2008年01月

2008年01月31日

利根運河沿いにレンガ造りの樋管、 100年前の建造物だそうです

樋管 エントリーのアップは前後しますが、この前の土曜日にこんなものを見物しに行きました。レンガ造りの樋管(ひかん)で、利根運河北岸、利根川との境の運河水門のすぐ近くにある歴史的建造物だそうです。

 樋管とは小規模な水門とのこと。このレンガ造りの樋管は農業用水を取り込むためのもので、増水時には水門を閉じて水田が水浸しになるのを防ぐ働きをしたようです。上部にはやはりレンガのプレートが埋め込まれており、そこには「明治四拾壱歳五月築樋」と刻まれています。

 つまり、この樋管は明治41年に完成したようです。明治41年と言えば1908年。おお、ちょうど100年前ではないですか。その頃と言えば、利根運河の水運の全盛期ですね。

樋管樋管 冒頭の写真は樋管を西側から眺めたものですが、土手を挟んで東側、つまり利根川方向から見たのが左の写真です。真ん中のくぼんだところにゲートが置かれ、増水時にはゲートを下げることで水害を防いだのでしょう。

 この樋管、水門としての機能を喪失して久しいようですが、水路としては健在です。樋管のアーチの下には水が流れていました。写真で見ると立派な建造物のようですが、実際には、こんな存在感はありません。工事現場近くの枯野に埋まるように佇んでいました。

樋管樋管 なんで、こんなものを見に行ったかと言いますと、利根運河の桜の名所で、左の写真のような看板を発見したからです。

 実はこの日、ロードレーサーで関宿を目指そうと思ったのですが、強風のためあっさり挫折。江戸川から利根運河の南岸をチンタラ走り、南岸の未舗装道の手前まで行った時、この看板を見つけました。

 この看板によると、桜の名所はいつの間にか「眺望の丘」という名称が付けられていました。そもそも、この看板はいつ設置されたのでしょうか。まあ、それはともかく、看板をよく見ると利根運河沿いのスポットが紹介されています。

 看板に載っているスポットは、理窓会記念林自然公園や料亭の新川など知っているところばかりでしたが、一つだけ知らないスポットがありました。「おお、知らんかった!」と驚き訪ねてみたのが、この樋管なわけです。

 まあ、「その樋管がどうした」と言われてしまえば、それまでですが、私はこういう歴史的建造物に触れるのが大好きです。ちょっと得をした気分になりました。東葛地域は、この手の“宝探し”がまだまだできそうです。

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2008年01月27日

鴨鍋ツアーに参加してきました! オープンなつながりが素晴しいです

鴨鍋鴨鍋 ママレモンかとうさんが主催するヤフー掲示板「江戸川サイクリングロード」の鴨鍋ツアーに参加してきました。実は、このツアーは1年前、よどさんからご紹介いただき、参加したかったのですが、結局予定が合わず。今回、1年越しにようやく念願の参加となりました。

 今回は、よどさんから「チーム東葛おーぷんBBS」にご紹介いただいたこともあり、チーム東葛からも、わいずさん、ヤマグチ。さん、はんぞうさん、タルサ・マクリーンさん、そっくりもぐらさん、そして飛び入り途中離脱のたすけさんが参加しました。mixiつながりの方々も参加し、総勢19名(たぶん、笑)という大人数のポタを堪能させていただきました。

鴨鍋鴨鍋 集合場所は江戸川サイクリングロードの松戸古ヶ崎、川の一里塚。そこから北上し、埼玉県松伏町の桂さんを目指しました。

 この桂さんの鴨鍋、このポタのメインイベントですが、素晴しく美味しい! 合鴨の肉もさることながら、ダシがとてつもない美味さでした。それに女将のウンチクと究極の鍋奉行ぶりも見事で(笑)、とてもおいしゅうございました。加えて、皆さんとの話も弾み、とても楽しいひと時でした。

