2011年07月

2011年07月27日

休めない休日の早朝ポタ、それとボトルの怖い話(苦笑)

 いやぁ、以前から予想がついていたのですが、この時期は仕事が恐ろしく忙しいです。結局、この前の土日も休み無し(涙)。でも、1日も走れないのは悔しいので、日曜日の早朝に江戸川-利根運河-利根川の経路でロードバイクで走ってきました。

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 5時から走り出そうと思っていましたが、グズグスしていて結局、6時のスタートです(苦笑)。とはいえ、こんな早朝に自転車に乗るのは、本当に久しぶりです。夏とはいえ空気が澄んでいて、暑くもなく、なんかとても気持ちが良いですね。これなら、土日はいつも早朝に走りたい・・・まあ無理か(笑)

 そう言えば、最近気になる野鳥たちも、たくさん飛び回っているようです。バードウオッチングや野鳥撮影は朝がベストと聞いておりましたが、やはりそうなんですね。実際、普段聞き慣れない鳴き声が聞こえてきます。そんな野鳥を見つけては、パチリとしましたが・・・

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 うーん、コンデジのHX1では、ちょこまか動く鳥はうまくピンが合いません。やはり、デジスコなどの機材を持ち出す必要がありそうです。今度は早朝、頑張って野鳥撮影にチャレンジしてみますか(いつのことやら、苦笑)

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 最後に、ボトルにまつわる怖い話を一つ。この写真のボトル、ずっと使っています。保冷効果のあるボトルも持っていますが、このシンプルな潔いボトルが好きで、夏の日中に中の水が熱湯になっても、お構いなく使っていました。

 で、この日、住処に戻ってきてシャワーを浴びた時に、ボトルの中もナイロンタオルで洗ってみたのです。普段は水しか入れないので、ゆすぐだけでしたが、この時はムシの知らせか、タオルでゴシゴシと・・・そうしたら・・・

 げっ、タオルが真っ黒ではないですか! クロカビです。私、今までクロカビを浸した水を美味しく飲んでいたのです(驚)。水しか入れなくても、カビははえるのですね。うーん、参りました。そう言えば、洗い終わった後のボトルは、黒ずみが取れて信じられないくらい美しくなりました(苦笑)

 ということで、ボトルに水しか入れていない皆さんも、油断は禁物ですよ。こまめに洗浄しましょう。とはいえ、私は何年もクロカビづけの水を飲んでいて平気でしたから、無問題かもしれませんが(笑)

toukatsujin at 22:43|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2011年07月18日

手賀沼干拓と洪水の歴史を学ぶ、牛頭天王にも出会いました

 早朝から「なでしこジャパン」の戦いを観戦し、感動の余韻に浸りながら書いています。ネバー・ギブ・アップの大切さを改めて教えてもらいました。さて、このエントリーはこの前の土曜日の話です。

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 この日はママチャリをギコギコこいで、我孫子市久寺家にある中央学院大学に向かいました。実は、自転車仲間のspiritさんからTwitterで、ここで「第8回手賀沼学会大会」があると教えてもらったのです。

 なんでも、手賀沼干拓や利根川東遷、それに洪水と治水の歴史に関する基調講演があるとか。私にとってもろストライクゾーンなので、喜び勇んで出かけました。

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 spiritさんとは大学の正門まで待ち合わせ。この日は、spiritさんの小学2年のお子さんも参加です。すごく愛らしいお嬢さんでした。でも、少し眠かったようですね(笑)

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 会場はこんな感じでした。郷土史関連の講演やセミナーへ行くたびに感じるのは、年配の方ばかりだということです。もっと若い人たちも東葛の歴史に関心を持ってくれればなぁと思います。それにしても、このビジュアルですので、私たち3人はファッション的に浮いていたようです(笑)

 ところで会場に入った時には、まだ学会の総会の途中でした。終了後に手賀沼市長の挨拶。その中で、東日本大震災での我孫子市布佐の都地区の液状化に触れていました。

 なんでも、明治3年の利根川の堤防の決壊で大洪水が起こり、都地区の一帯だけ水が引かず、「切れ所沼」として残ったそうです。昭和27年に砂で埋めて整地したそうですが、今回の震災では不幸にして、そこが液状化したとのことでした。

 市長の話の時に、spiritさんから「今昔マップを見ると沼があるのが分かりますよ」と教えてもらったので、後で確かめると長方形の沼が確認できました。防災には、こういった情報が不可欠ですね。改めてその重要性を痛感しました。

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 市長の挨拶の後、お目当ての基調講演です。二人の方が話されましたが、最初は「江戸時代の洪水と手賀沼干拓」と題する中村勝先生の講演。

