やっぱし舞台が好き!

芝居、ミュージカル、バレエ、ダンス、クラシック、コンサートなどの舞台観賞が大好きです。 観劇の個人的な感想をつらつらと書いてます。 たまに、ちょっとした体験談や気になったことも・・・。

【観劇】奇想の前提

奇想の前提

作: 高木登
演出: 寺十吾
出演: 青山祥子、金子鈴幸、福永マリカ、夕沈、木下祐子、安元遊香、奥野亮子、江藤修平、中山朋文、中村暢明、佐藤誓
観劇日: 2017年7月24日(月) 14:30
上演時間: 1時間55分(休憩なし)
劇場: テアトルBONBON
チケット代: 4,000円(B列) [パンフレットなし]


【感想 (あくまでも個人的なものです)】

演劇ユニット「鵺的」の舞台です。
ある舞台を観に行った時にもらったチラシが印象的で観に行きました。

劇場は、中野にあるテアトルBONBON。
とても小さな劇場ですが、舞台セットは、結構作り込んだものでした。

話は、江戸川乱歩のいくつかの小説を下地にしたオリジナルなものだそうです。

暗闇の中、大音量で響き渡る何か機械的な音と、フラッシュの中に一瞬だけ浮かび上がる猟奇的な場面で、おどろおどろしいオープニングです。

パノラマ島と呼ばれる島で起きた事件を中心に物語は進みますが、人物相関がややこしく、初めに家系図を持ち出しての説明がありました。
『パノラマ島奇談』を知っている人は、すんなりと理解できたと思いますが、私はあまり江戸川乱歩を読んだことがなく(小学生の時に読んだ『怪人二十面相』くらい)、最初、横溝正史っぽいなと思って観ていました。

エンディングは、オープニング同様、とても印象的な一コマで終わります。

「鵺的」というユニット名にピッタリな舞台でした。



※昨年から、私の観劇記録は「レビューぴあ」にも投稿しています。よければ、合わせてご覧ください。
https://r.pia.jp/review/pia/list/reviewr/20832/insert_date/1

【観劇】気づかいルーシー

気づかいルーシー

原作: 松尾スズキ
脚本・演出: ノゾエ征爾
出演: 岸井ゆきの、栗原類、山中崇、小野寺修二、川上友里、山口航太、ノゾエ征爾
演奏: 田中馨、森ゆに
観劇日: 2017年7月22日(土) 13:00
上演時間: 1時間30分(休憩なし)
劇場: 東京芸術劇場 シアターイースト
チケット代: 4,000円(自由席) [パンフレットなし]


【感想 (あくまでも個人的なものです)】

小さなお子さんも一緒に観られる舞台です。
この日も、幼稚園くらいの子供たちがたくさんいました。

でも松尾スズキさん原作の絵本。
やはり、ちょっと下品で、ちょっとブラックなお話でした。

おじいさんが死んだことをルーシーに気づかれないように気づかう馬、その気づかいに気づかないように気づかうルーシー、といった気づかいだらけです。

舞台の中央には木製の大きなジェンガがあります。
これって「気づかい」と「木使い」をかけたのでしょうか?

ルーシー役の岸井ゆきのさんは、原作の絵本そっくりで元気いっぱい。
見事な前宙やハイキックもあり、『髑髏城の七人 Season風』の沙霧役も楽しみです。

王子役の栗原類さんも良かったです。
以前、『春のめざめ』でナイーブな少年役が似合ってるなと思っていたのですが、コメディ的な演技も、とてもはまっていました。

最後にみんなでダンスをするのですが、上演前、ロビーにお子さんたちを集めて(大人も参加してもいいと思いますが)、練習する時間があります。
ダンスに参加したいお子さんは、早めの入場をお勧めします。



※昨年から、私の観劇記録は「レビューぴあ」にも投稿しています。よければ、合わせてご覧ください。
https://r.pia.jp/review/pia/list/reviewr/20832/insert_date/1

【観劇】子午線の祀り

子午線の祀り

作: 木下順二
演出: 野村萬斎
音楽: 武満徹
出演: 野村萬斎、成河、河原崎國太郎、今井朋彦、村田雄浩、若村麻由美、佐々木梅治、観世葉子、小嶋尚樹、星智也、月崎晴夫、金子あい、円地晶子、篠本賢一、内田潤一郎、時田光洋、松浦海之介、嵐市太郎、岩崎正寛、浦野真介、駒井健介、西原康彰、神保良介、武田桂、遠山悠介、三原玄也、森永友基、宇田川はるか、香織、田村彩絵、吉川依吹
観劇日: 2017年7月20日(木) 13:00
上演時間: 第1部(1時間45分) / 休憩(20分) / 第2部(1時間50分)
劇場: 世田谷パブリックシアター
チケット代: S席 8,800円(G列) [パンフレット代:1,500円]


【感想 (あくまでも個人的なものです)】

平家物語が題材で、源平の戦いを描いた舞台です。

正直、私は歴史物が苦手なのですが、野村萬斎さんと成河さん目当てで行きました。
タイムテーブルを見ると、20分の休憩を挟んで4時間弱の長丁場
話が分かるかどうか不安だったので、パンフレットを買い、あらすじを読んでみたのですが、登場人物の名前から難しく、もうこれは演者さんに身を委ねるしかないと腹をくくりました(大げさですが)。

席はG列の端の方だったのですが、舞台がせり出しているため、前から3番目の好位置です。
最前列はEX列となっており、背もたれのない箱型ベンチの椅子でしたが、この日はカメラが入っていたせいか、EX列も中央だけしか無かったため、私の席は実質2列目でした。

座席表


芝居の方は、セリフが古文調(?)で語られる場面も多く、最初は面食らいました。
が、これが意外にも聞きやすく、セリフに合わせて演者さんたちが表現してくれるので、何を言っているのか大体理解することができました。

なにより、野村萬斎さんの朗々たる声で語られる古文調のセリフは、本当に耳心地がよく、まるで能や狂言を観ているかのようで、聞き惚れてしまいました。

平家側・源氏側が、それぞれ戦いに赴く様も、アクションシーンは少ないのに、躍動感や緊張感があって、ハラハラしながら観入っていました。

野村萬斎さんや成河さんも良かったですが、阿波民部役の村田雄浩さんが物語の重要な役どころで、存在感バツグンの演技でした。



※昨年から、私の観劇記録は「レビューぴあ」にも投稿しています。よければ、合わせてご覧ください。
https://r.pia.jp/review/pia/list/reviewr/20832/insert_date/1

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