2010年02月

2010年02月28日

ボケがボケるレンズを入手、東葛地域の早春を撮ると・・・

 最近また、デジイチの交換レンズに手を出してしまいました。入手したのは、ソニー純正の135mm STFレンズです。ミノルタ-ソニーのαシリーズのユーザーだけの特権とも言われているやつです。

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 なんで“特権”なのかと言うと、このレンズ、極めて特殊な造り(説明を読んでも分からん、苦笑)で、天下無敵のボケ味を生み出してくれるのです。

 αシリーズはキヤノンやニコン製品に比べてマイナーな存在で、交換レンズの品揃えもプアーですが、このSTFレンズだけは他に例がなく唯一無二の存在。このレンズを使いたいために、他のデジイチからαシリーズに乗り換える人もいるほどだそうです。

 でも実は、このレンズに手を出すつもりはなかったのです。新品はもの凄いお値段ですから、論外。中古でもそれなりの価格ですので、まあ買うことはないだろうと思っていました。ところがヤフオクで手ごろな出物が・・・。「どうしようかな」と思いつつセリに参戦しているうちに、見事落札となってしまいました(苦笑)

 いやぁ、やっちゃったです。小市民の私は、嬉しさ半分、後悔半分といったところ(笑)。でも、せっかくですから、天下無敵にボケ味を楽しむことにします。ということで、早速、東葛地域の早春を試し撮りです。

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 うーん、本当に見事なボケ味です(喜)。前ボケ、後ボケとも完璧です。普通のレンズなら、この前入手したシグマの50mmのように、ボケても輪郭が比較的はっきりと残ります。一方、このSTFレンズは“ボケの輪郭がボケている”感じです。素晴らしいです。

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 いやぁ、春が撮れます。ピンが合ったところの極めてシャープに写るのですが、全体はまるでソフトフォーカスがかかったみたいです。マクロレンズのように寄れませんが、花を撮るには最強のレンズのようです。

 ただ、このレンズのピンとは手で合わせなければなりません。特殊な造りのため、今のところオートフォーカスにできないそうです。と言うことで、動くものを撮る際には、腕を問われます。

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 で、試しにムクドリの集団にレンズを向けてみましたが、難しい! ちょこまか動くムクドリたちにピントを合わせるのは、なかなかスキルが要ります。まともに写っていたのは、この2枚だけでした(恥)

 このレンズの欠点と言えば、重いことです。今どきの樹脂筐体のレンズと違って、金属の筐体で高級感があるのですが、そのぶん重量がかさみます。ウエストバッグに入れて走り回っていたら、腰が痛くなりました。できるだけポタのお供に使いたいですので、持ち運び方を考えないといけないですね。

 ところで、少し赤みがかったレンズの底を眺めていると、吸い込まれそうな気分になります。うーん、レンズ沼、恐るべし。意味が違うか(笑)

toukatsujin at 12:16|Permalink│Comments(6)│TrackBack(0)│ │東葛人的写楽 

2010年02月21日

神崎川支流の二重川沿いにポタルートを見つけました

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 菜の花が咲きましたね。これは大津川ルートで見つけたものです。いよいよ、そんな季節です。そう言えば・・・今年の花粉症はどうなることやら。昨年は治ったと思うくらい症状が軽かったので、今年も期待です・・・まだ花粉は大して飛んでいませんので、今のところ何とも言えませんが。

 さて今日、日曜日は神崎川の支流、二重川のルートをロードレーサーで開拓してみました。前回、木戸川-桑納川ルートを開拓した時から気になっていたので、今回走ってみました。

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 この二重川ルートですが、上流は鎌ケ谷大仏方面です。鎌ケ谷大仏の辺りは、二和・三咲の野馬土手や習志野方面に行く時に、中継地点として通過する場所です。これまでは新鎌ケ谷駅方面から街中を突っ走っていましたので、二重川ルートが開拓できれば、コースに自由度が生まれます。

