2011年03月

2011年03月27日

鎌ケ谷にこんな谷津があるなんて! サプライズでした

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 鎌ケ谷市に、こんな「東葛人的好み」の場所があるなんて思いも寄りませんでした。場所は中沢のこの辺りです。

 鎌ケ谷は梨園を除けば開発が進み、自動車の交通量が激しい街というのが、私のイメージでした。ですから、市制記念公園の脇を抜ける森の道を除けば、鎌ケ谷の道を自転車ではあまり走りたいと思いませんでした。船橋方面に行く時は、鎌ケ谷をできるだけ避け、市川や白井方面から回り込むルートを採っていました。

 実際、この前の日曜日に谷津干潟に行った際も、白井の方に迂回するコースで向かいました。でも、そのルート地図をアップしようとした際に、ふと気づいたのです。鎌ケ谷CCの東側、つまり中沢あたりの道が良さげであることを。で、昨日の土曜日に折り畳み自転車のPacific-18で出かけてみました。


 そうしたら大正解でした。中沢の谷津の道が素晴らしいだけでなく、松戸市の五香十字路から船橋市の二和三咲の野馬土手まで行くのに、とても良いルートも発見しました。

 二和三咲の野馬土手は、五香十字路と共に私が南へ走る際のランドマークの一つです。これまでのルートだと、東に大きく迂回していたのですが、発見したルートは鎌ケ谷を突っ切るので距離的に大きく短縮できます。もちろん東葛人的ルートですから、最短距離ではなく自動車の少ない道をくねくねと走りますが(笑)

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 五香十字路からしばらく走って、久しぶりにこの野馬土手とご対面です。新京成電鉄くぬぎ山車両基地の西側に続く立派な土手です。この野馬土手は随分永く見ていませんでしたが、相変らずの健在ぶり。素晴らしいです。

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 そして中沢の谷津です。住宅街から下ると、あっという間に景観が変わり、静かな湿地帯が広がっていました。もうビックリです。この市街地からの突然の変化は、我孫子の谷津ミュージアムや松戸の千駄堀に匹敵するサプライズです。

 鎌ケ谷にもこんな素敵な谷津の景観が残っていたのですね。地図を見ていたとき、もしやと思っていたのですが、想像以上の素晴らしさです。今回は短時間で通り過ぎただけですが、次は是非この辺りを時間をかけて散策してみたいですね。

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 この谷津にはオナガの群れが棲みついていました。写真はうまく撮れていませんが、青みががかった羽を持つ美しい鳥です。飛ぶ姿も美しいのですが、鳴き声は「ギィー、ギィー」と品がありません(笑)。以前は私の住処の近くにはたくさんいたのですが、最近はとんと見かけなくなりましたので、久しぶりの再会でした。

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 で、二和三咲の野馬土手に到着。最近、最も見る機会の多い野馬土手となりました(笑)。それにしても、このルート、いいです! 中沢の谷津もさることながら、途中の道も自動車の交通量が少なく快適に走れました。ただ、今はガソリン不足で走っている自動車の数が少ないですから、まだ何ともいえませんが。

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 二和三咲の野馬土手からは、この前の日曜日の谷津干潟からの帰還ルートとほぼ同じ道を走って、住処に戻りました。ただ途中、国道16号線沿いの白井の農産物直売所「やおぱぁく」に立ち寄りました。

 実は、いくさんのコメントで「白井梨ブランデー」なるものを知りました。製造元の第三セクターの破綻したことから格安で販売されているとのこと。ぜひ欲しいと思って立ち寄った次第ですが、店の方から「完売でーす」と明るく言われてしまいました。売り上げの一部を義捐金するとのことで、売れ行きが良かったのでしょうね。白井梨ブランデーは、私にとって幻の酒に終わりました(残念)


toukatsujin at 20:55|PermalinkComments(12)TrackBack(0) ポタリング | 東葛地域ネタ

2011年03月21日

ロードバイクで谷津干潟へ、そこでの危機(苦笑)と知ったこと

 日曜日は、3週間ぶりにロードバイクに乗りました。この1週間、全く元気の出ない日々が続きましたが、被災してもいない自分が落ち込んでいても仕方ないこと。「ロードバイクで思いっきり走れば、元気が出るだろう」と思い、80kmほど走ってきました。

