2010年05月06日

青森市〜弘前市〜大仙市

●177)長尾中華そば@青森市


昨夜は八戸から青森へ向ったが、途中浅虫温泉の道の駅で車中泊。
朝一番で青森市に入り、こちらの店に向う。

青森西バイパス沿いに「朝ラー」の大きな垂れ幕が目を引く。
ここ青森にも朝ラーの習慣があるようだ。
店に入ったのは8時頃だったが、お客さんはポツポツとやってくる。

長尾朝ラー長尾3






とりあえず『アッサリ醤油ラーメン』を注文。
これは地ラーメンである青森煮干しラーメンに準ずるもので、
スッキリとした透明感の高いスープからは煮干しの香りが漂い、
朝でもスルスルと違和感無く胃に収まってしまう。

ご主人の長尾さんはまだ店に出ていなかったので、
電話で話すだけで弘前へ向うことに…


長尾中華そば
 

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弘前公園の桜は満開の時期を過ぎていたが、花見客はひきもきらない。
公園から少し離れたところに弘前天満宮があり、そこにしだれ桜があるハズ…

天満宮天満宮幹






弘前公園には花見客が押し寄せても、こちらは訪れる人も少なく静かな雰囲気。
周囲のソメイヨシノに隠れるように花を咲かせるしだれ桜は、樹齢500年。
満開を過ぎて花の色も白くなり、すでに青葉が出始めていたが、樹勢は旺盛。
主幹はさすがに500年の歳月を感じさせるものだった。

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高橋連休今回一番のメインに考えていた「高橋」。
店の前に来たらこの貼紙が…
ここまで来てそりゃぁないだろ〜(T_T)
としばらく茫然自失。

…しかし嘆いていてもはじまらないので、
長尾さんに教えてもらったこちらの店へ…


●178)マル真@弘前市


マル真店マル真






店自体は “ヒキの無い” たたずまいで、知らなければ確実にパスだろう。
愛想の無さそうなオッチャンが一人でやっているようで、
活気などとは全く無縁…っていうか、店内の空気は澱んでいる。(^^;

本当に美味しいのだろうか…という不安を持ちつつ『醤油ラーメン』を…
しかし、そのスープを一口すすっただけで、
それまで感じていた不安や疑問がぶっ飛んだ…「何だ、この旨さは!」

鶏がメインであろうそのスープからは、旨味が洪水のように溢れ出し、
エグミの無いスッキリとした煮干しがそれをバックアップ。
決して化学に頼った旨味ではなく、まぎれもない自然素材からの味。
自家製麺という麺の美味しさも特筆もの。
見た目は何の変哲もない、ただの「醤油ラーメン」にしか見えないが、
その中には確実に別次元の世界が広がっていた。

いやいや、こんなところにこういう店があったとは…
そして、このラーメンが500円!というのも驚き。
珍しくスープまで完食してしまった。(^^)


中華そば マル真


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マル真でもう一杯食べたいという思いを振り切って、秋田に向う。
秋田県の中ほどに位置する協和町(現、大仙市協和)にある豊島家の敷地内に、
樹齢300年を超えるしだれ桜がある。

豊島家の桜個人の家の敷地内にある桜なので、
無断で入っていいものかどうか迷っていると、
近所?の方らしきオジサンが出てきた。
聞いてみると、桜が咲いている間は、
皆さん自由に出入りしているようだ、とのこと。


豊島家幹そういう訳なら…と、
私も無断で入って見せてもらうことに…(^^;

樹高は3mほどしかなく、小振りな桜だが、
花の付きは良く、十分に鑑賞に耐える桜だ。

しかし残念なことに主幹の傷みが激しく、
このままではいつまで持つやら…
早急に樹医の診断を受ける必要がありそう。

秋田では貴重な一本桜なので、
ぜひ十分な手当をしてもらいたいものだ。


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●179)きむら屋@大館市


こちらの店は、碇ヶ関ICから大仙市に向う途中、国道7号で見つけた店。
普通なら国道沿いにあるような店は通り過ぎてしまうのだが、
「比内地鶏」という文字が目に焼き付いてしまった。(^^;

きむら屋店きむら屋






気になった『比内地鶏醤油ラーメン』を注文。
鶏出汁の効いたスープはなかなか美味しい…無化調なのか…?
ただ、最初から胡椒が入っているのはどうなんでしょう…嫌いではないけど…

国道沿いの店らしくないレベルと思い色々検索してみると、
地元の肉屋さんが経営している店だそうで、なるほど…と納得。


きむら屋

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【東北道菅生PA(上)/宮城県】 牛タンハヤシライス ¥680

東北菅生PA(上)牛タン帰りはカレーをやめようと思っていたのだが、
このメニューを見たらガマンができなかった。(^^;
フルサイズは無理そうなのでレディースサイズを…
これでもフツーの量がある。
牛タンがたくさん入っていて美味しかった。

ルー=4.6/ライス=3.8/量=4.2/総合=4.5

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2010年05月05日

東北へ…一本桜を求めて…

今年は天候が不順で、東北の桜前線も一週間以上動きを止めていた。
一本桜ハンターとしては気になるところだったのだが、
青森の桜開花の情報を聞いて、昨日の夜から東北道を北上する。
東北の主な一本桜はほぼ写真に収めているので、
今回はそれ以外の比較的マイナーな桜を求めての旅になる(ハズ)。(^^;

北館の桜途中、平泉前沢ICの手前に大きな桜が見えてくる。
「北館(きただて)の桜」と呼ばれる巨木だが、
高速道路のすぐそばにある割には知る人は少ない。

樹齢700年といわれるエドヒガンで、樹高は20m。
その堂々とした姿はいつ見ても素晴らしい。

今回はさすがに花は終っていたが、その勇姿は健在。
「また会えたね」と心の中でつぶやきながら通り過ぎる。(^^;


新羅神社新羅神社幹






最初に向ったのが八戸市郊外にある長者山新羅神社。
この神社の境内に樹齢約400年のエドヒガンがある。

思った以上に樹高のある桜だが、近づいてみると「おとぎの桜」という看板が…
そういう名前がついているとは知らなかったが、後で検索してみると、
夏休みにこの桜の周辺で「森のおとぎ会」が開かれているとのこと。
それからこの名前がついたのだろうか…

残念ながら花は終盤に近かったが、周囲のソメイヨシノは満開状態で、
しばしの間、遅い花見を楽しむことができた。

時刻は4時を過ぎていたので、今日の桜はこれまでにして、
八戸のラーメンを食べに行くことに…(^^;

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●176)麺道蘭<八食店>@八戸市八食センター内


八戸には地ラーメンである「八戸ラーメン」がある。
それを食べるために、県内で数店舗を展開するこちらの店へ。

麺道蘭店麺道蘭






店は「八食センター」という市場の中のフードコートにある。
「八戸ラーメン会」という団体があり、その加盟店で八戸ラーメンを食べると、
写真のように、縁に煮干しをあしらった丼で出てくるそうだ。(^^;

ラーメン自体はアッサリとした煮干し風味のもので、
地ラーメンとしてのインパクトはないが、これはこれで美味しかった。


麺道蘭<八食店>


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SA,PAのカレー勝手に採点(5点満点)

