2019年10月

さて、昨日は、天皇陛下御即位慶祝の第160回天皇賞が行われた訳ですが・・・。

その予想結果は・・・( ;∀;)
(また、この顔文字だ)

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201905040911
2019 天皇賞(秋)
https://youtu.be/ZQDBjC-85aI


1着 アーモンドアイ
2着 ダノンプレミアム
3着 アエロリット
4着 ユーキャンスマイル
5着 ワグネリアン


単勝  ②160円
馬連  ②ー⑨920円
馬単  ②→⑨1170円
ワイド ②ー⑨400円
    ②ー⑤400円
    ⑤ー⑨1170円
三連複 ②ー⑤ー⑨3210円
三連単 ②→⑨→⑤8860円
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《管理人の買い目》

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サートゥルナーリアもスワーヴリチャードも、直線で失速( ノД`)…

《レース回顧》

それでは、レースを振り返りましょう🙇

5番アエロリットが好スタートからハナ。2番手に7番スティッフェリオが付ける。外から12番ドレッドノータスも先団へ。2コーナーを回りながら10番サートゥルナーリアは内に入れラチ沿いの好位に位置を取る。

1馬身差続いて内から2番アーモンドアイ、9番ダノンプレミアム、15番ウインブライト。外から16番アルアインが並んでいく。中団後ろには4番スワーヴリチャードと13番ランフォザローゼス。2馬身開いて11番ゴーフォザサミットと14番ワグネリアン。

やや開いた後方に6番ユーキャンスマイル、3番ケイアイノーテック、8番マカヒキ、最後方に1番カデナという隊形。最初の1000mは59秒0。

アエロリットが1馬身のリードを保ってコーナーを回り直線へ。坂を上りながら好位にいたダノンプレミアム、サートゥルナーリア、アーモンドアイが徐々に迫っていく。アーモンドアイは最内へと進路を取った。

坂を上り切って前4頭の競り合い。一旦はダノンプレミアムが首を覗かせるが、ラチ沿いのアーモンドアイが一気に抜け出す。サートゥルナーリアはアエロリットと併せるも、手応えがやや苦しい。

最後はアーモンドアイがそのまま後続を突き放しゴールした。勝ちタイムは1分56秒2。3馬身差の2着に先行したダノンプレミアム。逃げたアエロリットも最後までしぶとさを見せ更にクビ差の3着に粘り込んだ。4着・5着には後方待機から終い追い込んだユーキャンスマイル、ワグネリアンが入った。サートゥルナーリアはそれに続く6着に終わった。

やはり、アエロリットの逃げ粘りには、警戒すべきだったか・・・😓

パドックでは、枠順通りに周回せず、最後方を回ってイレ込み、返し馬でも煩い素振りを見せていたので、

「これは、馬券に絡みそうに無い」

と、安心していたのですが・・・😥

前半の1000mを59秒フラットと言う絶妙なペースでの逃げを見て、

「これは、3着までに粘られるかも😨」

との不安が的中😣

そして、アエロリットとの叩き合いを演じながら、ダービーと同じく、サートゥルナーリアの直線での逆噴射のごとき失速と言う悪い方の予感も的中😫

三連複フォーメーションの2列目に指名したサートゥルナーリアとスワーヴリチャードが6着&7着争いをしていたことに象徴される様に、去年の秋天と同じく、レース展開を読み切れず、軸選びを誤ったことが、今回の敗因と言って良いかと思います🙇


今回の教訓:

府中の2000メートルは、テンの1ハロンが速くならないので、1800メートルをこなせる先行馬なら距離は問題にならない

そんな訳で、スプリンターズステークスと凱旋門賞で得た資金を全て吐き出してしまう結果になったことを反省し、次週以降に活かしたいと考えつつ、今宵の日記は、此処までにしとう御座いますm(__)m

さて、今週は即位礼正殿の儀が執り行われ、いよいよ、令和の時代が、本格的に始まろうとしている訳ですが・・・。

今回は、その式典に合わせ、天皇陛下御即位慶祝と銘打たれた、このレースを取り上げます!