鴨鍋 ところで道中で突然、甘酒売りのオッチャンが乱入しました・・・もちろん、嘘です(笑)。この前の東葛ポタでもご一緒いただいたデコリカのmomoさんです。

 それにしてもmomoさん、相変わらずインパクトがモノ凄い。美味しいところ、総取りですね。今回は主題が節分だそうで、甘酒の箱の後には鬼の金棒が吊るしてあります。それに、写っていませんが鬼もいました(笑)。

 momoさんとは鴨鍋のテーブルをご一緒させていただきましたが、その際に見せられたケータイに保管した画像の凄いこと! あの獅子舞、強烈でございました(爆)。聞くところによると、所有する自転車は11台、うち7台がリカンベントだそうです。いやぁー、脱帽です。

鴨鍋鴨鍋 鴨鍋をつついた後、桂さんの前で一応解散。皆さん、楽しかったです。ありがとうございました。

 その後、有志で清水公園の南にある国の重要文化財、旧花野井家住宅を訪ねました。小金牧で野馬を管理していた牧士の家で、流山市の前ヶ崎からこの地に移築されたものです。

 何度来ても、この茅葺の家は素晴しいのです。今回お供していただいた方々も気に入っていただけたようです。よどさんは、この家の中にあるかまどで、鴨鍋をやりたいと言う始末(笑)。文化財の中では、そりゃ無理でしょうね。

鴨鍋 皆でワーワー言いながら、拝見していると、管理人のオバチャンから柚子のプレゼントを頂きました。なんでも消費しきれないほどの柚子が実ったとか。ありがたく頂戴しました。

 それにしても、コミュニティの枠を超えたオープンな形で、同じ自転車乗りの皆さんと交流を深められるのって、素晴しいですね。ママレモンかとうさんをはじめ皆さん、今後ともよろしくお願いします。

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2008年01月26日

白井をポタ、ようやく「一人で走れるもん!」と言えるようになりました(笑)

白井へ 遅いアップになってしましたが、この前の日曜日、白井市を走ってみようと思い、起点となる手賀沼の蓮群生地に向かいました。なぜ、蓮群生地かと言うと、この前、連れて行ってもらった2回の印旛ポタのルートをトレースしようと思ったからです。

 と言っても、印旛沼まで走るわけではありません。まず行きは、昨年の11月に愚兵衛さんにご案内いただいた蓮群生地起点の印旛沼ポタのルートを走ります。そして、神埼川を渡った辺りで、12月に愚兵衛さんとIKAWAさんにご一緒頂いた2回目の印旛ポタの帰りのルートに切り替え、手賀沼方面に帰ってくるというコースで走ることにしました。

 使ったのはMTBのAttitude垢任后で、蓮群生地でまさにこの写真を撮っていたら、後から「東葛人さん、見っけ」との声。声の主は振り返らなくても分かります。IKAWAさんです。ホント最近は、手賀沼方面に行くと、どなたかに遭遇しますね(笑)

 IKAWAさんは、手賀川沿いのサイクリングロード未舗装区間の舗装工事状況を確認に行くとのこと。で、しばし雑談。私としては、前から気になっていたことを改めて聞いてみました。「IKAWAさん、小径車はいつ買うの?」・・・心証では、間もなく買いそうですね(笑)。そう言えば、そっちに気をとられて、セグウェイ試乗の自慢話をするのを、すっかり忘れていました(涙)

白井へ白井へ 「お気をつけて」とIKAWAさんと挨拶をして、いよいよ白井へ。ただ、せっかくのMTBですので、舗装道路ばかりを走るのはもったいないです。

 で、途中少し脱線して、今井の桜のある金山落沿いの土手を走り、金山落が注ぐ、もう一つの手賀沼である下手賀沼へと向かいました。まあ下手賀沼は相変わらず、どうってことない沼ですが、今井の桜並木の続く金山落はこの季節もなかなかの風情ですね。花も葉もない“枝桜”ですが、土の道に続くこの枝のアーチは冬の趣きで素敵でした。

白井へ白井へ白井へ白井へ

 さて、後はああ行って、こう行って神崎川。そしてあんなふうに走って、こんなふうに走って手賀沼方面へと戻りました。えらい手抜きの記述ですが(爆)、要は1回目の印旛ポタの往路の途中まで走り、2回目の印旛ポタの復路に沿って戻ってきたわけです。

