生姜茶を飲むと受験期を思い出します。
匂いと味は、 実は感じる部位が違うだけで、
同種の感覚だそうですが、
やはり匂いの記憶というのは根強いものです。
幼少の頃に嗅いだ劇場の匂い
=お出かけ
=楽しいイベント
=快
という刷り込みで、
芝居をやっている可能性すらあります。
劇場の匂いは劇場以外ではまず嗅ぐことができませんから。
あれはなんの匂いなんでしょうか。
大劇場と小劇場では匂いも違いますが、
どちらも捨てがたいものがあります。
匂い、侮り難し。
というわけで、
受験期の朝、寝起きに飲んでいた生姜茶の匂いは、
冬の記憶を喚起する、かと思えば、
残り物の雑炊の出汁の香りと合わさった瞬間、
夏の記憶が喚起されました。
そうめんとざるそばの記憶ですね。
出汁の香りだけだと冬の恒例、鍋の記憶、
紅茶、それも徳用のティーバッグの香りは、高校の部室の記憶を、
それぞれ想起するので、
面白いものです。
記憶と感覚でいえば、私は、台詞を色で覚えます。
といって、ピンとくる人とこない人がいると思うのですが、
続きはまた今度。
今夜はこの辺で。
匂いと味は、 実は感じる部位が違うだけで、
同種の感覚だそうですが、
やはり匂いの記憶というのは根強いものです。
幼少の頃に嗅いだ劇場の匂い
=お出かけ
=楽しいイベント
=快
という刷り込みで、
芝居をやっている可能性すらあります。
劇場の匂いは劇場以外ではまず嗅ぐことができませんから。
あれはなんの匂いなんでしょうか。
大劇場と小劇場では匂いも違いますが、
どちらも捨てがたいものがあります。
匂い、侮り難し。
というわけで、
受験期の朝、寝起きに飲んでいた生姜茶の匂いは、
冬の記憶を喚起する、かと思えば、
残り物の雑炊の出汁の香りと合わさった瞬間、
夏の記憶が喚起されました。
そうめんとざるそばの記憶ですね。
出汁の香りだけだと冬の恒例、鍋の記憶、
紅茶、それも徳用のティーバッグの香りは、高校の部室の記憶を、
それぞれ想起するので、
面白いものです。
記憶と感覚でいえば、私は、台詞を色で覚えます。
といって、ピンとくる人とこない人がいると思うのですが、
続きはまた今度。
今夜はこの辺で。