2009年11月

2009年11月29日

第7回東葛ポタへのご参加、ありがとうございました(完成版)

 降水確率50%の天気予報が見事に良いほうに外れた11月29日の日曜日、第7回東葛ポタを行いました。今回は37名(最初36名と記しましたが、ななすたさんが最後に合流されたので37名でした)という大勢の方にご参加いただき、皆さんと東葛地域の晩秋の風情を楽しみました。

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 さて、暫定版のまま忙しさに負けてしばし放置していた、このエントリーですが、1週間が経ったところで、ようやく完成版として再アップします(苦笑)。ご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。サポートいただいた皆さん、ありがとうございました。

 東葛ポタは「せっかく東葛地域を自転車で走っている者同士ですから、お知り合いになりましょうよ」という趣旨で、2007年7月に始めたお気楽ポタで、今回で7回目になります。実はこの東葛ポタ、広く参加を呼びかけるだけに、企画・実施するのは結構プレッシャーがかかります。

PB290001 「いったい何人の方が参加してくれるのだろう」「初めての方も参加していただけるだろうか」から始まり、「ルートはどうしよう」「食事は満足してもらえるだろうか」と思い悩み、「初参加の方も楽しんでいただけるだろうか」「皆さん、何事も無くポタを終えれればよいが」など、あれこれ考えます。まして今回は、これまでにない大勢の方々にご参加しただきました。プレッシャーはMAXです(笑)

 そんな中、心強いのは皆さんの力強いサポートです。今回は隊列を三つにわけて走りましたが、はんぞうさん、まっちさん、E-ponさん、わいずさん、ヤマグチ。さんには、それぞれの隊列の先導としんがりを引き受けていただきました。それ以外の皆さんにも、さりげないお心遣いとサポートをいただき、そのお陰で、はりきって案内することができました。

 そして、初めて参加された方が大勢いらっしゃったのは、本当に嬉しいです。久しぶりにお会いする方も多く、皆さん、ニコニコされているのが、とても励みになりました・・・うーん、いつになく感謝の気持ちが前面に出たエントリーですねぇ(笑)

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 さて今回の東葛ポタ、最初の訪問地は野田市の清水公園です。集合場所の江戸川と利根運河の合流地点の公園「運河河口公園」からは7〜8Kmですので、それこそ、あっという間の到着です。

 この清水公園は東葛地域屈指の紅葉の名所ですが、実は私、今年になるまで清水公園の紅葉をきちんと見たことがありません。いやぁ、こんなに素晴らしいとは思いもよりませんでした。先週、愚兵衛さんと下見に来たときには、まだ葉が青々としていましたが、1週間で見事な紅葉となりました。

 特に、公園内にある慈光山金乗院というお寺の大イチョウは圧倒的な存在感でした(左の写真)。湧き立つような黄色、金色の壁という印象でした。これは来年も見に来なければ、です。そして、有名なモミジ谷の紅葉。赤と黄、青のグラデーションが素晴らしい!

DSC01231 この写真はわいずさんとBoostさんのツーショット。チーム東葛のウインドブレーカーとジャージのコントラストは、紅葉と緑のコントラストに匹敵するかもしれません(そんなわけないか、笑)。

 いずれにしろ、なかなか絵になる被写体でしたので、東葛ポタの参加者による臨時撮影会と相成りました。わいずさんとBoostさんは、カメラマンの皆さんのリクエストに応えて、ポーズをとっていただきました。お疲れ様です(笑)

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 で、その後は清水公園の南側にある旧花野井家住宅を訪問。私の大好きな旧家で、国の重要文化財です。今の管理人のオッチャンはとても話好きな人です。下見に来た時も話し込んでしまったのですが、この日もたちまち茅葺談義で盛り上がりました。

 ただ、オッチャンの話の中で気になるのは、茅葺のことです。最近この花野井住宅の茅葺の痛みはひどく、誰の目にもそろそろ葺き替えないとヤバイことがわかります。でも、オッチャンによると、この家の萱は通常より細いそうで、今となっては同じ細さの萱を見つけるのは大変なことのようです。ちょっと心配ですね。

 さて、この後が茅葺の不老庵さんでの昼食です。ただ、大人数なので、皆さんの注文の確認が大変でした。清水公園から不老庵に向かう前に、お店に注文内容の最終確認の電話をしましたが、もうわけが分からない状態に(苦笑)。かなりの不安を抱えながら、不老庵に向かうことになりました。

