らーめん 京都府

2009年03月27日

京都〜岐阜

●139)こぶ志@京都市


京都骨董市は出店数が多いので、見終わってからではラーメンが食べられない。
ということで、途中で会場を抜け出してまずはこちらの店へ。

写真で見る限り、清湯系のラーメンらしいので気になっていた店。

こぶ志店こぶ志







店は道路に面しているが、奥行きがなく横に長い創り。
外から空いている席を見つけて、そこのガラス戸を開けて入る。
客席に人が座っていると、その後を通り抜けることが出来ないのだ。(^^;
慣れないと、どこから入っていいのかとまどってしまう。

塩ラーメンの評判がいいようだが、とりあえず『醤油系こぶ志ラーメン』を食べる。
鶏ベース?のスープは、やや濁り状態だが甘味がありなかなか美味しい。
この甘味は野菜からのものか?それとも…(^^;

醤油の味と香りに独特のものを感じたが、特殊な醤油を使っているのだろうか…
ただ、この味は嫌いではない…むしろ好きな部類のテイストだ。

麺は全粒粉入りのややボソッとした食感のものだが、スープとの相性は悪くない。
叉焼は「塩釜チャーシュー」といって、この店のウリになっているらしいが、
これは確かに美味しい…もう少し厚切りだと申し分ないのだが…(^^;

なかなか満足できるラーメンだったが、丼の模様が気になった。
もっとラーメンに合った器があると思うのだが…(^^;


ラーメン こぶ志


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●140)吟醸らーめん久保田@京都市


続いてやってきたのがこちらの店。
変わった店名だが、決して酒屋ではなくラーメン店なのだ。(^^;
吟醸というからには、どこかに日本酒を使っているのか?

店に入ると2名の待ち状態…やはり人気店のようだ。
食べているお客さんを見ると、殆どがつけ麺を食べている。
かなり太目の麺で、見るからに美味しそうなのだが、
初めてなので、ここはデフォの『醤油ラーメン』を食べることに…

久保田店久保田







鶏ベースと思われるアッサリ系のスープに細麺が泳ぎ、
カケラーメンかと思わせるようなルックス。
ネギの下に細切り叉焼が仕込まれているのだが、この意味は…?

いずれにせよ、この潔さは自信の表れと見てとれる。
醤油であることは確かなのだが、塩にも通じるスッキリとした味わいは、
ネオ京都ラーメンとでも言えそうなテイストに溢れている。

ここの麺も全粒粉入りのようで、京都ではこの種の麺が流行なのだろうか?
全粒粉入りの麺は確かに美味しいと思うのだが、
スープに合った配合量があると思うので、その見極めが大切。

その点、ここの麺とスープは相性がいいと思う。
つけ麺が気になったので、再訪問決定。

こちらの店でも気になったことが一つ…それは表の左右にある垂れ幕。
こういうラーメンを出す店としてはちょっと安っぽいのでは…(^^;


吟醸らーめん 久保田


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●141)白神@関市


骨董市会場へ戻って閉場時間近くまで見た後は岐阜回りで帰ることに。
岐阜といえば関市、関市といえば白神ですな…(^^;

7時過ぎに到着して店に入ると、店内で4人待ち…相変わらず人気は高いようで…

白神6未食の『軟骨叉焼麺』の食券を買って席に着くと、
石神さんが「限定ありますよ」と教えてくれた。

中京TVと東海麺友会16店のコラボメニュー、
『PS キトキト味噌ラーメン』がそれ。

実はこのコラボがあるのを知らなかったので、
ラッキーといえばラッキーだったのだが、食べても自慢できる立場ではない。(^^;

東京の人気店「ど・みそ」の味噌を使ったというこのラーメンは、
熱されたステンレス棒?が入っていて、グツグツ状態で出てくる。
事前に渡されていた紙エプロンをかけていないと、飛び散る飛沫がかかってしまう。

具にはホタルイカが一匹と、ホタルイカを使った「キトキト玉」、
もろみで和えたキャベツ等が乗る。
(ちなみに「キトキト」とは富山地方の方言で「新鮮」という意味だとか)

この「キトキト玉」というのはホタルイカをミキサーにかけ、
バター、しょっつる等で味付けされたものだそうだ。
ややしょっぱい感じだが、スープに溶かすとその風味が際立ってくる。

ベースのスープにも白エビが使われているので、その魚介感はスゴイ。(^^)
味噌の風味と魚介の風味は、一歩間違うと大変なことになりそうだし、
ど・みその味噌ダレは大抵の場合、その強烈さに支配されてしまう筈なのだが、
それをバランスを崩すことなくまとめあげた手腕はさすが。