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《有力馬紹介》

pic_horse1 (13)
秋の盾は絶好の舞台!最強の女王が復権を目指す!アーモンドアイ

pic_horse2 (15)
古馬を撃破し、春の府中での借りを返せるか!?サートゥルナーリア

pic_horse3 (15)
春に続き府中で女王と再戦!中距離なら譲れない!ダノンプレミアム

pic_horse2
栄光を掴んだ舞台で世代の牡馬最強から現役最強の座へ!ワグネリアン

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第160回天皇賞
東京 芝・2000メートル

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1-1 カデナ
(牡5、藤岡佑介・中竹和也)
1-2 アーモンドアイ
(牝4、C.ルメール・国枝栄)
2-3 ケイアイノーテック
(牡4、幸英明・平田修)
2-4 スワーヴリチャード
(牡5、横山典弘・庄野靖志)
3-5 アエロリット
(牝5、戸崎圭太・菊沢隆徳)
3-6 ユーキャンスマイル
(牡4、岩田康誠・友道康夫)
4-7 スティッフェリオ
(牡5、丸山元気・音無秀孝)
4-8 マカヒキ
(牡6、武豊・友道康夫)
5-9 ダノンプレミアム
(牡4、川田将雅・中内田充正)
5-10 サートゥルナーリア
(牡3、C.スミヨン・角居勝彦)
6-11 ゴーフォザサミット
(牡4、北村宏司・藤沢和雄)
6-12 ドレッドノータス
(セ6、坂井瑠星・矢作芳人)
7-13 ランフォザローゼス
(牡3、M.デムーロ・藤沢和雄)
7-14 ワグネリアン
(牡4、福永祐一・友道康夫)
8-15 ウインブライト
(牡5、松岡正海・畠山吉宏)
8-16 アルアイン
(牡5、北村友一・池江泰寿)
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《本紙の見解》

16頭とフルゲートには満たなかったものの、令和初の天皇賞に相応しい好メンバーが揃った今年の秋天!
(ここに、レイデオロ・リスグラシュー・ディアドラが居れば、史上最高のメンバーだったかも知れませんが😅)

前日段階で、人気を集めているのは、やはり、アーモンドアイとサートゥルナーリアのロードカナロア産駒二騎ですが・・・(^_^;)

致命的な不利を受けた安田記念でも、僅差の3着を確保したアーモンドアイはともかくとして、古馬初対戦、さらに、ハイペースでの持久力勝負および東京コースへの適性を示したとは言えないサートゥルナーリアに関しては、若干の不安要素があるのではないかと考えております🙇

一方、その他の人気上位馬については、コース適性や距離適性に問題は無さそうで、今回ばかりは、5番人気のスワーヴリチャード辺りまでで、掲示板を独占しそうな感じがします。

そこで、今回は、三連複のフォーメーション馬券を検討しています。

フォーメーション1列目:アーモンドアイ
フォーメーション2列目:サートゥルナーリア&スワーヴリチャード
フォーメーション3列目:ダノンプレミアム&ワグネリアン

三連複、合計5点での勝負!

アーモンドアイは、前述の通り、圧倒的人気でも堅軸として、スワーヴリチャードは、東京コースとの相性を、サートゥルナーリアは、斤量と鞍上スミヨンの手腕に期待して、ダノンプレミアムとワグネリアンは、地力を買いつつ、押さえ評価としました。

上位人気馬5頭で決着しても、アーモンドアイが3着を外すか、サートゥルナーリア&スワーヴリチャードが揃って3着を外すと終了となります😥
(アエロリットは、このメンバーで逃げ粘るのは難しいと考え、密かに狙っていたアルアインは、大外枠に入ってしまったため無印としました🙇)

秋の天皇賞史上でも稀に見る良質なメンバーが揃った一戦を制するのは、はたして⁉️

そんな訳で、淀で連敗した借りは、府中で返したいと感じつつ、今宵の日記は、此処までにしとう御座いますm(__)m

さて、昨日は、牡馬クラシック戦線の最終戦・菊花賞が行われた訳ですが・・・。

その予想結果は・・・( ;∀;)
(また、この顔文字だ)

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2019 菊花賞
https://youtu.be/lu0ofDZD1O4

201908040711

1着 ワールドプレミア
2着 サトノルークス
3着 ヴェロックス
4着 ディヴァインフォース
5着 メロディーレーン


単勝  ⑤650円
馬連  ⑤ー⑭4680円
馬単  ⑤→⑭7640円
ワイド ⑤ー⑭1460円
    ⑧ー⑬320円
    ⑬ー⑭720円
三連複 ⑤ー⑬ー⑭3070円
三連単 ⑤→⑭→⑬23510円
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《管理人の買い目》

