2015年03月

2015年03月30日

春爛漫の土日、花を愛で、「冬」と「夏」にも出会う

 いやぁ、春爛漫ですね。ただ、土日は珍しく風邪気味だったのと、予定が一つ順延になったため、土曜日はママチャリ・ポタ(笑)、そして日曜日は住処の近くを散歩した程度。ただ、花の季節ですから、それでも結構楽しめました。

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 土曜日には今の季節の私の定番、柏市逆井のカタクリの群生地に花を愛でに行きました。やはりいつ見ても、カタクリの花は可憐ですね。

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 このカタクリの群生地には、花の季節に毎年皆勤賞で訪れています。カタクリの花の可憐さに心惹かれるからなのですが、もう一つの理由は・・・。

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 実は、私のデイイチはα(ソニー)、オリンパス、ペンタックスと増えていき、野鳥撮影がメインとなった今、αを使う機会がほとんどなくなりました(苦笑)。

 ただ、αの交換レンズとして、花を撮るならこれしかないという神レンズ、135mm STFを所有しており、このSTFの被写体としてカタクリの花は最高なのです。よく考えるとαはほぼこれにしか使っていません。年1回ですから、デジイチというよりもネンイチです(苦笑)

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 実は、この土曜日は私の住処の近くの清龍院に行き、樹齢200年の枝垂桜も愛でるつもりでした。でも、うーむ、ほとんど咲いていない。

 東京ではソメイヨシノが五分咲き、六分咲きで、逆井のカタクリの花も咲いているというのに(カタクリの花は桜と同時期に咲きます)、この枝垂桜は花がちらほら。清龍院の境内のソメイヨシノも咲き始めたばっかりでしたので、どうも今年の東葛地域の桜は後ズレしているみたいです。

 この清龍院は私の住処から歩いて行きます。で、翌日の日曜日にも訪ねてみました。

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 おお、二分、三分咲きになっている。この土日は気温が高かったので一気に花が開き始めたようです。境内のソメイヨシノを前景にして枝垂桜を撮ると、それなりに華やかな感じになりました(笑)

 ただ、枝垂桜はソメイヨシノよりも花がもたないので、次の週末には花は終わっているでしょう。今年はこれで見納めです。

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 清龍院を後にして、富士川のほうに出てみると、目の前でキジがノンビリと道を横切っていました(笑)。「そう言えば、今年は近所でキジに出会わないなぁ」と思いながら歩いていたので、その偶然にちょっと驚きました。

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 で、これはメスのモズですね。獲物を口にくわえていましたが、食べもせず、ひたすら鳴き続けていました。なんか不思議。

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 富士川では、冬鳥のヒドリガモがまだ北へ帰らずに居座っていました。ヒドリガモは比較的長く日本に留まる冬鳥です。一方、夏鳥の代表、ツバメは既に戻ってきています。冬と夏が春に出会う。そんなふうに気取って言っておきましょう(笑)

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2015年03月25日

都内“無料”博物館を自転車で巡り、自らの無知を知る(苦笑)

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 この前の土曜日に、自転車仲間のはんぞうさん、まっちさんとで都内“無料”博物館ポタに出かけました。使った自転車はもちろん、折り畳み自転車のPacific-18です。いやぁ、無料といっても展示内容は皆、充実していました。

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 今回訪ねたのは中央区京橋にある警察博物館、文京区本郷の東京都水道歴史館、そして東京駅前のJPタワー(旧東京中央郵便局)内にあるインターメディアテクの3カ所です。この順で訪問したのですが、ここではあえて逆から紹介します。

 まずはインターメディアテク。館内は撮影禁止なので写真で紹介できないのが残念なのですが、とにかく凄い。日本郵便と東京大学の産学協同プロジェクトだそうで、「東京大学が1877(明治10)年の開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料など、学術文化財と呼ばれるものの常設展示」しています。

 展示物は野鳥の剥製、動物の骨格標本、鉱石、各種機械など様々ですが、とにかく空間デザインが素晴らしい。博物館全体がアートしています。特に、旧東京中央郵便局舎の窓枠を額縁にしたモノクロ写真は、発狂しそうなくらい素晴らしい(笑)

 こんな施設があるとは知らんかった。先週の水曜日には、このJPタワー内の商業施設KITTEで飲んでいたのですが、土曜日に“お上りさん”として、こんなに感動することになろうとは思いも寄りませんでした(苦笑)。

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 そして、これが東京都水道歴史館の2階、江戸時代の水道施設のフロアーです。お恥ずかしいことに私、玉川上水が江戸の町に水を引くための水道施設だということを今まで知りませんでした(苦笑)。要は多摩川から取水し、遠路はるばる江戸の町まで水を運んでいたんですね。本当に知らんかった(恥)