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 で、不老庵に到着して注文内容を再度確認してみると、案の定、オプションの茶碗蒸しや小鉢の注文個数が合っていませんでした(汗)。でも、不老庵さんの良いところは、おおらかというか、アバウトなところ。「大丈夫ですよ」と、あっさり修正していただきました。

 私は麦トロ定食とオプションの茶碗蒸しと小鉢をチョイス。以前食べた野鳥焼きのインパクトは当然ありませんでしたが、リーズナブルな価格設定ですし、腰のあるとろろも美味しかったです。やはり大勢でワイワイ言いながらの食事は楽しいですね。

 食事の後は、理窓会記念林自然公園へ向かいました。ゴルフ場の道をつないで、以前たすけさんにご案内いただいた「野田の軽井沢ルート」を通過、利根川-利根運河接続道に出て利根運河を目指しました。

 ただ以前、野田に住む方から「こちらの道を走ったほうが、国道16号をパスできますよ」とご指摘いただいたので、今回はそちらの道を走ってみました。確かにこちらからだと16号がパスできますし、アップダウンも緩やか。こちらを走って正解でした。

 そうそう、理窓会記念林自然公園に向かって利根運河を走っているとき、鷹匠さんの一行に出会いました。子供の鷹匠(?)や白鷹もいて、ちょっとしたサプライズでした。随分前にやはり利根運河で鷹匠の一団を見たことがありますが、久しぶりの出会いでした。

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 理窓会記念林自然公園です。ここの紅葉は、清水公園ほどの華やかさはありませんが、とにかく自然のまま、ありのままで美しい。毎年のことながら、本当に清楚な紅葉です。

 さて、ここでいったん中締めとしました。これから行く旧吉田家住宅は、柏市の北部です。今の季節は日没が早いため、松戸や白井より以南の方々は、旧吉田家住宅を訪ねると、日没までに帰れない可能性があります。で、何人かの方々とはここでお別れし、残った皆さんと旧吉田家住宅を目指しました。

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 で、旧吉田家住宅です。二度目の訪問ですが、やはりその重厚さには圧倒されます。ただ東葛人的には旧花野井住宅の質素さの方が趣味にあっていますが(笑)。

 皆さんと共に、ガイドさんの解説を聴き、「これ、凄い釘隠しでしょ」とか「あの掛け軸は・・・」とかワイワイ話しながら部屋を見て回りました。一人でじっくり見るのもよいのですが、こうした大人数で見ると何とも言えない楽しさがありますね。

 さて、15時半を過ぎました。第7回東葛ポタはこれにて終了です。手賀沼方面に帰られる方々はIKAWAさんにご案内いただき、私はオオタカの森方面の方々と帰路に。皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

 今回ご参加いただいたのは次の方々です。ザンコーニさん、わいずさん、NOBさんワンチャンさん江戸桜さんtatsuo1さん横山さんまっちさんspiritさんはんぞうさん、roadrunnerさん、IKAWAさん、愚兵衛さん、x24さんさふらんさん、takezawaさん、joypapaさんGibsonさんヤマグチ。さん、まつさん、103さん&カミさんご夫妻グレート・タルさんE-ponさんsakakazeさんZENONさん、xiaoxiongさん、Boostさんkaccinさんみくまさん&アシストさんご夫妻、井上さん、やっぱさん、たすけさん、KENさん、ななすたさん、そして東葛人です。

 最後にルート地図をアップしておきます。



toukatsujin at 21:55|PermalinkComments(52)TrackBack(0) ポタリング | 東葛地域ネタ

東葛ポタの最終案内です

DSC04768皆さん、こんばんわ
第7回東葛ポタの最終案内です。

【集合場所】
江戸川と利根運河の合流地点の公園「運河河口公園

【集合時間】
10:00

【行程】
江戸川CR→清水公園・旧花野井家住宅(11時前)→不老庵(11時半)→理窓会記念林自然公園(14時前)→旧吉田家住宅(15時)→解散(15時半)

*途中、理窓会記念林自然公園でいったん中締めにします。

【その他】
天気は曇りですので、暖かい格好でおいでください。
ヘルメット、手袋は、お持ちでしたら着用をお願いします。
日没が早いですので、ライトをお持ち下さい。

では皆さん、よろしくお願いします。

toukatsujin at 01:32|PermalinkComments(4)TrackBack(0) ポタリング 

2009年11月27日

東葛ポタに関する業務連絡です

東葛ポタへご参加の皆さん、業務連絡です。

29日の天気が相変わらずはっきりしません。
気象庁の週間予報は27日6時現在で、降水確率50%、予報の信頼度は最低のCランク、と悩ましい状態が続いております。
不老庵さんに相談したところ、「当日のキャンセルは辛いが、前日なら対応できる」とのことでしたので、28日16時ころに最終結論を出したいと思います。

