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TOULのブログ兼活動まとめ

スマホ

これまでガラケー使いだった僕も、1週間ほど前、遂にスマホに変えた。
何故これほどまでにスマホデビューが遅れたか。
別にガラケーに固執していたわけでも無く、流行に敢えて逆らおうとする天邪鬼な性格のわけでも無い。
ただ、2年程前までは単純に「必要無かった」だけなのだ。
しかしここ最近世の中が急速に変化し、ガラケーでは出来ない事があまりにも増えてきた。
何をするにも「フィーチャーフォン版は終了しました」。
世の中がある意味での便利さと引き換えに不便を生み出しているような印象を受ける。
こうなってしまってはもう、スマホに変えるしか無いし、変えない理由も無い。

さて、いざスマホを使ってみると、これはとてつもなく便利だ。
まさか僕がLINEやポケモンGOをやる日が来るとは、数年前までは想像もしていなかった。
そしてこの絶妙なタイミングで、テレビの『世界一受けたい授業』でスマホでの巧妙な詐欺やセキュリティーについての特集をやっていて、とても勉強になった。
僕のようなスマホ初心者は、本当に気を付けなければならない。
最近、前田敦子なりすまし詐欺で37万人が被害を被ったというニュースを見て内心「馬鹿じゃねーの」と思っていたが、いざ自分に降りかかってきた時に本当に見極めて回避する事が出来るだろうか?
もしPerfumeになりすました詐欺師からメールが来て、「かしゆかです、あ〜ちゃんです、のっちです、3人合わせて、Perfumeです!ところでTOULさんだけに相談したい事があるの…。このURLに私達の悩みが書いてあるからクリックして…」と言われたら、僕はクリックせずにいられるだろうか。
本当に恐ろしい世の中だ。
充分気を付けなければならない。

SUPERMAN

今日発売された、水曜日のカンパネラのメジャー第1弾となるフルアルバム『SUPERMAN』をダウンロードした。
結論から言うと、僕はとても良いアルバムだと思う。

半年前の、メジャー初のミニアルバムである『UMA』は、色んな意味で問題作だった。
7曲中、メンバーであるケンモチヒデフミが作成した楽曲はたった3曲。
残りの4曲は海外のミュージシャンによる作なのだが、全体的にとてもドープなサウンドで、インストとして完璧に出来上がっている物に無理矢理歌詞を乗っけたという印象を僕は受けた。
変わる事を恐れない攻撃的な姿勢は流石だが、何となくメジャー初作品としては相応しくないように思えた。

しかし今作『SUPERMAN』を聴いて、安心した。
ユニークな音使いのハウスサウンド、どこか民族音楽的な世界観、クレイジーだけどクレバーな歌詞。
そして何故かクセになってしまう、不思議な中毒性を持ったコムアイのユルいボーカル、ラップ。
ここにあるのは紛れもなく、純度100%の水カンだ。
もちろん全く変わっていないという意味ではなく、芯の部分を大事にしながら、その上に新しい要素をふんだんに盛り込んでいる。
サウンド一つ一つの複雑さは以前の作品よりも進化しており、しかしUMAのように奇をてらっているのではなく、あくまでポップでユニークで、飄々としてさりげない。

やっぱり僕は水カンが好きなんだと再認識出来た。
UMAと並べて、いつまでも聴いていたいアルバムだ。

世界の終り

村上春樹さんの7年振りの長編『騎士団長殺し』が発売されるとのニュースを見て、こないだ寝ている時にこんな夢を見た事を思い出した。

気付くとなんだかバーのような所で飲んでいる。
誰か知り合いと一緒だったと思うが、彼は見当たらない。
店は大変な盛り上がりで、会話を聞いているとどうやらハルキスト達の集まりのようだ。

その内の一人の男性が僕に話しかけて来た。
「村上春樹は最高だよね。僕らをあっちの世界に連れてってくれるよね」
「あ、僕は別にハルキストじゃないです」
「嘘だろ?ほんとは好きで好きで堪らないんだろ?」
「十数冊ぐらいしか読んでないです」
「帰れ」

