新しい友達

新しい友達の旦那レシピの簡単ピザは、おいしい。新しい友達の彼女は、なんだかいい。今日も久しぶりに会ってきた。何がいいんだろう。距離感の保ち方なのか、美声なのか。彼女は綺麗な声の持ち主だ。高めのセクシーボイスでの、”隣の住人の悪行への不満”などは、聞き応えがある。子育てのスタンスも似ているかもしれない。ママ友達には欠かせない、ポイントだ。二人の間の偶然も多い。同じ月に日本から越してきて、同じ年の同じ月6日違いで子供を産んでいる。関西弁で話す。彼女の家の近くに、同じプレイグループに通うオーストラリア人のママ友達宅がある。あたしも面識があったので、ちょっと会いにいってみた。彼女の旦那は日本人で、二人の愛娘は、息子より1月早い3月生まれ。愛娘はお父さんのそっくりで、ハーフにはとても見えない。どっから見ても日本の女の子。

お腹の上で

腕の中に落ち着いて、おっぱいを飲む。。。なんてことは最近してくれない。添い寝しながら、おっぱいをあげようものなら、おっぱいをくわえたままで、あたしの横腹に跨ってくる。よじ登ろうと、お尻を高くあげてる姿は、なんとも滑稽だ。アクロバティックな授乳をしていても、飲んでいるうちに眠くなってくる。首の力がなくなり、どこかに体重を預けたそうに、ぐにゃぐにゃになってくる。コロっと仰向けになってみたら、
おっぱいをくわえたまま、うつ伏せで、あたしのお腹の上で寝てしまった。

ありの大群

起床し、朝食を作りに降りてみると、おそろしいほどのありの大群。キッチンが”あり天国”というか、地獄絵図だ。前兆はあった。昨晩から２階の洗面所あたりに、ありが沢山でていた。3時ごろ掃除したときはいなかったのに、何が原因かと首をかしげていたところだ。息子が刺されては困ると目に見えるありは全部殺し、気休めに洗剤をばらまいたりしてみた。掃除が行き届いてなかったのかとちょっとショックを受けていた。でも思い当たる節は、なかった。

ハンドルとか車輪とか

明けても暮れても、こればっか。今日も寒空の中、公園に出かけていったが、半分以上はこのハンドルにしがみつきっぱなし。家に帰ってきても、買って貰ったペダルカーのハンドルにしがみついている。女の子はおままごとの真似事（おままごとも真似事だけど）なんぞし始めるかわいい時期なのに、息子はハンドルやタイヤを回し続けている。今日は”あんよ”もしていたので、まだましだが、この前の公園はずっとハンドルだった。このハンドルちょっと人気があって、よく取り合いになる。年上の子に奪い取られそうになると、ハンドルを握る手に力を込める、息子。

あんよ

歩いた！と喜んでから早3週間、息子のあんよは、一向に進歩なしだ。歩く気が無い。さらに早くなったハイハイと、さらに大きくなった叫び声で事が足りるらしい。最近、やっと遊びの合間に、”手を引いてくれ、あるきたい”と要求するようになった。自分で歩いてみるが、すぐこけるので、嫌らしい。手を引いてくれればもっと遠くまで行けるんだぞ、”ん？ん？どうするの？”ってこっちが、すごまれている感じ。手を引いて歩く日を夢見ていたあたしは、ついつい何をしててもほっぽりだして、伸ばされた右手をつかみにいってしまう。

クラッシックカー

今日は息子の靴を探しに、郊外のショッピングセンターまででかけた。当たり前かもしれないが、玄関のないこの国は、ベットにつくまで、誰でも靴をずっと履いている。子供靴のコーナーも”歩く前用”が一番小さくて、その次が”ファーストウォーカー”歩き始めの子用だ。歩かない子供に靴を履かせるなど、なんだか無意味な気もするが、靴まで履いて"着替え完了”なのだろう。どのお店にも歩かない子用のコーナーがある。確かに、この国では、新生児も”であるく”。あらゆる賑やかな所で”こんな小さいのに！”と驚いている、あたし。未だ慣れない。インドのどことかでは、生まれた子供は3ヶ月まで母親と二人、薄暗い、静かな部屋で生活するというのを聞いたことがある。お腹の中からでてきて、”そりゃあ、安心し、安定するまでは、それくらいの時間は必要だろう”と思ってきたあたしには、この国の育児はがさつな気がしてならない。

