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抗うつ薬は偶然発見された!

今や発病者が100万人、2人に1人が再発し、3人に1人は薬が効かないと言われているうつ病の治療法や治療薬には意外な事実があります。

通常、特定の病気の治療法や治療薬は病気の原因を解明し、これを改善する目的で開発されますが、うつ病の場合は全く逆で、原因が不明にも係わらず偶然に効果が発見されたものが使用されています。

例えば、電気けいれん治療法は精神症状を伴うてんかんの患者が発作後のその精神症状が改善する事をヒントに開発されました。

現在、日本では使用されていませんが「モノアミン酸化酵素阻害薬」という抗うつ薬は、もとは結核の薬として使用されていました。ところが、臨床でこの薬を使用した結核患者の気分が高揚している事が判り、うつ病の治療に使用されています。さらに、「三環系抗うつ薬」は抗精神病を意識して統合失調症の治療薬として開発されました。しかし、臨床において統合失調症には効果はないが、うつ病には有効である事が判り現在も使用されています。また、双極性障害の予防や重いうつ病において抗うつ薬を強化するために「リチウム」が使用されていますが、「リチウム」はもともとこれを飲むと尿酸が溶出するという化学的根拠の無い理論下で使用されていました。たまたま、うつ病患者が服用して効果が発見され現在も使用されています。

この様に、現在うつ病治療に用いられている薬は本来は他の目的に使用されていたものが、偶然にも効果が発見された事を契機に使用されています。その様な事からか、抗うつ薬には様々な副作用があるのでしょう。

景気の低迷で様々な不安の中、誰もが心の病気になってもおかしくない時代です。偶然に発見された抗うつ薬を処方され効果を実感している人も、副作用に悩んでいる人もおられるでしょう。これからの医療は体だけではなく、心の治療薬の進歩を期待したいですね。

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