いつ来ても満足感を満たせてくれる店だ。


麺屋 白神(はくしん)

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2008年08月08日

京都→岐阜→名古屋

●329)◯竹@京都市/4度目の正直


「京都珍品展」を見るために、今年3回目の京都入り。
あまりこれといったものがなかったので、早々に切り上げてこちらの店へ。

この店へはこれまで3回来て、3回とも食べることができなかった。
最初は確か5〜6年前、中休みにひっかかって食べられず、
2回目は店舗改装中で臨時休業、そして3回目は今年6月、
日曜日は通し営業で21時までのはずなのに、4時の時点でスープ切れ…(TT)

今回が4度目の正直となるので、絶対にやっている時間…12時半に到着。(^^;
少し手前に車を置いて歩いて行くと…やってましたネ〜。
足掛け6年?越しの宿題店をやっと攻略。

◯竹店◯竹







表の暖簾に「元祖 魚だし」と書いてあるが、本当だろうか?
京都では…ということじゃないのかナ…(^^;

『中華そば』は魚出汁がフワッと効いた清湯系のラーメン。
揚げネギと青ネギが強過ぎて、せっかくの魚介風味がスポイルされてしまっている。
これはちょっと勿体ないのではないか…

味自体は想定内のものだったが、カルシウムで店名を書いた海苔がユニーク。
叉焼を炙るガスバーナーの音がちょっとうるさすぎ。(^^;


麺屋◯竹


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●330)ろおじ@京都市/これはこれでアリなのか…


◯竹の後は、すぐ近くにある「高倉二条」…という選択肢もあったのだが、
その2号店があるのを思い出して行ってみることに。

ろおじ店ろおじ







全くラーメン店らしからぬたたずまい。
大きな提灯が目印…
という訳でもないのだろうが、
京町屋風の店によく似合っている。

一応こちらはつけ麺専門店という位置づけになっているが、ラーメンも食べられる。
麺は本店と同じ全粒粉を使ったもので、蕎麦に似た食感がある。
ここまで全粒粉が多いのは、個人的にはちょっと…と思ってしまうが、
蕎麦を豚骨スープで食べると思えば、これはこれで “アリ” なのかと…。(^^;

しかし、この麺もつけ汁もステンレスの器で出てきたのは意外だった。
もっと店の雰囲気に合ったプレゼンがあるのでは…という気がしないでもない。


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琵琶湖京都から岐阜の「白神」へ向ったのだが、
夜の部開始まで時間があるので、
琵琶湖の北側をぐるっと回っていくことに。

ここは一応海水浴場になっているのだが、
琵琶湖で泳げるとは思っていなかった。(^^;


白髭神社鳥居琵琶湖西岸の中程にある白鬚神社の鳥居。
「近江の厳島」と呼ばれているらしい。

全国に300社あるといわれる白鬚神社の総本社。
約1900年前に創建されたといい、猿田彦命を祀る。
本殿は国の重要文化財に指定されている。



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●331)白神@関市/この限定はすごい…


琵琶湖半周が思ったより時間がかかってしまったため、
関市にあるこの店に着いたのは7時を過ぎていた。

店に着く前から、あちこちで稲光が見え出し、一雨きそうな雰囲気。
ここへ来た目的はラーナビ限定を食べるため。

白神品書最初に出てくるのがこの挨拶文。
折り鶴がこの店の姿勢を象徴しているようだ。
これだけで限定に対する期待がふくらむ。




白神1これが『海苔梅八寸麺』。
麺は太麺と嘉夢蔵麺の2種類。
鶏叉焼の上に卵黄の味噌漬けと岩海苔が乗る。
つけ汁は梅が入った冷たいものと、
海苔梅風味の温かいもの2種類が用意されている。
左側は海苔の佃煮?と嘉夢蔵麺の和え麺。
上に賽の目叉焼が乗る。

いやいやこれはスゴイ!…というか、この演出は見事というしかない。
ビジュアル、味…どれをとってもスキのない出来映え。
和食出身の石神店主ならではの面目躍如といったところか。

あまりに種類が多過ぎて、一つひとつをじっくりと味わえないのが残念なところ。

白神茶漬けこれだけで終わりかと思ったら、
焼き石が入った雑炊が出てきた。
これに残ったつけ汁と岩海苔を入れて…至福の〆。

最後までサプライズが連続する脅威の限定だった。

店を出ると、ものすごい雷雨になっていた。(^^;