【東北道福島松川PA(下)】 ポークカレー ¥450

東北松川PA(下)やや小麦粉多めで、ねっとり感のあるルーだが、
味はフツーに美味しいレベル。
米の産地のせいか、ライスが旨かった。

ルー=3.0/ライス=4.5/量=3.8/総合=3.7




【東北道北上金ヶ崎PA(下)】 ポークカレー ¥450

東北金ヶ崎PA(下)ルーは松川と似た感じだが、
こちらのほうがトマトが多い?
ライスは残念ながら柔らかかった。

ルー=3.2/ライス=2.8/量=3.5/総合=3.5




【八戸道折爪SA(下)】 ビーフカレー ¥450

八戸道折爪SA(下)ルーはマアマア美味しいが、肉が少ない。
ルーの量が少ないので、ライスが余ってしまった。
ライスはややべた付き気味。

ルー=3.5/ライス=3.0/量=3.2/総合=3.5

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2009年05月05日

本州で一番最後に咲く一本桜

七五三掛桜2



















今年は桜の開花が例年に比べてまちまちで、予定していた桜が殆ど見れなかった。
そんな訳で、桜の季節の締めくくりとしてこの桜だけは見たいと思っていた。

山形出羽三山の一つ、湯殿山の注連寺境内にあるこの「七五三掛(しめかけ)桜」は、
標高の高いところにあるため、例年開花が5月初旬頃と他の桜より遅れ、
「本州で一番最後に咲く一本桜」として、桜ハンターの間では知られた桜。

ここへは過去に2回来ているのだが、いずれも満開の花を見ることが出来なかった。
今年は連休の終る6日に出かければいいかな…と思っていたのだが、
ネット上に「3日にほぼ満開」という情報が出ていたので、
あわてて4日夜に東北道に乗る。

既にUターンラッシュが始まっており、渋滞する上り線を横目に見ながらの運転。
帰りがどうなるか…心配だが仕方がない。(^^;

神社と桜七五三掛桜は満開の白い花を咲かせていた。
樹種は珍しい “カスミザクラ” 。
樹齢は200余年とそれほど古い桜ではないが、
湯殿山の “御神木” 的な存在になっているようだ。

この桜の下で弘法大師が行をしたとされるが、
ン?計算が合わないゾ…(笑)

庄内平野注連寺のガイドさんと話をしていたら、
羽黒山の南谷にもカスミ桜があるというので、
それなら行ってみなくては…と車を走らせる。

広々と続く庄内平野の向こうには月山が聳え立つ。
学生の頃に夏スキーで登ったことがあるが、
日焼けで悲惨な目にあったことを思い出す。


爺杉五重塔正面羽黒山には「爺杉」という杉の大木があり、巨樹マニアとしては見ておきたい一本。
山門から間もなくのところにこの杉があり、その奥には国宝の五重塔が鎮座している。
実は、この五重塔を見るまでは、こんなに素晴らしい塔だとは思っていなかった。

塔マニアでもある私にとって、これは嬉しい出合いだった。
いや本当にこの五重塔の美しさには、思わず見とれてしまう何かがあった。
国宝に指定されているというのも素直に頷ける。
これも神仏による引き合わせなのか…(^^;

石段ここからカスミ桜のある南谷までは、
一の坂、二の坂の石段を上らなくてはならない。

一の坂(写真)の石段はそれほどでもないのだが、
二の坂になると傾斜が急になり、幅も狭くなる。

石段が全部で2446段あるというのは後で知った。
最初から知っていれば、有料道路で頂上まで行き、
三の坂を下ればよかったのだが、
石段を上ることしか頭になかった。

思い込みというのは恐ろしい。(^^;

南谷3カスミ桜株







南谷というのは、いわゆる “湿地帯” なのだが、
羽黒山の中腹に、何でこんなところが…と思うほどステキな場所だ。
思わず “桃源郷” という言葉が思い出されるほど。
芭蕉と曽良が奥の細道行脚中にしばらく逗留したというのも頷ける。

カスミ桜は確かに存在したのだが、主幹は折れてしまって見る影もない。
左側からひこばえが伸びてはいるが、既に葉桜となっていた。
結果は残念だったが、南谷を見ることができたのは大きな収穫だった。

三の坂を上って、上にある三神合祭殿なども見たいと思ったが、
既に膝にきてしまっているので、これ以上は無理と簡単にあきらめる根性無し…
上りもつらかったが、下りは輪をかけて辛かった。(T_T)

結局、往復で4000段近い石段を上り下りしてきた訳だが、
これによる筋肉痛で、この後5日間悩まされることになったのはナイショ…


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●197)千石や@鶴岡市


まあそんな訳で、昼飯ヌキで歩いていたので腹へりはマックス。
どこかでラーメンを食べようと思ったが、出羽三山周辺ではこれといった店がない…

色々と検索してみたところ、この店が引っかかってきた。
何とあの「支那そばや」での修行経験のある方がやってる店だそうだ。
これは食べなくてはなるまい…と比較的近くの鶴岡市へ。

千石や店千石や





                 
昨年、今の場所に移転してきたそうだが、地名からとったであろう店名はそのまま。
ただ、現在店のある場所の地名は「大宝寺日本国」っていうのがスゴイ。(^^;

ラーメンは見るからに支那そばやチックなオーラを感じるもの。
たっぷりのスープが嬉しい。

味も支那そばやを彷彿とさせるもので、素材の旨味がよく出ているが、
何かが突出した…というものではなく、あくまでもバランス重視。
麺はもちろん自家製で、低加水のザクッとした口当りが美味しい。

正直、こんな場所(失礼)でこういうラーメンに出会えるとは思わなかった。


千石や


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●198)有頂天 EVOLUTION@山形市


鶴岡市には、他にあまり食指の動く店がなかったので山形市へ向ったのだが、
着いたのが8時頃だったため、「いろは分店」「風天」「有頂天の元祖」と、
立て続けに3軒振られ、こりゃダメか…と思った矢先に通りかかったのがこの店。

有頂天店有頂天







店名から「有頂天の元祖」の関連店と思われる。
なかなか気合いの入った店…という感じが店頭にも表れているので、
期待して店に入ってみたが、出てきたラーメンを見てちょっとガッカリ。
美味しそうなオーラが見えないのだ。(^^;

食べてみると案の定、旨味成分が強くて出汁の味は薄い。
太縮れ麺はマアマア美味しいのだが、どうにもスープとの一体感が乏しい。
そこで滅多に使わないのだが、胡椒をたっぷり入れてみたら、
少しは食べれるようになった…辛かったけど…(^^;

で、隣にいた人のを見ていたら、赤いボール状のものをスープに溶かしている。
ここでハッと気が付いた…ここは赤湯ラーメン系だったのか…(^^;
それで胡椒を入れて辛くしたら、味がまとまってきた理由が分かった。


有頂天 EVOLUTION

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2009年03月30日

スノボ〜ラーメン〜桜

パノラマ3今年はスキーシーズンの一番良い時期に車が修理に入ってしまい、
今日まで一度も滑りに行ってないという珍しい事態に…(^^;
ということで、今年最初で最後のスノボをやりに、富士見パノラマスキー場へ。

昨夜0時前に中央高速に乗ったので、諏訪南ICまで1000円!
途中、甲府手前まで雪がパラついていて、天気が心配だったが、
朝起きてみると、外はドピーカンの素晴らしい天気。

このスキー場は晴天率が高いことでは、おそらく日本トップクラスだと思うが、
その分、雪質が悪くなるので良し悪し…というところ。(^^;

案の定、10時を過ぎると雪質はベタベタ…重いし荒れてるしでギブアップ状態。
早々に切り上げてラーメンを食べに…(^^;


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●145)佑庵@岡谷市


この店へ来るのはこれで4回目?になるだろうか…
いつ来てもクリアなラーメンを食べさせてくれるのが嬉しい。

今日は未食の『つけ麺』を食べてみよう…とメニューを見ると、
つけ汁が「追いがつを」と「まろ醤油」の2種類あるようだ。
それに従い、麺も中太と平打ち2種類が用意されている。                                      
佑庵4とりあえず「まろ醤油」を食べてみることに…
これには平打麺

魚介系和出汁の効いた醤油味のつけ汁は、
サッパリ系でありながら物足りなさは無い。
太目の平打麺をガッチリと受け止める。
いやいやこれは美味しい。(^^)

濃厚豚骨魚介系のつけ麺全盛の中にあって、この味はかな〜り新鮮。
そういえば首都圏でもこの種のつけ麺が増えてきている印象があるが、
個人的には大歓迎。

これでは「追いがつを」も食べにこなくては…


佑庵


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萬馬軒店次に向ったのは、この「萬馬軒」という店。
不定休というのでダイジョウブかと思ったが、
やっぱりというか…閉まってた…orz