 それにしても白石市は、なかなかの田舎で良い感じですね。今までは愚兵衛さんやIKAWAさんの後を付いて走っていただけでしたが、これでようやく「一人でも走れんもん!」と言えるようになりました(笑)。やはり独力で走ってみないと、本当の地理感はつかめませんね。

 ところで、アップがなんでこんなに遅くなったかと言うと、実は今週は仕事での飲み会が5連チャンだったのです。先週の木、金曜日も飲み会でしたので、平日7連チャン。来週も月曜日の飲み会が確定しており、火曜日も飲み会になりそうです。これで平日9連チャンです。この季節は仕方がないとはいえ、肝臓耐久レースは続きます(苦笑)

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2008年01月21日

大津川の別名は「佐津間落」、土曜日に鎌ケ谷の源流域を訪ねました

鎌ケ谷 手賀沼へ注ぐ大津川は、別名を「さつまおとし」と言うらしいですね。「さつま」とはあの薩摩ではなく、漢字で書くと「佐津間落」となります。

 「落」は排水路ぐらいの意味ですが、「佐津間」は地名。その佐津間はどこにあるのかと言えば鎌ケ谷市、海上自衛隊の下総航空基地の西南です。

 で、土曜日に大津川源流域の佐津間方面を走ってみることにしました。鎌ケ谷市と言うと、狭い意味での東葛地域に含めるかどうか結構微妙です。現在の行政区分的には「東葛」なんでしょうけど、経済的、文化的には「葛南」の船橋市に近いからです。

 まあ私としては、自転車で走って楽しそうなルートもあまりなさそうなので、東葛地域に含めずにきました。そう言えば、鎌ケ谷市をまともに走ったのは、野馬土手つながりで、「初富の捕込」に行った一度きりです。

 でも東葛人としては、やはり気になる(笑)。で、この前、鎌ケ谷市のホームページを見ていたら、「ウォーキングマップ」なるものを見つけました。この手のマップは、自転車のポタルートを見つける上でも有効です。早速、見てみると、あるじゃないですか、良さげなルートが。

 このマップには8種類のルートが記載されてありますが、そのうち「北部城址コース」がディープで面白そう。気になっていた佐津間を含め、主に鎌ケ谷市の田園地帯を行くルートです。しかも「佐津間城址」というポイントもあり、こりゃ走ってみるしかありません。そんなわけで、土曜日に折り畳み自転車のPacific-18を使い、出かけることにした次第です。

鎌ケ谷鎌ケ谷 で、実際に走ってみると、とってもディープです。とういうか、ウォーキングルートとしてもマニアックすぎませんか(笑)。

 自転車で走れない道(自転車を押して歩きます)はともかく、「ここを人が通っていいの」という道まであります。もうロスト、ロストの連続で、まともにこのルートを走ることができませんでしたが、探検しているみたいで結構面白かったです。

 それに鎌ケ谷も結構、田舎の風景が残されていますね。初富の捕込に行った時もそれは感じましたが、この北部城址コースを走ると、住宅が密集した“都市空間”と田園風情の落差の大きなところを走るので、ちょっとしたサプライズの連続でした。

鎌ケ谷 さて、今回のポタのメインイベントは、この佐津間城址でした。もう、とにかく場所が分かりにくいんです。

 地図で示された場所のすぐ近くに行ってみましたが、佐津間城址へ向かう道が分からない。いくつか候補の道は見つかりましたが、どれも民家の庭先に行ってしまいそうです。

 そう言えば、こんな状況、以前もあったような・・・そう、オランダ観音を探しに行った時も、民家の庭先に入ってしまいそうな道の前でオロオロしていました。いつまでもオロオロしていると、それこそ不審者なので、意を決して一番それらしき道を入ってみました。そこが庭先ならば、謝って引き返せばいいです。

 そうしたら、まさにビンゴ。道の奥に佐久間城址の案内板がありました。で、城址ですが・・・言われてみれば城址、言われなければ単なる土手。感想は、うーん微妙です(笑)。まあ、探し当てたので、それなりの満足感はありました。

 なんでも鎌ケ谷市で確認される唯一の城址だそうです。佐津間落(大津川)の流域には、いくつかの城址が残っていますが、「佐津間城」はそうした古の城(砦?)の最南端だったのでしょう。どうやらこの辺りが、戦国時代に東葛地域を支配した高城氏の勢力範囲の南限だったようですね。

 ところで鎌ケ谷市には、自転車で走ると面白いところが結構あるかもしれませんね。Googleマップで見ると、意外に緑も多いし。ウォーキングマップを頼りに“鎌ケ谷進攻計画”を練ってみることにします(笑)

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2008年01月19日

あの「セグウェイ」に試乗、異次元の楽しさですね!