 それにしても、江戸時代の水道施設は凄い技術。主に地中に埋めた木の樋を使って配水しているのですが、その樋が川の上を渡ったり、川(溝)の下をくぐらせたりして、水を運んでいたそうです。江戸のおばさんたちが井戸端会議を行っていた井戸も、湧き水ではなく水道によって配水されたものだそうです。

 いやぁ、勉強になりました。

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 博物館の1階は、明治時代以降の東京における近代水道の歴史が紹介されていました。以前、多摩湖方面へのポタに行った時、多摩湖に給水塔がありましたが、その原寸大レプリカが1階フロアーの入り口に鎮座していました。

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 で、警察博物館です。「警察」といっても警視庁、つまり東京の警察が運営する博物館です。ここは1階と5階のみ撮影可でした。その1階は警視庁のヘリコプターや白バイなど乗り物系を展示してあります。

 ヘリの操縦席に乗ってみましたけど、普通のヘリと違って視界が抜群に良くて、上空から下界も容易に見渡せるようになっています。さすが警察のヘリですが、高所恐怖症の私が乗って実際に飛んだら、ほぼ即死ですね(苦笑)

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 1階には、こうしたサイドカー付の白バイ、黒バイ、赤バイも展示されていました。特に年代モノの赤バイは、メカ好きな人には堪えられないと思います。

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 5階では「警視庁の女性たち」と題する特別展をやっていました。要は女性の警察官の皆さんの仕事を紹介するフロアーです。それぞれの部署の女性の警察官が自分たちの仕事を語るパネル展示です。

 それにしても、警備部警護課の警察官、つまりSPの方はまるで女優さんのよう。しばし見とれてしまいました(苦笑)。ちなみにSPは警視庁だけに配属されており、要人が地方に向かう時は一緒に付いて行って警護するそうです。

 このほかのフロアーには地下鉄サリン事件関連の展示や、殉職した警察官の方々の顕彰コーナーもありました。やはり警察ですから、それ相応に“重い”内容の博物館でした。

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 そして昼食ですが、まっちさんお薦めの秋葉原のB級グルメ「雁川」です。私は牛たん塩チャーハンの大盛をチョイス。なんと牛タンが240gも載って1100円。味もなかなかで大満足でした。そんなわけで、頭にも胃袋にも充実のポタでした。満足、満足(笑)

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2015年03月16日

水元公園で自転車仲間と野鳥観察会、事件も勃発(苦笑)

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 土曜日に毎年恒例の春の水元公園野鳥観察&撮影会を行いました。そろそろ冬鳥が北へ帰る時期なので、自転車仲間で野鳥好きの皆さんとともに、東京・葛飾区の水元公園で去りゆく鳥たちを愛でるイベントです。

 ご一緒したのは、ワンチャンたすけさんroadrunnerさん、鐵ポタさん、呑ちゃん、リエメンさん、リエメンさんの娘さんのまーちゃん、まーちゃんの友達の智史君です。オヤジ、オバサマの中に少数の若者、というのが野鳥観察会の王道なので、この会もそれらしくなりました(笑)

 それに、この日は他の予定と重なったもーちゃんもお見送り(?)にやって来てくれました。上の写真のうち最初の一枚以外は、呑ちゃんが撮影したものを使わせていただきました。

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 実は今回、大事件があったのですが、それは後ほど(笑)。まずはメインイベント。この日の最後に出会ったタシギです。タシギは以前から会いたかった野鳥。わぁ、かなり嬉しい。それにしても遠くからだと、タシギはどこにいるか、なかなか分かりませんね。

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 実はタシギは、1月の利根運河の野鳥観察会の際にもいました。ところが、「あそこにタシギがいます」と教えてもらっても、どこにいるのか分からず。あまりの保護色に、私の目では確認できませんでした(苦笑)。で、今回ようやくのご対面。こいつも冬鳥ですので、ラストチャンスでした(喜)

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 で、同じ場所でウグイスにも出会いました。昨年の会に続き二度目の遭遇です。ピントが大甘ですが(苦笑)、トビモノも撮れました。

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 で、これもピントが大甘ですが、やはり同じ場所にアカハラもいました。アカハラは何度も遭遇するのですが、これまでなかなか写真を撮れませんでした。この日も、茂みから最初に顔を出した時には撮り損なって、「またか!悔しい」と思っていたら、また顔を出してくれて何とか写すことができました。

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 ただ、昼食の前までは全く鳥果に恵まれず。アオサギをはじめダイサギ「、カワラヒワ、アオジ、シジュウカラなどお馴染みの面々ばかり。どうも冬鳥の多くは北へ帰ってしまったみたいです。どんどん冬鳥の北帰行が早まっている感じ。地球温暖化の影響でしょうか。

