2012年10月

2012年10月28日

MTBのマイブーム再来(笑)、旧・沼南の谷津を走りました

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 昨日の土曜日もMTB。先週末の土日から3日連続でAttitudeVに乗ったことになります。別に山に行ったわけではありませんが、久しぶりに乗ったからかMTBが楽しい! スパイダーサドルにも再び慣れてきたような気がするし(笑)

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 この日は手賀沼の南、旧・沼南町の谷津や里山の道を走ってみました。谷津のどん詰まりのところまで行ってみると、もう別世界ですね。土の感触を味わいながら走るのも格別。うーん、なんでしばらくMTBに乗らなかったのだろ。

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 もちろんデジボーグは持っていったのですが、この日はあまり野鳥に巡り会いませんでした。で、こんな写真だけ。下の写真を撮ったときは、まだ見ぬ鳥かと喜んだのですが、お馴染みのカワラヒワでした(苦笑)

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2012年10月22日

千葉県からみた秘境(笑)へ、猛禽とは四度目の正直か?

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 日曜日、久しぶりにMTBのAttitudeVで思いっきり走ってきました。

 かなり前に、ブレーキのトラブルから長い間乗らなかったMTBを復活させたのですが、その後もMTBに乗らずにここまで来てしまいました(苦笑)。「これじゃいけない」と土曜日に少し走ってみると、結構楽しい。なので、次の日曜日に遠乗りに出かけた次第。


より大きな地図で 利根川と鬼怒川の合流点 を表示

 訪ねたのは例の利根川と鬼怒川の合流点、千葉県からみた秘境です(笑)。前回はロードバイクで出かけ、未舗装道で難渋したのですが、今回はMTBで走りましたので快適(だったはずなんですが、苦笑、後述)。

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 今回も前回同様、利根川サイクリングロードを北上し、芽吹大橋を渡って南下する北回りコースを選択。で、利根川サイクリングロードに入った途端、路上のやっかいな“障害物”に悩まされることになりました。

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 “障害物”とはコイツです。どうやらバッタは恋の季節らしく、サイクリングロード上にそれこそ無数に鎮座しています。これから先、ずっとこの道路を占拠するバッタの大群に悩まされ続けました。

 まあ、自転車が近づくとバッタも驚いて逃げるので、踏む可能性は少ないのですが、ギリギリまで逃げない猛者もいます。それに、ペアが見つかってお取り込み中(笑)の連中は逃げようとしません。注意して走らなければいけないので、かなりストレスがかかってしまいました。

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 芽吹大橋を渡った後、茨城県側の利根川サイクリングロードを南下してみることにしました。こちらのサイクリングロードを走っても、直接は利根川と鬼怒川の合流点には行けません。途中、利根川に注ぐ飯沼川を渡る橋がないからです。

 結局、思いっきり大回りになりますが、それもまた楽しかろ、ということで走ってみました。そうすると飯沼川にぶつかった辺りで未舗装状態に。その道はゴルフ場を迂回して菅生沼の南端に架かる大橋に向かいます。ここでもバッタ、バッタ、バッタです(苦笑)

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 途中、近くに留まっていた猛禽に逃げられてしまいました。バッタに気を取られて、猛禽に気付くのに遅れたからです(涙)。実は、これを含めて3回も猛禽を撮りそこないました。うーん、悔しい。ところで、逃げて行く君は誰だったの?

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 気を取り直して、菅生沼の南端に到着。いつもの写真・・・じゃ、つまらないので今回は少し趣向を変えました(笑)

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 で、今度は飯沼川の対岸のサイクリングロード(らしき道)を走ります。途中で未舗装道になるのは、先ほどの同じパターンです。もちろん、バッタ、バッタ、バッタでもあります(苦笑)

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 しばらく走っていると、スズメの大群に遭遇しました。どういうわけか田んぼの一部が刈り取られておらず、スズメたちのワンダーランドと化しておりました(笑)。猛禽に嫌われてばかりでしたので、しゃあない、今回はこのスズメたちで我慢しようとパチリ。