セグウェイ ふっふっふ、遂にあの「セグウェイ(Segway)」に乗ることができました。このネタは自転車ネタでも、東葛地域ネタでもないのですが、自転車と同じ2輪の乗り物ということで書かせてもらいます。だって、もう嬉しくて、しゃべりたくって仕方ないものですから(爆)

 このセグウェイ、電動で走る乗り物で、一見不安定そうですが、内蔵のジャイロの働きで自立します。体重を前にかけると、センサーが感知して動き出し、戻せば止まります。ハンドルレーバーを左右に倒せば曲がるという極めてシンプルな米国製の乗り物です。

 日本でも、このセグウェイは結構有名ですよね。小泉前首相がブッシュ大統領からプレゼントされて、首相官邸で乗ってみせたり、劇場版の「クレヨンしんちゃん」でも登場したそうですね。

 私が最初にセグウェイを知ったのは、「ジンジャー」というコードネームで開発されていた時。いろんな噂があって、どんな凄いものが登場するのかと期待しておりました。で、発表されたセグウェイのあまりのダサさに愕然(笑)。でも、一度は乗ってみたいと、ずっと思っていました。

セグウェイ さて、実際に乗った時の写真がこれです。なんで乗る機会があったかというと、セグウェイの国内総代理店をやっている日本SGIとは、仕事でご縁があったからです。「ショールームに来れば試乗できますよ」とのことなので、お言葉に甘え金曜日に試乗させてもらった次第です。

 で、乗ってみると楽しい・・・と言いたいところですが、最初は結構戸惑い、ちょっとパニクりました。前に進む時は体重をつま先にかけるのですが、どうしてもハンドルを前に倒そうとしてしまいます。曲がる時もハンドルを左右に倒さなければいけないのに、自転車のように回そうとしてしまうのです。

 実は、この写真は試乗開始直後の時のものです。元の写真では、緊張で引きつった表情の顔が写っていました(苦笑)。でも、数分もすれば扱い方にも慣れ、狭いショールームでの試乗でしたが、自由に走り回ることができるようになりました。こうなると、うーん、とても面白い。楽しいです!

セグウェイ ちなみに、このセグウェイの最高時速は20Kmだそうですので、まさに自転車並みです。1回の充電で最長40Kmほど走れるとのことです。

 ただ残念なことに、日本ではセグウェイで公道を走ることができません。その関係で現在、セグウェイを個人向けには販売していないそうです。まあ販売してもらっても、私にゃ買えませんが。ハウステンボスなどのリゾート施設に導入されているそうなので、機会があれば、そちらでも乗ってみたいです。

 それはそうと、ようやく念願がかないました。セグウェイはホント素晴しい乗り物でした。でも、もちろん自転車にはかないませんよ(笑)

toukatsujin at 10:52|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 自転車とちゃいます 

2008年01月17日

成人の日に小貝川下流をポタ、二つの茅葺の建物の中を拝見しました

小貝川 14日、月曜日の成人の日、小貝川の下流を走ってきました。利根川との合流点から主に小貝川の右岸を走り、稲豊橋を目指したました。稲豊橋から下流は走ったことがなかったので、見るものが新鮮で結構面白かったです。

 今回、小貝川には行くには、手賀沼サイクリングロードを経て布佐地区へ向かい、栄橋を渡って利根川と小貝川の合流点を目指しました。使った自転車はロードレーサーです。

 栄橋はできれば自転車で渡りたくない橋ですが、今回渡ってみて・・・やはり渡りたくないですねぇ。貧弱な橋のわりに、自動車の交通量が多すぎます。まあ、それはともかく、栄橋を渡ったことで、利根川に架かる5橋(栄橋、若草大橋、大利根橋、新大利根橋、芽吹大橋)を今年の初渡りを済ませてしまいました。うーん、なかなかのペースです(笑)