明日の天気は大丈夫です(喜)
ということで、予定通り第7回東葛ポタを行います。


ところで、その昼食ですが、今回はランチメニュー限定でお願いします。
天候のことや日没が早いこともあり、焼き上がるまでに時間がかかる野鳥焼きは止めておいたほうがよいでしょう。
野鳥焼きを楽しみにしていた方には申し訳ないのですが、ご理解ください。

それと事前に、皆さんのご希望のランチメニューを取り纏めておきたいと思います。
不老庵さんのHPによると、メニューは次の通りです。
ご希望のメニューを、このエントリーかBBSにコメントしていただけると助かります。

麦トロ定食
きのこ飯定食
柳川鳥鍋定食
つけうどん
もりそば
そうめん
山菜そば
(すべて600円で、プラス200円で茶碗蒸し、小鉢、アイスコーヒー)

よろしくお願いします。

toukatsujin at 06:49|PermalinkComments(8)TrackBack(0) ポタリング 

2009年11月23日

29日の東葛ポタの下見など、土日月の話です

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 この連休の話をまとめてアップします。まず土曜日には、来週29日(日)の東葛ポタに備えて理窓会記念林自然公園の紅葉を下見に行ってきました。写真のように、時期的にまだ早いです。おそらく29日には見ごろになっていると思いますので、東葛ポタへご参加の皆さん、ご期待下さい。

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 で、日曜日は後にして、今日の月曜日です。今日は東葛ポタのルートの確認で走り、清水公園まで行ってみました。写真は清水公園のもみじ谷です。紅葉の名所ですが、ご覧のようにまだ青々としていますね。これから少しでも色づいてくれるといいのですが・・・。

 この日、清水公園を目指して江戸川CRを走っていると、「東葛人さん!」と声をかけられました。なんと愚兵衛さんです。愚兵衛さんは29日のポタに備えて試走されていたそうで、それならということでルート確認にお付き合いいただきました。

DSC01611 清水公園から不老庵さんです。そこからウネウネと走って、利根運河へ出て、理窓会記念林自然公園へ。その後、東京理科大学のそばの中華料理屋で昼食をとり、愚兵衛さんとはここでお別れです。では、29日によろしくお願いします。あと、本佐倉城のポタも期待しております。

 さて、29日のルートが見えました(笑)。今回の東葛ポタは、これまでにない大人数の方に参加表明を頂いております。現時点で31名で、初参加の方も9名いらっしゃいます。皆さんに安全に楽しんでいただけるように頑張りますので、よろしくお願いします。

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 ところで帰り道、大堀川に立ち寄り、遡上してきた鮭をパチリ。実は、この前のエントリーで「鮭」ですと写真を紹介したのですが、「それは鯉です」とコメントを頂きました。確かに、恥ずかしながら鯉でした(苦笑)

 とう言うことでリベンジ。今回こそは鮭でしょう(違ったら、どうしよう)。実は前日の日曜日も、この場所に来て鮭の写真を撮りましたが、うまく写せませんでした。と言うことで、二重のリベンジです。

DSC04730DSC04731 その日曜日は、はんぞうさんに取り纏めていただいた「チーム東葛(笑)」のジャージの受け渡し日でした。あいにくの小雨模様で、ムチャクチャ寒かったので、受け渡しの後、即解散とあいなりました。

 なかなかの力作ですねぇ。ご尽力いただいた皆さん、ありがとうございます。実は私、Pacific-18の鋼鉄の革サドルで鍛えられた関係で、レーパンが要らない人です。その関係でジャージも、勤め先の自転車仲間と作った1着しか持っていませんでしたので、感慨深いものがあります。

toukatsujin at 20:53|Permalink ポタリング 

2009年11月20日

また一つ、野馬土手が消滅しました(涙)

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 この前の土日は、平日の仕事の忙しさがたまり、もうヘロヘロ状態でした。自転車にも乗らないでおこうと思ったのですが、日曜日に少し走りました。写真はご存知、柏ビレジ水辺公園です。

 相変わらず写真写りの良い公園ですね(笑)。隣接する自衛隊基地で工事が始まった(?)関係で、無粋なトタン壁が見えて目障りですが、水辺の風景はやはり美しいです。この公園は旧吉田家住宅の近くですので、29日の東葛ポタでも時間があれば訪れたいと思います。

