こんばんは、お初にお目にかかります大脇です。今日は恒例のブログじゃんけんがなかったので、勝手に書き込んじまいます。

実は、じゃんけんがあったとしても、僕が書かせてもらおうと思ってました。ある理由によって。

 

このブログをご覧になる方の間では、坂本くんやNさん、Oさんなんかに比べて僕の知名度は圧倒的に低いと思いますんで、少しだけプロフィール的なことを。

1.出演は今回で3本目。2.学生ではありません。3.演劇部とかに所属したことはありません。

いったいどういう経緯で坂本企画に出演しているのか?そこはもう推しまくって知って下さい。

 

しかしね。こんなど素人でも、舞台に上がれば一人の役者として、並居る重鎮たちと対等に見られるわけですから、しっかりやらねばならんわけです。

 

いろんな課題があるんですけど。特に現役大学生のO西くんと話してたところでは「相方のreactionをみて、自分のactionにつなげる」ということが、それを自然な流れにのせることが、とても難しいのです。

会話ってのは、自分の言動に相手が反応して、その相手の反応に対してまた自分が何か反応して、いわばreactionの連鎖で展開していくと思うんですが。厄介なのは戯曲、セリフがあるということ。当然役者は会話の行き着く先を知ってるわけで、相手の反応も知ってるわけで。ともすれば予定調和っぽく流れ着いちゃってつまらん、みたいになるわけです。

かと言って「reactionを大きく、明確にしてやろう」とか気負うと、わざとらしい感じになっちゃう。「くしゃみをする」ってト書きを見て、「はっくしょーん!」とか「へっくし!」とか言ってしまうわけです。僕の場合、実際にくしゃみする時は「っぷしゃん!!」とか「っっぢゃーんっ!」て感じが多いです。

 

…悩める新人的な書き込みはこれぐらいにしときましょうかね。皆さんには当たり前もしくは見当外れな話でつまらないかも知れません。

観劇の際にこの内容を思い出されたら、僕の負けですね。くしゃみはしないように気をつけます。

 

ではでは、新増沢方式についてはまた次回ということで!