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 向かったのは習志野市の谷津干潟です。今回で二度目の訪問です。2月にも訪ねようとしたのですが、距離感を間違い、あっさり挫折。今回はそのリベンジです。この日は南風が吹いていましたので、帰りは風に乗って楽をしようという打算もありましたが(笑)


 今回のルートはこんな感じです。私の住処の近く流山・富士見橋を基点にしており、往路・復路とも初めて谷津干潟に行った時の復路ルートと微妙に違います。まあ、単に道に迷っただけという事情もありますが(苦笑)。

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 途中、船橋市高根町の神明社に立ち寄りました。神明社というのはアマテラスを祀った神社です。当然、伊勢神宮内宮が総本社。中世に内宮の御師(おんし)が全国を布教して回っていたので、神明社はあちらこちらにあります。そう言えば、手賀沼の南、大津川流域にもありますね・・・。

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 境内に立派な神楽殿があり、その説明板を読んでビックリです。ここの神楽は船橋市の無形文化財なのですが、明治の初めに風早村塚崎の神明社より習ったとのこと。風早村塚崎の神明社と言えば、まさに手賀沼の南にある神社です。両方の神明社は距離的に随分離れていますが、同じ東葛飾、やはり交流があったのですね。

 さて、休憩のついでに自動販売機でオレンジジュースを買い、勢いよく飲みました。「あぁ、美味い!」だったのですが、これがいけなかったようです。後で悲惨なことに・・・。

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 で、久しぶりの谷津干潟。ウミネコ、コサギ、コガモ、ヒドリガモ、ハマシギ(以上、識別できた鳥)など野鳥がわんさかいて、皆さん、お食事中でした。谷津干潟は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」(ラムサール条約)の登録湿地で、月並みな言い方ですが、まさに野鳥の楽園ですね。

 ところで、今回持って行ったデジカメはHX1です。このコンデジで野鳥を撮影するのは初めてです。うーむ、野鳥を撮影するのには若干力不足か。35mmフィルム換算で560mmの望遠撮影が可能ですが、写真はやはりそれなりです。4月には後継のHX100が発売されますが、その実力はいかがでしょうか。かなり気になります(笑)

 そうこうしていると、お腹がギューギュー言い出しました。先ほどジュースを勢いよく飲んだのがいけなかったようで、あっという間にヒドイ腹痛に。かなりマズイ事態なので、トイレを借りようと、谷津干潟自然観察センターに向かいました。

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 ガーン、閉鎖されている。敷地の外にある公衆トイレも閉鎖中です。マズイ、本当にマズイ、頭の中が真っ白です(と言いながら、写真はしっかり撮りましたが、苦笑)。そして思い出しました。谷津干潟の対岸の谷津バラ園にトイレがあったことを。自転車をもう必死でこいで走り、何とか事無きを得ました(汗)

 で、なんで観察センターが閉鎖中なのだと思ったら、この辺りも地震で随分被害が出たそうです。地元の方と話す機会がありましたが、依然として断水している地区もあり、下水も流れにくくなっているそうです。地震関連の情報は被災地や原発に集中していますが、こんな近くでもお困りの方がいらっしゃったんですね。不勉強でした。

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 これも、地元の方に教えていただきました。谷津干潟の北側の公園では、至る所にこんな亀裂が走っていました。どうやら液状化現象が起きたようですね。近くにはもっと酷い状況のところがあるそうです。

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 帰り道、桑納川の上流の木戸沿いの道を走りましたが、いろんな花が咲き誇っていました。特に上の写真、ホトケノザとホウレンソウ(?)のコラボが見事でした。草花の名前も憶えたいのですが、野鳥以上に難しいです。野鳥図鑑に続いて、草花図鑑でも買いますか。