小貝川小貝川 さて、小貝川の下流域ですが、予想したより単調ですね。右岸を走ると、いきなり左の写真のようなスクラップのオブジェが現れて(こういうのって大好きです)、「おっ!」と思ったのですが、それからしばらくはつまらない景色が続きます。

 しかも途中、サイクリングロードが鉄道の線路で途切れてしまいます。河川敷に向かう階段を自転車を担いで降りてみると、そこは道なき道です。ちょっとオーバーですが、本当に道がありません。「こりゃ、失敗したなぁ」とぼやきつつ、線路の下をくぐりに向こう側の土手へ。そうしたら、再びサイクリングロードが続いていました。もう、なんでつないでくれないんでしょうね。

 ただ、ここから先、しばらく走ると、サイクリングロードも広くなり、川の景色も小貝川らしい美しい景色に変わってきます。しばらくぼーっと走っていると、いきなりサイクリングロードを歩く馬に出会いました(驚)。2頭の馬と子供たち、そして先生らしきオジサンの一団でした。

 ちょっと驚いてしまいました。これまでサイクリングロードでは、各種自転車や人、侵入してきた自動車やオートバイなどとすれ違いましたが、馬を追い抜くのは初めてです(笑)。馬や子供たちはやがてサイクリングロードを外れ、河川敷へと降りて行きました(右の写真)。

 さらに、しばらく走ると岡堰に着きます。冒頭の写真は岡堰の上から撮ったものです。ただ、この岡堰、上流の福岡堰と違い、なんの風情もありません。ですから、岡堰の記述はなしです(笑)。さて、この堰を渡り、今度は小貝川の左岸に渡りました。

小貝川

 左岸に渡った目的は、日本の最も偉大な探検家、間宮林蔵の記念館を訪ねるためです。今回は時間もなかったので、とりあえず場所だけ確かめようと思っていたのですが、行ってみてビックリです。

 実は私、不勉強なことに、記念館では間宮林蔵関連の資料が展示されているだけだろうと思っていたのですが、彼の生家まで復元・移築されているんですね。しかも、茅葺です(笑)。おお、これは嬉しい誤算です。それにしても、この生家は質素ですね。驚いてしまいました。

小貝川小貝川 この生家、中を自由に見学できます。で、入ってみました。本当に質素、というか貧しい農家(それでも当時の農民としては裕福な方だったのでしょうが)の暮らしが偲ばれます。あの不屈の冒険精神は、こうした暮らしで培われたのでしょう。

 それにしても、間宮林蔵の銅像を見ると、「えっ!」と思ってしまいます。右の写真をクリックして見ていただければ分かりますが、厳しい探検を成し遂げた人にしては、あまりのとっつぁん坊やです(笑)。なんか親しみが持てますねぇ。

小貝川

 今回は、もう一つ、茅葺の建物を訪ねました。新大利根橋から遠くないところにある国の重要文化財、龍禅寺三仏堂です。以前、spiritさんのブログで紹介されていて、一度行ってみたいと思っていたのです。

 それにしても、この三仏堂は個性的ですね。一見すると、印旛沼の薬師堂や観音堂と同じ三間堂のようですが、さらに外側に張り出した付属物が付いています。茅葺の屋根も反り返った印象で、とてもユニークです。まあ、だからと言って、建築美の面で成功しているとは思えませんが(笑)

小貝川小貝川 この三仏堂がいいのは開帳していることで、お堂の中を拝見できます。そして中には釈迦、阿弥陀、弥勒の三仏がまつられています。

 ちなみに、この手の信心が全くない私です。どの仏堂がどの仏様なんて聞かないでください(笑)。それにしても、今回は予期せぬ、充実した茅葺ポタとなりました。

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2008年01月13日

頭ガンガンでも走るのが基本(涙)、そしたら偶然バッタリ、そしてあの御方も・・・

手賀沼 今日、朝起きると「なんだ!これは」と思うほど、頭がガンガン状態。そうか昨日、新年会をやったんだった、と思い出しました。忘年会に引き続き、わいずさんに幹事役を引き受けていただき、日付が変わった今日までガンガン飲んでいました。