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 で、しばらくスズメたちを撮っていると、アカトンボがやって来て、前輪のタイヤに留まりました。追い払っても追い払っても、戻ってきてタイヤの同じ位置に留まります。よほど気に入ったようです(笑)。ならばと、写真に収めました。

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 そうしたら、です。遠くの鉄塔から「ぴぃー、ぴぃー」という、情けなさげな鳴き声が聞こえてくるではありませんか。この特徴的な鳴き声はノスリかもしれません。

 おお! 四度目の正直! と喜んで、鉄塔の近くまで行ってみましたが、どこにいるのか分かりません。すると突然、大きな鳥が飛び立ちました。しまった! また逃げられた、と泣きそうでしたが・・・。

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 そうしたら、この鳥、悠然と空を舞い始めました。この姿はやはりノスリです。どうやら、このノスリ君、私を警戒したのではなく、ただ飛びたかったようです。

 十分にシャッターチャンスを与えてくれたので、なんとかデジボーグでピントの来た写真を撮ることができました。実は、真ん中の写真が最もトリミングしているのですが、ピントが最も出ているので一番解像しています。

 それにしても、ノスリって立派なタカですが、鳴き声も情けないし、留まっている姿はずんぐりむっくりでお世辞にもカッコイイと言えません。それにカラスに嫌われていて、いつも追い掛け回されています。でも、空を飛ぶ姿はやはり猛禽。風格があります。この鳥、結構好きです。

 ノスリの滑空写真を撮れたので、なんか達成感。あとはもういいや、と思ったりしましたが、いかん、いかん、利根川と鬼怒川の合流点まで行くんだった(苦笑)

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 そして、ようやくの合流点。今回で2回目の訪問ですが、やはり良い景観です。

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 初めて来たときも飛んでいましたが、この日もラジコン飛行機が空を飛んでいました。確かに、利根川と鬼怒川の合流点の河川敷はラジコン飛行機を飛ばすのにもってこいの処ですね。

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 久しぶりのMTB、とても楽しかったです・・・と書いて終わりたいところですが、久しぶりにこのスパイダーサドルに長時間がまたがると、お尻がかなり痛い。ダートの振動が拷問のようです。

 私はレーパン要らずで、鋼鉄のお尻と豪語していたのですが、この鋼鉄がかなり衰えたようです。かくなるうえは、お尻を鍛えなおすか、サドルをもった軟弱=普通なものに替えるか、どちらかが必要です。うーん、どうしよう。今のところ軟弱路線が有力かな(苦笑)

 で、帰路へ。大堀川の処まで帰ってきたとき、10さんとカーさんにバッタリ。お久しぶりです。ちっと談笑。デジボーグや野鳥撮影の話、それに10さんの祝復活の話などをしました。そうそう、カーさんがこのスパイダーサドルを欲しかったそうなので、極めて的確なアドバイスもさせていただきました(笑)

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2012年10月18日

土木遺産調査に野馬土手の写真で協力させていただきました

 少し前に、岡山大学大学院の馬場俊介教授からメールを頂きました。東葛人的サイトのコンテンツ「野馬土手 〜小金牧の残光」に掲載した野馬土手の写真を、馬場教授が作成されている「近世以前の土木遺産の全国調査」に使いたいとのことでした。

 なんでも、この近世以前の土木遺産の全国調査は、全国の古代〜江戸期までに造られた交通、産業、 防災、生活、行政、軍事関連の遺産群の全貌を調査し、その情報を公開しようという遠大なものです。学術研究目的で、野馬土手の保存の一助となる可能性もあるとのことなので、私も協力させてただくことにしました。

松ヶ丘の土手鎌ケ谷総合病院の土手
梅郷のゴルフ場に残る土手江戸川台の土手
豊住の土手豊四季駅の東に残る土手
野田市役所前の土手(上新宿の土手)
大青田の森の二重土手(元)初富小学校の裏の小道に残る土手
篠籠田の森の土手下野牧の野馬土手(二和小学校の南側の土手)
 馬場教授の依頼で私が提供させていただいた野馬土手の写真は、この12枚です。野馬土手に関心を持って以来、自転車で見て回った際に撮った写真です。