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 さて、復路のうち日本中央競馬会の競馬学校の前を抜ける道はほとんどがダートですので、ロードバイクで走るのはお勧めできません。よい感じの道なので久しぶりに走りましたが、ロードバイクではかなり難儀しました(苦笑)

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 意外にお勧めは、大津川から南柏に抜ける、かつての谷津の道です。柏レイソルの本拠地、日立柏サッカー場の南側をくねくねと細い道が続いています。

 住宅街になっており面白みは無く、途中で疲れている時は壁のように見える、写真のような急坂があるのが難点ですが、自動車に追われることも無くストレスフリーで走れます。私と同じく自動車との並走が苦手な方は是非どうぞ。

 さて、自転車で思いっきり走ると、やはり元気が出てきますね。ブログを書くモチベーションも出てきたし(笑)。今の時期「道楽」という言葉はいかがかと思いますが、この「東葛人的道楽」はこれまでのノリで書いていくことにします。

toukatsujin at 13:14|PermalinkComments(9)TrackBack(0) ポタリング | 東葛地域ネタ

2011年03月16日

心が塞ぐ日曜日、見たこと、思ったこと

 この前の日曜日、テレビを観ているだけでは心が塞いでいくばかりなので、ママチャリで利根運河方面を少し走りました。「そう言えば、最近行っていないなぁ」と思い出したのが、運河の北に広がる江川の谷津です。

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 江川にたどり着いてみると、驚くほどの静けさでした。今現実に起こっていることが別世界の出来事のように思えるほど、そこには静寂の空間が広がっていました。鳥たちのさえずりだけが聞こえてくるので、ママチャリを降り、その声の主を探して江川の谷津をしばし散策しました。

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 その江川の谷津や途中で出会った鳥たちです。おそらく、上からジョウビダキ、ムクドリ、セグロセキレイ、ツグミ、ヒヨドリ、モズでしょう。最近ずいぶん鳥の名前を憶えましたが、果たしてこれで合っていますでしょうか。それはともかく、夢中でシャッターを切っていると、しばし現実を忘れることがきました。

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 この日は住処の近くの富士川にも立ち寄りました。そうしたら、土手の一部が崩落していました。おそらく金曜日に崩れたのでしょう。やはり直視し立ち向かわなければいけない現実は、目の前にあります。

toukatsujin at 23:24|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 東葛地域ネタ 

2011年03月12日

金曜日のこと、そして・・・

 金曜日は仕事で熱海にいました。相当離れた熱海でも、強い揺れがありました。その後、港に警報のサイレンが鳴り響き、漁船が沖合いに脱出するのが見えました。今日も鉄道が混乱しており、住処に戻ってこれたのは3時過ぎでした。

 被災された方々へお見舞い申し上げます。そして、皆様の大切な方々と一刻も早く再会できることを、心よりお祈りいたします。

 仙台に住む古い友人のことが心配です。無事でいてくれるとよいのですが。【3月14日追伸】友人の無事が確認できました。大喜びできる状況ではありませんが、ホッとしました。

toukatsujin at 20:47|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2011年03月06日

富士川に青い鳥、えっ、こんな近くにも生息しているなんて!

 ここ数日、少し身体に変調を来たしていたました。この前の木曜日、突然目の前が白くなり、文字も読めなくなりました(怖)。普段から貧血気味なので、たまにあることなのですが、今回は随分ひどい。かなりアセリました。どうやら、このところの睡眠不足と過度のストレスが原因のようです(苦笑)

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 で、土曜日はポタも含め何もせずに、おとなしくしておくことにしました。でも、この素晴らしい天気でしょう。我慢できなくなってきたので、住処の近くの富士川方面を散歩。もちろん、デジイチを抱えてです。そうしたら、小さな青い鳥が川面をすぅーと・・・。

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 げっ、カワセミじゃん。最近、ようやくカワセミに出会って感動していたのですが、実は私の住処の近くにもカワセミが生息していたのです。富士川の土手はしょっちゅう自転車で走ったり、歩いたりするのですが、カワセミなんて気づきもしませんでした。