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●146)ハルピンラーメン 下諏訪町役場前店@下諏訪町


それではハルピンにでも行って食べて帰ろうと思って、フと思い出した。
そういえば、確かハルピンの支店が出来ていたはず…

検索してみると、支店でしか食べられないメニューもあるとか…

ハルピン店という訳でやってきたのが「下諏訪町役場前店」。
店は本店と同じような創りで、
一目でハルピンと解るたたずまい。
駐車場も完備しているので、
車で来ても困ることはない。



ハルピン7ハルピン説明







ここでしか食べられないメニューというのが、この『たれつけ』。
ラーメンに使用する味噌ダレが麺の上にかかった、まぜそば風のものだが、
つけ汁が一緒についてくるので、やはりつけ麺なのか…(^^;

「食指南」通りに、まず麺とタレをガーッとかき混ぜて食べてみると、
ニンニク風味のミソ味のまぜそばという感じで、これが結構イケる。

これだけでも全部食べられそうな味なのだが、
指南書通りにつけ汁に浸けて食べてみると、これもなかなかの味。

つけ汁はそれだけだとやや甘めで、決して美味しいとは思えないのだが、
麺に付いた味噌ダレが混ざるにつれて、味がどんどん変化していく。
そして最後には通常のラーメンと同じような味に…

いやいや、これは脱帽もののつけ麺だ。


ハルピンラーメン 下諏訪町役場前店


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日本一長寿の桜/高山神代桜@北杜市


諏訪から20号線を南下してくると、長坂町を過ぎたところで武川町に入る。
この武川町にある実相寺という寺の境内に、日本一長寿の桜がある。

土地の名前をとって「山高神代桜」と呼ばれている。
実は「神代桜」というのは長野にもう一本あるため、それと区別するためなのか…

神代桜1神代桜6







この桜、推定樹齢が約2000年といわれ、
第2位といわれる「薄墨桜@岐阜」の1500年をはるかにしのいでいる。
環境庁の調査では幹回り10.6mとされ、第3位にランクされているが、
上位2本は計測方法に問題がありそうなので、実質この桜が一番だと思っている。

一本桜を追いかけるようになって10数年経つが、ほぼ毎年この桜を見に来ている。
台風などの影響で主幹が折れ、現在は枝数本が残るのみではあるが、
樹勢は衰えをみせず、周囲の桜よりも1週間ほど早く花を咲かせる。

毎年、この桜を見る度に元気を貰っている。

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2009年03月29日

今年最初の一本桜

唐木田桜2マイミクさんの案内で、唐木田(多摩センター)にあるしだれ桜を見に行く。
この桜のことは以前から聞いていて、機会があったら見たいと思っていたので、
ちょうど良いタイミングだった。

唐木田説明この桜は民家の敷地内にあり、
「川井家の桜」というのが正式な名称らしい。

樹齢約300年といわれているそうだが、
近くまで行くことは出来ない。
東京にはあまり古い桜が残っていないので、
これは貴重な桜といえる。

ちなみに一番古いとされるのが「大島の桜株」(大島町/樹齢約800年)、
二番目が「神着の大桜」(三宅島/樹齢不明)、
三番目が「光巌寺の白山桜」(あきるの市/樹齢約400年)。
この三本が東京都の3大巨桜とされているので、
樹齢300年というのは立派なもの。


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●144)正ちゃん@鶴川


多摩センターからの帰りとなれば、やっぱりここでしょー。(^^;
数年前から昼営業のみとなってしまい、ハードルの高い店になってしまった。

首都圏では珍しくなってしまった “尾道ラーメン” を標榜する店…
とはいうものの、尾道ラーメンというものがどういうラーメンなのか…

ザックリ言うと、鶏出汁に瀬戸内産の魚介出汁を合わせた醤油味で、
そこに細かく刻まれた豚の背脂が入ったラーメン…
とマアこんなところだろうが、解ったような解らないような…(^^;

数年前、尾道の代表的な店とされる「朱華園」で食べたときは、
関東で食べられる「麺一筋」とか「柿岡や」などとの味の違いに驚いたものだ。
どちらが本当の尾道ラーメンなのか…というのは愚問なのだろうが、
朱華園のラーメンの美味しさは、今でも舌の記憶に残っている。(^^)

正ちゃん店正ちゃん3







ここに来るのは数年振りになるが、いつも変わらない空気が流れている。
最寄り駅(鶴川)からも遠く、ちょっと引っ込んだ場所にあるので、
お客さんの殆どは地元の常連さんのようで、アットホームな地域密着型の店。

ここは奥さんが主体でラーメンを作り、ご主人が盛付け、配膳を担当するので、
その意味では女性店主の店ということになる。

スープは清湯のクリアーなもので、煮干し系の出汁がフワッと香る。
背脂は以前よりも少なくなっているが、そのほうが出汁の旨味が感じられ、
スープのキレも向上していると思う…相変わらずの美味しさだ…(^^)


尾道ラーメン 正ちゃん


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グリーンベルあこ庵







桜を見に行った帰りに買ってきたパン2種類。
左は「グリーンベル」という店のメープルとチーズのラウンドパン。

このパンは、同行のマイミクさんから度々いただいていたのだが、
あまりの美味しさに、一度は買いに行きたいと思っていた。
店の場所が多摩センターの「西海」というラーメン店の隣というのも何かの縁?(^^;

右はグリーンベルからほど近い「あこ庵」という店のアンパンなのだが、
中に入っているのはアンではなく小豆の甘納豆…(^^;
形も変わっているが、中身はもっと変わっていた。

ここはオリジナルの「あこ天然酵母」を使ったパンが人気の店。
人気No.1の食パンも一緒に買ってきたが、確かに美味しかった。

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2008年04月15日

桜と白河ラーメンとスープ焼きソバと…

黒磯(現 那須塩原市)にある桜を見に行こうと、未明から出かける。
ここの桜は昨年も見に来ているのだが、開花時期が終っていた。

那須高原周辺の桜は今が満開で、これなら大丈夫だろうと思ったのだが…

寺子1寺子







まずは那須ICから南東へ約10km、寺子地区にある「寺子のエドヒガン」。
樹齢約350年、樹高16m、幹回り6.5mは、栃木県最大の桜だそうだ。

墓地の中にスックと立ち、のびのびと枝を広げる様は墓守のようでもある。
古い桜には、こういうシチュエーションが多い。


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磯上磯上1







寺子から更に車で15分ほど山間部に入ると磯上集落がある。
この集落の一番奥にある八溝嶺神社の鳥居の前に「磯上のヤマザクラ」がある。

右巻きにねじれた幹から四方に枝を伸ばす姿は、異形の桜とも見える。
樹齢約300年、樹高17m、幹回り4.3mの堂々とした姿。
あいにくとまだ花は咲いていなかった。(山桜は開花が遅い)

昨年は花が終った後だったし、今年は花の前だし…
満開の時期に合わせて見に来るのは、なかなか難しい。(^^;


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乙姫桜ラーメンを食べるために行った白河市内、
妙関寺というお寺の境内にこの桜がある。

「妙関寺の乙姫桜」
樹齢400年、樹高13m、
幹回り3.4mの紅シダレ桜

乙姫桜1数年前にも写真を撮りに来ているのだが、
せっかくここまで来たのだから…と寄ってみる。

花はまだ8分咲きぐらいだったが、
この桜の花の色と姿はすごい。
満開になると妖気さえ感じるほどだ。

名前の由来は分からないが、
伊達政宗が桜の苗を献上するため江戸に上る途中、
この寺で休憩。
その時の住職が桜の苗一本を譲り受け、
境内に植えたものだそうだ。


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●154)一休@白河市

白河市までは車で30分ぐらいなので、白河ラーメンを食べに…(^^;

