December 21, 2007

よれよれ

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YoLeYoLeは、

お互いの目で合図をして、一斉に音を繰り出すバンドのようで、
それぞれが独自のセンスを持つ、シンガーソングライターのような。

メロディに乗せて歌を唄う、唄い人のようで、
言葉を丁寧に選んで詩を謳う、語り人のような。

顔を見ただけでホッとする、すごく身近な友達のようで、
遠くてつかめない、尊敬できる壇上のアーティストのような。

また会おうと言って、別れを惜しむ、長い旅の一コマのようで、 
おやすみと言って、おはようと言って朝をむかえる、何気ない日常のような。

YoLeYoLeは、よれよれのようで、ヨレヨレな。

伸びきった「よれよれ」のシャツをもう一度着たくなる、自分だけの音楽。

そのシャツが着れるかどうかなんて、知ってるのは自分だけ。
ぼくにとってもそうだし、 みんなにとっても、そう。


「かねよれ」を開催するにあたって。

とても身近にいた「ヨレヨレ」が活動休止すると聞いたのは、いつだったか。
柏崎の堤防、月明かりの下で、そのことを聞いた気がする。

「一緒に成長してきましたね。」
そうnaoちゃんが、今号のLjでコメントしてくれた。
本当にそのとおりだと思った。

音楽もイベントも、人も、みんな成長をしている。

はじめてのツアーで、一緒に北陸を回ったときの、きもち。
はじめてのピースニックに飛び入り駆けつけライブをしてくれたときの、きもち。
はじめてのフェスティバルの話しを、はじめて出会ったヨレヨレに話したときの、きもち。
本当に思い出したら切りがない、気持ちがある。

気持ちという「思い(想い)」もまた、成長している。


その思いをのせて、ヨレヨレのステージをピースニックが描く。

YoLeYoLeは唄う、

「よく考えてごらんよ、 まだ まだ 時間はある。」


こんだけの気持ちのこもったイベントは他にないと思っている。

愛着のわいたシャツを着るのは、自分だけ。
でも、その理由を知っているのも、自分だけ。

まだまだ時間はある、
ぼくはみんなに、それぞれの「よれよれ」を楽しんで欲しいと思っている。

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