 ただ、この二重川流域は地図で見ると、少々難易度が高そうです。本佐倉城址に行った時、ご案内いただいた愚兵衛さんも「二重川流域は舗装道がない」とおっしゃっていました。そんなわけで出掛ける前に、「うーん」と地図を見ながら唸っていたのですが、主に左岸(北岸)を走れば何とかなりそうです。

 で、結論から言いますと、走れました。こんな感じです。



 地図上のルート全体をまず説明すると、大津川ルートの上流から二重川・神崎川の合流点に向かい、そこから二重川ルートに入り鎌ケ谷大仏方面を目指します。その後、いつものルートで新鎌ケ谷方面に行き、海上自衛隊下総基地の西を走り、スタート地点の大津川に戻りました。

 肝心の二重川ルートですが、やはり手ごわかったです。でも、田舎と市街地が交互に現れ、なかなか変化があって楽しかったです。

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 写真は“田舎”のところだけですが、途中で街中を走ったりします。国道16号と交差するところは、16号をアンダーパスできました。

 下段右の写真の道は、この辺りで未舗装です。坂を上って北側から大きく迂回してもよかったのですが、未舗装と言っても土が固くロードレーサーでも走れそうなので、思い切って行ってみました。

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 この未舗装道、なかなか面白かったです。ふと二重川の方を見ると、オジサンが小径車に乗って反対方向に走っていきました。二重川の土手も未舗装なはずなので、あのオジサン、気合が入っていますね(笑)。未舗装区間はかなり長いですが、やはりロードレーサーでもそんなに苦も無く走ることができました。

 この二重川沿いも当然、下総台地に切れ込む谷津です。谷津には斜面林の道があり、そんな谷津の道は大概は気分の良い道です。実際、この二重川ルートもそうでした。こうした谷津をすべて頭に入れておけば、東葛地域や印旛地域を迷わず楽に走れそうです。

 ところで、途中に鳥見神社が二社もがあったのですね。さっきルート地図を再生していて気づきました。立ち寄ればよかったです。鳥見神社フリークとしては大失敗(苦笑)。今度訪ねてみることにします。

toukatsujin at 22:37|Permalink│Comments(4)│TrackBack(0)│ │ポタリング 

2010年02月14日

「東葛人的サイト」を手直し、メインを改造から地域に変更しました

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 久しぶりにホームページ「東葛人的サイト」をいじりました。4カ月近く放置していたのですが、土曜日の「鴨鍋ポタ」が延期になり時間ができたこともあり、少し力を入れて手直しをしてみました。

 東葛人的サイトは今まで、自転車改造ネタをメインにしたサイトでした。この「東葛人的道楽」も、東葛人的サイトを更新するコンテンツを日々創るために立ち上げたものでした。

 ところが、必然的にと言うか、東葛人的サイトよりも東葛人的道楽の方がメインのサイトになってしまいました(苦笑)。ネタも次第に自転車改造から東葛地域話に変貌を遂げました。

 まあ、そんなわけで、東葛人的サイトも東葛地域話をメインに据えました。そのうちデジカメのネタも入れたいところですが、野馬土手など加筆しなければならないコンテンツも多数あり、3月で終了するALPSLAB routeのルート地図の移行も頭の痛い課題です。さて、どうなることやら。

toukatsujin at 23:12|Permalink│Comments(14)│TrackBack(0)│ │東葛人的サイト 

2010年02月11日

シュールな歴史のミステリー(笑)、完全に残る十三塚を訪ねました

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 柏市の藤ヶ谷に、人知れず佇むこんなドーム状の盛り土があります。この大きなドームを挟んで、一直線に13個の盛り土が並んでいます。これは古墳ではありません。十三塚というものだそうです。

 この藤ヶ谷十三塚は地図を眺めていて、偶然見つけました。何だろうと思ってネットで調べてみると、こんな情報がありました。なんでも十三塚というのは、鎌倉時代から江戸時代にかけて、全国で造られたとのことです

 で、十三塚は何ものかですが、十三人の侍を葬ったものだとか、十三仏思想に起因するものだとか、いろんな説があるそうです。要は、よう分からんということのようです(笑)。それはともかく、千葉県でまともに残っているのは、この藤ヶ谷だけとのこと。