一休店一休







こちらの店は以前から気になっていた。
というのも、保谷に「大山亭」という白河ラーメンの店があるのだが、
そこのご主人が、この「一休」の出身ということを聞いていたからだ。

白河市のはずれ、4号線沿いにあるので、街道ラーメンと思ってしまうが、
クリアなスープに自家製のモチモチ麺…これは美味しい。(^^)

これで化調が少なければ最高なのだが…

【手打ちラーメン 一休】
福島県白河市泉田池の下89 TEL.0248-27-0626
11:30-18:00(材料なくなり次第終了) 定休日=水曜日 P=12台


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●155)朝日屋食堂@白河市

白河市内のラーメン店は、火曜日定休という店が多いようで、
行きたかった店のうち何軒かは食べられず。

時間的なこともあり、やってきたのがこちらの店。
ここも市の中心部からはずれたところにあるのだが、かなりの人気店らしい。

朝日屋店朝日屋食堂







先ほどの一休に比べると、こちらは何となくアットホームな感じ。
ラーメンも明らかにやさしい感じのもの…これも美味しい。(^^)

3時頃という時間にもかかわらず、お客がやってくる。
お客と店のおばちゃんのやりとりを聞いていると、
地元密着の店だな〜ということが実感できる。
いいネ〜…こういう雰囲気好きです。

【朝日屋食堂】
福島県白河市白坂三輪台6-64 TEL.0248-28-2266
11:00-18:30(材料なくなり次第終了) 定休日=月曜日 P=約10台


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●156)こばや食堂@那須塩原市

那須まで来たからには、どうしても食べてみたいものがあった。
それが塩原の地ラーメン?といわれる「スープ焼きソバ」。

あいにく元祖?の「釜彦」が休みだったため、もう一軒のこちらへ。

こばや店こばや食堂







注文をすると、しばらく奥で中華鍋を振る音が聞こえていた。
出来上がってきた「スープ焼きソバ」を見ると、何かフツーのラーメンっぽいが、
使っている麺は中華麺なので、立派なラーメンの一種…(なのか?)

スープから出ている麺だけを食べてみると…焼きソバだ…(笑)
恐る恐る一口、二口…あれっ、けっこう美味しいじゃん…(^^;
麺がソースと油でコーティングされているせいか、
最後まで麺が延びないというのが新しい発見。

ジャンクなことこの上ないが、ソース好きにとっては嬉しい味。
もっとスゴイ味かと思って、身構えて口にしたのだが、
肩すかしをくったというか…良い方向へ裏切られた感じ。

嫌いじゃないですヨ…この味。(^^)
釜彦と食べ比べてみたかった。

【こばや食堂】
栃木県那須塩原市塩原795 TEL.0287-32-2371
11:00-15:00 17:00-19:30(S切れ終了) 定休日=不定休 P=有り

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2008年04月13日

話題になる店

朝早くから新井薬師境内で骨董の店を出すが、
小雨が降ったり止んだりの生憎の天気で、お客さんが少ない。
おまけに寒い!…昨日までの温かさはどこへ行ってしまったのだ…(^^;


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●151)麺彩房@新井薬師

いつもならお客さんの応対で忙しく、昼食を食べに行く暇などないのだが、
今日は編集長に店番を頼んで、近くのこちらへ。

大成食品の直営店として、2001年にオープンしている。

麺彩房ここへ来るのは何年振りだろう?
と思いながら店の前に来ると…
10人以上が並んでる…orz

マア昼時ということもあるのだが、
ここで20分以上も待つとは思わなかった。(^^;

行列が出来ているということは、美味しくなってる?…と期待したが、
それほど変わった感じはしなかった。
むしろ今となっては “時代遅れ” の感じが否めない。

麺屋さんの割には、麺も美味しいとは思えない。
叉焼の小ささは特筆ものだし、5月から値上げらしい…(^^;
アンテナショップとしての位置づけなら、
もう少し時代に即した変化も必要なのではないだろうか…


【中華そば専門店 麺彩房】
東京都中野区新井3-6-7 TEL.03-3386-2327
11:00-15:00 17:30-20:30 日曜=11:00-16:00 定休日=月曜日


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●152)七彩@都立家政

早めに店をたたんで、4時頃にこちらの店へ。
ここは過去2回振られていて、今日が3回目…の正直だった。(^^;

前客6人で、約30分ほど待たされる…あまり回転は良くなさそう。

七彩編集長が塩、私が醤油を食べることに。

両方とも喜多方ラーメンをイメージしているとかで、
醤油は「はせ川」、塩は「坂内食堂」がモデルとか。

醤油ラーメンは、醤油にやや特徴がある。
確かに喜多方風ではあるが、あくまでも “風” 。
清湯のスープは、甘めだが無化調とは思えないコクとキレがある。
美味しい。(^^)

麺は埼玉産の小麦を使った自家製だそうだが、風味、口当りともに秀逸。
さすがに話題になる店だけのことはある。

何回か振られると、ついつい行くのがおっくうになってしまうが、
これは再訪必至だネ。(^^;


【麺や 七彩】
東京都中野区鷺宮3-1-12 TEL.03-3330-9266
11:30〜麺切れ終了(100食) 定休日=火曜日


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豆桜新井薬師の桜はほとんど終ってしまっていたが、
駐車場の隅にひっそりと咲くしだれ桜があった。

しだれ桜は他の桜より開化が早いのが普通だが、
これはちょうど満開を過ぎたところ。
風にそよぐ風情が何ともいえない。

豆桜1花は他の桜より小さく八重咲き。
調べてみると「八重紅枝垂」かもしれない。

時期が遅いので花は白っぽいが、
その花の一つ一つは色っぽい。(^^;

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2008年04月11日

東京都で3番目に大きい桜

光巌寺あきる野市の武蔵五日市駅から車で5〜6分の所に、
光巌寺(こうごんじ)という古刹がある。

その境内にヤマザクラの古木がある。
樹齢400年ともいわれるその桜は、
東京都内では伊豆大島の「大島桜株」、
三宅島の「神着の大桜」に次ぐ桜の古木として、
東京都の天然記念物に指定されている。

光巌寺桜1光巌寺桜アップ






桜ハンターとしては、一度は見ておかなければならない桜なので、
そろそろ見頃では…と、良い天気に誘われて出かけてみたが、
まだ五分咲きといったところか…来週のほうがよかったのかもしれない。

幹の周囲5.3m、樹高17.3mという堂々とした桜。
巨樹・巨木マニアとしては、見ているだけで心を癒やされる。


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●147)いつ樹@羽村市

という訳で、帰りはまずこちらのお店へ。

いつ樹3『鯛塩ラーメン』の食券を買う。

以前食べた時に比べると、何だかルックスが変わってる。
油が変わったのか?スープの色も違う感じが…
食べてみると、その違いは明らか。
すご〜く美味しくなってる。(^^)

以前は丼の中の鯛が弱々しかったが、今日は元気に泳いでるネ。(^^;
スープが力強くなったせいか、太麺とのバランスも良好…
適度なコッテリ感も出ているのだが、油っぽさはない…イヤこれは旨い!

