サプリメントや化粧品では腸管からの吸収や肌への浸透を意図して低分子や超低分子が強調される事がよくあります。

そもそも、分子量とは物質1分子の質量を表す物理量の事をいいます。当店の糖鎖栄養素にも、低分子か否かのお問い合わせが度々あります。

低分子や超低分子の基準は非常に相対的、あるいは主観的に使用されていますが、仮に腸管からの吸収率を問題にする場合ならば、分子量を500前後と考えています。

但し、ただ単に分子量を小さくしただけの物質が全て腸管から吸収され、かつ体内で有用な作用があるか否かは浸透性、生体親和性や低分子化した物質の性質に大きく依存します。余りにも無意味な低分子化をすると物質は限りなく元素に近くなり、体内では酸素、炭素、水素、窒素及びミネラルとしての作用になるはずです。

当店糖鎖ショップ糖鎖サプリメント「ダイナトーサ」糖鎖栄養素を8種類の単糖に分解していますので、それぞれの糖鎖栄養素の分子量はグルコース(180)、ガラクトース(180)、マンノース(180)、フコース(164)、キシロース(150)、N−アセチルグルコサミン(221)、N−アセチルガラクトサミン(221)、N−アセチルノイラミン酸(309)ですので、全て低分子である事のみならず単糖までの分解ですので浸透性や生体親和性は大変に高いものとなっています。
(糖鎖サプリメントにおいて「単糖抽出」は「低分子」の1つ先を行く加工方法です。)

「糖鎖栄養素の低分子」に関するお問い合わせが多い事と、皆さんがもっとも疑問に思われる事ですので、あえて今回は取り上げさせて頂きました。

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