やっぱし舞台が好き!

芝居、ミュージカル、バレエ、ダンス、クラシック、コンサートなどの舞台観賞が大好きです。 観劇の個人的な感想をつらつらと書いてます。 たまに、ちょっとした体験談や気になったことも・・・。

劇団☆新感線

【観劇】けむりの軍団

けむりの軍団

けむりの軍団

作: 倉持裕
演出: いのうえひでのり
出演: 古田新太、早乙女太一、清野菜名、須賀健太、高田聖子、粟根まこと、池田成志、右近健一、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、インディ高橋、礒野慎吾、吉田メタル、中谷さとみ、保坂エマ、宮下今日子、村木仁、川原正嗣、武田浩二、藤家剛、加藤学、川島弘之、菊地雄人、あきつ来野良、藤田修平、北川裕貴、下島一成、鈴木智久、南川泰規、山崎翔太、来花剛史、渡部又吁、見目真菜、小板奈央美、後藤祐香、鈴木奈苗
観劇日: 2019年7月18日(木) 12:30
上演時間: 第1部(85分) / 休憩(20分) / 第2部(80分)
劇場: 赤坂ACTシアター
チケット代: S席 13,800円(R列) [パンフレット代:2,000円]


【感想】

回らない新感線を観るのは、ずいぶんと久しぶりです。
演者さんたちが上手・下手に走りながら捌けていく際、舞台(客席)が回転しないことに、若干の違和感というか物足りなさを感じましたが、それも最初だけで、すぐに新感線の世界に引きずり込まれました。

物語は、大名・目良家(当主:河野まさとさん、当主の母:高田聖子さん)が統治する国で繰り広げられる争いごと。
賭場で泥棒を働いた美山輝親に池田成志さん。
そのとばっちりを受け、子分を人質に取られた軍配士・真中十兵衛に古田新太さん。
目良家に嫁ぐも、数々の仕打ちに我慢できず、城を脱出した紗々姫に清野菜名さん。
目良家家臣の侍大将で、異常に口下手な飛沢莉左衛門に早乙女太一さん。

などなど、様々な登場人物が裏切ったり、寝返ったり……それぞれの思惑が入り乱れる中を、真中十兵衛の策でくぐり抜けていく様が見ものです。

やっぱし古田新太さんをドーンと主役に持ってくると安定感があってイイですね。
いかにも新感線の舞台って感じがします。

池田成志さんとの掛け合いも、絶妙のコンビネーション!

笑いもさることながら、ますます冴え渡る早乙女太一さんの殺陣キレのいい清野菜名さんのアクションなど、活劇の方も十分に堪能しました。

上演時間は20分の休憩を入れても3時間5分で、新感線にしてはかなり短め。
そのせいでしょうか、最後の顛末は、スクリーンに字幕で説明するだけとなっていました。
上演時間4時間コースなら、この部分も描けたのかもしれませんが、最近、体力の衰えを感じている身としては、これくらいの長さで良かったかも。

【観劇】メタルマクベス disc3

メタルマクベス

作: 宮藤官九郎
演出: いのうえひでのり
出演: 浦井健治、長澤まさみ、高杉真宙、柳下大、峯村リエ、粟根まこと、右近健一、橋本じゅん、ラサール石井、礒野慎吾、吉田メタル、中谷さとみ、村木仁、冠徹弥、上川周作、小沢道成、伊藤結花、植竹奈津美、駒田圭佑、鈴木智久、鈴木奈苗、鈴木凌平、新納智子、早川紗代、本田裕子、山﨑翔太、米花剛史、渡辺翔史、川原正嗣、藤家剛、工藤孝裕、菊地雄人、あきつ来野良、横田遼、北川裕貴、翁長卓
MUSICIANS: 岡崎司(guitars)、髙井寿(guitars)、福井ビン(bass)、松田翔(drums)、松﨑雄一(keyboards)
観劇日: 2018年11月22日(木) 12:30
上演時間: 第1部(1時間55分) / 休憩(20分) / 第2部(1時間45分)
劇場: IHIステージアラウンド東京
チケット代: 13,500円(2列) [パンフレット代:2,500円]


【感想】

先日、北海道新幹線(東京ー新函館北斗間)が最短4時間を切るというニュースを見ましたが、こちらの新感線は、とうとう4時間に突入です(笑)。
でもでも面白かったー!