 で、写真はアオサギと、水元公園に常駐するタヌキ。ただ、このタヌキ君、皮膚病みたいで毛がかなり抜けています。元気も無いようでしたので、ちょっと心配です。

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 で、昼食は水元公園の北側にある、とんかつ屋の「林や」です。呑ちゃんのお薦めですが、素晴らしい限り。240gのとんかつの定食が1300円。肉は驚くほど柔らかくジューシーで、めっちゃ美味かったです。超人気店とのことですが、その理由が分かりました。

 実は昼食時にはメンツが変わっていました。まーちゃんと智史君は昼食の前に離脱。替わって、リエメンさんの息子さんの圭君が参戦。で、皆さんと美味しい食事に舌鼓を打ちつつ、楽しく歓談。さて店を出ようとした時、大事件発生です。

 私のバッグが無い・・・その中には財布が・・・財布には、お金はもとよりキャシュカード、クレジットカード、運転免許証、健康保険証などの全部入り。もう真っ青です。ギャーッとムンクの叫びの状態。パニックな人と化した私は、お店の勘定を皆さんに任せて、思い当たるところに探しに行きました。

 でも、思い当たるところにバッグはありません・・・「わぁ、もうダメだ」とべそをかきそうになった時、置き忘れた有力ポイントを思い出しました!

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 えーっと、この公園内の施設「防災ショールーム」で皆さんと休憩した時に、バッグをイスに置いたことを思い出したのです。事務室に駈け込んで事情を話したら、職員の方が「これでしょ」と指を差しました。

 そう、まさに私のバッグ。うわぁ、ありがとうございます。なんでもこの方は、バッグの置き忘れを見つけた時、忘れた人(つまり私)を見つけようと、いろんなところを探してくれたそうです。もう感謝!感謝!です。

 それに、一緒に探しに来ていただいた鐵ポタさん、そしてワンチャンをはじめ、皆さんにも大変なご心配をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。「もうずっとネタにするから」と皆さんに言われましたが、どうぞネタにし続けてください。

 実はこの後、しばし放心状態。直後にカワセミにも出会いましたが、シャッターを切れず。というか、どこにいるのか分からないほどの体たらくに(苦笑)。その時のカワセミはワンチャンが素晴らしい写真に収めていますので、そちらをご覧ください。

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 で、リエメンさん親子とお別れした後、再び防災ショールームに。施設の前の広場で皆さんと話していると、オジサンに連れられて、コーギー犬とハシボソガラス(!)がやって来ました。なんか、とても仲良しで不思議なカップルです。

 呑ちゃんによると、水元公園では有名な存在で、コーギー犬が「モカ」、ハシボソガラスが「ガー幸」というそうです。しかも飼い主のオジサンは、彼らを題材にブログもお書きになっているとのことです。

 彼らに癒されて、私もショック状態から回復し、モチベーションを取り戻しました(笑)。で、冒頭のタシギなどの写真を撮影することができたわけです。いやぁ、水元公園、色んな意味で奥が深いですね。

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 この写真は、最後に撮影したコサギです。どうってことのないコサギですが、繊細な羽毛と精悍な表情のコントラストが上手く出ましたので、載っけておきます(笑)

 今回の水元公園野鳥観察&撮影会は、いろんな意味で後半が大いに盛り上がりました。ご参加の皆さん、ありがとうございました。そして、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。来年もまた是非やりましょう!

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2015年03月10日

ヒマネタ(笑)、この冬シーズンに初めて出会った野鳥たち

 この前の土日は雨模様だったため、手賀沼を歩き回った程度で、この道楽ブログ(笑)に書くようなネタもありませんでした。そこで、この冬シーズンに初めて出会って写真も撮ることができた野鳥たちをまとめておきます。

 このシーズンは全部で8種。もちろん冬鳥だけではありませんし、皆さんがよく見かけているはずの鳥も含まれます。要は、私にとって初見の鳥たちです(笑)

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 で、一番上の生意気な奴が水元公園にいたホシハジロ。二番目が、これまでなかなか出会えなかったゴイサギ。利根運河のコロニーをたすけさんに教えていただいて、ようやく撮影できました。

 三番目が私の住処の近くの富士川にいた、とても可愛いタヒバリ。四番目が同じ富士川にいたイソヒヨドリです。最初は名前が分からなかったのですが、FacebookやTwitterを通じて多くの人から名前を教えていただきました。

 五番目がアトリで、六番目がカシラダカ。で、七番目のかなり残念な写真がクイナ。クイナはなかなか見かけることができないそうですので、この写真は本当に残念でした。いずれも「利根運河の生態系を守る会」の観察会で撮影。場所も当然、利根運河周辺です。