親の心子知らず

親になってまだ1年だけど、”親の心、子知らず”をたまに思う。そして、それでなきゃとも思う。親の心を子供が知ったら、重すぎて、辛すぎて、切なすぎて、まともには育たないと思うからだ。口の達者なあたしは、自分の”親の心知らず”ぶりを事ある毎に思い出し、親に密かに謝っている。取り返しはつかないが、その分、あなたがたの孫に何があっても、あたたがたの様に忍耐強く、優しく接するから許してね、だ。自信はないけれど、やらなきゃという勇気は湧いてくる。
最近、話を聞いて、”反対されても結婚する！”といきがる娘と、それを聞く親の話について考えた。

悪いことならいくらでも

息子の悪いとこならいくらでも、言える。最近、牛乳で寝てくれないかなぁという淡い期待で、牛乳を飲ませ始めた。冷蔵庫に入れておくとたまに、牛乳が欲しいから開けろと言ったり（もちろんあたしにしか分からない言葉で）する。でも、大人しく飲んでるわけではなく、食いちぎらんばかりに引っ張ったり、指で押してみたり。そのまま冷蔵庫の中を物色したり、並べ変えたり、ひっくり返したり、人参かじってたり！！！悪いとこなら、いくらでも言える。でも今朝、ふと気付いた。紙おむつを1枚もってきて、差し出した時だ。

ミュージカルバトン

いってみましょう。

●音楽ファイルの容量
　　505ＭＢ
●最後に買ったＣＤ
　　Coccoのベスト2枚組み
●今、聞いている曲
　　ぐるぐるどっかん
　　（すっかり息子の曲ばっかかけてるあたし。。。）
●よく聞く曲、思い入れのある曲
　　１．いないいないばぁ　おでかけどっすんこ
　　（もちろん、もうこっちでおかあさんといっしょはない
　　　んだけど、息子が踊るもので、つい。かわいいんだもん。）
　　２．Rhythm & Blues Kings
(Chicagoに行ったときのライブで購入。ビール飲み過ぎながら
　　　気持ちよく、おおはしゃぎ。きっとあそこで一番飲んでたはず。
　　　だって、ウエイトレスが最後は横に立って注文待ってたもん）
　　３．espresso
(よくわかんないけど、a lightly latin brazilian blend って
　　　キャッチコピーだったので、買ったＣＤ。本当にそんな感じの
　　　曲が23曲のＣＤ）
　　４．ぐるぐるどっかん
　　　（前の質問の答えに同じ）
　　５．Chicago Blues
(ブルースのスタンダードが入ってるレーベルのシカゴ版。
　　　　大御所の有名なのが1曲づつ入っていて迫力あり。
　　　　なんか酒にブルースが合う気がして、ちょっとかじってみた
　　　　時のもの。今は酔っ払ってゆっくりは聴けないけど、
　　　　息子がこの分かりやすいリズムで踊るのでよくかける）


ふふふ、こんな感じです。

予防接種後の熱

また、熱をだした。こちらに来て２度目の予防接種ラッシュ。今回は２本。熱のでる可能性は低いと先生は言ったけど、またでた。きっとオーストラリア人のように強くないのだろう。うちの息子ってば繊細なんだわ、と思うことにしよう。相変わらず元気で、よく食べるがちょっとぐずる。でも、小さい時に比べたら随分と楽になった。熱がでたら、下がるまで何日でもだっこしなきゃいけなかった時にくらべたら、今のぐずりなんてかわいいもんだ。今日はまたいい天気だけど、公園もお外もやめておこう。