 参加者は、わいずさんをはじめIKAWAさんタルサ・マクリーンさんはんぞうさんE-ponさんたすけさんヤマグチ。さんそっくりもぐらさんえいじさん、そして東葛人の計10名。もう皆、ベロンベロンに酔っ払っちゃって、大変な状況でございました。

 二次会では目が据わる人、饒舌になる人、そして靴がないから帰らないと駄々をこねる人(爆)、と酔っ払いオヤジ爆裂モードでした。えっ、私ですかぁ。ほとんど憶えていません(笑)。最後は、はんぞうさんの奥様とご子息のお迎えの車に便乗させていただきました。本当に感謝です m(_ _)m

 で、今日です。うっ、気持ち悪い。完全な二日酔いモードです。今日は走るのをやめようか・・・と思った時、まずいことを思い出してしまいました。誰かさんのブログに「二日酔いでも走る、これ基本です」とコメントしたんだった(汗)。こりゃ、もう走るしかないでしょね。

 そんなわけで、今日は折り畳み自転車のPacific-18で手賀沼、手賀農免農道方面を目指すことにしました。まだ酔っ払っているとマズイので、走り始めたのは午後1時過ぎ。飲み終わって12時間以上過ぎていますから、酒は残っていないでしょう。でも、まだアセトアルデヒドは残っているようで、辛いっす。

 手賀沼へ着くと、凄い北西の風です。水面はどこの海だと言わんばかりに波頭が立っていました。この風に乗って手賀沼CRを爆走すると、思いっきり気持ちいい。二日酔いからも回復してきました。手賀農免農道での向かい風が怖いですが、「まあ、いいや」と突っ走りました。

手賀沼手賀沼 で、手賀農免農道です。やはり向かい風がきつい。ひーこら、ひーこら走って、途中、写真を1枚撮りました(左の写真です)。その時、後から走ってきた自転車が横で止まりました。おお、ケルビムさんじゃないですか!

 奇遇ですねということで、自転車を並べて記念撮影(笑)。では、ということで、しばしご一緒させていただくことにしました。ケルビムさんはまだ海上自衛隊の下総航空基地に行ったことがないとのことなので、基地の周辺を1周することにしました。

 そうしたら、あの御方のご降臨です。そうパンク大魔王です(涙)。なんと道路に落ちていた画鋲を前輪で踏んでしまったのです。先週、菅生沼に行った時もパンク。やはり大魔王は連チャンでパンクさせるのが、お好きのようですね。

 しかし・・・今回のパンクはとてもやっかい。なんせPacific-18に履かせているタイヤは、18インチのステルビオ。高圧タイヤなので走りはとても軽いのですが、如何せんビートが硬い。外すのも、はめるのも一苦労なのです。

 実際、なかなか外れない。タイヤレバーが折れるんじゃないかというほどウンウン唸って、しかも何度も失敗して、ようやく外せました。もうくたくた、気持ちもボロボロです(涙)。よろよろとパンク修理をして、またウンウン唸ってタイヤをはめました。

 その間30分以上。日没が迫る寒空の下です。もうすっかり体が冷えちゃっています。ケルビムさんには自転車を支えてもらいながら、待っていただきました。せっかくのご予定もふいにさせてしまいました。本当に申し訳ないです。

手賀沼 それでも、なんとか明るいうちに下総基地を1周できました。基地の正面入り口でケルビムさんを入れて、来訪の記念の1枚です(笑)。それにしても、基地の西側の道路の舗装状況は相変わらず酷いですね。この道だけはロードレーサーで走りたくないです。

 さて、大津川ルートへ入り、途中で進路を西へ。ここでケルビムさんとお別れして、JR常磐線の南柏駅を経て住処に帰りました。ケルビムさん、これに懲りずにまたお付き合いをお願いします。今度は新車のロードレーサーを見せてください。

 それにしても、あの画鋲を落とした人はいったい誰ですか(号泣)