もう少し近ければ、ちょくちょく通ってしまうのだが…
せめて立川あたりに来てくれないかな〜(^^;


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●148)雫@福生市

こっち方面に来たときは、やっぱり寄ってしまう。
このところ夜は島田さんが店に出ていないことが多いようだが、
「作り手の見えるラーメン」を信条とする私にとっては、
店主不在というのは色々な意味で寂しい。

雫7今日は金曜日なので『鶏の雫』(塩味)

相変わらずこの鶏白湯はスゴイ。
個人的にはここまで濃くしなくても…と思うが、
これもラーメンの形の一つ。
色々な味があるからこそ、面白いのだ。

雫化調机の上にこんなPOPがあった。
最近置かれたものなのだろうか?
これまで気が付かなかったが、
この自虐的な感じがイイ。(^^;

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2008年04月03日

伊豆高原の春

てるてる餃子

てるてる春巻
遅い昼食をこちらで…
焼餃子が売り切れてしまったというので、
とりあえず「春巻」と「水餃子」。
春巻の皮のパリパリ感がたまらない…


てるてる焼売
こちらは「貝柱入り焼売」と「叉焼まん」。
この叉焼まんは最近のマイブーム。
中に入っている叉焼餡がものすごくウマイ。

今日はこの4品でおなかいっぱい。


【てるてる餃子】http://blog.livedoor.jp/teruteru2000/archives/50944665.html


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つばき
これはてるてる餃子の生垣に咲いていた椿。
赤と白のコントラストが見事。
思わずパチリ。



大島桜
伊豆の桜は今が満開だが、
大島桜が多いのもここの特徴。
個人的にはこの白い桜花がかなり好き。



伊豆高原桜
伊豆高原駅から大室山方向へ抜ける道は、
両側のソメイヨシノが見事に咲き揃い、
2キロぐらいにわたって花のトンネルが続く。
今年は花の色も良く、例年になく華やかだ。



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●139)唐辛子@伊豆高原

唐辛子筍
例によって帰りがけに寄ると、
最初に出てきたのがこれ…早採りの筍。
今年の初物だ。
茹でただけらしいが、アクもなく美味しい。



唐辛子67
今回も『汁無し担々麺』を食べるが、
今日の具にはタラの芽の天ぷらと筍が入ってる。
『汁無し担々麺春バージョン』ということか。

こういう変化自在のところがマスターの持ち味。
春の香りを満喫できた一日だった。


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2007年04月06日

奥十曽のエドヒガン

大口市の郊外にある「さくら館」という施設の駐車場に車を停め、そこで野宿。
朝6時に起きて奥十曽を目指す。

昨日とはうって変わって、空はどんよりと曇り今にも雨が降りそうだ。

目指す桜は市内から5〜6キロも林道を走り、
更に一段と細い林道を約3キロほど入った山奥にある。

桜のために作った林道としか思えないが、
よくもまあ、こんなところに桜を発見したものだ…という驚きのほうが大きい。

奥十曽
林道の切れるところに駐車場があり、
そこから写真のような山道を約300mほど歩く。

普段の運動不足がたたって息が切れ出す頃、
忽然と桜の巨木が目前に現れる。

日本でも有数の桜ではあるが、その姿はこれまで見てきたどの桜とも違い、
まさに異様としか言いようが無い姿。

奥十曽6
幹というより根なのだろうか?…がアーチ状に盛り上がり、そこから主幹が空に伸びる。

見方によっては桜が山の斜面をつかんでいるようにも見えるのだが、
それが更に“異様さ”を際立たせている。
背筋に冷たいものが流れる…と思ったのは、冷えた汗だった。

花は…残念ながらほとんど残っておらず、葉桜状態。
てっぺんのほうにそれらしきものが散見できるが、高すぎて確認できない。

奥十曽看板
この桜は大口営林署の杉本正流氏によって1977年に発見された。

「奥十曽の山奥に大きな桜がある」という地元の古老の話を元に、
奥深い山中の調査を続け、やっと発見したということだ。

それにしても、こんな山奥に生える桜も桜だが、
それを見つけた人もスゴイと思う。
花を見るために、これだけ苦労した桜も初めてだ。

環境庁の調査では幹回り21mとされているが、
これは張り出した根回りを計ったもののようで正確な数値とは言い難く、
現在では公称10.8mとされている。

しかし10.8mとしても日本の桜の中では3番目の太さになるので、
その大きさは推して計るべし。
樹高28mというのは、おそらく日本一ではないだろうか。

雨がポツポツと落ちてきたので早々に引き上げる。

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帰る途中、もう一度熊本に寄ってラーメンを・・・(^^;


●146)桂花本店@熊本


こちらも長年の宿題店の一つなのだが、
店の外観は…思わず帰りたくなってしまうようなもの。(笑)

「これがあの桂花の本店?」・・・茫然自失、声も出ない。
間違いじゃないかと再確認したが、間違ってはいないようだ。
いや本当に帰ろうかと思いましたヨ。

でもマアせっかく来たのだからと、気を取り直して店内へ。

桂花店
桂花
トンコツ苦手な者としては、熊本や博多系はあまり好きではないのだが、とりあえずこの「桂花本店」だけは食べておかないと・・。

都内の桂花で最後に食べたのがいつだったか思い出せないくらいなので、全く比較の対象にはならないのだが、何となく旨く感じるのは気のせい?

具にキクラゲではなく茎ワカメが入っているのは好きなんだけどネ。(^^;


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こちらで買った熊本のラーメン本を見ていたら、
「松葉軒」という老舗のラーメン店が出ていた。
何でも創業が昭和29年で、熊本ラーメン創成期の味を伝えているという。

そんな店なら行っておかねば…と町はずれへ向う。


●147)松葉(しょうよう)軒@熊本


松葉軒店
松葉軒
ここも何というか“ヒキ”のない店。ここでも帰りたくなったが、思い切って入る。

ラーメンのスープは白濁したものではなく、黄色っぽい半濁タイプ。
麺は汎用タイプの黄色味の強いものなのも現在とは違うところだが、
茹で過ぎなのか柔々でこれはいただけない。

白濁タイプに比べれば、こちらのほうが好みではあるが、
得手ではないことは確か。

熊本ラーメンも最初はこういうものだったのか…ということが解ったのが収穫。


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その後は博多まで行ってこのお店へ。

ここは、今年1月に放映された「美味しんぼ塾 らーめん道」で、
全国2位に輝いた店ということで、どうしても食べたかったのだ。


●148)博多新風@博多


博多新風店
博多新風
店舗はどちらかというと東京指向の創りで、なかなか雰囲気のあるもの。

『新風麺』は、濃度のあるトンコツスープに醤油ダレがやや強め。
マー油がかかっているので、味的には「なんつッ亭」に似ているかな。

麺は自家製麺の細麺で、これはなかなか旨い。

¥550で味玉入りというのもCPは高いが、さてさて味のほうは…となると、
ウ〜ンそれほど新しいとは思えない。

こちらでは新しくても、東京のほうでは・・・かな?
でも人気はあるようで、人待ちができていた。

これで九州のラーメンはもういいヤ。(^^;


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2007年04月05日

一心行の大桜

熊本ICの手前で朝まで仮眠。
8時に起きて「一心行の大桜」へ向けて再び走り出す。

本当はもっと早く起きて、人が来ないうちに桜の写真を撮りたかったのだが、
寝不足のせいで起きられなかった。orz

きのうとはうって変わっての、雲一つないドピーカン!
桜の写真を撮るにはもってこいの天気。
つくづく早起きすれば良かった…と思うが仕方がない。

「一心行の大桜」は、阿蘇山の南麓に広がる丘陵地帯の一角、白水村にある。

平日だというのに、すでに駐車場に入りきれない車が列を作っている。
それだけ人気のある桜だという証明。

一心行1
南斜面の見晴らしの良い場所に「一心行の大桜」はのびのびと枝を広げていた。

樹齢約400年のヤマザクラ。
樹高16m、幹回り6mの堂々とした姿が青空に映え、菜の花とのコントラストも美しい。

しかし、3年前の台風で中心の枝が折れ、
見る場所によってはその影響が痛々しい。

あまりにも人が多いので、早々に写真を撮って帰ろうとしていたら、
「懐かしいカメラだネ〜」と話しかけてくる犬を連れたオジサンが…。

当日私が使っていたカメラは「ニコンF2フォトミック」と「ライカM3」。

両機ともとっくの昔に生産中止になっているカメラなので、
確かに懐かしいカメラであることは確か。
しかし、その表現力は今でも健在…特にライカは・・・。

そのオジサンと色々と話をしていたら、
連れている犬(ごん太君)のHP(http://www.gontanotabi.com/)を開設しているというので、こちらもブログのアドレスを渡して別れる。