実は、『メタルマクベス』を生で観るのは初めてです(WOWOWで放送していたのを観たことがありますが)。

前から2列目(上手ブロックのため実質一番前)だったので、冠さんのシャウトも間近で聴くことができ、大迫力でした。
ステージが横に長いので、下手で演ってる時や、両サイドに分かれたスクリーンを観るときは、かなり苦労しましたが……。
IHIステージアラウンド東京は、10列目くらいで観るのがベストかもしれません。

ストーリーの方は、シェイクスピアの『マクベス』を大胆にアレンジし、ヘヴィメタと掛け合わせた、常人には考えつかない「さすがクドカンさん」という世界。
原作の『マクベス』を知らなくても楽しめると思いますが、やっぱり予習してから行くことをお勧めします。

髑髏城の七人』で散財してしまったため、『メタルマクベス』はdisc3のみの参戦ですが、浦井健治さん・長澤まさみさんのコンビはぴったしで違和感なく観られました
浦井健治さんは言うまでもないですが、長澤まさみさんは『キャバレー』の時より、格段に歌が上手くなっている気がしました
演技もシリアスからコメディまで硬軟取り混ぜてできますし、本当に安心して観てられます。

『髑髏城の七人』とかと比べて、"遊びの時間"が少なかったのと、カーテンコールでのステージ一周がなかったのが、ちょっと残念。
でも、濃密な4時間でした(実際は4時間切ってましたが)。

【観劇】《大千穐楽》劇団☆新感線 『修羅天魔 〜 髑髏城の七人』 Season極

修羅天魔

修羅天魔

作: 中島かずき
演出: いのうえひでのり
出演: 天海祐希、古田新太、福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善、右近健一、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、吉田メタル、保坂エマ、川原正嗣、原慎一郎、武田浩二、加藤学、川島弘之、南誉士広、熊倉功、縄田雄哉、藤田修平、北川裕貴、穴沢裕介、生尾佳子、小川慧、上垣内平、小板奈央美、鈴木智久、鈴木奈苗、田代絵麻、鉢嶺杏奈、森加織、渡部又吁
観劇日: 2018年5月31日(木) 14:00 ※大千穐楽
上演時間: 第1部(1時間45分) / 休憩(20分) / 第2部(1時間35分)
劇場: IHIステージアラウンド東京
チケット代: サイド席 12,500円(7列) [パンフレット代:2,000円]


【感想】

長かった"こけら落とし"『髑髏城の七人』シリーズも、とうとう終わり……。
『修羅天魔』はもう一度観たかったので、どうせなら大千穐楽をと思い、チケットを予約しました。

※ 『修羅天魔』の感想は、前回観劇した際のこちらをご覧ください(ちなみに、第1幕の上演時間が、前回より5分短くなっていました)。今回は芝居以外のことを中心に書きます。

人気シリーズの、しかも大千穐楽となれば、厳しい争奪戦になるかもしれないと、あえて「サイド席」を狙って抽選に申し込みましたが、それが奏功したのか、無事にチケットをゲット。
でも、「サイド席」は他より500円安いですが、一部見切れる部分があるとのこと(そもそもサイド席が、どのあたりなのかも分かっていませんでした)……あまり期待していなかったのですが、チケットを発券したところ、なんと7列目!
確かに、座る位置は端っこの方ですが、こんなに前の方になるとは、嬉しい誤算でした。
しかも7列目は、ちょうど前に通路がある列。
これが、恒例の"せんべい撒き"では、特等席になりました(河野まさとさんから、直接、手渡ししてもらいました)。

修羅天魔

サイド席について、もう少し書きます。
スクリーンが小さく開いた状態でのシーン(贋鉄斎のシーンとか)では、確かに一部見切れてしまう部分はありましたが、あまりそういったシーンは少なく、ほぼほぼ観られたのではないかと思います。
また、端っこなので、非常に変わったアングル(ある意味ダイナミック)で観ることができ、舞台の隅の方で(さりげなく)芝居している役者さんたちに目がいくようになりました(結構、細かいことやってて面白かったです)。
客席が回転するときは、若干、酔いそうになりますが、リピート時等の席としては、全然アリだと思いました。

さて、サイド席のことについて、長々書いてしまいましたが、大千穐楽なので、上演後のお祭り騒ぎについても少し。

まず、キャスト紹介の時に、「お前も髑髏党にしてやろうか〜」という声が……。
「ん?」と思っていると、デーモン小暮閣下がサプライズ登場で生歌披露!一気にヒートアップです。

天海祐希さんからの挨拶、福士誠治さんの雄叫び?もあり、恒例のせんべい撒きでは、もうライヴ会場のようでした。

演者たちが去って、スクリーンが閉まった後も、なんか名残惜しいなと思っていると、スクリーンにこれまでの全シーズンの映像(上演時の映像)が次々と映し出されました。
最後は、もちろん「シーズン極」。しかも、さっきのカーテンコールの映像まで……。

なんとも粋な演出でした。

【観劇】劇団☆新感線 『修羅天魔 〜 髑髏城の七人』 Season極

修羅天魔

修羅天魔

作: 中島かずき
演出: いのうえひでのり
出演: 天海祐希、古田新太、福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善、右近健一、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、吉田メタル、保坂エマ、川原正嗣、原慎一郎、武田浩二、加藤学、川島弘之、南誉士広、熊倉功、縄田雄哉、藤田修平、北川裕貴、穴沢裕介、生尾佳子、小川慧、上垣内平、小板奈央美、鈴木智久、鈴木奈苗、田代絵麻、鉢嶺杏奈、森加織、渡部又吁
観劇日: 2018年3月23日(金) 14:00
上演時間: 第1部(1時間50分) / 休憩(20分) / 第2部(1時間35分)
劇場: IHIステージアラウンド東京
チケット代: S席 13,000円(23列) [パンフレット代:2,000円]