麺屋 白神


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●332)慈庵@名古屋市/名古屋最強の塩ラーメンか…


岐阜から真直ぐ帰ろうかと高速に乗るが、名古屋の手前でこの店を思い出す。
前回は時間的にムリかと思ってあきらめたのだが、
とりあえず寄ってみることに。(^^;

ここは最初に来たときは、夜のみ営業を知らずに昼間に来て食べられず、
2回目は臨時休業でまたも食べられず…なので、今回が3回目。

慈庵2店の前に着いてみると、電気がついてる…
という訳で、3度目の正直で店内へ。

待望の『塩そば』は、旧店舗の時と何か違う。
叉焼が豚から鶏に変わっていた。

食べてみると、クオリティの高さは変わらないが、
以前より鶏が強く出ている感じがしたので、ご主人に聞いてみると、
前と材料は全く変えていないという。

ということは、叉焼が鶏になった分、強くなったのか?
いづれにしても美味しさが変わったわけではないので、ノープロブレム。
名古屋の最近のラーメンは食べていないが、最強と思わせる味だった。


慈庵


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2008年06月29日

京都で…

京都の骨董市を見たあとで、長年の宿題店「マル竹」へ。
ここは7〜8年前、最初に来た時は営業終了後で食べられず、
次に来た時は、店の改装中で長期休業中…(^^;

マル竹今回が3度目の正直だったが…またもや営業終了。
ラーメン本では土日祝は21時までとなっているのに、
5時の時点で既に終了とは…(^^;

3度目も見事に振られてしまった。
いつになったら食べられるのだろう。(TT)


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●271)ぱこぱこ@京都市

そんな訳でやって来たのがここ。
変な店名だが、正式?には「らーめん創房 日本一 ぱこぱこ」というらしい。
調べてみたら電話番号が8585なので「ぱこぱこ」なんだとか。
ウ〜ン…ふざけているのか本気なのか…(^^;

ぱこぱこ店ぱこぱこ







塩が人気だというので食べてみることに。
京都ラーメンには珍しい重層型のスープで、塩角も立たず美味しいのだが、
ちょっとアッサリとし過ぎか…もう少し重量感が欲しいところ。

使われているネギは九条ネギ?…個人的に青ネギはあまり好きではないので、
これが白ネギならもっと美味しいのに…と思ってしまう。(^^;

しかし、これだけのラーメンが食べられる店としては、
店舗のイメージが良くないというか、合ってない。
この点でものすごく損をしていると思うのだが…(^^;


【らーめん創房 日本一 ぱこぱこ】
京都市右京区西院六反田町31-6 TEL.075-313-8585
11:30-14:00 17:30-23:00 土日祝=11:30-15:00 17:30-22:00
定休日=月曜日 P=4台


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●272)宝屋@京都市

ぱこぱこのすぐ近くに、もう一軒ラーメン店を発見。
店の雰囲気もさることながら「熟成細麺」というのに魅かれて入ってみることに。

宝屋店宝屋








出てきたラーメンは、あまりビジュアルが良くない。
細かい背脂が浮いたスープは京都ラーメン風だが、キクラゲが入るのは九州風。

スープを一口飲んでみると…味が薄いというか、コクが全く感じられない。
化調の味だけが突出して舌にまとわりつく。
いやいやこれはいけません。(^^;

麺だけ何とか食べて、早々に退散。
店構えはいいのだが、味のほうが…と、ぱこぱことは正反対の店だった。

後で調べてみたら、京都を中心に展開しているチェーン店のようだ。
しかし、この味で大丈夫なのか…(^^;


【熟成細麺 宝屋】 http://www.takaraya.info/shops/index.html


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この後、岐阜の「白神」へ向うが、途中で店に電話を入れてみると、
日曜日は21時で終わりだそうだ。
ちょっと間に合いそうもないので、この時点であきらめて帰途につく。


伊勢湾岸道路下り「刈谷PA」/ビーフカレー ¥580

これは京都へ行く途中で食べたカレー。

刈谷PA変わった器に入って出てくる。
甘さはあまりなく、スパイスが効いている。
その意味では “大人のカレー” といった味わい。
こちらのほうが好みという人も多いかもしれない。
個人的には甘いほうがいいのだが…


勝手に5点満点評価=ルー3.8/ライス3.7/量3.6/総合3.7

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2008年03月28日

京都へ

「京都大骨董祭」を見るために編集長と京都入り。
骨董市を見た後、私の古くからの友人でもある成瀬君というきもの作家が、
たまたま島原にあるギャラリーで個展を開いているというので見に行く。