 いわば“素人の資料”ですが、こうした形で立派な学術研究目的に使っていただけるのは嬉しい限りです。それに馬場教授がおっしゃるように、いろんな方の目に留まり、野馬土手保存の機運が高まることの一助になれば、これにまさる喜びはありません。

 この近世以前の土木遺産の全国調査は製作途中とはいえ、千葉県については既にかなりの情報が掲載されており、特に庚申塔など道標の情報が充実しています。私のような歴史オタクが史跡巡りをする際にも役立つサイトになりそうです(笑)

toukatsujin at 08:55|PermalinkComments(18)TrackBack(0) 東葛地域ネタ | 自転車とちゃいます

2012年10月14日

秘密兵器の解像度をチェック(笑)、再び手賀沼を歩きました

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 昨日の土曜日、久しぶりに手賀沼を歩いて半周しました。道の駅までママチャリで行って、手賀沼サイクリングロードを西に歩き、北岸の遊歩道から手賀大橋を渡って道の駅に戻るというコースです。

 実は、その前の日、金曜日に仕事中に38度1分の熱が出て、休めないのでなんとか根性で乗り切ったばかり。丈夫な私も最近、随分アンブレーカブル度が下がってきたようですが、それでもこの土曜日は朝からスッキリ。じゃあ、自転車で遠出でもしようかと一瞬思いましたが、自重して午後からの手賀沼散歩にとどめた次第。

 そうしたら、不思議なことに前回の手賀沼半周のときと同様、tegamakkyさんにバッタリ。前回と同様tegamakkyさんは軽ポタの最中でした。で、前回同様、カメラ談義をたくさん、自転車談義をほんのちょっとだけしました(笑)。冒頭の写真の自転車乗りは、雑談の後、去り行くtegamakkyさんです。

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 今回は、秘密兵器(笑)の60mmアポクロマートレンズを取り付けたデジボーグを持ち出しました。この前の三ケ尾の野鳥観察会で使ったヤツですが、今回は一脚に取り付けて、どれくらい解像度が出るか試すことにしました。で、被写体を探していると・・・。

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 コイツがいました。どうやらモズのメスのようですね。さすがに一脚を使うとピンと合わせが楽ですね。羽毛の一本一本までなんとか写りました。さすが60mmのアポクロマートレンズだけのことはあります(喜)

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 で、どれくらい解像できるか確認してみます。まずこれがトリミング無しのオリジナルの画像です。それを限界いっぱいまでトリミングすると・・・。

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 こんな感じです。なかなかのものですが、さらにピントを追い込めると、もっと解像度が上がりそうな気がします。

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 このモズを撮っているいるとき、ふと遠くの電線を見ると猛禽らしきものが留まっていました。

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 実際に猛禽でした。この写真はあまり解像できませんでしたが、雰囲気や羽の模様からしてチョウゲンボウのようです。ただ私には断定できません。改めて、三ケ尾でお世話になったバードウォッチャーの皆さんの識別能力がもの凄いことを実感しました。

toukatsujin at 10:23|PermalinkComments(14)TrackBack(0)

2012年10月10日

久しぶりに谷津干潟へ、でも鳥がいない、お金もない(苦笑)

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 祭日の月曜日に、久しぶりにロードバイクで谷津干潟まで行ってきました。ルートはこの通り。、おそらく私の住処の近く、流山運転免許センターのそばの富士見橋から、自転車で快適に走れる最短ルートだと思います。

 目的は、もちろん干潟の野鳥撮影です(笑)。実は、その前の土日に久しぶりに野鳥たちをたくさん見かけたので、野鳥枯れの夏が終わり、いよいよ野鳥撮影本番と思い、野鳥の宝庫である谷津干潟へ張り切って向かったわけです。

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 で、谷津干潟自然観察センターのある干潟の南岸まで着いて見渡してみると・・・野鳥がいない、何にもいない。見事なくらい閑散とした干潟が広がっていました。うーん、訪れた時間が悪かったのか、時期が悪かったのか(涙)

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 仕方がないので、谷津干潟自然観察センターに入ってみることにしました。このセンターは東日本大震災の影響で、以前訪れたときには閉館になっていましたが、今回はもう大丈夫です。

