2014年10月

2014年10月28日

江戸時代の牧場を観て、手賀沼のオスプレイにも会う(笑)

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 土曜日に折り畳み自転車のPacific-18に乗り、柏市郷土資料展示室に出かけてきました。今、柏市制施行60周年記念展「小金牧」を開催中なので、それを観てきたのです。

 野馬土手マニアの私としては、小金牧関連の展示は外せません。ところが、実はこの記念展は全くのノーマーク。いろんな方に教えてもらって知った次第(苦笑)

 さすが市域の多くが江戸幕府の牧場の小金牧だったことはあります。この記念展も、鎌倉時代にこちら(下総国相馬郡)から奥州に移った相馬氏の「相馬野馬追」と、江戸時代の小金牧の野馬追を比較するなど、なかなか興味深い展示内容でした。

 でも、人がいない。40分ほど展示室にいましたが、私以外は誰も訪れませんでした。まあ、この辺りの市の博物館はみんなこんな状態なので仕方が無い面もありますが、それなりに充実した展示内容ですから、もったいない気がします。

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 それと今訪れると、この小冊子がもらえます(資料室を訪れた本当の目的がこれだったりして、笑)。小金牧を含めた東葛地域の牧場の話を古代から説き起こしているので、なかなか参考になります。お金を取ってもよいような内容なので、郷土史に関心のある方にはお薦めです。

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 で、その後に手賀沼へ。久しぶりに手賀沼の冬の主、オスプレイを撮影。オスプレイはタカのミサゴの英名。この美しい白いタカの名が、あのガサツな軍用機の名称になったのは今でも納得感がありません。

 それにしても、ミサゴまでの距離が遠い。秋になると北からやって来る、このミサゴは必ず手賀沼の中央の杭にとまるので、いつも良い写真が撮れません。一度でいいから近くで迫力ある写真を撮ってみたいものです。

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 そして、美しい手賀沼の夕暮れを堪能。大して自転車で走りませんでしたが、こんな日も良いものです。

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2014年10月21日

ハヤブサとオオタカを探す野鳥撮影ポタ、その戦果は・・・

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 この前の土曜日、roadrunnerさんのお誘いで、たすけさんと共に野鳥撮影ポタに出かけてきました。向かったのは流山の新川耕地(上の写真)、そして同じく流山の野々下方面(下の写真)。狙いの野鳥は、新川耕地がハヤブサで、私の住処のすぐ近くの野々下方面は私が先日出会ったオオタカです。

 結論から言いますと、結局今回のポタではハヤブサにもオオタカにも出会えませんでした。それでも秋晴れの気持ちの良い天気の下、地元の田園や里山の空気を満喫しました。都会で働けても都会には住めない私は、改めて田舎の楽しさを再認識しました(笑)

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 この日の集合場所は、つくばエクスプレス流山おおたかの森駅の近くのコメダ珈琲店。朝8時に集りましたが、私にとっては初コメダ。なるほど、モーニングサービスといい昔懐かしい“サテン”のノリの店ですね。シニアにうけるわけだ(笑)

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 さて野鳥撮影のほうですが、お見せできるのは新川耕地で撮った出来の悪い2枚の写真のみ。上の写真がトビとノスリの猛禽ランデブー(バトル?)、下の写真はノスリです。出会った野鳥も少なかったのですが、なんとカメラの設定をミスっていたらしく、数少ない写真の大半がNGでした(苦笑)

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 ただ戦果は少なくても、昼食を美味しく食べられれば私たちの場合は無問題(笑)。roadrunnerさんのお薦めの店に向いましたが、なっとまさかの臨時休業。残念! で、「月乃家」という蕎麦屋へ。

 ここもそこそこ評判の良い店とのこと。実際に、注文した「どっぽせいろ」(鴨汁せいろ)は美味しかった。でも、コシのある良い蕎麦でしたので、素直にもりで食べたほうがよかったかもしれません。