ごん太君は「チャイニーズ・クレステッド・ドッグ」という珍しい種類の犬だそうで、私も初めて見る種類だった。

だけど10匹もいるとさすがに壮観だナ〜。(^^;

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その後、八代まで高速を走って五木村を目指す。

なぜ五木村なのか…という訳は、話せば長くなるので割愛するが、
ここは皆さんよくご存知の「五木の子守唄」で有名なところ。

五木風景
この五木村は「川辺川ダム」問題でも有名になったところだが、現在はダムは中止になったものの、村は高台に引っ越し新しい生活が始まっていた。

10年以上前に来た時には考えられなかった変化だが、
そのお陰で「子守唄の里」の面影がなくなってしまったのは寂しい。

堂坂よし子
この五木の子守唄には「正調五木の子守唄」というのがあって、その唯一の継承者がこの村に住む堂坂よし子さん。

堂坂さんとは訳あって以前からお付き合いさせていただいているのだが、
そういつも来れる場所ではないので、今回近くまで来たついでに寄らせてもらった訳。

今年で91歳になるそうだが、足がやや不自由なほかはいたってお元気そう。
現在でも週に何回かは子守唄を歌いに出かけているという。

「子守唄を後世に残したい」という使命感が、
心身ともに元気でいられる源になっているのだろう。

話の途中で歌ってくれた子守唄のサワリが耳に残る。
いつまでも元気で歌い続けて欲しいものだ。

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これで帰ろうかと思ったのだが、色々と調べてみると、
「奥十曽のエドヒガン」という日本でも有数の桜の大木がそう遠くないところにあるではないか。

鹿児島という認識しかなかったので、もっと遠いと思い込んでいたのだが、
熊本と鹿児島の県境ということで、意外に近いことが分かったのだ。

それならついでに見ていってしまおう…と、もう一日予定を延ばすことに。

夜のうちに鹿児島県の大口市まで移動しなくてはいけないのだが、
途中の人吉市でラーメンを…と思い調べてみると、
「天琴」があるので行ってみる。

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●145)天琴@人吉市

思っていたのとは全く違う店の雰囲気だが、
こういう店ってイイですネ〜。(^^;

天琴店
天琴
間口が狭く、
店内も狭い。

年配のご主人が一人でやっているようだが、このラーメン、見た目は黒っぽくてあまり美味しそうではない。

しかし、食べてみてビックリ。
なかなかというか、かなり旨い。

白濁していないスープのコクはかなりのもの。
化調がやや多めではあるが、それ以上にトンコツの旨味を十分に感じる。
中太のストレート麺も、モチモチ感があって旨い。

トンコツ系は得手でない私でも、これなら食べられますネ〜。(^^;

それにしても看板の脇に書いてある「フンドーキン醤油」っていうのは何なのだ?


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2007年03月28日

川越で・・・

毎月28日には川越にある「成田不動尊」で骨董市が開かれる。
ということで久し振りに来てみたが、店の数が少ない。

酒田のアンチックさんが出店していたので聞くと、
今日は午後から、天皇陛下が来日中のスェーデン国王夫妻と共に川越へ来るということで、店は午前中だけなんだそうだ。骨董市も見せてあげればいいのにネ。(^^;

どうりで川越市内はどこへ行っても警官だらけ。
何かあったのかと思ってましたヨ。

喜多院桜
成田不動尊の近くにあるのが「喜多院」。

天長7年(830)に建立されたという、
天台宗の名刹。

達磨市や五百羅漢などが有名だが、
境内には多数の桜が植えられていて、
花見のスポットにもなっているようだ。

・・が、しか〜し今日はそんな訳で境内の散策も規制されていて、
桜の写真を撮るのもままならない。あっちこっち私服ばっかりだもんネ。

こんな時はさっさと引き上げるに限る…とラーメン店へ。(笑)

すぐ近くにある「笑堂」は・・・定休日だって。(TT)
一軒目からこれかいっ!

では「頑者」へ・・・約40人待ち。orz
二軒目も泣く泣くパス。平日なのに…。


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●131)近喜屋@川越

こちらはやってたが4人待ち…人気あるのネ〜。

近喜屋
15分ほど待って店内へ。

『つけ麺』を頼む人が多いが、
まずは基本の『ラーメン』から。

見た目、味ともにどこかに似てる、
…って、まあ流行の味なんだけどネ。

サプライズはないけど、フツーに美味しいラーメン。
魚粉が多すぎる感じはするが、このスープだとつけ麺のほうがいいかもしれない。


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●132)光@川越

兄(頑者)がダメなら弟(光)があるさ…っていう訳ではないが、
ここなら混んでいないだろうと思って来てみると、何とこちらも5人待ち。orz

川越市民はラーメン好きが多いのか?(^^;

光
ここは昼と夜ではメニューが変わるのだが、昼に来たのはかな〜り久し振り。

人気メニュー?の『野菜つけ麺』を注文。

何とつけ汁が野菜で見えない。
まず野菜から食べないとつけ麺にならないのだ。

そしてこの野菜の下には短冊切りの叉焼がゴロゴロと入っている。
このつけ汁だけでもう腹いっぱい。(笑)
どこかにこんなラーメンがあったナ〜。

ただし、味のほうは思ったほどの好みではなかった。
平打麺もイマイチだったし…。


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2006年04月19日

「醍醐桜」リベンジ

休麺日無し1798日目

182)スマル亭@牧ノ原SA内(下り)  183)ずんどう屋@姫路市

醍醐桜2醍醐桜=先週やっと行ったのにまだ咲いてなかった『醍醐桜』。TVや新聞などで“見頃”と紹介されているのを見ると悔しくてしょうがない…っていうことで火曜の夜(水曜早朝)に東名に乗ってしまう。木曜午前中には戻らなくてはならないので、かなりの強行軍になるのは承知なんだけど仕方がない。他人から見れば「何ちゅうバカなことを…」と思われるかもしれないが、バカを承知で行ってしまうところがやっぱりバカなんでしょうネ(笑)。

予定では午前中に着くはずだったのだが、途中で寝たりしていたので結局着いたのは午後2時頃。見頃はちょっと過ぎていたが、樹齢1000年の醍醐桜は凛として丘の上に立っていた。ここで千年ものあいだ何を見続けてきたんでしょう?。先週は来る人もなくひっそりとしていた山里は、ひっきりなしに来る見物人で賑わっている。天岩井畝の桜気は今一つだったが、とりあえずは写真が撮れたのでヨシとしよう。

岩井畝の大桜=醍醐桜から西へ10Kmほど山道を走るとこの桜がある。こちらも醍醐桜と同じ種類の“アズマヒガン”で樹齢は800年。山あいの斜面にすっくと立つ姿はなかなかだが、こちらは醍醐桜ほど有名ではないので、見に来る人も少なくちょっと寂し気。

 

スマル亭スマル亭=東名牧之原SA(下り)内にある店。ここは静岡県を中心にチェーン展開する「そば/うどん」のお店なのだが、メニューに『アサリ塩ちゃんぽん麺』というのがあったので食べてみる。スープはトンコツ白湯で、麺は丸い太麺。海鮮と野菜のミックスにアサリが5〜6個入って、マアそんなには悪くない味。SAのラーメンとしてはいいほうなんじゃない。

 

ずんどう屋=帰りにどこかでラーずんどう屋メンを、と思い検索してみると近くにはラーメン店が一件もない。そりゃそうだよネ〜中国山地のど真ん中だもんネ(笑)。という訳で姫路市内にあるこの店へ。背脂トンコツのラーメンが人気メニューのようだが、『和風ラーメン』というのがあったので食べてみる。豚骨醤油のスープに煮干系の魚粉?が入ってなかなか美味しい。具に白菜が入っているが、関西には白菜を使ったラーメンが多いけど何か理由があるのかしらン?。餃子も美味しそうだったので食べてみたが、こちらはいまひとつ。こっちのほうでは餃子に特製味噌を付けて食べるらしいが、私はダメなんですヨ。やっぱり餃子には酢と醤油と辣油でしょう?。



