こうやって楽屋裏話をしていると
更新が一向に進まない

夏の反省が全く生かされていない好例である

そこで今回は
簡潔にストーリーを追ってみようと思う


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The Chair <沈む赤>は
言ってしまえば出会いと別れの物語である





寄宿学校に伝わる
「出入りの写真館の椅子に座ると死ぬ」
という噂をうかうかと信じてしまった少年は

「家族写真を撮る」

ということに対する年頃の気恥ずかしさもあり
その週末に帰省しなかった

はたしてその週末
少年を残し
写真を撮った家族は事故でみな他界してしまう

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親戚に引き取られた少年は

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新しい家族

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新しい学校に馴染めず

家族の元へ行こうと
件の写真館の椅子に座る 

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しかし
もちろんその椅子はただの椅子
呪いの力なんて持ち合わせていない

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気難しい写真館の店主に諭され

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「呪いの椅子」の秘密を知る少年

それは「人はいつか死ぬ」ということに他ならなかった

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赤い暗室の中で

素直に向き合えなかった家族の肖像を幻視する少年

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行くあてのない少年は
店主の助手として働き


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孤独と生きてきた店主は
密かに
青年となった少年を友と感じながら
少年の元を去る
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青年となったかつての少年は
今度はその別れを静かに受け止めるのだった

別れを想起させるピアノ曲が流れる中
無言のアクションで年月が駆け抜けるシーンが
好評を頂きました