 わぁ、嬉しい・・・と言いたいところですが、こう簡単に見つけられると、カワセミの有り難味が薄れるような・・・なんか複雑な気持ちです(笑)。ただ、カワセミがいるということは、小魚がいるということですね。

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 そう言えば、富士川の源流は住宅街のど真ん中にありますが、地元の方々によってきれいな状態で保全されています。下水道も整備されたので、生活排水も流れ込まないのでしょう。それに、私の住処の近く、坂川に合流する辺りは土の土手なので、野鳥の格好の餌場になっているようです。

 最近、バードウォッチングと野鳥撮影にはまり始めており、野鳥図鑑も買って鳥の名前を覚えようとしています。でも、なかなか難しい。この日、カワセミのほかに識別できたのはヒドリガモ、コサギ、ハクセキレイ、ムクドリくらい。あとはよう分からん、でした(苦笑)。

 ところで、結局は4時間も歩いてしまいました。辺りが暗くなり始めた頃、再び富士川の土手を歩きましたが、またカワセミに出会いました。うーん、ますます有り難味がなくなりますね。いやいや、これは喜ぶべきことです。

toukatsujin at 11:41|PermalinkComments(12)TrackBack(0) 東葛地域ネタ 

2011年03月01日

関宿のフライトフェスタ、猛禽類ざんまいで写真も上達したかも

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 日曜日に関宿城で開催された「フライトフェスタ2011」に行ってきました。この催しは国内最大級の猛禽類イベントだそうで、現代の鷹匠(鷹の飼い主)さんが自慢の愛鳥を連れてきて、タイムトライアルなどを競うお祭りです。

 実は、昨年も行こうとしたのですが、雨のため断念。今年こそと思っていたのですが、3月開催と思い込んでいたために直前までノーマークでした。そして、先週末に103さんたすけさんのブログを拝見して、「げっ、27日じゃん」と愕然。日曜日は予定があったのですが、朝に用事を済ませて、11時半から江戸川CRをロードバイクで全力疾走し、何とか13時からの午後の分に間に間に合わせることができました。

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 で、関宿城です。ひいーひいー言ってたどり着くと、ちょうど午後の分の開催直前。午前から会場にいらっしゃった、たすけさん、断腸亭さん呑さん、ダイさんご夫妻、nebanebaさんxiaoxiongさんtatsuo1さん、103さんとも合流することができました。

 E-ponさんも午前中に会場にいらっしゃったそうで、江戸川CRで出会いました。そう言えば、途中「こんにちは」と別の方に出合ったのですが、ぼーと走っていたためにお話できずじまいでした。大変失礼しました。さて、その時撮った猛禽類の雄姿をご覧ください。

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 最初の2枚はハヤブサ、真ん中の2枚はオオタカ、そして最後の3枚はアメリカ大陸原産のハリスホークです。ハリスホークは鷹狩りの入門種だそうで、フライトフェスタでも参加猛禽類中ダントツの多数派でした。それにしても晴天だと、結構見栄えのする写真が撮れますね(喜)。よろしければ、これらのサムネールをクリックして、より鮮明な写真をご覧ください。

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 競技に参加した鳥だけでなく、会場にはいろんな猛禽類がいました。その中で、最も精悍な奴と最も可愛い子です。上の写真はイヌワシ、下の写真は何とかフクロウ(名前を聞いたけど忘れました)です。このフクロウは、呑さんがなでると愛くるしい表情を浮かべるのですが、私がなでると逃げました。どうも、猛禽類を始めてなでる私の緊張感が、この子に伝わってしまったようです(苦笑)

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 ところで、猛禽類たちと、飼い主である現代の鷹匠さんたちの掛け合いも楽しかったです。なかなか言うことを聞いてくれない愛鳥に困り果てる姿が、ユーモラスでした。それにしても飼い主の皆さんは、老若男女と幅広いですね。これには驚きました。

toukatsujin at 00:23|PermalinkComments(20)TrackBack(0) 東葛地域ネタ | 自転車&デジイチ