坂本企画の舞台裏

「ほんの少しボタンを掛け違えた人の悲劇に寄り添う」をテーマに芝居を作る、『坂本企画』の舞台裏
次回→『ある惑星年代記の再開』
webサイト:https://www.sakamotokikaku.com

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あけましておめでとうございます
本年も坂本企画をよろしくお願いいたします

2025年の坂本企画は下半期の公演実施を目指して
水面下で製作を続けております

2025年の坂本企画にご期待ください!





写真は横浜で見つけた大きな風速計です
布を使った不定形の舞台美術も好きですが
シンボリックな物体が鎮座しているタイプの美術も大好きなので
次の舞台美術はどうしようかと悩んでいます


次の公演のお知らせができるまで
いましばらくは
近作の配信でお楽しみください

【まとめ記事】坂本企画 本公演 4本配信中!
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本年もたくさんのご来場、お心寄せをありがとうございました。

3月の『抱えきれない わたしを抱いて』
7月の『天の光とすべての私』

ともに成功裡に終えることができたのは
ひとえに皆さまのお蔭です。

ありがとうございました。


2025年もなにとぞ
坂本企画をよろしくお願いいたします。

どうぞみなさま良いお年を。


坂本企画
坂本歩美 坂本涼平

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坂本企画の本公演4本が観劇三昧の個別購入動画として配信中!

いずれ劣らぬ「せつなさ」と「やるせなさ」にあふれた上質な悲劇ばかり
年末のおともにぜひどうぞ御覧くださいませ!


※第30回OMS戯曲賞佳作受賞脚本※
坂本企画20 『さよならの食卓』
https://kan-geki.com/tvods/detail/296

【あらすじ】

あなたに、私を好きなまま死んで欲しいと思うのは、わがままだろうか。

そこは、願えば誰でも不老不死になれる未来。
それでもヒラサカ ミツは、不老不死になるつもりはなかった。
彼女にとって生きることは苦痛であり、終わりのない生は地獄だと感じていたからだ。
そして、パートナーであるタチバナ アサの愛情が、いつか冷めるであろうことに耐えられそうになかったからでもある。
訪れるいくつかの出会いと別れを経て、ミツは、人が死ななくなった世界の中で「自分の愛するもの」を見つけることができるのか。
上質な不道徳の演劇を掲げる坂本企画の、「愛すること」をめぐる切実な会話劇。




坂本企画21 『抱えきれない わたしを抱いて』
https://kan-geki.com/tvods/detail/340

【あらすじ】

“あの子”は突然やってきた。私たちの教室に。
“あの子”が繋がれた、最先端の生命維持装置。それを扱うのは、先生一人と十三歳の私たち。
生命維持装置の警報が鳴れば、すっ飛んでくる金切り声のおかあさん。荒れる教室。攻撃し合うクラスメイト。
私の大好きな先生は、日に日に疲れてうつむいていく。

誰かが背負わなきゃいけないなら、私がぜんぶ背負ってあげる。──幼い決意が芽生える時、導かれる解答は。



坂本企画22 『天の光とすべての私』
−笠松バージョン−
https://kan-geki.com/tvods/detail/359

−鳩川バージョン−
https://kan-geki.com/tvods/detail/360

【あらすじ】

地球上のどこにも居場所のない女。
彼女は宇宙飛行士になったはずだった。
しかし、地球に取り残される彼女。
夢を失い、娘が生まれ、純粋に地球的な生活を送る彼女に、
再び訪れる旅立つチャンス。
彼女が選ぶのは、見続けた夢か、生き続けた人生か。





※なお、長らくご愛顧いただいていた坂本企画の過去公演無料配信は年内を以て一旦終了させていただきます。

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