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2006年04月10日

奈良から岡山へ

休麺日無し1789日目

164)勝央SAのラーメン@津山   165)希望軒@揖保郡太子町       166/167)弥七@大阪中津  

醍醐堺から「醍醐桜」のある真庭市(岡山)へ向ったのだが、途中神戸を過ぎたあたりから雨が…。天気予報ではまだ降らないはずだったのに何となく悪い予感が…。結局西へ進むにつれ雨足が強くなり、絶望感も強くなる。

桜の撮影で最も重要なのは天気なのだ。でもマアここまで来てしまったので、たとえ雨でも「醍醐桜」を一目見て帰ろうと車を走らせる。途中、勝央SAで仮眠し北房ICで高速を下りたのが5時。そこから「醍醐桜」までは山道を走ること約30分。雨は依然降り続いていて止む気配なし。

「醍醐桜」は雨にけむる山あいの小高い丘の上に悠然と立っていた。しかし花が咲いていない!。ここも先週電話で開花状況を確認していたのだが、何で?と思ってしまう。駐車場の管理をしていた地元の人の話では、ここ数日の低温でかなり開花が遅れているという。ウ〜ンやっとここまで来たというのに、天は我を見放したか…などといってみてもはじまらない。自然を相手にしていると、どうにもならないことが多々あるのだ。ここは潔くあきらめるしかない。来週もう一度来ることができればいいのだが、あいにく予定があってそうもいかない。来年まで待つしかないのか…。

光福寺ここから中国道沿いに広島県にかけて5〜6本の桜が点在するのだが、どの桜も開花が遅れているようで、これ以上先へ進む理由がなくなってしまった。仕方なく帰途につくが、途中佐用町(兵庫)の光福寺にある「大糸桜」(樹齢300年)を見に寄ってみると、この桜はちょうど満開だった。(デジカメで撮るのを忘れてしまったので、写真は印刷物からの複写=仮アップ)ただ、いずれにしても雨ではいい写真が撮れるはずもない。泣く泣く大阪の弥七へ向う。

 

作州希望軒左の写真は勝央SAで朝方食べた『作州ラーメン』。どこが作州ラーメンなのか分らなかったが、味はマア何というかフツーのサービスエリア的なラーメンだった。津山市一帯を昔は「作州」といったのだろうか?。右の写真は佐用町から姫路まで一般道を走っていたときに、途中で見かけた店。外装がよかったので入ってみたが、姫路を本拠とする希望フードサ−ビスという会社が展開するフランチャイズ店のようだ。京都ラーメン的なビジュアルで、味も何となくそんな風な…。

 弥七醤油弥七つけ弥七=イヤ〜ここへ来たのは昨年の京都骨董市以来だろうか?。だけどラーメンを食べるのは3年振りですヨ。前回は土曜日だったので夜はやってなかったからネ。

酒井さんに「塩と醤油どっちがいいの?」と聞くと「醤油のほうが…」ということで食べてみることに。日本橋時代は“弥七といえば塩”が定番だったのにナ〜。

食べてみるとまずスープのクリ−ミ−さにビックリ。日本橋のときに比べると格段の差。これほど進化していたとは思いませんでしたヨ。阪神にばかり入れあげているのかと思っていたが、やることはちゃんとやっているのネ。(笑)

その後『つけ麺』も食べるが、これもスープが旨くなった分確実にグレードアップしている。麺の旨さは言うことないが、これでやっと麺とスープのバランスがとれてきたということか。日本橋のときはほぼ週1のペースで行っていただけに、大阪の人達がうらやましいヨ〜。モヒカンは脇に剃りも入れて一段と気合いが入ってましたネ。(笑)



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2006年04月09日

岐阜から奈良へ

休麺日無し1788日目

161)ぶんぶく堂@天理市   162)彩華@天理市   163)龍旗信@堺市

 夜のうちに岐阜から奈良まで移動して、まずは桜井市の長谷寺から北へ上ったところにある「安楽寺のエドヒガン」(樹齢300年)を見るつもりで行ったのだが、長谷寺でも桜祭りがあるようで、交通規制のため車が入れない。ぐるっとかなりの遠回りをすれば入れないことはなさそうなのだが、かなり時間がかかりそうなのでここは仏隆寺あきらめて次の桜へ。

榛原町(宇陀市)の山あいにある「仏隆寺」の入口には「望月桜」(樹齢900年)がある。ここに通じる道は絶好のハイキングコースになっているようで、ハイカーの姿が絶えない。やっとたどりついてみると、アララ…まだ咲いてない。先週確認したときには「あと1週間ぐらいで…」ということだったのに(泣)。麓の桜は満開でも、ここまで上ってくるとやっぱりダメなのネ。

又兵衛桜

仕方なく来た道を戻り、10Kmほど西にある「本郷の又兵衛桜」(樹齢300年)へ。この桜はさすがに咲いていたが、日曜ということもあって駐車場待ちが出るほどのかなりの人出。これだから休日は避けたかったのだが、骨董市が基点になっているのでしょうがない。何とか車を置いて何枚か写真を撮り、早々に引き上げる。明日は岡山まで行って今回の主目的である「醍醐桜」を見る予定だ。

 ぶんぶく堂ぶんぶく堂=奈良にはあまりラーメン店がないので、とりあえず「彩華」でもと思って走っていたら、天理市に入ったあたりで“ぐつぐつ大釜・濃厚鶏系”「らーめん ぶんぶく堂」という看板が目に付いた。こりゃ入ってみるっきゃないでしょう。

メニューは色々あるようだが、『鶏と魚のWスープラーメン』というのを注文。出てきたラーメンは大きな叉焼がド−ンと乗ったもので、ルックス的には今一つだが味はマアマア。鶏白湯に醤油ダレと魚介出汁を合わせてあるようだが、バランスも悪くなく美味しいですヨ。化調はそれなりだけど。叉焼は豚の“バラ先肉”を使ったもののようで、ヒジョ−に特徴のあるもの。こういう食感の叉焼は初めて食べたかも。ラーメン不毛地域にあって、このお店は貴重な存在になるかもしれない。あとでググってみたら岡山を本拠としているチェーン店?らしい。そういえば店員さんの対応が妙にマニュアルっぽかったかナ〜。昨年の12月に出来たとのこと。

 彩華彩華=5、6年前にこっちへ来たときに、奈良駅近くの同名店に入った記憶があるのだが定かでない。マアもう一度確認のためと思って“天理西店”に入ってみると、イヤ〜その広さにビックリ。これだけキャパのあるラーメン店はそうはないんじゃないかナ。昼時は過ぎていたが、それでも8割方入っているというのはもっと驚き。味のほうは以前の記憶とは全く違っていた。神座@大阪のラーメンに辛味とトロ味をつけたような味なのだが、ウ〜ンこれはこれでいいのかもしれないネ。

龍旗信龍旗信=3年前に来たときに、ここの冷しに感動した記憶があるので今回はどうしても再訪したかったお店。6時過ぎに着くとすでに5人待ち。未だに人気はあるんですネ。

席に着くと厨房にいた松原さん、気が付いてくれました。てっきり忘れられていると思っていたのに…。目的だった『塩冷し』は28日からだとかで食べられず。残念。そういえば前回来たのは5月半ばだったもんネ。デフォの『龍旗信ラーメン』はやっぱり美味しかった。数年前に食べて旨かったという記憶で再訪してみると「エッ、こんな味だった?」というケースが多い中で、3年たっても旨さが色褪せていないどころか、以前より数段グレードアップしていると思えるのはさすがですネ〜。