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2008年01月08日

菅生沼の白鳥と、風前の灯(?)の沈下橋

白鳥 日曜日は北から渡って来た白鳥に会いたくなって、利根川の向こう側、茨城の菅生沼(すがおぬま)に行って来ました。実はE-ponさんのブログで、印旛沼に飛来した白鳥の記事があり、それに触発されたのです。

 印旛沼へ行ってもよかったのですが、同じところへ行ってもネタ的には面白くないのと(笑)、勝手知ったる菅生沼(ホントか!)の方が迷わずに済むだろうと思ったからです。午前中は野暮用があり、家を出たのが午後1時過ぎ。ロードレーサーを使えば、夕闇の前にまあなんとか帰って来れるギリギリの時間でした。

白鳥白鳥 で、ルートですが、利根運河から利根川-利根運河接続道を通り、利根川サイクリングロード野田区間を北上、芽吹大橋を渡り菅生沼へ向かうという、私にとっての定番コースを走りました。途中、利根川サイクリングロードは凧揚げの人たちでメチャメチャ賑わっていました(左の写真)。

 この凧揚げ、自転車乗りには結構怖いんですよね。うろちょろするガキども、失礼、お子様たちに注意を払っていると、突然目の前に凧糸が現れたりして・・・凧揚げをするなとは言いませんが、サイクリングロードですから、凧揚げをする大人の皆さんは、もう少し気を付けてほしいものです。

 それはともかく、予定通り1時間ちょっとで菅生沼の南端に到着(右の写真)。ただ、白鳥が飛来するのは、ここからかなり北の天神山公園というところです。菅生沼は南北に長い沼地ですから、沼の南端に着いてからも、結構走らなければ、目的地に行くことができません。

 時刻は2時半ころ。白鳥を見て3時くらいに引き返せば、完全に暗くなる前に住処に帰れそうですが、かなりギリギリ。「これでパンクしたらマンガだな」と考えんでもいいことを考えながら、シャカリキにこいでいたら、後輪が見事にパンク(涙)。もう本当にマンガです。

 どうやら、路上に落ちていたガラス破片か何かをもらったようです。うーん、まいりました。慌ててパンク修理をしましたが、修理自体に15分、後片付けに5分、物珍しげに見物する人たちへの対応に10分(笑)、計30分のロストです。これで、前日の土曜日と同様、ナイトラン確定です。

白鳥白鳥 さて、菅生沼の白鳥ですが、いました、いました。いっぱいいました。白鳥だけでなく、カメラマンもいっぱいいました(笑)

 私は「クゥワ、クゥワ」とあちらこちらで鳴く声を聞きながら、白鳥たちの写真を撮っていましたが、カメラマンの皆さんは誰一人としてシャッターを切ろうとはしません。どうしてだろうと思っていたのですが、「あと20分もしたら飛びそうだな」との声。そうです、皆さんは夕暮れに見られる白鳥の編隊飛行の瞬間を狙っていたのです。

 20分後か、それを待っていたら4時前。茨城から千葉へ渡る前からナイトランです。「しゃあない、またの機会にしょう」そう思い、菅生沼を後にすることにしました。時に時刻は3時半。とうことで、皆さんのブログのような白鳥の美しい飛行姿はありません(苦笑)。ちなみに、この白鳥たちはコハクチョウです。

白鳥白鳥 で、帰りはいつものように、小貝川経由で新大利根橋を渡るルートを選びました。パンクという思わぬタイムロスで日没が近づいているため、もう必至でこぎました。そして、小貝川に架かる例の木造の沈下橋までたどり着きました。

 この橋は増水時には水面に沈むんで沈下橋と言われていますが、この日は渇水気味で橋らしい姿を見せていました。たどり着いた時には、もうすっかり写真のような美しい夕暮れ・・・あれぇ、前日の土曜日と同じようなシチュエーションです(笑)。まさにデジャブ。ナイトランへと続く、あとのことは想像にお任せします(爆)