 入館料は360円ということで・・・ガーン、財布を忘れた。最近、脳の経年劣化のせいか、このパターンが多くて困ります(苦笑)。ガンバレ!私。それはともかく、今回は「私、何しにここまで来たのだろ」モードです。それもなんとか気を取り直して、北岸に回ってみることにしました。

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 そうしたら、なんとか野鳥に出会えました。といってもサギやカルガモ、カワウぐらいでしたが。ただ、この写真のアオサギは、目が怖いですが(苦笑)、それなりの解像度。それに、光の関係で印象深い写真になりましたので、ちょっと気分が明るくなりました。

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 あとは、この白鷺の飛翔の写真も結構良く撮れました。コサギとダイサギ(チュウサギ?)のコラボで、いい感じです。

 そんなわけで、今回の谷津干潟ポタはちょっと残念な結果でしたが、この干潟はやはり美しいです。ここはラムサール条約に基づいて水鳥のための湿地として保全されているわけですが、市街地の中のオアシスとしてとても貴重な存在ですね。

 さて、冒頭に「土日に久しぶりに野鳥たちをたくさん見かけた」と書きましたが、以下はその話を書きます。まずは土曜日の手賀沼です。

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 この前の土曜日に手賀沼に行くと、群れをなして水面をビュンビュン飛ぶ、この鳥に出会いました。最初は、今春に出会ったコアジサシかと思ったのですが、どうも違う。住処に帰って調べてみると、どうやらアジサシのようです。

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 この鳥は大きな群れで行動し、夏鳥のコアジサシと異なり、日本を春と秋に通過する旅鳥だそうです。ですから、このアジサシたちは渡りの途中に手賀沼で腹ごしらえをしていたのでしょう。

 それにしても、アジサシのトビモノは難しい。コアジサシもそうでしたが、高速で飛翔するのでデジボーグのマニュアルフォーカスでピントを出すのは至難のワザでした。でも、たくさんのアジサシが目の前を往復するので、下手な鉄砲もなんとやらで、何とかこの程度の写真を撮ることができました。

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 それにしても、この写真が惜しい! 二羽のアジサシが完全にシンクロしていますので、後遠方にいるアジサシにピントが完全に合ったら素晴らしい写真になったのに、残念無念です。

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 さて、この写真は翌日の日曜日に撮影したモズです。部屋から窓の外をのぞくと、こいつが住処の近くの電線に留まっていました。モズは決して珍しくない鳥ですが、住処の近くに姿を現すのは、この季節ならではです。やはり野鳥撮影のシーズンは開幕していますね(喜)

 ちなみに、これらの野鳥の写真は、秘密兵器の60mmの対物レンズではなく45mmの対物レンズを付けたデジボーグで撮影しました。やはり45mmのレンズは自転車で走る際にじゃまにならなくてよいです。それに45mmのレンズの場合、もはや落とすのも怖くないですし(苦笑)

toukatsujin at 23:21|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2012年10月08日

壊された上新宿の野馬土手、切ないですね

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 流山・上新宿の野馬土手が壊されています。自転車仲間の皆さんから話を聞き、あまり見に行きたくなかったのですが、やはり昨日の日曜日に見に行きました。うーん、本当だ(悲)

 上新宿の野馬土手の全部ではありませんが、この辺りはかなりの土手が木を切られ、ほうぼうで切断されていました。この先、どうなるのでしょうか。切断されているということは史跡調査が入ったということで、普通なら史跡調査の実施後には野馬土手は消滅します。

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 これが切断の断面ですが、木の根がいっぱい見えています。既に切り倒されてしまった木がこんなに根を張ることで土手を守っていたのですね。ちょっと切ないです。

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 この辺りは既に野馬土手が完全に消滅していました。家庭菜園のための整備ですか。これも切ないですね。上新宿の野馬土手は現存する土手の中でも屈指のものの一つでした。これ以上、消滅しませんように(祈)




toukatsujin at 21:25|PermalinkComments(11)TrackBack(0)

2012年10月05日

F0.95の世界は面白い、このレンズ、ホント楽しいです!

