アセマネの内定を蹴って自分で運用するブログ

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4369トリケミカル研究所を新規に購入

PFは以下です。
コード 銘柄名 概算評価額 概算評価損益▼
4918 アイビー化粧品 3,120,000 円 1,309,020 円
6157 日進工具 336,000 円 155,800 円
2461 ファンコミュニケーションズ 583,800 円 109,500 円
5015 ビーピー・カストロール 753,200 円 104,800 円
6036 KeePer技研 219,900 円 69,800 円
2154 トラスト・テック 223,100 円 49,990 円
9716 乃村工藝社 227,900 円 43,290 円
4369 トリケミカル 1,486,500 円 21,050 円
9687 KSK 134,400 円 1,490 円
3800 ユニリタ 167,300 円 -1,100 円
3408 サカイ オーベックス 343,000 円 -37,200 円

4369トリケミカル研究所を新規に購入。

半導体、太陽電池の製造に必要な化学材料を製造販売。多品種小ロット生産。国内と台湾向けが柱です。高付加価値品です。半導体向け材料としては、スマホやタブレット内のシリコン半導体のHigh-k材料やCVD材料。また光ファイバー向けの材料もやってます。

にしては、売上高が日本(30億円)、台湾(18億円)で、市場の大きさに比べてまだまだ売上の規模が小さいですが、ここ数年快進撃を見せているのでそのまま中国や欧米の市場まで食い込んでいってくれることでしょう。という期待で買いです。時間はかかるでしょうが。リスクとしてはエンドユーザの中に太陽光パネル製造してるところがあってそこにも材料作って販売している点です。売上の比率が判明していないので何とも言えませんが、IR確認したところ、

”太陽電池業界では業界再編の動きなどもあり、新規設備投資は慎重な傾向にありました。”

とあったのでまぁ織り込んでこの売上なんだろう。という感じです。これ以上の調査めんどくせ。数字がすべて。
4369

PER22倍、PBR5.7倍、配当0.7%。製造業にしてはPBRで見ると割高です。そして月足は以下。いやたっかいわ~orz。2016年に買ってたら6倍なってましたね。

4369チャート

でも、2016年時点で考えてもバリューション見たら同じようなもんだと思いますね。ほら。たっかいわ~orz。


4369チャート2

チャート分析の罠ですが上り続ける株は直近だけかちあげてるように見えてしまいます。落ちてきてから買おうと思ってたら落ちてこないみたいな。チャートの横軸の長さに対する時間は常に一定であるのに対して、縦軸は株価を更新していけば伸びていくので、縦軸の長さに対する価格は変動しますこれ今株価3000円ですがもし、株価が将来30,000円とかになったら200→700円の上昇なんてチャートで確認できなくなっちゃいます。そんなことにはならないと思いますが。

とにかく過去は置いといて、同社が今から中国市場と欧米市場を攻めるのを見守りたいと思います。

投資の社会的意義

投資、投機如何にかかわらず、株式投資が社会全体にとってどのような役割があるかという話をしたいと思います。

通常、相場で金を稼いだところで、「楽して稼いでいる」「あぶく銭だ」「ほぼニートみたいなもんやろ」「ただのマネーゲームやん」と世間からは批判されがちです。また、機関投資家各位においては、就活生や新卒からうんざりするほど聞かれているであろう「運用機関の社会的意義とは何でしょうか?」といった聞こえのいい優等生が言いがちな金太郎あめ質問。私がもし機関で働いていてその質問されたら、「自分、トヨタ自動車の人事部に車ってなんですか?って聞く?」と圧迫逆質問するレベルの質問です。株式投資・投機とその社会的意義はセットであって、自分なりに意見を持っていないと話にならないと思います。

しかしながら、株で相場を張っている人も、証券会社や機関投資家に入る人もはっきりと株式投資・株式投機の社会的意義を意識しておかないと自信をもって突き進むことはできないと思います。別に曖昧でもやっていけるといえばいけますが、ここが曖昧だと投資手法がブレて長期で見ると大きな差につながると思います。例えば、短期売買であほから金を巻き上げている人は、「儲かってるけどゼロサムだしいつかは俺も逆に・・・」とか、ネットなんかでも「投資は社会的意味があるけど、投機はギャンブル」とかいう薄っぺらい意見が散見され、知らず知らずのうちの長期投資にシフトしてしまったり、無駄なリスクをとってしまっているということもあり得ます。人間だもの。ですので、株式投資・投機の社会的意義というのは、勝ち続けるためにはがっちがちに意識の底に沈めておくことが必要です。土台・基礎のようなものなので。