 ところで気になるのは、この橋の行く末です。実は今、この橋は対岸の工事のために通行止めです。サイクリングロードが走る小貝川左岸も最近工事をしたらしく、これで両岸の工事が行われました。さて、この木橋を残すのでしょうか。工事対象にこの橋も含まれているようですので、金属製の丈夫な橋に変わってします可能性がありそうです。

 橋はライフラインであり、沈下橋のままでは洪水時に流出したり、渡っている人が流されたりする危険がありますので、よそ者がとやかく言えることではありません。ただ、風情のある橋ですので、なんとか残してほしいと思うのは私だけでしょうか。

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2008年01月05日

明けましておめでとうございます、初ポタは借金返済ポタでした(笑)

初ポタ 皆さん、遅ればせながら、明けましておめでとうございます。コテコテの関西から戻ってきました(笑)。

 で、いろんな方のブログを見ると、なんかカッコイイ年賀のエントリーだらけじゃないですか。私も!と思ったのですが、今さらなんなんで、いつもの通り普通のエントリーで2008年をスタートしたいと思います。

 さて、最初のポタはやはり手賀沼。昨年末は江戸川方面だったので、東葛人としては年始には手賀沼に行くしかないでしょう。使った自転車は折り畳み自転車のPacific-18です。

 午後2時前に調子良く出発しましたが、手賀沼に着くと、なんだか体が重い。どうも1週間たっぷり過ぎるほどアルコール漬けだった体には、初ポタがこたえるようです。軽ーるく手賀沼一周で帰ろうかとも思いましたが、新年早々これじゃ今年もヘタレになりそうです。

初ポタ初ポタ で、思い直して向かったのが、久しぶりの若草大橋。この橋は自転車でも有料なのですが、以前二度ほどそれに気付かず、無賃で渡ったことがあります。そうだ、その“借金”を払いに行こう、そう思って、布佐経由で利根川サイクリングロードを若草大橋方面に向け走りました。

 まあ別に無理して払いに行くこともないかと思いますが、そういう目標でも作らないと、今日はヘタレてしまいそうです(笑)。さて、若草大橋に着いてみると、相変わらず交通量が少ないです。歩行者と自転車はゼロ、自動車も1分に1台程度です。これで有料道路としてやっていけるのでしょうか、と余計な心配までしてしまいます(笑)。ただ、この橋から見る利根川は、やはり相変わらず美しいです。

初ポタ初ポタ で、自転車用の料金所ならぬ料金箱ですが、本当にありました(当たり前か、笑)。「通行料金20円」と書かれた料金箱は、自動車の料金所の脇にポツンと建っていました。

 この料金箱に過去二回分プラス今回の分、計60円を入れました。なんかお賽銭を入れているみたいな気分です(笑)。さて借金を払いおわって、ちょっとすっきりした気分で言わせてもらいます。この自転車通行料って意味があるのでしょうか。

 金額はともかく、支払いは面倒くさいです。それに料金箱の横の看板以外に、自転車有料を示す案内は見当たりません。あまりに中途半端。いったい何人の人が通行料を箱に入れるのでしょう。仮に1日50人とすれば、1年で36万円(!)。1日100人としても70万円ちょっとです。

 これじゃあ、莫大な橋の建設費からすると、ほとんど意味ないですねぇ。ホント、さびれた神社のお賽銭みたいなものです。絶対、自転車の通行料は近々無料になる、私はそう確信しました(笑)

初ポタ初ポタ ところで、若草大橋を渡った時には既に午後4時。ふと我に帰ると、結構ヤバイ時間です。こりゃナイトラン必至です。茨城の道を全力疾走しましたが、利根川と小貝川の合流点にたどり着いた時には、もうすっかり左の写真のような美しい夕暮れ。取手芸大下の利根川河川敷の道を走った時には、もう夕闇でした(右の写真)

 この後、大利根橋を渡り、岡発戸ルートで帰りましたが、マジで岡発戸峠が怖かったです。昼間に訪れると素晴しい田舎の坂道ですが、夜の岡発戸峠は物の怪が出そうな雰囲気。スピードも出せないし、もう半泣き状態で走っていました(苦笑)

 なんか今年も、進歩しそうにないですねぇ。まあそんな私ですが、皆さん、本年もどうぞよろしく m(_ _)m お願いします。

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