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今回は、ワールドプレミア武豊の好騎乗に尽きる


《レース回顧》

それでは、レースを振り返りましょう🙇

先行争いから10番カウディーリョが抜け出しハナ。2番手に9番ヴァンケドミンゴがいて、外から18番メイショウテンゲンも先行策。4番ユニコーンライオンはインに控えて13番ヴェロックスはこの外。15番ホウオウサーベル、16番ナイママも外目から位置取りを上げてきた。

1週目のスタンド前、中団インの前に5番ワールドプレミア。これをマークするように12番レッドジェニアル。2馬身開いて1番ザダルと14番サトノルークス。更に2馬身差の後方に7番ヒシゲッコウ、17番タガノディアマンテ、2番ニシノデイジー。更に開いて8番メロディーレーン、3番カリボール、最後方に6番ディバインフォース、11番シフルマンという隊形。最初の1000mは62秒4。

カウディーリョが3馬身リードを保って1~2コーナーを回っていき、動く馬がおらず緩いペースを保ったまま2度目の3コーナーへ。徐々に馬群が固まっていき、坂の下りで外からタガノディアマンテが動いて行く。

カウディーリョがリードを保ったまま直線に入った。内で脚を溜めていたワールドプレミア、好位から動いたヴェロックス、外を回したタガノディアマンテが並んでこれを追う。

残り200mでワールドプレミアがカウディーリョを交わして単独先頭。ヴェロックスも伸びてはいるがジリジリで、タガノディアマンテは外を強引に回したのが響き直線半ばで脚が上がってしまった。

最後は外からサトノルークスが浮上したが、早め先頭のワールドプレミアがこれをクビ差凌いでゴール。勝ちタイムは3分6秒0。ヴェロックスは1馬身差の3着。後方で脚を溜めていたディバインフォースが4着、メロディーレーンが5着に入った。

もう、今年の菊花賞は、

「さすが、レジェンド武豊‼️」

この一言に尽きますね🙇

ワールドプレミアについては、

「末脚を活かすには少し足りないし、前に付けるには気性が・・・」

と思っていたので、3枠5番と言う枠順も、有利ではないと予想していたのですが、まさか、スタートを決めて、折り合いも完璧なまま、先行集団を内目で追走するとは・・・。

ここ最近は、有力馬の騎乗が外国人騎手に集中し、騎手の手腕でG1の勲章をもぎ取った、と言うレースを見る機会が減った様に感じるので、久々に

「競馬は、騎手次第だな~(*´・ω・)」

と思わせてくれたレースでした✋

今回の反省点は、淀の長距離の舞台では、武豊に全幅の信頼を置いておけ、と言う鉄則を守れなかったことでしょうか🤔⁉️

このブログを始めてからの菊花賞では、エアスピネルやユーキャンスマイルなど、人気薄の時には、高く評価できたのですが、今回の様に人気サイドながら、ワールドプレミアは、脚質や気性面に不安を抱えていることにリスクがあると感じていたのですが、その不安を易々とクリアしてしまう武豊の凄みに、あらためて、敬服する次第です🙇

ワールドプレミアの馬主である大塚オーナーは、オグリキャップのラストラン(武豊騎乗)を観て、騎手を志し、夢が破れた後は、馬主として武豊騎乗の馬でG1制覇を目指すと言う夢を持っていたとのことですが、2歳の有力馬であるマイラプソディのオーナーであるキーファーズの松島氏と言い、功なり名を遂げた一流の人間が、武豊と言う騎手に入れ込む理由が、何となく理解できた気がします( *゚A゚)

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(イナバ物置のCMを彷彿とさせる口取り式)

・・・と、自分の予想の失態を省みるまえに、騎手の手腕に対する称賛が先に立ってしまいましたが😅

軸にしたヴェロックスの頭が絶対で無いことは予想通り、レッドジェニアルは6着とそれなりの着順でありましたが、両馬とも、もう少しレースがハイペースで流れてくれていたら・・・、と思うものの、逃げ馬不在のメンバーで、スローペースになることは、半ば予想できていたので、この辺りは反省が必要です😨
(サトノルークス・ディヴァインフォース・メロディーレーンなど、瞬発力に秀でた馬が掲示板に載ったと言うことは、今年も直線ヨーイドンのレースだったと言う解釈で良いのかな🤔)

そんな訳で、幸先の良いスタートから一転、連敗と言う結果になり、そろそろ立て直しが必要となるので、今週の秋天こそは、的中を目指したいと誓いつつ、今宵の日記は、此処までにしとう御座いますm(__)m

さて、今週末は、牡馬クラシック三冠レースの最終戦、伝統の菊花賞が行われる訳ですが・・・。

先週に続いて、天気と芝の状態が気になる。

今週の注目レースは、コチラ!