ちなみに、日本の人口1000人のうち、公務員は40人しかいません。公務員は日本に約530万人です。雇用者数は6400万人なので、働いている人の90%以上はほぼ株式会社の従業員か経営者ですので、株式投資・投機の意義について、意識したことない人は90%以上の確率でカスで自分で考える力がありません。これは言い切れますね。

話をもとに戻して、まず、株式会社を取り巻くステークホルダーを大きく分類しそれぞれの社会的役割と自分以外の何を幸せにしているか記載します。

①企業が活動するインセンティブは利益です。利益が出れば、雇用と納税を発生させ、自分以外では、従業員や国家が反映します。また利益というのはその企業の理念や価値観が社会的に受け入れられた=利益が乗るほど消費者が金を払ってもいいと認めた、ということです。ぼったくっていても消費者が満足していればそれは正義です。赤字の会社というのはカスで存在価値がありません。

②経営者が会社を経営する意義というのは、従業員の利害や雇用を調整することで従業員が気持ちよく働けるようにし、会社に利益が上がるように仕向けることです。また取引先との利害の調整を図ったりもします。ですので経営者というのは、従業員、株主、取引先に報いています。同時に役員報酬も貰えます。また、一番大事な社会貢献というのは、リスクが高く誰もやりたがらない仕事を投資家に雇われてやっている夢追い代理人という役割です。飛行機が飛んでいるのも携帯電話でしゃべれるのも、WEBがあるのも、全て過去の誰かがリスクをとったからです。投資家の野望が小さいと経営者はそれ相応のリスクしかとりません。会社は経営者の器以上の大きさにはならないというのは正しくは会社は投資家の器以上の大きさにならない、です。

③従業員が働く理由は、自分の労働に対して賃金が発生するからです。そこから納税をしたり自分自身の家族を養ったりします。自分以外に貢献してい家族や国家への納税ですね。これはわかりやすいですね。

④国家が法律を制定し国を守り企業活動しやすくしてるのは、そこからあがりがあるからです。国家はそのあがりを再度分配することで企業、従業員に再度貢献しています。

どうでしょう。
企業も経営者も従業員も国家も自分が直接商いに関わることで自分自身が儲かるしそれに加えて、他の誰かに貢献(contribution)しています。

ではここで第5のステークホルダー⑤投資家の場合を考えてみましょう。

<投資家自信のインセンティブ>
⑤投資家が株式に投資するインセンティブは次の2つです。
1.儲かるから
2.夢を見ることができるから
1は、企業、経営者、従業員、国家と同じく自分自身が儲かることを示しています。儲かっていない存在は消えていきます。株式投資というのは企業が利益を上げるように設計されているので普通にやれば絶対に儲かります。でないと株式会社制度自体が成り立ちません。儲からんかったら誰もやらないですし、淘汰されているはずです。また、2の夢を見ることもできます。自分はリスクを取ることができないがその事業に一枚かみたいという参加費の意味もあります。リスクを取れないという事に加え、能力的に経営者になれないけど一枚かみたいという人にはうってつけなわけです。
例えば、自分がコミュ力MAXでカリスマ性があって頭のねじ飛んでるにも関わらず計算が働く人は自分で企業した方が儲かりますが、それらの起業家の要素を明らかに欠いていると自覚する人が起業をする必要は全くなく、その事業に投資という形で参加費を払えばいいわけです。それでその事業と一緒に夢が見れるわけですね。これは儲かるという事以上に非常に大きなインセンティブだと思われます。

では次に、投資家は自分自身が儲かるという以外に、その他の誰に貢献(contribution)しているのでしょうか?

重要なのは、ここです。ここに自信がないと投資手法がブレます。

いや、儲かるし、夢見れるしそれで充分でしょ。
他の誰にも貢献してなくても俺は俺の道をいくぜ!