展示会場
帯






彼は若い頃から手描き友禅などの技術を身につけ、
現在では辻が花やローケツ染めなども手がけるなど、
幅広い “きもの作家” としての地位を築きつつある。

多摩川学園にアトリエ「シルクギャラリー」を開いている。
http://homepage.mac.com/silkgallery/


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その個展が開かれているのが「ギャラリーのざわ」。
京町家をそのまま利用した空間は、不思議な雰囲気を醸し出している。

入口が狭い割には奥行きのある、独特の創りが特徴の京町家は、
このようにギャラリーとして使うにはピッタリなのかもしれない。

画廊表
走りニワ






入口から奥
中庭






ただ問題がない訳ではない。
この場所は元遊郭街だったところなので、他の施設との連携が悪いし、
駐車場なども近くにはほとんど見当たらない。

しかし、こういう不便さも京都の魅力の一つ。
次第に失われつつある京町家が、このような形で残ることのほうが重要なのかも…


【ギャラリー のざわ】
京都市下京区花屋町櫛笥西入薬園町151
TEL.075-353-7990 11:00-19:00 不定休


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●130)高倉二条@京都市

マアそんな訳で、夕食はラーメンでも…と、この機会に宿題店へ。

せっかく京都まで来ていてラーメンはないだろー…と思われるかもしれないが、
フリークとしては、やっぱり避けて通れない。(^^;
編集長もラーメン好きなので、反対が無いというのも心強い。(笑)

という訳でやってきたのがここ。
店の住所をそのまま店名にしてしまったということだが、
それが違和感なく当てはまっている。
東京で言えば、さしずめ “麻布十番” というところか…(^^;

高倉表
店の前に来てみてビックリ…並んでる…
以前から評判の店だったことは確かだが、
京都でこういう状況に出会うとは思っていなかった。
しかし、その理由はすぐに分かった。
ご主人が一人で切り盛りしているようなので、
どうしても回転が悪いのだ。

高倉二条
評判の良い店とはいっても、
しょせん豚骨魚介の首都圏ではありふれた味…
と思っていたのだが、これが全く違っていた。

スープは動物系、魚介系のWスープだが、
魚介系のほうが強く感じられるもの。
一口目に何か味噌のような風味を感じたのは…隠し味に味噌を使ってる?

麺は全粒粉が多めに(30%ぐらい?)入ったもので、色も食感も日本蕎麦に似る。
こういう麺はスープとのマッチングが難しいものだが、
それを見事にクリアしているところに、ご主人の手腕の確かさが窺える。

いやいやこれは美味しかった。
京都でこういうレベルのラーメンに出会えるとは思っていなかった。(^^)


【麺や 高倉二条】
京都市中京区高倉二条東南下ル TEL.075-255-9575
11:00-15:00 18:30-22:00 定休日=不定休


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●131)風火@草津市

編集長が「ラーメンは一杯しか食べられない」というので京都を後にするが、
途中で小腹が空いたので、私だけもう一杯食べることに…(^^;
編集長は爆睡中だし…という訳で、草津市のこれも宿題店に寄ってみる。

風火店
風火






こちらも店の前に数人が並ぶ人気店。
豚骨魚介のラーメンは、それほど珍しいものではないが、
デフォで大きな叉焼が2枚も乗っていたり、味玉1/2もついてくるのはCP高い。

豚骨出汁が強く、トロッとした口当りのスープだが、匂いも少なく美味しい。
ただ、ここでしか味わえないというラーメンではないことも確か。


【麺屋 風火】
滋賀県草津市野村4-2-3 TEL.077-561-7748
11:30-23:00 日祝11:30-21:00 定休日=月曜日 P=多数(共同?)

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2006年10月06日

京都骨董市

休麺日無し1968日目

469)鮎ラーメン〈楠葉店〉@枚方市  470)太七@京都
471)しゃかりき@京都

昨夜は弥七で食べた後、前の会社の大阪事務所に勤務しているK氏と久々に会い、遅くまで話し込んでしまった。こういった友人に会えるっていうのは嬉しいもんです。
その後京都へ移動し、名神高速の桂川PAで朝まで寝る。外は雨が降り続いている。車の屋根に当る雨の音を聞きながら寝るのが何故か好き。けっこう寒い。シュラフを持ってきて正解だった。

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8時頃に起きて洗面やら朝食を済ませた後、京都南ICで降りて骨董市の会場へ。雨は止んで薄日が差し始めている。会場にはかなりの人出。景気の回復と共に骨董ブームも再燃といった状況なのか。
京都骨董市
この骨董市は東京の平和島と同じぐらいの規模なのだが、西の業者さんが多いためか、商品も東とは違ったものが多く面白い。特に土人形に関しては、西の産地のものが多く出るので見逃せない。