 中村先生の話のメインテーマは、江戸時代から続く手賀沼干拓や利根川東遷事業、そして運河建設の試みと、その失敗の歴史です。

 中でも興味深かったのは、二代将軍、徳川秀忠が企画した運河計画です。手賀沼の東端から大堀川をぶち抜いて現在の江戸川方面へ抜ける運河を造ろうとしたとのこと。水運を開くためとのことで、明治に造られた利根運河と同じコンセプトですが、秀忠死去により沙汰止みになってしまったそうです。

 それと、手賀沼から水を利根川に落とし、利根川から逆流を防ぐ目的で造られた「いり樋」と呼ぶ水門施設の話も興味深かったです。なかなか優れものの施設だったようですが、しょっちゅう壊れて、手賀沼周辺は大水害に悩まされていたようです。

 旧手賀沼の東側、今は手賀川や下手賀沼になっているところを干拓しようという試みも江戸時代にあったそうです。そのために「千間堤」と呼ぶ堤防がちょうど浅間橋辺りに築かれますが、5年後にあえなく決壊して、この企ても水泡に帰したとのことです。

 さらに、手賀沼の周りを干拓しようとして60年かかったとか、幕府や明治政府と地元の人々との間で干拓を巡り軋轢があったとか、私にとって興味深い話の目白押しでした。

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 続いては相原正義先生の基調講演で、「利根川・人為による河川の変化と手賀沼の洪水」と題するもの。この講演は、中村先生の講演とオーバーラップするところも多かったのですが、10万年前から戦後のカスリーン台風による利根川流域の大洪水まで長い歴史を概観したもので、相原先生の軽妙な語り口と相まって、メチャクチャ面白かったです。

 講演の中で、相原先生は「自然をいじれば、必ずしっぺ返しを受ける」と話していましたが、それがこの講演の主題でした。しかも、首都である江戸や東京を水害から守るために、そのしっぺ返しを利根川流域や手賀沼周辺に押し付けたとのことです。

 ところで、利根川にかかる栄橋の辺りの川幅が、なぜあんなに狭いのか、この講演を聴いて初めて分かりました。あの辺りは利根川東遷の際に、下総台地を切り通して通水したとのことです。

 そのほか、鬼怒川と小貝川の付け替え、大失敗プロジェクトとなった新利根川の掘削などの話も面白いですね。結局のところ、私たちが今、自転車で走る利根川水系のほとんどが人工の河川ということですね。

 そう言えば、利根川の北側に残る新利根川ですが、spiritさんによると自転車で脇を走れば霞ヶ浦まで行けるとのこと。私も何回か新利根川流域を走ったことがありますが、今だ霞ヶ浦には行ったことがありません。今度チャレンジしてみようかな。

 ところで、spiritさんは用事があるとのことで、相原先生の講演の途中で退席しました。spiritさん、こんなに興味深い講演にお誘いいただき、ありがとうございました。

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 講演終了後、久しぶりに近くの鷲神社に立ち寄ってみました。とてもカッコイイ狛犬(?)がある神社ですが、こんなものが・・・。

 なんと、牛頭天王(ごずてんのう)とあるではないですか。この神様、神仏習合で誕生した怪しくも魅力いっぱいの神様です。明治維新直後の神仏分離・廃仏毀釈でえらい目に遭わされ、「牛頭天王=スサノオ」説により、公式には抹殺された歴史があります。

 その牛頭天王が、こうして掲げられているとは。しかも、「平成二十三年七月」「相馬郡久寺家村氏子中」とあります。今なお息づく東葛地域の村の歴史に感動です。そう言えば、我孫子の天王台もこの牛頭天王から由来するとの説もありますので、我孫子における牛頭天王を研究してみるのも面白そうですね。

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 さらに脱線して、せっかくなので手賀沼の治水施設を見学。講演の後、改めて見てみると感慨深いものがあります。谷津に住む私が安心して暮らせるのも、こうした施設のお陰です。感謝、感謝、と思っていたら・・・

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 どういうわけか、やたらテンションの高いダイサギが飛来してきて、木の上でダンスを踊り始めました(笑)。コンデジのHX1しか持ってきていませんでしたが、せっかくなのでパチリ。なかなか良い写真が撮れました。ダイサギ君もありがとう。

toukatsujin at 12:15|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 東葛地域ネタ 

2011年07月10日

梅雨明けの東葛地域、手賀沼で初夏を満喫しました

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 思いのほか早い梅雨明けで、東葛地域も私の大好きな初夏の装いとなりました。相変らず、忙しく心に余裕を持てない日々が続いておりますが、梅雨明けの土曜日に手賀沼周辺を折り畳み自転車のPacific-18でうろうろしてみました。

 やはり青い空と入道雲、素晴らしいですね。この1週間、気分の塞ぐことが多かったのですが、初夏の手賀沼を走って、あっさりリフレッシュです(笑)。そう言えば、いつもならこの時期は暑さに慣れていないのですが、今年は節電のおかげで既に暑さに慣れています(苦笑)。そんなわけで、暑くても気分良く走れました。

