マイブームの傾斜林下の“サイクリングロード”、黄金週間は田植えの時期ですねヘリウムがいっぱい、傷だらけでピカピカのカッコイイ自転車がありました

2006年05月07日

折り畳み自転車に付けたエアサスが勝手に左回転する原因は?

隙間 折り畳み自転車のPacific-18に取り付けたエアサスSKYSHOCKに、不思議なことが起こりました。フロントのサスが走っているうちに、少しずつ左回りに回転したのです。2時間ほど走ると4分の1回転し、最初上方を向いていたバブルの位置が左側に横向きになりました。

 勝手に回るなんてあり得ませんから、何らかの力がかかっているわけです。右足と左足でこぐトルクの違いや、左右に曲がるときの遠心力などのかかり方の違い、それぐらいしか左右非対称になる力は思いつきません。しかし、その程度の力のアンバランスさで、フロントサスが回転するものでしょうか・・・。

 結局、回転した理由は今でもよく分かりませんが、回転しやすくなった理由は分かりました。スイングアーム上部の台座にフロントサスを固定した際に、しっくり収まらず上方に隙間ができているのです。つまり、フロントサスは非常に不安定な形で固定されているわけです。これだと、なんらかの力がかかると回転してもおかしくないですね。

台座ピッタリ これは、あまりよくないです。サスにも、スイングアームにも不自然な負荷がかかりそうです。それで台座を少し下にずらせないかと思い、台座を固定するボルトを緩めてみました。このボルトは台座の中心よりずれた場所にあるために、ボルトを中心に回転させると、左下に台座がずれ、うまくサスが台座にぴったりと密着できます。

 ただ、このままでは台座が下すぎて、台座の下にある固定用のツメがサスにひっかかったままで、台座からサスが外れません。サスを外すときは、台座を回転させて上方にずらします。つまり、台座をボルトで固定せず可変式にしたのです。「おぉ、これで完璧じゃん」と思いましたが甘かったです。コレで走ると、振動で台座が上方に跳ね上がり、サスの固定がさらに不安定になってしまいました。

 仕方がないので、ツメが外せるギリギリの位置で台座を固定しました。まだ上方に隙間が残っていますが、以前よりマシな状態です。ちなみにSKYSHOCKのページを見ると、やはりフロントサスと台座の間に隙間が出来ているようです。まあ、これはサスの問題というよりも、フレームの問題でしょう。フレームに精度があれば本来、ピッタリと固定できるはずですから。

 実際、私のPacific-18の場合、リア部分の精度もヒドイです。リアサスはエラストマを取り付けてあったフレームのネジ穴を使って固定しますが、このネジ穴のセンターが出ておらず、数ミリ右にずれているのです。肉眼でもそれは確認できます。ただ、リアの場合、サス本体のネジ穴が、フロントの台座同様、中心からずれていますから、少しサスを回転させることでフレームのセンターに取り付けることができました。

 それにしても、Pacific-18の開発元や製造元は安い仕事をしてくれたものだと思います。まあ、フロントのスプリングも、リアのエラストマも、モノがモノですから精度はそれほど要求されませんけど。結局アバウトなフレームに、取り付け精度の要求されるエアサスを装着しようとすることから生じる問題ですね。

 ところで、フロントサスは空気圧を3.5気圧ほどに下げたところ、調子がよくなりました(正確に気圧を測れているかどうかは分かりませんが)。サスがよく動くようになり、地面の振動がダイレクトに腕に伝わってくる感覚も随分緩和されました。ところで、フロントがスプリングのときは、このバネ由来のビリビリ振動の影響からか、1時間も走ると腕に痺れがでましたが、エアサスにしてからは、それが全くなくなりました。

 リアサスも6.5気圧ほどに下げてみましたが、これはボヨンボヨン感が出てよろしくないです。7.5〜8気圧が適当なようです。リアで気になるのは、ギシギシという異音が出始めたことです。走り始めはいいのですが、20kmほど走ると、この異音がしてきます。リアサスからか、フレームからかが分からず、ちょっと嫌な感じです。



toukatsujin at 14:06│Comments(2)TrackBack(0) 改造 

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この記事へのコメント

1. Posted by セイジ   2006年05月07日 19:12
東葛人さん、こんばんわ。
Fサスの左回転ですが、あれは台座がプラ製だからですよ(ボルトのねじ込みの力で右側が持ち上がるから)。
私も最初の取り付け時には回転しましたが、台座の裏側(ボルト側)にアルミテープを二枚ばかり重ね貼りして、ねじ込んだ時に水平になるように調整すれば大丈夫ですよ(多分ですが)。
それと、ガタ止めOリングで回転しなくなりますよ。

Rサスの軋み音ですが、これはフレームとサスの擦れる音だと思います。(サスに付いてるのが薄いゴムシートだけですから)
私は、真ん中の地金部分にEVA素材のシートを貼り付けてみて様子を見てます(まだ四日目)が今の所は軋み音はしません。

まだまだ、改良の余地が必要なパーツですね。
参考になれば幸いです。
2. Posted by 東葛人   2006年05月07日 23:09
セイジさん、大変参考になりました。
アルミテープを使って台座の角度を調整するというのは良いアイデアですね。
さっそく試してみたいと思います。
リアの異音がフレームと擦れる音だとは考えもしませんでした。
私のPacific-18も、その可能性大ですね。
それが確認できれば安心できます。
情報ありがとうございました。

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