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《有力馬紹介》


pic_horse1 (12)
春の惜敗をライバル不在の舞台で晴らすか!?ヴェロックス

pic_horse3 (13)
ナンバー1騎手を鞍上に悲願のクラシック制覇へ!ニシノデイジー

pic_horse2 (13)
兄が果たせなかったクラシックの夢は名手とともに!ワールドプレミア


pic_horse6 (4)
長丁場の条件戦を制し、一気に菊の大輪を咲かせるか!?ヒシゲッコウ


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第80回菊花賞
京都 芝・3000メートル

2

1-1 ザダル
(牡3、石橋脩・大竹正博)
1-2 ニシノデイジー
(牡3、C.ルメール・高木登)
2-3 カリボール
(牡3、藤井勘一郎・須貝尚介)
2-4 ユニコーンライオン
(牡3、岩田康誠・矢作芳人)
3-5 ワールドプレミア
(牡3、武豊・友道康夫)
3-6 ディバインフォース
(牡3、横山典弘・寺島良)
4-7 ヒシゲッコウ
(牡3、C.スミヨン・堀宣行)
4-8 メロディーレーン
(牝3、坂井瑠星・森田直行)
5-9 ヴァンケドミンゴ
(牡3、藤岡佑介・藤岡健一)
5-10 カウディーリョ
(牡3、M.デムーロ・堀宣行)
6-11 シフルマン
(牡3、松山弘平・中尾秀正)
6-12 レッドジェニアル
(牡3、酒井学・高橋義忠)
7-13 ヴェロックス
(牡3、川田将雅・中内田充正)
7-14 サトノルークス
(牡3、福永祐一・池江泰寿)
7-15 ホウオウサーベル
(牡3、蛯名正義・奥村武)
8-16 ナイママ
(牡3、柴田大知・武藤善則)
8-17 タガノディアマンテ
(牡3、田辺裕信・鮫島一歩)
8-18 メイショウテンゲン
(牡3、池添謙一・池添兼雄)
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《本紙の見解》

皐月賞馬&ダービー馬不在で、なおかつ、東西トライアルレースの勝ち馬まで不在と言う、ただでさえメンバーが手薄になりがちな近年においても、輪を掛けて寂しいメンバー構成となった今年の菊花賞😅

ですが、馬券の予想は、いつもの様に、三連複2頭軸で行きます(^-^)/

その軸の1頭目は、やはり、この馬しか居ないヴェロックス❗

当初は、三連単1着固定も考えたほど、春の実績を考慮すると、このメンバーの中では、能力が抜けていると考えます。

ただ、春の二冠では、他馬の斜行やレース展開に恵まれず惜敗した点が気になり、今回も、足元を掬われることが無いかとの懸念もあるため、三連複の軸に留めておこうと思います😅

当初は、人気薄サイドの軸馬として、先週の秋華賞と同様に、夏の条件戦の勝ち馬を軸候補に考えていました。

昨年は、阿賀野川特別勝ち馬(ユーキャンスマイル)を軸にして、予想を的中することが出来たため、今年も同レースを快勝してきたホウオウサーベルを軸に指名しようと狙っていたのですが、枠順が7枠15番と、かなり外寄りになってしまったため、これを再考することに・・・。
(鞍上の蛯名騎手は、京都の長距離レースが得意ですが、好成績を挙げているのは、あくまで内ラチ沿いでレースを進めた時のみ)

そして、再考の結果、今年の菊花賞の軸馬として選択するのは、京都新聞杯の勝ち馬であるレッドジェニアル‼️

過去の京都戦績は、2ー0ー2ー0と、馬券圏内を外しておらず、なおかつ、今回コンビを組む酒井学騎手が騎乗した際は、2戦2勝と相性バツグン!