というのは無理があることがすでに実証されています。その証拠は、、バイオーとか、アイオティーとか、しゃかいこうけんーとかくっそ寒いことをぬかすファンドにどれほど資金が集中しているかで明らかです。そのまま堅実に儲けている個別株を触っていればいいものを年取ってきて色ボケしてかっこつけて踊らされるわけですね。儲かっている個別株に投資したり投機するだけで社会的に意義がある、貢献できていると本人がちゃんとわかっていないとそういう謳い文句に踊らされるわけです。

純粋に儲けている株に投資することが一番の社会貢献になるのです。

<投資家が良い企業に投資することで社会貢献する仕組み>

その1.上場ゴールですら評価してやるのが真の社会貢献投資家
上場ゴールを果たしている会社も従業員は少しはいますし、上場ゴールした時点で経営者=起業家は一手に引き受けていたリスクから解放され、リスクをとったことに報われますし、そうでなければなりません。そのリスクは2次市場で広く浅く分散され事業リスクの取れない投資家で少しずつ負担します。この報われるというインセンティブがなければ、起業が起きず、我々の生活が豊かになりません。間接的に起業を促していることになるので儲けている会社に個別株投資でJust do itなわけです。色ボケして社会貢献投資ファンドとか触ってはいけません。

その2.上場企業経営者が口に出さない時価総額主義
口には出しませんが上場企業経営者全員が意識しているであろう時価総額主義。上で利益の出ていない会社は存在意義がないと書きましたが、株式市場というのはもう少し奥が深く、利益が出ていたとしても、さらにその中でも将来これはえらい会社になると投資家に夢を見させる会社というのはたくさんの金が集まり時価総額が増えます。またもっというと単年度決算では測れない経営者の長期的野望があり、3年度決算にするとすごくいい会社ってのもあります。AMAZONとか。もし上場企業経営者同士が集まりベロベロに酔っぱらって喧嘩したら「うるせぇはげお前のとこの時価総額200億円やろが口の聞き方に気をつけろ」って本音が出ることでしょう。投資家は自分の欲のままに儲かりそうな会社、面白い会社にそのまま投資するという欲望むき出しのサルのような行動でOKなのです。
その投資行動が、本音時価総額至上主義の上場企業経営者のマウンティング欲望に火につけるので、この理由からも、投資家は儲かる株へただただ投資Just do itなわけです。時価総額が増えれば増えるほど企業がチャレンジングになり、企業がチャレンジングになればなるほど時価総額も増えるといういいサイクルなわけです。これは社会や国家の発展、科学技術の発展といった形で社会にも還元されていきます。しょうもないSRIファンドに金を入れている場合ではないのです。

まとめると、

「きちんと利益を出し儲けている会社の株を適正に評価してあげることで、経営者に利益を出すインセンティブを与え、国家や従業員、ひいては社会全体に貢献できる」

というこれまた糞のような金太郎あめ回答になるのですが、行間で大切なポイントは、

・起業家の莫大なリスクテイクを小口分担してやることで得られるあがりの横取り
・上場企業経営者の時価総額至上主義マウンティングを逆手にとって儲け続けるサイクルを回してやる

という2点です。

温室育ちな純粋な就活生が聞いてしまうと斜め上すぎて一発では絶対に理解ができないであろう内容なので、大人対応としては金太郎あめ質問には、金太郎あめ回答でニコ!と回答するのが正解になります。

しかし、すでに相場に入ってしまっている人は、そのまま己の利益を限りなく追及すれば、起業家のリスクテイクへの貢献と、上場企業経営者の本能である時価総額主義を刺激することで上場企業経営者へイノベーションやチャレンジングなことをさせるように促しているので、それを通じて社会的貢献しており、安心して守銭奴をやればOKなのです。逆に、それらの貢献=社会的役割は、投資家が儲かる会社に投資するという行動でしか貢献できる主体がいません。

以上が投資家の社会貢献の仕方です。ひたすら儲けるただそれだけ。

⑥投機家の役割は流動性の供給です。投資家が株を売ったり買ったりできないのであれば、上に書いたのは机上の空論絵空事ですが、平日東証のマーケットで株が買えないなんてことはありません。これは投機家によってもたらされている流動性によって好きな時に売買できるようになっているのです。投機家とは、ただただギャンブルさえしておれば①~⑤に貢献していることになるのです。また彼ら自身も流動性リスクプレミアムを享受することができますし、その源泉はリスクの取れないその他の投機家です。リスクの取れないその他の投機家というのは非常に深い話になるのでここではこれ以上言及しませんが、要するに飛びつきや投げを逆張りで吸収するという事です。

