さる5月4日、5日にお隣の圓應院様で晋山結制が行われ。
天気も良く、とても素晴らしい雰囲気の中、無事終わった。
言わずもがな、 晋山結制というのは住職としての一大行事である。
私の法要における配役も少々荷が重いものだったので、やれやれである。
思えば洞泉寺で晋山結制が行われたのは平成27年のことである。
あれから7年という月日が経とうとしている。
当時の実行委員会の皆様はじめ檀家の皆様のご協力のもと、なんとか大行事を終えることができた。
今回の圓應院様の晋山結制を見ながら、あらためてその時の大変さと皆様への感謝の思いが蘇ってきた。
圓應院の方丈様は、私と同世代である。
そんなこともあり、親しくしさせていただいている。
ありがたいことである。
なんといってもお人柄が素晴らしい。
一見、穏やかで感情の起伏が少ないように見える。
だが、本当は熱い漢である、と私は思う。
謙虚さが、それを覆い隠しているのだ。
私の方が一つ年上だという甘えもあって、ついついイジってしまうことがある。
これは好きな子にちょっかいを出してしまう不器用な小学生男子のようなものである。
どうか、お許しいただきたい。
要するに、愛すべき人物なのだ。
圓應院様は住職だけではなく、駒澤大学仏教学部で教授を務めておられる。
そんなわけで、日々実に多忙である。
お寺を留守にすることもある。
色々な意見もあろうが、これは有能なるが故のことである。
檀家の皆様には、そのことを誇りに思い、寛大にお考えいただけたらありがたいと思う。
実は私は、これからの住職は二足の草鞋、いや三足四足の草鞋を履いていくことが良いのではないかと思っている。
住職にもう一つの世界があれば、それは、住職+?という足し算ではなく、住職✖️?という掛け算になると思う。
三足の草鞋ともなれば、住職✖️?✖️?となる。
世界はぐ〜んと広がり、そこから新しい寺院スタイルも生まれてくるのではないか。
この件はまた別の機会に書いてみたいと思う。
いずれにしても圓應院様の未来は明るいと思う。
これからも協力しながらやっていけたらありがたいと思っている。
ご迷惑でなければ、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

天気も良く、とても素晴らしい雰囲気の中、無事終わった。
言わずもがな、 晋山結制というのは住職としての一大行事である。
私の法要における配役も少々荷が重いものだったので、やれやれである。
思えば洞泉寺で晋山結制が行われたのは平成27年のことである。
あれから7年という月日が経とうとしている。
当時の実行委員会の皆様はじめ檀家の皆様のご協力のもと、なんとか大行事を終えることができた。
今回の圓應院様の晋山結制を見ながら、あらためてその時の大変さと皆様への感謝の思いが蘇ってきた。
圓應院の方丈様は、私と同世代である。
そんなこともあり、親しくしさせていただいている。
ありがたいことである。
なんといってもお人柄が素晴らしい。
一見、穏やかで感情の起伏が少ないように見える。
だが、本当は熱い漢である、と私は思う。
謙虚さが、それを覆い隠しているのだ。
私の方が一つ年上だという甘えもあって、ついついイジってしまうことがある。
これは好きな子にちょっかいを出してしまう不器用な小学生男子のようなものである。
どうか、お許しいただきたい。
要するに、愛すべき人物なのだ。
圓應院様は住職だけではなく、駒澤大学仏教学部で教授を務めておられる。
そんなわけで、日々実に多忙である。
お寺を留守にすることもある。
色々な意見もあろうが、これは有能なるが故のことである。
檀家の皆様には、そのことを誇りに思い、寛大にお考えいただけたらありがたいと思う。
実は私は、これからの住職は二足の草鞋、いや三足四足の草鞋を履いていくことが良いのではないかと思っている。
住職にもう一つの世界があれば、それは、住職+?という足し算ではなく、住職✖️?という掛け算になると思う。
三足の草鞋ともなれば、住職✖️?✖️?となる。
世界はぐ〜んと広がり、そこから新しい寺院スタイルも生まれてくるのではないか。
この件はまた別の機会に書いてみたいと思う。
いずれにしても圓應院様の未来は明るいと思う。
これからも協力しながらやっていけたらありがたいと思っている。
ご迷惑でなければ、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