前走、阪神競馬場での神戸新聞杯で4着に敗れたことから、あまり人気も集めていませんが、淀の舞台では、後にダービー馬となるロジャーバローズを差しきっていることからも、このメンバーの中で、能力が引けを取ると言うことはないでしょう🙇

その京都新聞杯のレースぶりを見る限り、京都・外回りコースの下り坂を利して、加速を付けながら、最後の直線に向かうと言うレースが、この馬に向いているのではないかと考えました。
(かつてのファストタテヤマの様に、京都・外回りだけ走るタイプかも😅)

はたして、この軸馬の再考は、吉と出るか凶と出るか・・・。

そんな訳で、先週で途切れた予想的中の流れを、再び、この菊花賞から取り戻したいと考えつつ、本日の日記は、此処までにしとう御座いますm(__)m

さて、昨日は、牝馬クラシック戦線の最終戦・秋華賞が行われた訳ですが・・・。

その予想結果は・・・( ;∀;)

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2019 秋華賞
https://youtu.be/lONmpwrdq9s

201908040411


1着 クロノジェネシス
2着 カレンブーケドール
3着 シゲルピンクダイヤ
4着 シャドウディーヴァ
5着 ビーチサンバ


単勝  ⑤690円
馬連  ⑤ー⑧2180円
馬単  ⑤→⑧4950円
ワイド ⑤ー⑭710円
    ⑧ー⑭2120円
    ⑧ー⑫2170円
三連複 ⑤ー⑧ー⑭15170円
三連単 ⑤→⑧→⑭70970円
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《管理人の買い目》

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クロノジェネシスは、期待以上の走りを見せてくれたものの・・・( ノД`)…


《レース回顧》

それでは、レースを振り返りましょう🙇

揃ったスタートからの先行争い。1コーナーで7番ビーチサンバが先手を取り切り、外から15番コントラチェックが2番手。以下、1番ダノンファンタジー、16番パッシングスルーと先行していく。

差がなく3番ブランノワール、5番クロノジェネシス、12番レッドアネモスが続き、11番フェアリーポルカ、8番カレンブーケドールはこの後ろ。2馬身開いて中団にポツンと9番シャドウディーヴァ。更に3~4馬身後方に17番エスポワール、6番ローズテソーロ。以下、13番サトノダムゼル、14番シゲルピンクダイヤ、18番シングフォーユー、4番トゥーフラッシー、最後方に10番シェーングランツという隊形。最初の1000mは58秒3とハイペース。

3~4コーナーでペースが緩むも、ビーチサンバが主導権を握ったまま直線に入った。残り200mを過ぎた地点でクロノジェネシスが襲い掛かり、もつれるようにカレンブーケドールも差し脚を伸ばす。

最後は、先に抜け出したクロノジェネシスが追いすがるカレンブーケドールに2馬身差を付け、1着でゴールした。勝ちタイムは1分59秒9。1馬身半差の3着には直線後方から猛然と追い込んだシゲルピンクダイヤが入った。

中団から脚を伸ばしたシャドウディーヴァが4着。逃げたビーチサンバが5着となった。ダノンファンタジーは直線で反応がなくなり8着で入線した。

・・・と言う訳で、どちらかと言うと、不安が先に立っていたクロノジェネシスが、快勝し、初夏から、目を付けていたエスポワールが、惨敗と言う結果に終わりました。

京都内回りと異なる適性が求められるローズSのレースぶりを見て、ダノンファンタジーを軸にしないと言う点までは、正しかったのですが・・・。

終わってみれば、上位3頭は、いずれも桜花賞&オークスで、2着と3着がある春の実績馬ばかり🙇

チューリップ賞や桜花賞で鋭い追い込みを見せていたシゲルピンクダイヤについて、

「これは、いずれどこかで穴を開けるハズ」

と睨んでいたにも関わらず、オークスの惨敗とローズSのレースぶりから、

「ダイワメジャー産駒だし、マイル以上の距離は厳しいか・・・」

と早々に見限ってしまったことが、今回の最大の敗因でしょうか🤔?

今年の予想の失敗を糧に秋華賞の教訓をまとめてみました✋

《今回の教訓~秋華賞編~》

①ノーザンファーム出身の実績馬ならオークスから直行でも疑うな

②ローズS&紫苑Sは従来通り惜敗組を狙え(圧勝の場合のみ信頼)

③降級制度の無くなった条件戦は圧勝して来ても信用し過ぎない

これを来年以降の教訓として活かせれば良いのですが・・・(^_^;)

そんな訳で、良い流れが途切れてしまったため、牡馬三冠最後の菊花賞こそは、予想を的中させたいと考えつつ、今宵の日記は、此処までにしとう御座いますm(__)m

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