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急増するアルツハイマー病…ちょっと不安

先日、TVで有名な俳優さんが認知症の奥さんの介護をされているドキュメントが放送されて話題になっていました。
最近は、認知症、アルツハイマー病など聞かない日は無いように思います。


ヒトは長生きを望みますが、長生きすればするほど、アルツハイマー病(以下、ADと略す)が発症するリスクは高まります。
ADの患者は米国では510万人(2007年)、日本では140万人(2008年)と推定されています。

・ADの原因は約40個のアミノ酸がつながったAβ(アミロイドベーター)という短いタンパク質が脳内に蓄積し、神経細胞を死滅させることにあります。

・Aβは健常者の脳内では分解されますが、通常40歳前後からAβの蓄積がはじまり、加齢と共に加速します。

・特定の人に、より速くAβが蓄積する要因として

(1)糖尿病(予備軍も含む)
(2)飲酒(ex.1日に日本酒2合以上)
(3)喫煙(1日1箱以上)

が考えられます。

糖尿病の人は、そうでない人にくらべてADになるリスクが4.6倍も高いと発表されています(九州大学医学部 清原教授 2000年)。
さらに厚労省の発表(2008年4月30日)によれば2006年度の糖尿病(予備軍も含む)は1,870万人と推定されています。

飲酒(ex.1日に日本酒2合以上)はそうでない人にくらべADを4.8年速く発症するようです。

喫煙(1日1箱以上)はそうでない人にくらべ2.3年速く発症すると発表されています。さらに飲酒と喫煙が重なると6〜7年速く発症するとのことです(2008年 米国 神経医学界年会)。

・なお、誰でも簡単に実践できる予防策として、サンマ、サバ、イワシなどの青魚からDHAを摂取することです。DHAの摂取によって作られるLR11(タンパク質)がAβを分解しその蓄積を妨げます。ただし、すでに進行したADの患者では、効果は発揮できないかもしれないと発表されています(2008年1月 UCLA医学部)。

肉食が多く、魚が苦手な米国人にAD患者が多いことに納得してしまいます。
海に囲まれた日本の、魚を中心にした食事の素晴らしさに、あらためて感謝してしまいます。

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