 この後、都合で参加できなかったワンチャンが近くまで来ているというので、場所をサイゼリヤに移して歓談。なんかこの日は店でしゃべってばかりでした(笑)。でも、楽しかった。roadrunnerさん、ご企画ありがとうございました。

 で、ここからはオマケです(笑)

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 これは月乃家の近く、柏第二小学校付近に残る野馬土手の一部。野馬土手は江戸幕府直轄の牧場である小金牧の遺構です。この辺りの野馬土手は「野馬土手 〜小金牧の残光」に完全収録したはずでしたが、皆さんに「抜けているよ」と指摘され、打ち漏らしに気付いた次第(苦笑)。早速、収録しておかねば。

 次はオマケその2です。

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 実は次の日にも新川耕地を自転車で走りました。あわよくばハヤブサに会えればと思っていたのですが、やはりダメでした(苦笑)。ただ、ハヤブサの仲間のチョウゲンボウに出会いました。

 チョウゲンボウは、怖いお兄さん系のオオタカなどと違い、どこか可愛げのある猛禽です。それにしても、新川耕地はこのチョウゲンボウやノスリ、トビといった猛禽が普通に見られます。やはり獲物の宝庫なのでしょう。早くハヤブサにも会いたい(笑)


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2014年10月13日

土浦の重要文化財の校舎を訪問、お宝満載でした

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 三連休初日の土曜日、はんぞうさんのお誘いで土浦までロードバイクで遠征しました。目的地は国の重要文化財「旧茨城県立土浦中学校本館」。現在の茨城県立土浦第一高等学校の前身の校舎です。

 それにしても、美しい校舎です。明治37年(1904年)に建てられたそうですが、旧制中学校、つまり今の高校の校舎がゴシック様式とは驚きです。しかも、さすがに授業では使っていませんが、今でも現役。訪れた時も生徒さんたちが部活で利用していました。

 この校舎は毎月第二土曜日に一般にも公開しており、はんぞうさんがそれに合わせてポタを企画してくれました。ご一緒したのは、まっちさんとspirit隊長です。往復で117キロでしたが、いやぁ遠く見に来た甲斐がありました。

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 上の写真は校長室。やはり威厳があります。下の写真は教室ですが、机と椅子は旧制中学当時のものを再現して作ったものだそうです。机と椅子が一体化していました。

 それにしても、この校舎の天井は高いです。どうやら背の高いプロポーションのゴシック様式にしたため、天井もこの高さになったようです。夏は涼しそうですが、冬はかなり寒かったでしょうね。

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 この窓ガラスは、ある歴史を物語っています。よく見るとガラス面に「土中」の文字。いたずらや落書きではありません。実は、こうして「土中」と刻まれた窓ガラスは、他にもたくさんあるのです。

 校舎内を案内していただいた方の話では、これは窓ガラスを盗まれないようにするための措置だそうです。戦後直後には人心が荒廃し、盗難の恐れがあったため、先生が生徒に命じてこのように刻ませたそうです。考えさせられる話ですね。

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 で、校舎の中は貴重な遺物がどっさり。学校設立当時から授業や部活で使われていた物などが大量に保存されています。校舎が残っていると、そこで使われていた物も残るのですね。

 いやぁ、これらも皆、今となっては“文化財”です。「和文タイプライター、ずっと前に見たことあるなぁ」「ガリ版印刷、やったよね」と、かなり盛り上がりました(笑)

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 そんな中でも、私も含め皆さんの目が釘付けになったのが、このアナログコンピュータです。デジタル化(ビット化)しないアナログ値で計算する。微分などを解けるらしいのですが、私には使い方は全く分かりません(苦笑)

 実は、このアナログコンピュータについて、Twitterで写真付きでつぶやいたら、久しぶりにリツイートが1日で1000を超えるなど多くの方の関心を集めました。やはり、これは相当のお宝のようです。

