コワーキング・アドベント・カレンダー 2011に参加しています。"Coworkingについてのみんなのアレコレをリレーブログ形式でつなげていきます"ということです。

上記のコワーキング・アドベント・カレンダーの経由で来た方、はじめまして。

日本の北国である北海道は政令指定都市、札幌市でGarage labs(ガレージラボ)というコワーキングスペースで、コミュニティマネージャーを行なっている赤沼と申します

アドベントカレンダー以外から、たまたま来られた方で、コワーキングスペースって何?という方はこちらをご覧ください

まずは堅い話からします。

Garage labsは今年、2011年11月19日(土)にオープンした、とても新しいコワーキングスペースです。

Garage labsは「インターネットを利用したビジネスで、北海道に雇用を生み出すグローバル企業の創出」を目的とした利用の仕方であれば、無料で利用することができます。北海道にいる方で、この目的に共感できる方はぜひご利用ください。また、道外の方に関しましても、見学などできますので、お気軽に訪問いただければ幸いです。

ここまでで堅い話は終わりです。

コワーキングスペースに対する思いみたいのを語ってみたいと思います。

学生の頃から、僕は何かやりたい人たちが集まって、がががーと作る場所のようなものがあればいいなと思っていました。

学生のときはIT系の人ではなく、文系青年でした(インターネット自体は大好きでしたが)。小説を書いたり、ラジオ番組作ったり、音作品を作ったりと。

表現形式のこだわりというのは特になかったので、何かしら奇天烈なものを作り、表現したいという欲がありました。

感性の合う仲間を自分の家に呼び、がちゃがちゃ作ったりすることもありました。(そのときは集まって、即興で台本書いて、ラジオコントCDみたいの作りました)

そういう感じをもっと発展させた何かしら場所のようなものがほしかったです。当時の構想ではそこにスタジオがほしく、集まって、何かを録音するといったものだったと思います。

というような、何かを創りたいような人間がふらっーとその場所に集まってきて、自分の感性や技術で、その場にいた人と何を創る。ほとんどはそれは価値のないものではあるけど、たまーに素晴らしい価値のあるものが生まれるような気がしていました。

というような構想は実現できる学生ではなかったので、生まれた土地である札幌を離れ、東京で一般的なIT企業のサラリーマンになり、約3年半東京におり、2年前札幌に戻ってきました。そして縁があり、現在所属している株式会社24-7の代表の方に声を掛けていただきました。

もろもろの話があり、株式会社24-7に入社することになりました。そのときは今、運営しているコワーキングスペースの話は一切ありませんでした。

ところが入社前、とあるびっくりドンキーで話をしているとき、オフィスの移転に伴うスペースの話がありました。(そのときもコワーキングスペースという認識はなかったと思います)

その話を聞いているとき、以前、構想していた場所のことに非常に近いものを感じました。「自分が以前考えていたものに近い」と。

これはやらなければいけないなと思いました。

そこから会議を重ねたり、また、世間的にもコワーキングスペースの認知度が上がり、ネット上にもコワーキングスペースの単語が多くなるにつれ、「Garage labsはコワーキングスペースである」という定義となり、Garage labsが徐々に具体化されてきました。

私が株式会社24-7に入社後、約一ヶ月間でソフト作り(ルール作りや、各種資料作り、PR戦略構築、利用者集め、各種団体への協力依頼など)を行い、11月18日にオープニングイベントを行うこととなりました。

オープニングイベントには、85人の方が来ていただき、大変な盛況でした。また同時にイベント参加者からの期待感を感じ、より一層、責任を感じたことを覚えています。

さて、Garage labsがオープンして、約1ヶ月が立ちます。私はほとんどの時間をGarage labsで過ごし、Garage labsで日々起きることを見てきました。

Garage labsは日によって来る方が違います。まったく盛り上がらない日もありますし、盛り上がる日もあります。Garage labsは月契約みたいな形は取っていませんので、一度訪れていただき、その後来ない方もいらっしゃいます。盛り上がらなかったときに来られた方かもしれません。期待していたものと、こちら側で提供できたものが違うのかな、といった反省点はあります。

印象的な金曜日の夜がありました。僕が個人的に仲が良く、Garage labsオープン前から相談に乗ってもらった女性がGarage labsに訪れたときです。

その女性のとあるプレゼンテーション資料を見た時、僕はここ一年で一番素晴らしいプレゼンテーション資料を見たと思いました。僕一人でその素晴らしいプレゼンテーション資料を見るのは惜しく、他の方にもぜひ見せたほうがいいと思い、その場にいる人に声を掛けました。感想は「すごい!」そして、その声を聞いた他の方も集まり、女性のパソコンの前に輪ができました。

そこからそのプレゼンテーションでのとある工夫に対しての「もっとこうすることもできる」という議論が巻き起こりました。そのとき議論に加わった方で初めて同士の方がいました。Garage labsのコンセプトは「仲間との出会い」というのがあります。まだ仲間となったわけではないですが、その場で生まれた話によって、何かしらの繋がりはできたんじゃないかと思っています。

どんな内容を話したか、というのをある程度、ここに書くことはできますが、その場所でも盛り上がり、共にした空気というのは、とても伝わりません。Garage labsという場所と、あの金曜日の夜、あのメンバーが集い、生まれた話です。

この話は、こんな寒い日、金曜日の夜という遊びたい時間に、時間を割いて、Garage labsに来てくださった方のみ、あの話ができた感動を体験ができればいいと思ってます。

再度書きますが、Garage labsは日によって来る方が違います。まったく盛り上がらない日も正直ありますし、あの夜みたいな熱い日もあります。来てくださって、毎回、面白い体験ができる保証はできません。でも、それでも足を運んでくださった方に対して、数日に一度、あの夜のような素敵な出会いや、素敵な話を体験することができればいいと、僕は思っています。

Garage labsで素敵な体験ができる日もあります。時間はかかりますが、何が生まれるようなそんな空間にしていきたいと考えています。皆様、お忙しかったり、寒くて、大変だと思いますが、ぜひ足をお運びください。一緒に素敵な時間を作っていきましょう。

そしてそんな素敵な時間を、今は少しではありますが、作れたことによって、学生のときに描いていた夢を少しは叶えることができたのではないか、というように、そっと思っています。

ぜひ、Garage labsをよろしくお願いいたします。

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