 その東葛ポタですが、まだまだ参加募集中です。まだお会いしたことの無い方にも、これを機にお会いしたいと思います。現在のところ27名に方から参加表明を頂いておりますが、昼食をとる不老庵さんは何人でも大丈夫だそうです(笑)。ということなので、皆さん、よろしくお願いします。参加をご希望の方はコメントを下さい。

 ところで、これからは少し残念な話です。

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 流山市野々下の立派な野馬土手の大半が消えてしまいました。隣接するはやぶさの森が宅地開発されることになり、野馬土手の運命が懸念されていたのですが、こんな結果になっていまいました。

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 以前見に行った時には、こんなふうに丸裸にされ、あちらこちらがぶった切られていました。皮肉なことに、丸裸にされて初めて、この土手のスケールの大きさが分かりました。手前が小土手で奥が大土手です。江戸時代の小金牧を今に伝える堂々たる歴史的遺構でした。

 それが、きれいさっぱり無くなってしまいました(涙)。ひょっとしたら保存されるかもしれない、と淡い期待を抱きましたが、全く甘かったです。今、残っているのは西側の約10mと、道を挟んだ竹やぶの同じく10mほどに過ぎません。貴重なものがまた東葛地域から姿を消そうとしています。

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 そう言えば、この前IKAWAさんがご報告されていた流山市十太夫の野馬土手の一部も存続が危ういです。この写真は11月7日に撮ったものですが、まだ野馬土手が道から見ることが出来ました。ところが今回訪れてみると、ネットに覆われしまっていました。

 この野馬土手も消える可能性大です。流山市は今年、第29回「緑の都市賞」の「緑の都市づくり部門」で、国土交通大臣賞を受賞したそうです。うーん、なんとか、ならんものですかねぇ。とにかく、野馬土手のこれ以上の消滅を防ぐためには、貴重な文化遺産であることを、より多くの皆さんに知ってもらうしかないですね。

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 ところで、今年も大堀川に鮭がやってきました。最初、鯉からと思ったのですが、この鼻の曲がりは、まごうことなき鮭ですね。この鮭の遡上も考えさせられることが多いのですが、既に何度も書いていますので、今回は止めておきます。
【お詫び】↑の写真ですが、「鮭ではなく鯉」とのご指摘のコメントを頂きました。その通りですね。訂正させていただきます。

toukatsujin at 23:49|PermalinkComments(12)TrackBack(0) 東葛地域ネタ 

2009年11月14日

1500年の時を超えて「ヲワケの剣」に会えました(笑)

 私、輪行が駄目なんです。生来、不器用なもので自転車をバラして輪行袋に詰めるのに時間がかかります。それに列車の中では他の乗客の方に気を使うので、もうヘトヘト。1回の輪行で100kmほど走った気分になります(苦笑)。

 だから滅多なことで輪行しません。ですが、この前の日曜日、横山さんのお誘いに乗って、久しぶりに輪行付ポタに参加してきました。そんなに輪行が苦手なのに、なぜ参加したかというと、埼玉(さきたま)古墳群の稲荷山古墳から出土した奇跡の国宝「金錯銘鉄剣」に会えるからです。

 古代日本で卑弥呼と並ぶ有名人と言えば倭王武。金錯銘鉄剣は、その大王に仕えていたヲワケさんが持っていた鉄剣です。なぜそんなことが分かったのかというと、その鉄剣に刻まれていた115文字が驚愕の古代史を語ったからです。その鉄剣を拝める! 歴史オタクの私にはたまらないお誘いです(笑)

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 このポタ「荒サイ上流・古代ミステリーツァー」は南流山駅7時半に集合でした。5分ほど前に着きましたが、すでに横山さん&ゆるさんご夫妻、みくまさん&アシストさんご夫妻、103さんは既に輪行準備中 or 完了の状態。私も急ぎロードレーサーをバラして、輪行袋に詰めようと・・・。

 うーん、やはりうまくいかない。そのうち皆さんが手伝ってくださって・・・見送りにきてくれたまっちさんも含めて4〜5人がかりで、ようやく輪行準備が完了。皆さんのお陰で完璧にパッキングされた自転車は、素晴らしく持ち運びやすかったです(喜)

 ところが、私が輪行準備に手間取ったため、横山さんの立てたスケジュールに遅れが出てしました。現地で待ち合わせの方々も随分お待たせすることになったようで、のっけから大迷惑の私でした m(_ _)m

 で、輪行ですが、南流山駅からJR武蔵野線に乗り、西浦和駅へ。そこから荒川に出て現地の方々との集合場所を目指します。途中、bunaibuさんと合流。bunaibuさんとは103さん主催の「再発見ポタ」以来でしょうか。bunaibuさん、お久しぶりです。