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2005年05月05日

再び北へ…〈2〉

休麺日無し1447日目  

313)ちゃーしゅう屋@水戸
314)もちもちの木@野田
315)ほくしん@草加


8時に目がさめる。完全に寝過ぎてしまった。
山形の桜を撮りにいくつもりだったが、この時間からではチトきつい。
それに帰省の帰り車で上りが混雑しているということで、
あまり遠くへ行くと帰れなくなってしまいそうだ。
幸いこの那須周辺は高原地帯なので、他の場所よりは桜の開花も遅れているはず…
と勝手に解釈して、急遽予定変更。

最初に向かったのは、黒磯駅から車で20分ぐらいの所にある『寺子のエドヒガン』。
樹齢350年の堂々とした桜だが、残念ながら青葉のみであった。
そこから更に山間部へ入った黒羽町の磯上という集落のはずれにある
『磯上のヤマザクラ』を目指す。
樹齢300年。幹は根元から右巻きにねじれていて、かなり特異な形状。
ヤマザクラとしては、日本有数の巨樹だという。
いや確かにこれはすごい樹だ。花はほとんどなく、青々とした葉を繁らせていたが、
満開のところを是非見てみたい桜だ…また宿題が増えてしまった。

ここから東に向かうと、福島と茨城の県境、久慈郡に里美村という村がある。
この村の奥に『七反の枝垂桜』という古木がある。
今回で3度目なのだが、最初は未開花、
2度目はまだ二分咲きぐらいで、まだ満開の姿を見ていない。
この樹は樹形も良いのだが、何といってもそのロケーションが素晴しい。
樹の裏(北)側から見ると、里美牧場のよく手入れされた小高い山がつらなり、
何度見ても飽きない風景だ。
ここはさすがにまだ花は残っていたが、青葉も出て来ており、
1週間遅かったという雰囲気で残念。時期を合わせるのは本当に難しい。


ということで腹が減ったのだが、こんな山の中では店もなく、
ラ−ナビで検索してもラーメン店が出てこない。
本では少し南へ下った那珂町に「がんこ屋」というらーめん店があるようなので、
そこまで空腹を我慢してやっと辿り着いた…と思ったら、閉店してた。(涙)
もうこうなったらどこでもいい、ラーメンが食べれるならと、
最初に見つけて入ったのが「ちゃーしゅー屋」。
思いっきりチェーン店だが、幸楽苑なんかよりはマシだろう。
チャーシューが別皿で出て来るので、それをスープにつけて食べると、
これが結構旨かったりして…。(腹が減ってりゃ何でも旨いンだけどネ)


その後、野田市に住む妹のところに寄るために、寄り道をしないで一路野田へ。

【もちもちの木】到着後しばらくしてここへ行こうということになり、
妹と二人で行!0時頃に行くが、7〜8人待ちという盛況振り。
本当にいつ来てもここは混んでるネ。

10分ほど待って席に着く。
厨房に近い席だったのでそっちを見ていると、奥で皿洗いをしている人に見覚えが…
まさかとは思ったが、やはりオーナーの福田さんに間違いない。
スタッフの人に取次いでもらうと、福田さんエプロンで手を拭きながら出てきた。
話しを聞くと、この連休中はここがかなり忙しくて、ずっと応援に来ているという。
1日600杯以上も出ているそうで「へとへとですヨ」と言いつつ満更でもない様子。
それにしてもオーナー自ら皿洗いとは…マアその辺が福田さんのイイところ。
ラーメン食べつつやはり「旨い!」と思ってしまう。

13日からは宇都宮店で味噌を出すそうだが、
野田でもやって欲しいと希望を伝えて店を出る。

tosimon3 at 02:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年04月24日

三春の桜とラーメン

休麺日無し1436日目  

288)会津屋@鏡石町  
289)うさぎ@鏡石町
290)英@白河市

待ちに待った東北の桜の開花宣言。
昨夜未明に家を出て東北道を北へ…とりあえずは福島の三春を目指す。

三春はもう何度も行っているのだが、まだ未撮影の桜が何本もある。
それだけ桜の巨樹が多いということなのだ。
ノンストップで三春まで行くつもりだったのだが、
途中で眠くなってしまい仮眠していたら、朝まで寝てしまった。
『滝桜』は朝一番でないと人が多くてなかなか撮影が難しいので、
別の桜から回ることにした。

1本目は『法華寺の桜』。
しだれ桜で、樹齢は200年とまだ若いが、樹高もあり良い桜だ。

2本目はその近くの『福聚寺の桜』。
べにしだれで樹齢は約300年。
寺の裏手にあって誰もそばまで近寄れないのだが、桜にとってはその方が好都合。

その後『お城坂枝垂桜』『八十内かもん桜』と見て回るが、
『かもん桜』は樹齢350年、
町指定天然記念物となっているだけあって、樹形も美しく、なかなかの桜。

で、ここまで来たらやっぱり『瀧桜』と、さくら湖へ向かうが、道路は大渋滞。
約4キロの道を1時間半もかかってしまいましたヨ。
車のナンバーを見ると、ほとんどが他県のもので、バスも何十台と来ている。
日本人ってこんなに桜が好きだったのネ〜。

早々に写真を撮ってその場を離れ、夏井へ向かう。
『千本桜』で有名なのだが、途中で『地蔵桜』『五斗蒔桜』『羽生桜』と寄り道。
特に羽生桜は道を間違えて走っているうちに偶然見つけた桜だが、
樹齢370年のエドヒガンで、樹形がほんとうに素晴しい。
残念なことにまだ1〜2分咲きなので、これはまた来なくては。

…ということは、この先の夏井の桜もまだ咲いていないのか…と地元の人に聞くと、
やはりまだ見ごろではないそうなので、とりあえず方向転換。
時間も3時を過ぎたし、腹も減ったしで、
これはもうラーメンしかないとラ−ナビで検索すると、
『会津屋』と『うさぎ』の評判が良いようなので鏡石へ向かう。

4号を南下して、この辺がたぶん住所の場所というところで、
右側に「うさぎ」の看板が見えたが、
右折する暇がなかったので次の信号で曲るつもりをしていたら、
信号の左手前に「会津屋」が。
何のことはないこの2店は住所は違うが、国道を挟んで斜に向かい合っていただけ。
探す手間が省けましたヨ。

で、まずは先に会津屋へ。先客0、後客0で、ほんとうにこの店おいしいの?
と疑問が先立つが、出て来たラーメンは薄醤油色の透明感のあるスープに、
極太平縮れ麺と、レポにあった通り坂内食堂を思わせるビジュアル。
味もなかなかです。化調は入っているものの、スープが美味しい。
麺も、もちもちとした食感が何とも言ええない。
チャーシューはバラ肉のものが3枚ほど入っているが、これはもう少し欲しいところ。
しかしトータルとしては美味しい…私の好みのラーメンだった。


うさぎ=会津屋を出て「うさぎ」へ。こちらは白河ラーメンになるのかナ。
透明感はあるが、濃い目の醤油のスープは、
魚介も程よく利いてかなりはっきりとした味。
やはり化調は入っているが、醤油の強さに隠されてしまうほどメリハリの利いた味。
麺は手打ちだそうだが、フワッとした食感で、三吉の麺に似た感じ。
ちょっとスープのほうが強いかな…でもこういうはっきりとした味は私の好み。


その後、ここまで来たのだから久し振りに白河のとら食堂か火風鼎と思い向かうものの、
途中で眠くなったので仮眠をとったら、目が覚めたのが7時。
とら食堂はすでに終っている。
火風鼎はもしかしたらと思い7時半に着くが、こちらもすでに早仕舞。
仕方なく本で当りをつけた「英」へ。
市内の住宅街にあり、結構お客も入っている。
ラーメン自体は平均的な白河ラーメンだったが、化調がかなり強い。
ここまで入れなくてもと思うが、仕方のないこと。
食後はそのまま家まで直行。24時間で走行距離650キロだった。


tosimon3 at 01:56|PermalinkComments(1)TrackBack(0)