【感想】

「ステージアラウンド東京」のこけら落とし公演も、とうとう最後のSeason。

極楽太夫の天海祐希さんに天魔王の古田新太さん、まさに千両役者の揃い踏みでした。

『髑髏城の七人』の新作とのことでしたが、なるほど捨之介が出てこないんですね。
その分、極楽太夫が八面六臂の活躍です。
捨之介とは違った織田信長や天魔王との関係も、女性ならではの感情が入ることで、これまでのSeasonとは趣も違ってました。

古田新太さんは天魔王役ということで、今回は、久しぶりに笑いどころ控えめの渋い古田さんを観ることができました。

他にも兵庫役の福士誠治さん、夢三郎役の竜星涼さん、カンテツ役の三宅弘城さんなども、それぞれ存在感がありましたが、私は、原慎一郎さん率いる髑髏党ミュージカル軍団?に心を持ってかれました(笑)。

ラストは、最初に『髑髏城の七人』を観た時、「ここで幕が降りた方がいいのに……」と思っていたところでエンディング。
捨之介の決め台詞まで出てきて、個人的には、一番気に入ったラストシーンでした。

ホワイエには、花・鳥・風・月のマスクも揃い踏み
髑髏城の七人

Season花 の感想はこちら
Season鳥 の感想はこちら
Season風 の感想はこちら
Season月(上弦の月) の感想はこちら

※ 長かったこけら落とし公演の次は、何が上演されるだろうと思っていましたが、また新感線……。
いや、新感線は面白くていいんですが、正直、違う劇も観てみたいと思ってました(でも、あれだけのセットを設えて、観客を動員できなければ大赤字になってしまうし……今、それができるのは新感線くらい?……あとはジャニーズ?)。
しかも、また3ラウンド公演……全部観るのは、いろんな意味でちょっとシンドクなってきました(苦)。

【観劇】劇団☆新感線 『髑髏城の七人』 Season月(上弦の月)

髑髏城の七人

作:
 中島かずき
演出: いのうえひでのり
出演: 福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、渡辺いっけい、粟根まこと、山本カナコ、村木仁、市川しんぺー、人見早苗、横山一敏、安田桃太郎、菊地雄人、あきつ来野良、横田遼、下尾浩章、小村泰士、菅田正照、前川孟論、阿部雄大、池田竜治、伊藤玻羅馬、大内唯、鹿糠友和、菅野仁美、木村桃子、嶌村緒里江、常川藍里、傳田うに、中根百合香、花瑛ちほ、矢内康洋、吉田大輝
観劇日: 2017年12月1日(金) 14:00
上演時間: 第1部(1時間30分) / 休憩(20分) / 第2部(2時間5分)
劇場: IHIステージアラウンド東京
チケット代: S席 13,000円(27列) [パンフレット代:3,000円]


【感想 (あくまでも個人的なものです)】

早いもので、もう『Season月』(観てる方は早く感じますが、演ってる方は長いんでしょうね)。
今回の席も後ろの方(27列で最後尾のブロック)……どうも、この劇場との相性が良くないようです(笑)。

さて、4作目になってくると、さすがにマンネリしそうですが、見事に裏切ってくれました。

天魔王(早乙女太一さん)誕生のシーンから始まるのが、もうドキドキします。
早乙女太一さんは、相変わらずの超人的な殺陣でしたが、刀以上にマントさばきが素晴らしかったです。
ただでさえ動きづらいであろうマントを、華麗に、優雅にひらめかせるアクションは、惚れ惚れします。

また、それに負けじと、三浦翔平さん(蘭兵衞役)の殺陣も、なかなかのキレ味でした。
一幕最後の髑髏城に乗り込むシーンでは、殺陣の後のセリフが、結構、ハアハア言ってましたが(笑)。

福士蒼汰さん(捨之介役)は、ただただカッコいいです。強いて言えば、もう少し殺陣にメリハリがあれば……。
でも、天魔王との対決で、天魔王を天から地へ段々と引きずり下ろすところは、これまでにない演出で見応えがありました。

それから、高田聖子さんの極楽太夫。姉御色が濃いキャラクターがとても似合っていました。

今回、沙霧が霧丸(平間壮一さん)に変わっていましたが、個人的には、ここはやはり女性の方が良かったかなと思います(平間壮一さんが悪いということではなく)。

他にもアクロバティックな荒武者隊貫禄たっぷりの狸穴二郎衛門(渡辺いっけいさん)など、魅力たっぷりです。

『下弦の月』はパスしようと思っていたのですが、やはり観に行きたくなってしまいました。
どうしようか迷い中です……。

※ パンフレットが、『上弦の月』『下弦の月』の両方入っているので、今までの2000円から3000円になっていました。
これは得なのか?損なのか?いずれにしても高い(笑)。


※昨年から、私の観劇記録は「レビューぴあ」にも投稿しています。よければ、合わせてご覧ください。
https://r.pia.jp/review/pia/list/reviewr/20832/insert_date/1

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