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 ようやく合流地点に到着。やじばばさんご夫妻、のむのめ相方さん、やじばばさんのお知り合いの方がお待ちでした。お待たせしたのは私のせい。皆さん、ごめんなさい。やじ@やじばばさんとは「野田周遊+渡良瀬遊水池100kmサイクリング」以来です。やじさん、お久しぶりです。

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 さて、やじばばさんたちのご案内でポタが本格スタート。どこをどう走っているのか分からない私は、ただ付いて行くだけです(苦笑)。最初に訪れたのが榎本牧場。有名な牧場らしいですね。おお、ジェラートがあるではないですか。

 以前ならジェラートには見向きもしなかった私ですが、船橋涙の野馬土手ポタでジェラートの美味さを知ってしまいました(笑)。「シングルコーンの1色盛り」で262円。メチャクチャ安いではないですか。チョコレートチップ入りのジェラートを食べましたが、感動しました。美味いです!

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 ジェラートを堪能していたら、103さんが何かに食いついていました。何かと思ったら、自動搾乳システム(!)です。牛がえさに釣られて勝手に搾乳機のところに行き、自動的に搾乳が行われるそうです。何でも103さんは学生時代に酪農関係を学んだそうです。専門的な質問に、牧場の方も「良くご存知ですね」と関心しきりでした。

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 子牛やミニ豚は本当にかわいかったですね。アヒルが本当に「あふらっく」と鳴いたのには驚きました。まあ、空耳アワーでしょうけど(笑)

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 さて、ここからは荒川、武蔵水路沿いのルートを走り、埼玉古墳群のある行田市へ。ただその途中、私が食いつきそうな寺へ立ち寄っていただきました(笑)。

 この泉福寺の正式名称は「東叡山勅願院円頓房泉福寺」という厳しさ。それもそのはずで、平安時代に天皇の勅願によって建てられたそうです。東叡山とは「東の比叡山」とのことで、天台宗のお寺です。

 当然食いついたのですが(笑)、本格的に見て回ると1時間ほど戻ってこないのは確実なため、山門から眺めるだけで我慢しました。それにしても、この石の仁王様、なかなかお茶目で素敵です。

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 昼食はここです。行田市役所前の「B級 グルメ大会」。いろんなところからB級グルメのお店が集結していました。迎え撃つ行田市のB級グルメの代表がイモコロッケのゼリーフライだそうで、これは食べなきゃです。

 でも、最近はB級グルメの大ブームなんですね。せりーフライには長蛇の列。ほかのお店にも長蛇の列。うーん、私、輪行も苦手ですが、並ぶのも苦手です(苦笑)。もう早々と断念です。

 どうしようかなと思って、周りを見渡せば、おお! テキヤさんの店が多数あるではありませんか。B級グルメの中のB級グルメです(笑)。結局、肩から腕に見事なモンモンを入れたお姐さんが焼くたこ焼きなどを食べ歩き、お腹がいっぱいになりました。

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 で、腹ごなしにドッカーン(笑)。食事の後、近くの忍(おし)城に行くと、なんと火縄銃の実演があるとのことで、それを見学した後、埼玉古墳群に行くことになりました。

 歴史オタクを自認していながら、この忍城の歴史は全く知りませんでした。ドッカーンを待つ間に、横山さんから城主、成田一族のことなどを教えてもらいました。豊臣秀吉の小田原攻めの際、落城しなかった誉れ高い城だそうです。ただ、敵将が石田三成だったという幸運もありましたが(笑)

 さて、ドッカーンですが、実は嫌な予感がしていたのです。なんせ私は、輪行や行列以上にデカイ音が駄目。でも、火縄銃のカッコイイ射撃姿を撮りたいじゃないですか。ちょっと辛抱して撮ろうと思ったのですが、最初の邪気払いの一発で、もう降参です。腹に響く凄まじい爆音。もう写真どころではなく、「こわい、こわい」の連呼モードでした(恥)

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 そして遂に、埼玉古墳群に到着しました。この古墳群は「さきたま古墳公園」として整備されており、きれいに整備された前方後円墳が並びます(ちょっと整備されすぎのような気がしますが)。問題の鉄剣は、大きい写真に写っている稲荷山古墳から出土しました。

 その鉄剣は公園内の「さきたま史跡の博物館」に展示されています。もうワクワクドキドキです。そしたら、なんと次の日から貸し出されるそうで、本物が見られるのはこの日までとのこと。わぁーラッキーです。1日ずれていたら、レプリカで我慢しなければならないところでした。博物館内ですので、写真が撮れないのは残念ですが、もう感動ものでした。