 レンズ沼リターンズで購入したフォクトレンダーの「NOKTON 25mm F0.95」ですが(笑)、それで撮った写真を並べてみました。撮影場所は流山の古間木、名都借、野田の三ケ尾です。

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 うーん、いい感じです。はい、完璧な自己満足です(笑)。開放のF0.95で撮ると、なかなか個性的な写真になりますし、絞ればカリッとした写真に仕上がります。

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 ホント楽しいレンズです。デジボーグでの野鳥撮影の合間にも楽しめそうです。ただ、レンズが明るすぎるので、昼間の撮影では8分の1の減光フィルターがマストアイテムになりました。

toukatsujin at 07:06|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 自転車とちゃいます 

2012年10月01日

日曜日は三ケ尾で猛禽三昧、「オスプレイ」も出現しました

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 日曜日は、野田の三ケ尾で猛禽三昧でした。オオタカやハヤブサ、チョウゲンボウ、サシバ、ノスリ、ミサゴに出会い、そしてデジボーグで写真に収めることができました(喜)

 まずはこの写真。猛禽のトビモノをゲットしたのは久しぶりです。白っぽい猛禽ですので、最初はオオタカ、あるいはハヤブサのトビモノをゲットしたかと喜んだのですが、どうやらチョウゲンボウのようですね。

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 トリミング前の写真がこれです。デジボーグはマニュアルフォーカスで、トビモノのピントは極めて難しいのです。ですから、こんなふうにピントがピタリと合った写真が撮れると、めっちゃ快感です(笑)

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 実は今日、「江川・三ケ尾 秋のタカの渡り観察会」に参加してきたのです。渡り鳥であるサシバが三ケ尾を通過するのを観ようというもので、以前、野鳥観察会でお世話になった紺野竹夫さんたちが主宰する「利根運河の生態系を守る会」の観察会です。

 会場にはママチャリで向かいましたが、到着が少し遅れ、着いたときにはご覧のように大盛況。自転車仲間のたすけさんまっちさんtatsuo1さんも参加されていて、既にスタンバッてらっしゃいました。私も早速、デジボーグの秘密兵器を取り出して・・・。

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 これが秘密兵器です(笑)。 60mmアポクロマートの対物レンズで、焦点距離は350mm。オリンパスのデジカメに取り付けると、35mmフィルム換算で700mmの超望遠レンズになります。

 これまで使ってきたデジボーグの対物レンズは、45mmアポクロマートで焦点距離が325mmのものです。それに比べると、焦点距離はあまり変わりませんが、圧倒的に明るい対物レンズです。しかも、45mmと同様、手持ちで撮影ができます。

 8月に例の三郷の天文台(笑)で購入したのですが、いままで使う機会がありませんでした。で、今回、初の実践投入です。実は、デジボーグの秘密兵器をもう一つ持っているのですが、その件については別の機会にカミングアウトします(笑)

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 で、たすけさんやまっちさん、tatsuo1さんと合流すると、「目の前の鉄塔にオオタカが留まっている」とのこと。えっ、ということで、秘密兵器の対物レンズを鉄塔のほうに向けてみると・・・ホントだ。いました!

 主催者のバードウォッチャーの方によると、三ケ尾ではオオタカは普通に見かけるそうです。えっ、実は私、前日の土曜日にも三ケ尾を訪れているのですけど、オオタカなんか全く見かけませんでしたよ(苦笑)。

 ところで、野生のオオタカだとはっきり分かる写真を撮れたのは、これが初めてです(喜)

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 さらに「チョウゲンボウがいます」との声。ホントだ。冬によく出会ったチョウゲンボウです。バードウォッチャーの皆さんは、どうしてこんなに簡単に野鳥を見つけ、識別できるんでしょう。

 また言いますけど、私、前日にここに来ているんですけど、猛禽なんて一羽も見つかりませんでしたよ(涙)

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 そうこうしているうちに、もう一羽のチョウゲンボウがやって来ました。もとからいるのがメスで、新たにやって来たのがオスだそうです。このオス、恋愛シーズンでもないのに、メスにちょっかいを出していました(笑)