DSC02179 こりゃ、見てこなきゃ。ということで、今日ロードレーサーに乗り、出かけてみました。実は、最近この辺りの道をよく走ります。東葛の逆三角形を走るときに、海上自衛隊の下総基地まで走らず、手賀農免農道から大津川への抜け道として使っています。

 手賀農免農道から国道16号を経て、今井落の支流の谷津を走り、県道8号を越えて大津川ルートへと出ます(ルート地図はこちら)。最近の「谷津の道」開拓の一環として見つけました(笑)。そして、藤ヶ谷十三塚はこのルートの北側にありました。

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 さて、この藤ヶ谷十三塚ですが、なかなかシュールでした。誰も通らない林の小道の脇にひっそりと佇む姿は、まさにミステリーサークルのような趣があります。何のために造られたか分からないだけに、いろいろと想像力をかきたてられました。

 ただ、盛り土が13個並ぶと言っても、冒頭の写真で紹介した、真ん中の第7番の盛り土以外はあまり目立ちません。左の写真ですと、一番左が第7番塚で、そして中央が第8番、右の木が生えたのが第9番の塚です。

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 さて、この藤ヶ谷十三番塚がある小道を見つけるのは、かなり困難です。特に西側からアプローチすると、「これは道だろうか」と不安をいっぱい抱えて行かなければなりません(笑)。ぜひ皆さんも、アプローチしてみてください。結構楽しいですよ。続きを読む

toukatsujin at 22:45|Permalink│Comments(10)│TrackBack(0)│ │ポタリング | 東葛地域ネタ

2010年02月06日

またまた印旛ポタ、鷲神社と本佐倉城址の素晴らしさに驚愕です

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 また遅いアップですが、この前の日曜日、“印旛の達人”こと愚兵衛さんのお誘いで、印旛地域を走ってきました。ということで、さて、これは何でしょう?

 盾のような板に書かれた文様は・・・そうです。平安時代から続く大豪族にして守護大名・戦国大名として活躍した下総国の名族、千葉氏の家紋「月星紋」です。そして、ここは千葉氏最後の居城があった本佐倉城址です。

 この本佐倉城址は今回のポタのメインイベントですが、愚兵衛さんのご案内ですから、ビッグサプライズだらけ。本当に楽しいポタでした(この日のルート地図は最後に載せました)。

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 で、まずはウォーミングアップのネタです(笑)。手賀沼の蓮の群生地で待ち合わせして、まずは白井方面に南下。この白井市名内に小さな鳥居のある神社が鎮座するとのことで、最初にその粟嶋神社を訪ねました。

 うーん、本当に小さい(笑)。なんでも、この鳥居は「潜り抜け鳥居」というらしく、うまく潜り抜けられると無病息災でいられるとのこと。私もチャレンジしてみましたが、愚兵衛さん共々、難なくクリア。これで健康間違いないしです。

 ・・・でも、考えてみれば、この鳥居はスリムでなくては潜り抜けられません。つまり、潜り抜けられる人は生活習慣病のリスクが少ないということで、ある意味、当たり前かもしれません。

 見ての通り、この鳥居は最近造られたものです。それで、私は「誰だか知らないけど、こんなアトラクションをよく造るなぁ」と半分呆れていました。

 でも、住処に帰って粟嶋神社で検索して、もうビックリです。他の地方の粟嶋神社に、やはりミニ鳥居がありました。小さな神、少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀る神社だからでしょうか。ちなみに粟嶋神社の総本社である和歌山の淡嶋神社は、あの恐怖のお菊人形が安置されているとのことです。

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 次に訪れたのが佐倉市先崎の鷲神社です。鷲神社と言えば以前、白井市の鷲神社に行ったことがあります。あの神社もなかなかでしたが、こちらの鷲神社はもっとすごい。