 さて。この鉄剣に何が刻まれていたかですが、これを書き出すと長くなります(苦笑)。なんせ、私はこのネタで三日三晩話し続けられる自身があります(笑)。詳細は後日、歴史オタク話として自説も入れて書くとして、ほんのさわりだけを紹介すると・・・

 5世紀、中国に使者を送り、中国の史書に名を残した倭の五王のうち、一番最後が倭王武という大王です(当時は天皇という称号はありませんでした)。この倭王武は、後の世に雄略天皇と呼ばれることになるワカタケル大王にまず間違いないといわれています。

 日本書紀や古事記によると、ワカタケル大王は織田信長を彷彿とさせる非情の覇王です。なんせ、兄の倭王興が暗殺されるや否や、兵を起こし、ほかの兄弟やヤマト王権で大きな力を持っていた葛城の族長らを皆殺しにします。そして、最大のライバルだった倭王讃の子(孫?)を謀殺して大王に即位しています。

 大王になってからは、意に沿わない側近を粛清し、敵対する豪族を次々と滅ぼす。そのうえで渡来人らを重用し、「豪族連合議長」にすぎなかった大王の権力強化を図っていきました。

DSC01202 で、鉄剣の文字ですが、稲荷山古墳に眠るヲワケさん(これには諸説ありますが)が「ワカタケル大王が天下を治めるのを補佐した」と記されていたのです! しかも、鉄剣の作られた年代や埋葬の時期がワカタケル大王の治世の時期と一致しました。

 もう空前の大発見です。しかし、東国の田舎者のヲワケさんが大王を補佐することなんかできたのでしょうか。唯一可能なのは、ワカタケル大王の大粛清劇の尖兵として剣を血で染めることだった、と私は妄想しております。


 うーん、これでも十分話が長くなりましたね(苦笑)。では、とりあえず、この話はこのあたりで。

 このポタの締めは、JR鴻巣駅まで行って反省会です。私は最初、絶好調だったのですが、途中の記憶が無い。後でやじさんに送っていただいた写真を見ると、すっかり爆睡しておりました。もう反省会を反省です(苦笑)

 今回は私がグズだったばかりに、ご参加の皆さんにいろいろとご迷惑をおかけしました。その代わり、様々なネタを提供させていただきました(笑)。このエントリーでは書いておりませんので、詳細はご参加の皆さんのブログでどうぞ。

 横山さん、楽しいポタへのご招待ありがとうございました。やじばばさんをはじめ皆さん、ご案内ありがとうございました。

toukatsujin at 22:10|PermalinkComments(14)TrackBack(0) ポタリング 

2009年11月07日

第7回東葛ポタへのお誘い・・・を兼ねて旧吉田家訪問記です

 今日、一般公開が始まったばかりの柏市指定文化財、旧吉田家住宅を見てきました。このエントリーの前半はその話ですが、後半は「第7回東葛ポタ」へのお誘いです。まだお会いしていない皆さんも熱烈歓迎ですので、よろしければご参加下さい。

 では、まず旧吉田家住宅の話。吉田家は江戸時代の花野井村(現・柏市花野井)の名主にして、小金牧の牧士の家系です。牧士とは小金牧を管理し、農民でありながら乗馬や苗字帯刀を許された人々です。しかも、醤油醸造家としても成功した東葛地域の名士。現在のご当主は43代目だそうです(驚)

 さて旧吉田家住宅は、2004年にその吉田家から柏市に寄贈され、今まで一般公開に向けた準備が進められていました。主屋の茅葺と長屋門が見事で、いつ公開されるのかと首を長くして待っておりました。

 で、公開は11月3日。私なんかより首を長くしていた、このお方が当然一番乗り(笑)。「そのエントリーより詳しく書かなきゃ」と煩悩を出すと、また長くなるので(苦笑)、今回は写真と差分情報にとどめておきます。

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 なかなか素晴らしい旧家でしょ。まだ公開間もないためか、家の中には説明員の方々が多数いらっしゃり、いろいろと解説していただけたので、楽しかったです。

 どこの旧家も同じですが、主屋には家人が出入りする土間があり、そこには囲炉裏。この囲炉裏は、かつてあった場所に復元したそうです。玄関は別にあり客人が来た時にだけ使われたとか。その横に庭に張り出した茶室があります。そして茶室の窓には、下から2段目左の写真のように年代ものの波打つガラスが(これも旧家の基本ですね、笑)