 ちなみに油断していると、チョウゲンボウですらオオタカに襲われることがあるそうです。「オオタカにとって、なわばりに入ってきた鳥はみんな食い物」とのことです。オスのチョウゲンボウ君も、メスにちょっかいを出してばかりで、周りを見ないと危険ですよ。

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 またまた「向こうの鉄塔にハヤブサがいます」との声。えっ!と驚いて、そちらを見てみましたが、どこにいるのか全く分かりません。皆さん、この写真のどこにハヤブサがいるかお分かりになりますか。

 周りの方に場所を聞いて、ようやくハヤブサをとらえることができました。
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 ここです。もう見つけること自体が驚異なのですが、なぜこの豆粒のような鳥がハヤブサと分かるだろう。聞いてみたら「慣れと経験」だそうです。うーむ、なるほど。

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 今回の主役であるサシバについては、「向こうから来ます」「電線の下にも一羽飛んでいます」と声が飛び交いますが、遠くを飛ぶ個体が多く、なかなか写真に収めることはできませんでした。

 それどこか、「あそこを飛んでいる」と言われても分からない。双眼鏡でようやく見つけても、すぐに見失う始末。それなのにバードウォッチャーの皆さんは、「その脇に二羽いる」「全部で六羽ね」なんて話をしています。凄すぎます。この人たち。

 で、ようやくサシバらしき鳥をゲット。逆光でよく分からなかったのですが、はたして・・・。

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 写真を思いっきり明るくして、コントラストも上げてみたら、野鳥図鑑で見たサシバと同じビジュアルが浮き出てきました。おお!やはりサシバだ(喜)

 ちなみに紺野さんによると、昨日の土曜日には五十数羽のサシバの渡りが見られたそうです。私、前日に三ケ尾にいたのですけど・・・・・・涙、涙。

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 お馴染みのノスリもやってきました。今回出会った猛禽の中で最も接近してくれたのですが、残念ながら撮った写真は全部ピントが出ませんでした。うーん、残念です。

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 次々と登場した猛禽の締めはミサゴです。ミサゴは冬、手賀沼に常駐していますね。魚を採る猛禽ですが、三ケ尾のような谷津にも出張ってくるのですね。

 周りの人たちから「オスプレイだ」との声が上がりました。そう言えば、何かと物議を醸している米軍の「V-22オスプレイ」のオスプレイとは、ミサゴのことですね。

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 こいつはモズ。今回の観察会で久しぶりのその姿を見ました。ズズメの仲間とのことですが、時にはスズメを襲って食料にするそうです(驚)。これはもう“小さな猛禽”です。

 いやぁ、充実した観察会でした。バードウォッチャーの先輩諸氏が、いつもたやすく猛禽を見つけるのには、本当に驚いてしまいまいた。私がいかに鳥を見つけられないかを思い知らされました(苦笑)。いよいよ、バードウォッチングや野鳥撮影のシーズンが再び始まりますので、修行を積むことにします。

 そう言えばたすけさんが、多数のサシバが群れを成してつくる「タカ柱」を見れなかったことを残念がっていました。でも私的には、たくさんのタカを見れて満腹状態です。たすけさん、タカ柱は今後の楽しみにとっておきましょう。

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 たくさんのタカを観て満腹状態でも、実際のお腹は減ります(笑)。観察会を後、東京理科大近くの中華料理店「百香亭」(店名が間違っていたので修正しました。たすけさん、ご指摘ありがとうございます)で、たすけさん、まっちさん、tatsuo1さんと昼食をご一緒しました。

 たすけさん御用達の店ですが、ここに来るのは久しぶりです。このランチは相変らずボリュームがあり、大満足でした。皆さんとカメラや自転車、それにブログやフェイスブックの話で盛り上がり、楽しかったです。早めに解散しましたので、駆け足でやってきていた台風とも無縁でした。

 利根運河の生態系を守る会の皆さん、素晴らしい観測会、ありがとうございました。たすけさん、まっちさん、tatsuo1さん、お疲れさまでした。

toukatsujin at 08:55|PermalinkComments(14)TrackBack(0) 東葛地域ネタ