写真左上は三次(広島県)の土人形。西の土人形は何故か大きいものが多く、これも約60cmほどある立派なもの。顔の造作、面描き、どれをとっても完成された美がある。

右上は「赤伏見」2体。左側の「虚無僧」は珍しいと思う。そして写真下は佐渡から出たという土雛。これも横30cm、高さ25cmほどもあり結構大きい。佐渡でこんなに大きい人形が作られたのかどうかは解らないが、佐渡で出たからといって必ずしも佐渡の土人形とは限らないので、また宿題が増えてしまった。

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会場を出たときは、すでに1時半を過ぎていた。この時間になってしまうと大方のラーメン店は中休みに入ってしまい、食べることができない。高槻の「きんせい」へも行きたかったのだがもう無理…ということで、枚方の楠葉に出店している「鮎ラーメン」へ行くことに。

●鮎ラーメン楠葉店=二子玉川が本店の鮎ラーメンが、何故かこちらに出店している。二子で開店当初からずっと店長を務めていた小西さんがこちらでも店長になっていると聞いていたので、一度は来てみたいと思っていたのだ。
あゆ21
あゆセット
京阪線くずは駅のすぐ近くに「くずはモール」というショッピングセンターがあるだが、その1階の飲食店街にお店はあった。鮎の文字を染め抜いた藍染めの暖簾が何か懐かしい。小西さん、さぞかしビックリするだろうと思い店内へ入ると、ありゃ小西さんいませんネ。代わりに二子で顔見知りの男性二人がビックリ。聞くと、つい最近小西さんは東京へ戻ったそう。二子へはちょっとご無沙汰だったので知りませんでしたヨ。すれ違いだったのネ。

とマアそんな訳でとりあえず“大阪の鮎”を食べることに。こちらでは東京にはない“セット”があるというので、それにしてもらう。セットは鮎おにぎりに鮎の佃煮、赤蕪漬、焼鶏がついて380円アップというのはかなりお得。何でこっちだけなの?スープの味は東京と変わりなかったが、麺がちょっと違う感じだったのは気のせい?。

この楠葉という街は、鮎ラーメンが出店しなければまず知る事はなかったのだろうが、周囲に山が拡がる淀川に沿った静かな佇まいの街…想像していたのとは全く違った環境だった。これがわかった事で、増々「何でこんなところに…」という疑問が強くなってしまった。

●太七=京都まで来て京都ラーメンを食べずに帰るというのも勿体無いので、再び京都に戻り、そのまま中心部を通り抜けて北の端へ。北区の紫野南というところにこのラーメン店はある。
太七店
太七
ずっと以前からこのお店は気になっていたのだが、なかなか来る機会がなかった。創業20年近くと、京都のラーメン店の中ではすでに“老舗”的存在の店なのだが、行ってみると最近流行っている“路地裏系”の代表的な店ですネ〜。表通りから一本横道へ入り、そこからまた路地へ入ったところにポツンとある。
“京都の路地裏”っていうだけで何か不思議な吸引力を感じる。

レトロチックな店の中へ入ると、“おかみさん”が出迎えてくれる。このおかみさんが作るラーメンが評判になり現在があるんだそうだが、見るからにアットホームな雰囲気がいいんでしょうネ。

ラーメンは代表的な京都ラーメン。鶏が主体となったスープでトロ味があるが、これってここ数年流行っている“鶏白湯”が基本なんじゃないの?。20年も前からやっていたっていうのは凄いネ。なかなか丸みのあるスープで、すごく優しい味。ここのラーメンは文字通り「鶏ガラ+人ガラ」なんでしょうネ。

●しゃかりき=ここは昨年来たときにも寄っているのだが、その時は確か『和風ラーメン』を食べていたので、今回は一番人気の『煮干トンコツ』を食べてみる。
しゃかりき1
かなりドロッとした濃厚豚骨スープに煮干がガツンと効いている。ン〜どこかで食べた味…そう「きら星」の限定もこんな感じだったナ〜、などと思いながら食べる。

だけど何か違う。きら星はもう少し“上品”な感じだったが、こちらはそれに対して“下品”っていう言い方は良くないが、“ガッツのある”味かな?。これでもか!っていう感じがストレートに伝わってくる。もっと太い麺を使っていれば、更にガツンと来るのに…とちょっと残念。



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