 主屋の隣りには客人用の書院があり、主屋とは渡り廊下でつながれていました。驚愕したのは、書院にかけられていた掛け軸。なんと、佐賀藩の勤王の志士にして、明治維新後は外務卿として辣腕を振るった副島種臣の書です。この人、書家としても有名なのですが、現物を見るのは初めてでした。

 見学を終え外に出たら、いつもお話をお聞きしている流山市立博物館の学芸員の方とバッタリ。「いろんなところに来ているんですね」とお声を掛けていただき、しばし歓談させていただきました。

 ところで、配られたアンケートに答えていると、興味深い質問が。「あけぼの山公園と旧吉田家住宅を行き来するレンタルサイクルを用意したら、あなたは利用しますか」。うーん、なんだか楽しくなりそうです。

【第7回東葛ポタについて】
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 さて、東葛ポタへのお誘いです。11月29日(日)に紅葉を愛でる7回目の東葛ポタを行いたいと思います。

 昨年のツイン紅葉ポタでは、理窓会記念林自然公園と市川市動植物園の紅葉を見に行きましたが、今回は理窓会記念林自然公園と野田の清水公園の紅葉を愛でたいと思います。今年も“ツイン紅葉”です。

 清水公園の南側には、やはり茅葺の牧士の家が保存されています。かつて流山にあった旧花野井家住宅で、国の重要文化財です。この旧花野井住宅と旧吉田家住宅も訪ねたいと考えています。

DSC01146 昼食は第1回東葛ポタで、センセーショナルな野鳥焼きで話題(爆)となった不老庵さんです。ただ、今回はおとなしく普通のランチにしましょう。もちろん、野鳥焼きを頼むのも「あり」です。

 不老庵さんも見事な茅葺ですので、茅葺を三つ訪問することになります。そんなわけで第7回東葛ポタは、題して「ツイン紅葉・トリプル茅葺ポタ」です(笑)。ということで、第7回東葛ポタのスケジュールです。

【開催日】 11月29日(日)
【集合場所】 江戸川と利根運河の合流地点の公園
【集合時間】 10:00


 東葛ポタは、「せっかく東葛地域を自転車で走っている者同士ですから、お知り合いになりましょうよ」という趣旨で、2007年7月に始めたお気楽ポタです。 それを機に、チーム東葛という集りをはじめ、参加した方々同士のいろんな交流が生まれました。

 ということで今回も、初参加の方、熱烈歓迎です。まったりと走りますので、車種は何でもOKです。「その企画、乗った!」という方は、このエントリーにコメントを入れてください(「チーム東葛おーぷんBBS」にも同じ告知をアップしておきますので、そちらにコメントいただいても結構です)。

 では、多くの皆さんのご参加、待っています。

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2009年11月05日

三度目の正直のカレーめんポタ、古河の歴史も堪能しました

 恒例の遅アップです(苦笑)。この前の日曜日に、はんぞうさんがご企画された「古河の七福カレーめん」ポタに参加してきました。実は、七福カレーめんは二度チャレンジして失敗しています。初回は七福カレーをお止めになった店に行ってしまい、二回目は爆風のため関宿城の手前で断念。今回は再々チャレンジです。

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 この日の集合場所は江戸川と利根運河の合流ポイントにある公園です。参加者はわいずさん、E-ponさんtatsuo1さんです。それにザンコーニさんが関宿城までご同行、たすけさんがお見送りに来てくれました。

 天候は少し暑いぐらいですが、風もなく穏やか。それこそ、あっという間に関宿城にたどり着きました。二度目のチャレンジの時は、関宿城にもたどりつけませんでした。関宿から古河までは、そんなに距離はありませんから、もう大丈夫です。

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 そうして目的のお店、大栄さんに到着。七福カレーめんののぼりも出ているではありませんか。いやぁ、ここまで来るのが長かったです。実は、「二度あることは三度ある」にならないかと、内心ヒヤヒヤしていたのですが、「三度目の正直」と相成りました(笑)

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 ようやく、七福カレーめんとご対面です。つけめんもありますが、私は七福カレーうどんをチョイス。そばもありましたが、うどんに限り、大盛り、特盛りにしても値段の変わらず(!)、860円です。特盛りは量がやばそうなので、大盛りにしましたが、出てきたものを見たら正解でした。

 味もなかなかのもの。カレーのスパイスがよく効いているのですが、ダシはマイルド。うどんもしっかりしていて美味しくいただけました。ほかの方が注文した、つけめんの七幅カレー汁うどんも、少し細めのめんで良さげでした。

 さてお腹がいっぱいになったところで、帰路へ・・・は、ちと早い。そこで、はんぞうさんが「古河歴史博物館に立ち寄りませんか」と提案。もちろん、歴史オタクの私は大賛成です。古河も東葛地域と同じ下総国、関東で戦国の動乱の引き金を引いた古河公方のいたところですね。