投機家の社会的貢献というのは、ここまでわかっていないと理解や発想が及びませんので、頭の悪いカスにはただのギャンブルやニートといったものにしか見えないことでしょう。投機家は投資家より、よりアンダーグラウンドというか黒子役という感じです。流動性リスクプレミアムは努力により計算されうるものですし、獲得できるものですので、こちらも投資家と同じく確実に儲かるようにできていて商いです。ザコには言いたいように言わせておけばよいのです。

①~⑥をまとめると以下のようになります。
投資の社会的意義


右下の外野はこの経済の流れにうまく乗れていません。まぁどこかしらで勤めているんでしょうが、彼らがそういう投資や投機を毛嫌いしている最中にも同じ条件である兼業専業投資家・投機家は、上記の経済サイクルにガンガン入っていき銘柄選定や勉強に勤しむわけで、自らリスクテイクしない人たちとはどんどん差がついていくことでしょう。

投資家も投機家も安心して儲ける会社に投資することが直接的・間接的に社会貢献ができているという事を説明しました。こんなに儲かってもいいのだろうかという謙遜は不要で、マーケットは開かれているわけでただの早いもん勝ちというだけの話でした。ただし注意点として、上記図のように投機家においては、経済活動のすべての基礎をなしているので、どこからも貢献されていません。食い合いですのでめちゃくちゃ勉強が必要です。日銀や投資信託、その他のリスク許容度の違う投機家などを利益の源泉としましょう。

投機家集団は全体として儲けますがほとんどが人が負けます
投資家集団は全体として儲けますがほとんどの人が損しません
経営者集団は全体として儲けますがほとんどの人が負けます
従業員の集団は全体として儲けますが誰も損しません

どの立ち位置に自分を置き、どのように立ち振る舞い、どのような努力が必要になるのか自ら考え、忍耐強く努力が必要ですが、もし、投資・投機が必要、やりたいという立ち位置になったならば、ただただ純粋に、「儲ける会社に投資・投機すること」が社会的意義なのです。



4月末の状況<メルカリに失望>

4月末のPFは以下です。
コード 銘柄名 概算評価額 概算評価損益▼
4918 アイビー化粧品 2,457,000 円 646,020 円
6157 日進工具 321,000 円 140,800 円
6036 KeePer技研 371,800 円 71,600 円
2461 ファンコミュニケーションズ 532,800 円 58,500 円
5015 ビーピー・カストロール 691,200 円 42,800 円
9716 乃村工藝社 213,100 円 28,490 円
2154 トラスト・テック 194,300 円 21,190 円
3800 ユニリタ 351,400 円 14,600 円
4115 本州化学 80,700 円 -3,890 円
9687 KSK 128,200 円 -4,710 円
7865 ピープル 178,300 円 -17,810 円
1723 日本電技 240,400 円 -27,000 円
3408 サカイ オーベックス 350,200 円 -30,000 円


4918アイビー化粧品を買い増し。その他は3712情報企画を損切りしました。あと日経レバレッジETFのロングのタイミングが早すぎて、損切りしました。

ポジションの状況は以下です。

ポジション 金額(万) 比率 ゼロポジ(万)
ロング(L) 611 70% 0
ショート(S) 0 0% 0
現金 260 30% -
ネット(L-S) 611 70%  
グロス(L+S) 611 70%  



月次と年次Rは以下です。

4-1



【月次成績】
単月の入出金は無し。

月次単月-4.01%
年初累計+16.08%

シャープレシオは、6.78となっています。

(シャープレシオを、年次を区切らず12か月の移動平均で計算するようになりました)


4-2

【MaR】
単月MaRは70%
累積MaRは40%

(MaRとは月間を通して、証券口座の資産のうち何%をリスクにさらしていたかを意味します。例えば、月間の稼働日数を20日とすると、月間MaR50%なら、10日間フルインベストメント残り10日間ノーポジであったという意味になります。)

ポジションを取っていた分はTPXとJQに勝てていたかと言うと、
対TPX負け
対JQ負けとなっています。



【ケリー基準】
単月実力100%
累積実力13%
ケリー基準とは「全資金のうち”実力%”分をぶっこんでトレードすべきであった」という後付けの指標です。大きければ大きい程その人のトレードがよかった、それだけ資金をリスクにさらしてもよかったというものになります。