 そして、最後が手賀川にいたミコアイサ。「パンダガモ」との愛称があるらしいのですが、まさにパンダですね。ワンチャンから随分前に教えていただいていたのですが、なかなか発見できませんでした。強風の中、ようやく出会えました。

 こうして振り返ると、自分が野鳥撮影にはまった理由がよく分かります。鳥の撮影自体もさることながら、今まで知らなかった鳥に出会って、名前を覚えることが楽しくて仕方ないのですね。もう少ししたら完璧な「鳥おじさん」になりそうです(笑)

 さて冬シーズンも次の週末でほぼ終了です。まもなく冬鳥たちが北へ帰っていきます。週末は天気が微妙です。天気がもってくれるよいのですが。

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2015年03月03日

東葛の生態系の講演会、オオタカの森がピンチだそうです

 この前の土曜日、流山市生涯学習センターで開かれた「流山市と利根運河の希少種」 と題する講演会を聴きに行きました。

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 写真は、私の住処の近く小さな森の道ですが、流山市にはこうした自然、そして里山の景観が豊かに残されています。都会の雑踏には住めない私は、この流山がとても気に入り、定住の地と決めました。

 ただ最近、つくばエクスプレスの開通などもあって開発が進み、この自然や景観がかなりピンチの状況。まあ、流山市は「都心から一番近い森の街」としてマーケティングしていますから、昔のような乱開発にはならないと思っていますが、森や里山がどんどん消えています。

 もちろん人様の土地にとやかく言う権利はありませんし、以前、地主の方から「近隣の住民から苦情は来るし相続税も高いので、森を持っていて良いことなど一つも無い」という話を聞いたこともあります。ただ、このままでは誰にとっても残念な結果になるかもしれません。

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 まあ、そんな問題意識もあり、この講演会を聴きに行きました。講演会の主催は、年末年始に利根運河の野鳥観察会でお世話になった「利根運河の生態系を守る会」です。会場は定員オーバーの大盛況でしたが、やはりこの手の講演会は平均年齢が極めて高いですね(苦笑)

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 講演は全部で4つ。中でも前向きな話で興味深かったのは、国交省の江戸川河川事務所の課長さんの講演。河川事務所では今、利根運河北岸の東京理科大学や市民団体と協力して、利根運河と魚が行き来できる湿地帯を作ろうとしているそうです。

 利根運河周辺の生態系を豊かにするのが狙いだそうで、最初に造った池は重機を入れずに、この課長さんも含め人手で掘ったそうです。河川法では河川事務所が管理できるのは「川」、つまり利根運河だけなので、地域での協力体制を創ったのが今回の取り組みのポイントだそうです。

 講演会ではこのほかにも生態系を守る取り組みを聞けたのですが、上手く動いているのは利根運河北岸、つまり野田市側の取り組み。南岸の流山市や柏市はどうも調子が悪い(苦笑)。例えば利根運河の水質を汚しまくっているのは、流山市側から流れ込む生活排水だそうで、これを早急になんとかしないとマズイようです。

 で、流山市内で今一番の懸念が、オオタカの森(市野谷の森)の将来。つくばエクスプレス流山おおたかの森駅のそばにある、駅名の由来になったオオタカが営巣する森が再びピンチだそうです。

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 この森は、つくばエクスプレス開通に伴う開発で随分小さくなりましたが、オオタカの営巣が確認されたので、市民運動により県立の特殊公園として保存されることになっています。ところが「流山のオオタカを守る会」の方の講演によると、作業が遅れており計画撤回の可能性もあるとのことです。

 なんでも土地の買い取りが遅れ気味で、このままでは公園の完成まで20年ぐらいの歳月が必要になってしまうかもしれないとのこと。今でも森の一部伐採は進んでおり、その影響などでオオタカが営巣を止めてしまう恐れもあるようです。もしそうなれば、オオタカを前提とした公園計画ですから、計画自体の中止につながるかもしれないのです。

 うーん、なかなか厳しいですね。こうした問題はさっきも書きましたが、土地所有が絡みますのでエラそうなことは言えません。ただ、多くの住民が豊かな自然を残したいという「エゴ」を強く持ち、それにより行政にそれなりの額で土地を早く買い取れる余地を与えるしかないのかもしれません。

 土地を活用して儲けたいというのもエゴ、土地を高く売りたいというのもエゴ、そして人様の土地の自然を保全しろというのもエゴですから、そんな様々なエゴを上手く方向付けて、「エコ」にもっていくしかないような気がします。そんなわけで色々と考えさせられた講演会でした。

toukatsujin at 08:31|PermalinkComments(6)TrackBack(0)