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 とは言え、この熱中症予防薬は欠かせませんね(爆)。このガリガリ君はどんな熱中対策よりも強力です。一気に体の芯から冷えて、1時間ほどは炎天下でも無問題です。

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 で、手賀沼の蓮の群生地です。やはり手賀沼の蓮の開花は他と比べて遅いですね。他は蓮の花が既に咲いているですが、ここはまだまだこれからです。

 ところで、この日もデジスコを持って行きましたので、Pacific-18にリアキャリアを取り付け、三脚を括り付けて走りました。ビジュアル的はこんな感じですが、東葛人的にはかなり気に入っています。そう言えば、このビジュアルは、ポタの途中で出会う子供たちにはバカ受けのようです(笑)

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 で、デジスコで鳥たちを狙ってみましたが、肝心の鳥が見つからない。そう言えば、私の野鳥撮影の師匠であるjoypapaさんは、野鳥観察&撮影は早朝とおっしゃっていました。この時は4時頃なので、やはりダメかです。

 結局、こんな空を飛ぶピンボケの鳥しか撮れませんでした。まるで太古の始祖鳥のような写りですが、この鳥はいったい何者でしょうか。

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 そんなわけで手持ち無沙汰なので、空に浮かぶ上弦の月を撮影してみました。全く期待していませんでしたが、昼間の月にもかかわらずクレーターも解像できているではありませんか(驚)。サムネールをクリックしてみてください。私、子供の頃、天文少年でしたから、これは結構嬉しかったです。

toukatsujin at 22:33|PermalinkComments(6)TrackBack(0) ポタリング | 自転車&デジイチ

2011年07月04日

ポタとデジスコが共存できるようになりました(笑)

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 最近の大きな課題が解決しました。この前にくみ上げたデジスコですが、どうやって自転車で運ぼうかと思案しておりました。フィールドスコープは結構デカイし、三脚は必須。あのカメラバッグに入れて背負えばよいのでしょうけど、暑い季節は勘弁です。

 うーん、どうしようと思っていたのですが、お蔵入りさせていたあのパーツを思い出し、問題解決。これで自転車&デジスコの完成です(笑)

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 実は、話は単純。折り畳み自転車のPacific-18のシートポストに取り付けられるのリアキャリアです。

 今はどうか知りませんが、以前はPacific-18やBD-1の規格外の太いシートポストに付けられるリアキャリアはほとんどありませんでした。ただ、このシートポストはホンダがかつて販売していた電動アシスト付折り畳み自転車用のもので、唯一や取り付けが可能だったのです。

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 以前はバッグを載せて使っていました。休日出勤にはジテツーをしていた時があり、その際にはバッグが必須だったのでよく利用していました。

 その休日のジテツーを止めてしまったので、リアキャリアはバッグ共々お蔵入りと相成りました。それを最近思い出したのです。で、何に使うかと言えば・・・

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 要は、もったいをつけて書くような話ではなく(苦笑)、三脚をくくり付けただけです。後はデジイチの望遠レンズより長い、フィールドスコープをどう運ぶかです。

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 これも単純でした。フィールドスコープから接眼レンズを外せば、少し前に買ったウエストバッグに収まりました。ということで、この前の日曜日にPacific-18でデジスコを持って、理窓会記念自然公園に向かいました。

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 で、公園にいたアオサギを撮影。逆光で撮れたら面白かもしれないと思って撮影しましたが、アオサギに「孤高」の印象が出て、なかなか良い感じです(ピンは甘いですが、苦笑)。それにしてもアオサギって、こんなに美しい鳥なのですね。

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 こんな写真も撮りました。いよいよ蓮の花の季節ですね。それとトンボです。やはりピンが合うと、なかなかの迫力です。ところで、このトンボ、種類は何でしょう。オニヤンマともギンヤンマとも違うようですが。

 ところで、お気づきでしょうか。この前のデジスコネタのエントリーと比べ、デジスコが若干変化しています。

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 一つだけ、ご紹介しておきます。これは「ドットサイト」あるいは「ダットサイト」と呼ばれる照準器です。デジスコは超望遠なので、素早く目標をつかまえるには照準器が必要ということで、導入しました。そうしたら効果てきめん。一発で目標にたどり着けます。

 で、下の写真で、赤い点があるのが分かりますでしょうか。この点が照準です。ところで、この赤い点の照準、映画やドラマで見たことがありませんか。そうなんです。これは本来、銃の照準です。この照準はオモチャですが、「ドットサイト」「照準器」でぐぐってみてください。すごいディープな世界が広がっています(驚)

 そう言えば理窓会記念自然公園に向かう途中、利根運河でワンチャンさんにバッタリでした。すっかり嬉しくなって、デジスコのウンチク話をしてしまいました。ワンチャンさん、オタク話にお付き合いいただき、ありがとうございました(ひょっとして迷惑でした? m(_ _)m)

toukatsujin at 23:36|PermalinkComments(18)TrackBack(0) 自転車&デジイチ