『室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君』阿部暁子著(集英社文庫)栄ミナミ音楽祭2018

2018年05月06日

『名古屋地名の由来を歩く』谷川彰英著(ベスト新書)4

 mozoの「フタバ書店」でリサイクル本のコーナーを眺めていたら、見つけた。GWに瀬戸から我が家の近所に引っ越してきた義父が郷土史に興味を持っているので、喜ぶかなと思って購入し、渡す前に読んでみた。

名古屋 地名の由来を歩く (ベスト新書)名古屋 地名の由来を歩く (ベスト新書)
著者:谷川 彰英
ベストセラーズ(2011-10-08)
販売元:Amazon.co.jp

 【名古屋は地名の宇宙だった!
日本経済を支える名古屋は、歴史的にも日本の中心であり続けた。本書はそんな名古屋に眠る地名の謎を探る。多くの戦国武将を生み、ものづくりの町として発展してきた名古屋にはどのような歴史物語があるのか−−。本書は「京都」「東京・江戸」「奈良」に続く、大人気地名シリーズ第四弾。著者・谷川彰英が尾張名古屋の地を丹念に歩き徹底調査。日本最強都市の原動力ともいえる歴史伝説をつきとめた!周辺地図、写真、折り込みマップつきで観光ガイドとしても最適。】(新書表紙見返しの内容紹介より)

 名古屋が日本最強都市であるかどうかは異論のある所だろうし、<歴史伝説をつきとめた>というのも大げさな気がしないでもない。

 それでも、この地域に生まれ育ったのに知らなかったあれこれを知ることができたのはよかった。

 例えば、日泰寺にお釈迦様のお骨があるという話は聞いたことがあったが、なぜ、名古屋の日泰寺にあるのか、そのいきさつは知らなかったし、「日泰寺」という名前自体が日本とタイを表しているということも知らなかった。

 第一章の「英傑のふるさとを訪ねる」では、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康をはじめ、前田利家、加藤清正、福島正則といったこの地域出身の武将のゆかりの土地を紹介する。

 第二章の「神社から歴史を探る」では、熱田神宮、真清田神社、国府宮といった神社の由縁を紹介する。

 第三章の「知られざる名古屋の寺院の魅力」では、大須観音や萬松寺、荒子観音などが取り上げられている。

 以下、第四章「名古屋の街並みを歩く」(七里の渡し、有松宿、四間道など)、第五章「近代の物づくりの町 名古屋」(豊田、則武、瀬戸、常滑、七宝、明治村)、第六章「名古屋のおもしろ地名」(八事、御器所、味鋺、振甫町、枇杷島など)、第七章「名古屋近郊の地名」(犬山、小牧、長久手など)という構成となっている。

 若干、解説に物足りなさを感じる箇所もあるが、それでも、「ヘェー」と感心させられる豆知識が満載である。

touch3442 at 22:24│Comments(0) BOOK−ビジネス・実用 | BOOK−その他の「た」行の作家

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『室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君』阿部暁子著(集英社文庫)栄ミナミ音楽祭2018