 さらに江戸時代初期の幕府最高実力者、土井利勝の居城があったところなんです。このオッサン、家康、秀忠、家光の徳川三代に仕えて、幕府の官僚組織を作り上げ、スキあらば大名の取り潰しを画策した、かなりヤバイ人です。

 したがって歴史小説では、最大の敵役として登場することが多いです。まあ、基本は立派な人なんですけど。私の好きな池波正太郎の「真田もの」でも、真田家を取り潰すため権謀術数の限り尽す恐るべきオヤジとして描かれています。

 しかし、ヤクザな父(昌幸)とヤンチャな弟(幸村)に死ぬほど苦労させられながら、乱世を生き抜いた真田信之には全く歯が立たず、単なる引き立て役に終わります・・・おっと、話が全く脱線してしまいました(苦笑)。で、古河歴史博物館を目指しました。

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 古河歴史博物館の近くにこんな建物がありました。鷹見泉石記念館で博物館の別館です。これも、はんぞうさんの発見です。茅葺だし、はんぞうさん、ナイスです。

 それにしても鷹見泉石(たかみせんせき)というオッサン、うーん、誰だっけ。案内板を読むと、江戸末期の古河藩の家老だった人とのこと。何かかすかな記憶があるのですが、でも思い出せない。仕方がないので思い出すのをやめて、茅葺の屋敷を堪能させていただきました。

 なかなかいい秋の風情です。この屋敷は、鷹見泉石が隠居生活を送ったところだそうです。家老を務めた上級武士の住処にしては、質素でいい感じです。なんでも、土井利勝が古河城のやぐらを造った時に余った材木で建てたと伝えられる由緒あるもの。鷹見泉石が住んだ頃はもっと大きな屋敷だったそうです。

 喜んで写真を撮っていたら、いつの間にか皆さんの姿が見えなくなっていました。遠くから「カメラ小僧、しばらく帰ってこないよ」との声が(爆)。実は、今回の写真は、カメラ小僧と言っていただくほどには、良く撮れませんでした(苦笑)

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 で、その後は古河歴史博物館へ。入館料が400円と結構高額でどうかと思いましたが、入ってみてビックリです。鷹見泉石が残した貴重な文化遺産がところ狭しと展示されていました。なんと3157点が国の重要文化財に指定されているそうです。

 鷹見泉石は、幕府の要職にあった土井家の殿様のサポートを兼ねて、様々な文献や資料、絵画・陶芸などを片っ端から集めたようです。ご本人の「鷹見泉石日記」も含め、それらが散逸しないで残ったというから凄いです。

 この鷹見泉石という人、無類の洋学好きだったとのこと。オランダ商館長から「ヤン・ヘンドリック・ダップル」という名前までつけてもらったほどだそうです。あの蛮社の獄で悲劇の最後を遂げた渡辺崋山とも交流があり・・・。

 そうなんです。鷹見泉石は渡辺崋山が描いた国宝「鷹見泉石像」のモデルの人ではないですか。古河歴史博物館のレプリカにお目にかかった時に、ようやく思い出しました(苦笑)。それにしても、この古河歴史博物館、いいです。また来ようっと。

PB010007 で、いよいよ復路。利根川沿いに関宿城を目指すという往路と同じルートで帰りました。途中、バテバテに疲れ果てた若者(高校生?)の一団に遭遇しました。

 どうやらマラソンの大会か何かみたいです。わいずさんが「何キロ走るのですか」と声をかけると、「50キロ」という答えが返ってきました。わぁ、過酷ですねぇ。この日は暑いぐらいの陽気ですから、かなりばてることでしょう。

 心の中で「ガンバレ、若造」とつぶやきながら、関宿城へ。少し休憩していると、南風が吹き始め、どんどん強くなっていきます。やばい、逆風じゃん。慌てて走り始めたのですが、結構きつい。これじゃ「ガンバレ、オヤジ」状態です(苦笑)

 少しでも強風を避けるために、関宿からは関宿堀ルートを使いました。このルート、風除け効果はあるのですが、若干アップダウンがあります。逆風上り坂になったときは、かなりきつかったです。それでも、なんとか利根運河に到着。久しぶりの100キロ越えでした。

 美味いもの&文化の充実ポタでした。はんぞうさん、三度にわたるご企画、ありがとうございました。ご参加の皆さん、お疲れさまでした。

toukatsujin at 23:21|PermalinkComments(6)TrackBack(0) ポタリング