 なんせ本殿の透かし彫りが素晴らしいのです。我孫子の葺不合神社に匹敵する素晴らしさです。葺不合神社は厳重に囲われていましたが、鷲神社の本殿は近寄って見ることができます。しかも本殿だけでなく、ケヤキの古木のある境内もまた素晴らしいのです。

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 見ての通り、本当に味わい深い神社です。この神社が鎮座したのは、なんと937年だそうです。現在の鳥居は1673年に建立された石造りの見事なもので、佐倉市指定文化財です。

 ちなみに本殿は1844年の建立で、同じく佐倉市の文化財に指定されています。その台座には資金を奉納した人の名前が刻まれ、「天保15年」(1844年)との記述も読み取れます(サムネールをクリックしてみてください)。

 鷲神社ですから、祀神は当然、天日鷲命(あめのひわしのみこと)です。天日鷲命を祀る鷲神社が佐倉や白井にある意味は凄く興味深いのですが、これを書くと長くなるので、やはりまたの機会にします。本殿の透かし彫りは、「大江山鬼退治」の話を題材にしているとのことです。

 ところで境内には、おそろしく立派なケヤキの木があります。この古木は鷲神社が建立された時に植えられたものだそうで、樹齢は1000年を超えます(驚)。1400年ごろには神社の火災で被害に遭い、その痕跡が今も残るそうです(私はその痕跡を発見できませんでしたが)。

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 さて、昼食ですが、これまた愚兵衛さんお薦めの秀じい農場直売所の四街道店です。野菜や果実の直売所ですが、うどん・蕎麦処が併設されており、特にうどんが美味しいそうです。

 直売所の中を通って、お店に入ると、まず目の前にトッピングの天ぷら類が置かれており、私はたらの芽天ぷらとむき海老天ぷらをチョイス。そして、かけうどんの大盛を注文しました。

 うどんは、北海道産と九州産の小麦粉を使った讃岐うどんだそうで、これは美味いです。麺はコシがあり、ダシもなかなか。大盛だと十分に食べごたえがあり、大満足でした。そして、たらの芽天ぷらが最高。ほのかな苦味に、一足早い春を満喫です(喜)

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 で、今回のメインイベントの本佐倉城址です。いやぁ、本当に素晴らしいです、ここ。奇跡のように、土塁や空堀がほぼ完全な形で残っているんです。城や建物の失われた城址で、これほど見事なものを今まで見たことがありませんでした。

 敵襲に備えた構えがよく分かります。「ここから敵が攻め上ったとしても、両側から矢を射かければ簡単に撃退できますね」と、愚兵衛さんと話しながら見て回りました。

 それにしても、これだけ素晴らしい城址なのに、一時間ほど歩き回っても、散策している人は私たち以外はほとんどいらっしゃいませんでした。やはりマイナーな存在なのでしょうか。なんかもったいないですねぇ。でも、この静けさが良いとも言えますが。

 佐倉の城と言えば、普通は佐倉城址を思い浮かべます。幕末の老中、堀田正睦を輩出した佐倉藩の城で、今は国立歴史民俗博物になっています。私も佐倉城址は気になっていましたが、元佐倉城址はノーマークでした。愚兵衛さんにお誘いいただかなければ訪れることは無かったと思います。

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 本佐倉城址に行く手前に、こんな道祖神がありました。二人仲睦まじい様子で、なかなか可愛らしいですね。なんでも、双体道祖神と言うらしいです。

 ところで、この日はロードレーサーで走りましたが、愚兵衛さんにご案内いただいたコースは未舗装道が結構ありました。愚兵衛さんもロードレーサーでしたが、「そんなの関係ねぇ」(古!)とばかりに、未舗装道をバリバリ走ります(笑)。なんか私も、どこでも走れるような気がしてきました(爆)

 それにしても、印旛地域はまだまだ知らないところばかりですね。この日のポタで、印旛地域の魅力をまた知ることができました。愚兵衛さん、本当にありがとうございました。では最後に、この日のルート地図です。「続きを読む」からどうぞ。続きを読む

toukatsujin at 13:14|Permalink│Comments(11)│TrackBack(0)│ │ポタリング