2006年10月22日
扇子 の センス
私は扇子がすきです。どんなときでもかばんのそこに扇子が一本は入っています。
この扇子、なぜか心惹かれるものがあるので私の前世は京の都にいたにちがいないと思っていたのですが、ゲーム機で占ってもらったところ私の前世はドイツの靴職人、すなわちマイスターだったらしいのです。。。
そんなことはどうでもいのですが。
そもそも扇子の歴史を紐解いてみると、扇子は1200年の昔、京都に生まれたものです。五条寺町あたりの尼寺でつくられたものが最古のものらしいのですがこのときは今の紙のものではなくヒノキの薄皮を綴じた檜扇だったようです。平安時代に紙が入手しやすくなって今の扇子の原型ができてきたということのようです。
一般庶民に普及するのはさらに後で、江戸の初期であります。
この扇子の本来の役割はいったい何なのでしょう?
涼をとる。。。はい、勿論それも正解です。でももっと違った意味合いがあったようです。
相対する人を敬い、エリを正すという意味合いもあったようで、そういう意味で扇子は立派な必需品だったわけです。端正な折り目を手にしたときのささやかなあの緊張感は、都人が毅然と守ってきた伝統によるものなのでしょう。
能や、日本舞踊、茶道などの芸道にもこの扇子は深く関わっています。このことからも京都に扇子が伝承される素地があったということができるでしょうね。
あーでもよく見ると私の扇子、かばんのそこでいつもがたがた当たってるせいか、要の金具が壊れそう。。どっかでまた買いにいかなきゃ。。。京都いきたいな。
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