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 校舎の正面玄関はこんな状態。「残念、工事中か」と思ったのですが、そうじゃありませんでした。案内いただいた方の話によると、東日本大震災の影響で天井が崩落しそうになり、とりあえずこれで補強しているとのこと。

 なかなか修理のための予算がつかず、崩落すれば天井の模様が失われるため、やむ得ない措置だそうです。なんとか近く予算がつきそうとの話ですが、誰か同校の卒業生のお金持ちで、ポンと修理代を寄付する人はいないものでしょうか。

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 この日の昼食は、明治2年(1869年)創業の天ぷら店「ほたて」でした。素晴らしくレトロな店舗で、美味しい天丼。やはり天丼は食後のお腹の充実感が素晴らしい(笑)。この天丼の上は1150円。値段もリーズナブルでした。

 ちなみに、油断すると体重がイエローゾーンに行ってしまう私は、いつも天丼を食べるのには躊躇してしまうのですが(苦笑)、この日はロングライドです。久しぶりに心置きなく天丼を味わえ、幸せなひとときでした(笑)

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 そう言えば往路では、龍ヶ崎市歴史民俗資料館などにも立ち寄りました。私は以前この資料館に来たことがありますが、他の皆さんは今回が初めてです。

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 皆さんはこの資料館を気に入ったようです。特にspirit隊長とまっちさんは展示されてあったスバル360に食いつきました。もう二人ともなかなか離れようとしません。クルマにほとんど関心のない私には理解できない光景でした(笑)

 はんぞうさん、ご企画ありがとうございました。土浦は予想以上に楽しいところでした。まっちさん、spirit隊長、御疲れ様でした。

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2014年10月05日

オオタカに再遭遇、それなりによく撮れました(喜)

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 昨日、私の住処の近くでオオタカに遭遇しました。オオタカには、1週間前に野田の三ケ尾で行われたタカの渡り観察会でも遭遇しましたが、この時はかなり辛い写真しか撮れませんでした。今回はバッチリです(喜)

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 このオオタカは、柏と流山の市境に建つ鉄塔の最上部に止まっていました。実質700mmの望遠で撮ってもこの程度ですから、我ながらよく見つけられたものだと思います(笑)。

 今年の正月に出会ったオオタカは、この鉄塔から東へ700mほどの所に止まっていましたから、この辺りを狩り場とする同一個体かもしれませんね。そうすると10カ月ぶりのご対面となります。

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 発見した時はかなり遠かったので、「まだ飛ぶなよ」と祈りつつ撮っては近づきの繰り返し。条件が良かったのか、まだ遠くの時から結構シャープに写りました。この後、鉄塔の下まで行けたのですが、途中で撮ったこの2枚が一番かっこいいです。

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 この日、持ち歩いていたのはBORGの60EDとオリンパスのOM-D M10の組み合わせ。手持ちで野鳥を撮るのなら、この組み合わせが最強です。

 1週間前のタカの渡り観察会では、60EDよりはるかに強力な71FLを使いましたが、手持ち撮影では手振れの関係で71FLのアドバンテージが生かせないようです。それなら軽くてコンパクトなほうが、持ち歩くには便利です。これからも60EDの出番が増えそうです。

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 で、これが冒頭の写真と共に鉄塔の下、最接近モードでの撮影。この鉄塔はかなりの高さがありますので、最接近してもオオタカとは距離があります。ですので、まあそこそこ撮れてはいますが、もう少し解像度が上げられるはずとも思います。

 おそらくピントや手振れの抑えがまだまだ甘いのでしょう。これからも、とにかく精進、精進です(笑)

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 帰り道、コンビニのイートインで、撮った写真をチェックしながらニタニタしていて、目の前をふと見るとガチャガチャにこんなアイテムが。思わずガチャガチャしそうになりました(笑)

toukatsujin at 20:00|PermalinkComments(14)TrackBack(0)