやってくれて、大満足。ゲストはハナレグミ、いとうせいこう、やついいちろう(エレキコミック)。

●斉藤和義(RED STAR FIELD)
メンバー紹介、「ドラムス、中村達也!!」で盛り上がる。「ずっと嘘だったんだぜ」をJOIN ALIVEに続き、演奏していて、流石だなーと思った。


■2日目
●氣志團(SUN STAGE)
数年前、氣志團ライブをRSRで見たときは放送禁止用語の典型のような下ネタのオンパレードトークの印象が強かったけど、今回はダンスの印象が強く、ライブのエンターテイメントショーとして非常に面白かった。他のプロと比べて、歌も演奏も上手くないけど、これだけ氣志團が人気があるのは、途中のMC部分の青臭い音楽の話も含め、綾小路翔という人はプロデュース能力の優れている人なんだと思う。

●ピアノジャック(Green oasis)
ピアノジャックを好きになったのは一昨年のRSRだった。ピアノジャックをBOHEMIAN GARDENで初めて見て以来、単独ライブに行ったりするぐらいまで惚れた。パワフルさは増していて、HIROの煽りがパワーアップしていた。HAYATOはほとんど喋らなかったけど、単独ライブだと、HAYATOとHIROの大阪弁の掛け合いが多くて、楽しい。

●KIMONO'S(moon circus)
僕が最も崇拝している向井秀徳と、LEO今井によるユニット。向井秀徳がエレキギター、LEO今井がキーボード。全然わからずに聴きにいったが、最後まで僕には良さがよくわからなかった。

●BIGMAMA(EARTH TENT)
去年のJOIN ALIVEで一目惚れしたBIGMAMA。通常のギターロック構成に加えて、バイオリンが入っていることが最大の魅力だと僕は思っている。個人的な主観として聞いてほしいけど、BIGMAMAのボーカルは楽器的なもので、バイオリンの音色が曲の中心の(ボーカルのような)音楽だと思っている。それが最も強く出た作品として、ROCLASSICKというアルバムでは、ギターロックにクラシックが融合するという音楽になっている(たぶん、こういうコンセプトの曲は他にもたくさんあると思うけど、Roclassickは見事に融合しているように僕は思う)。ライブ中、バイオリンの東出真緒がすらりとした長い腕と、しなやかな長い弓を振りかざし、観客の盛り上がりを煽る。それに触発されてか、今回のRSRでもまた、観客は強い盛り上がりを見せる。ダイブする人が続出して、前方の外国人の警備員が大忙し。それを横目に見ながら、僕はバイオリンの東出真緒に見とれていた。

●向井秀徳+七尾旅人(BOHEMIAN GARDEN)
KIMONO'Sに続き、向井秀徳の本日、二度目であるが、RSRのタイムテーブルを事前に眺めて、七尾旅人との競演に驚いた。向井秀徳は分類としてはロックの人だと思うけど、七尾旅人は音響派とか、テクノ(石野卓球と仲が良い)の人だと思っていたので、ここの接点が驚きだった。七尾旅人は昔から好きでよく聴いていて、一枚目の「雨に撃たえば...!disc 2
」は今でも傑作だと思う。昨日のレキシに引き続き、BOHEMIAN GARDENの一時間半の枠ではあるので、さらに期待。僕が会場に着いたのは20分くらい前だったけど、音合わせから、二人が登場。向井秀徳はビールを飲み、タバコを吹かしながら音合わせ、七尾旅人は音のボリュームにこだわりを見せるなど、いきなり個性が表れた音合わせだった。

BOHEMIAN GARDENは座って聴くライブが多く、音合わせのときはみんな座っていたけど、始まると同時に、一部の前方の人たちが立ちそうになると、七尾旅人が「いいよ、立たなくて。ゆるくやるから」と言い、立つ人を静止した。そう、このライブはゆるさがウリだった。

七尾旅人が一曲歌い、次に向井秀徳が歌い、次に七尾旅人が…という一曲ずつの演奏のを繰り返すライブだった。相手が歌っているときはコーラスを入れたり、演奏を少し入れたりする。しかし、冒頭の「今日は打ち合わせをしていません」という七尾旅人の宣言通り、全て即興のようだった。向井秀徳のサンプラーを使った多重演奏も聴けたり、「昔のバンドの曲をやります」と言い、「Tatooあり」の演奏を聴けたので、大満足だった。衝撃だったのが、Tatooありの「これは20歳の頃、ヘルスの女性に恋をしたとき書いた詞です」という紹介だった。最後はRollin'Rollin'で終了。

■その他
•ここ数年は朝、早起きして、琴似の温泉行くことにしていたけど、毎度、一発目のステージに間に合わないので、今年は水道水で頭を洗うことで我慢。

•手が異常に乾く。その対策として、ヌオルを濡らして常に持ち歩くことがかなり重宝。
(※敬称略)

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