また暫く一人で飲んでいると、今度は若い女性が話しかけて来た。
「春樹って最高よね。私なんかあっちの世界に行ったきり戻ってこれないわ」
「あっちの世界…」
「あなたは春樹の小説で何が一番好き?」
「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」
「随分古いわね…。もっとメジャーなのあるでしょ?ノルウェーの森とか…」
「ノルウェーの森は、恋人の葬式の直後におばさんとセックスするシーンがちょっと苦手です」
「じゃあ海辺のカフカとか…」
「主人公の少年が50代のおばさんとセックスするシーンがちょっと苦手です」
「…じゃあ世界の終りの何がそんなにいいの?」
「おばさんどころか、裸になった十代の女の子が主人公に対して『ペニスを触っていい?』と聞いても『駄目』って答えるから、あれは偉いと思う」
「帰れ」

ピアノ

昨日、テレビで「芸能人で一番ピアノが上手いのは誰だ」みたいなバラエティー企画をチラっと観たけど、元AKBの人がとても上手くて驚いた。
プロでもないのにあれだけ弾けるのは、本当に凄いと思う。

僕も子供の頃、ピアノを習っていた時期があった。
始めたのは確か幼稚園の頃だったと思うけど、その時はただ純粋に楽しかった。

しかし小学校に上がってから、ピアノを習っている事が周囲の子達に知れると、とても馬鹿にされた。
現代では考えられない事かもしれないが、当時の子供たちの間では、ピアノは女がやる物だという認識だったのだ。
そして、虐められた。
今思えば、虐められたのはピアノのせいなんかではなく僕自身の性格のせいに他ならなかったのだが、当時の僕はピアノのせいにしていた。

小学校高学年の時に引っ越しで転校し、新しい環境の中で、自分がピアノをやっている事は絶対にばれないようにしようと誓った。
が、友達が家に遊びに来ている時に、僕がトイレに言っている間にアルバムを見られ、ピアノの発表会の写真を発見されてしまい、そしてまた馬鹿にされた。
その日から僕はアルバムを厳重に隠すようになった。

そして僕は心底嫌になって、ある日、親にピアノをやめる事を告げた。
親は当然、自分で講師のお姉さんに挨拶に行くようにと言ったが、僕は行かなかった。
非常識にも僕は、お礼もお別れも言わずに、終わらせたのだ。
今思えば講師のお姉さんは、僕がピアノを好きでいられるように、レッスンの度に楽しくなるような様々な工夫をしてくれていたと思う。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

ピアノで培った音楽的な基礎知識は、その他の全ての音楽面で応用が利き、その後のバンド活動や作曲活動で大いに役立ち、少なからず僕の人生を豊かにしてくれた。
才能が無くて仕事で音楽の道に進む事は無かったが、仕事に役立つ事だけが人生の全てでは無いと思う。
無駄な事など何もないという事と、何より沢山の楽しい思い出を作ってくれた講師のお姉さんに、今では感謝してもしきれない。

草津温泉

連休を利用して、嫁さんと群馬の草津温泉へ湯治に行った。

温泉街に着いて車を降りると、硫黄の臭いがプンと鼻を突いた。
街全体に香りが漂うほど、温泉が豊富に湧き出ているのだ。
まずはテレビ等で良く見る、草津温泉のシンボルとも言える湯畑へ。
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3連休ともあって多くの観光客で賑わっていた。
中には外国人もちらほら。

泊まったホテルには多くの種類の温泉が完備されており、全て湯畑からの源泉。
露天風呂では肩から下を湯に浸からせ、顔は冬の冷気で冷やしながら、長い時間湯を体に染み渡らせた。
5〜6人の若者グループがワイワイ騒ぎながら入っていたが、はしゃぎながら入っているようではまだ温泉の有難みなんて分からないだろうな、と思った。

夜に再び湯畑に行ってみると、ライトアップされて幻想的な雰囲気になっていた。
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夕飯には少し贅沢に、上州サーロイン御膳を。
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この歳になると温泉の良さが本当によく分かる。
これからは定期的に、日帰りでも良いのでいろんな温泉を楽しみたいものだ。

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