65%:10段←目標
60%:9段
55%:8段
50%:7段
45%:6段
40%:5段
35%:4段
30%:3段
25%:2段
20%:初段
15%:茶帯←いまここ
10%:白帯1級
5%:白帯2級

出所:http://www.nikkeibp.co.jp/article/mon/20110209/82103/?ST=mon&P=2
ケリー基準では、勝率が高いと大きく出ます。ですから絶対リターンとケリー基準を組み合わせて、損大利小すぎないか判断し、トレードを習性していく必要があります。「絶対リターン追求損大利小戦略」は、「月別資金の絶対額」「シャープレシオ」「ケリー基準による実力判定」を組み合わせることで定量的に評価できます。




今月はメルカリの闇市騒動というか、現金取引による金融でつかの間の夢をみさせてもらいまいた。現金出品禁止後はいたちごっこでついには、パチ屋の景品が出品されるに至りましたが、これも禁止されたそうですね。メルカリはもやは長いものにまかれてしまったので、上場してもただのフリマアプリ屋として私は糞を見るような目で見ます。失望しました。

「貧困層世帯への直接金融のインフラを構築できるチャンス」
を棒にふったわけです。まぁ今はことを荒立てずに、貧困層世帯へのマーケットをがっちりつかんでおいて法的側面も解決したうえで満を持して「金融やります」と言い出す可能性もゼロではないですが、まぁ可能性は低いでしょう。

AMAZONやGoogleがただのネット通販や、検索エンジン屋から華麗な転身を遂げたのは、このように顧客を軸にしてビジネスモデルのピボットができたからです。両社とも結局金融やってるじゃないですか。「我々はこれが仕事なのだ」「○○を通じて社会に貢献します」とか、「そのようなサービスを提供するのはうちにはできない」とかマジでどうでもええわ。いいですか。中小小型株で、このように我々のビジネスはこうだ、と社長が断定している会社、そのビジネスって今はタイミングが良くて競合も少なくたまたまうまくいってるだけです。

はっきり言いましょう。

その商品・サービス、どこでもやれます。どこでも作れます。

"今"やってるのがたまたまメルカリなだけであって。

競合や新規参入にどうやって勝つんですか?競合に対してどのような競争の強みがあるのですか?って話。いや無理やん。従業員がやれることやってるやん普通。ピボットシフトをして他者の追随を許さなレベルのスピードでビジネス展開していき、競合が新規参入あきらめるレベルを完膚なきまで見せつけてこそ、本業が守れるのですよボケが。金の生る木の本業は乞食のようにしがみつくものではなく、メインの顧客のかゆいところをあらゆる角度からかきまくりシャブ漬けにして初めて本業の金の生る木に水をやったことになるのです。

多くの起業家や事業主は新規に事業を起こせても参入障壁の作り方を知らなさすぎる。

googleがあそこまで跋扈していまから検索エンジンで起業しますとかおらんでしょ。ビジネスモデルを顧客に合わせてピボットする=かゆいところをかいてやるためには、要は社内のスピード、リスクテイク姿勢をどれだけ奨励するか、とりあえずやってみる、やってみなはれ、だめならすぐにひっこめる、拡大する会社というのは例外なくこの行動原理原則が共通しており、数を打てば一つぐらい小さな花火があがりそれが既存の本業とシナジーを生んでどんどん競合が真似できなくなっていくのです。

東芝も半導体事業を売り渋ってるようですが、時間とともに陳腐化するくそのような技術にしがみついていてみっともないです。特に国益にもならない技術なので中国にでも売ってしまえばいいのです。

技術が優位性を持つなんて時代は終わったんです。マーケットを抑えているかどうかなんですよ。


メルカリは貧困層向けフリマアプリとしてそこにあぐらをかくなら遅かれ早かれ新規参入にさいなまれるでしょう。そして、それらに個別対峙するサービスを生み出すために企業内には付加価値の低い別事業部門が乱立し、高コスト体質になることでしょう。挙句の果てには、事業部どうしのサービスが競合するというカニバリズム、しょうもない社内政治が跋扈していくことになるのは目に見えていますね。

会社が小さいうちは、社員全員がマーケットが何を求めているか、経営者を筆頭に全員が外を向いていないと話にならないわけです。もっというと東芝レベルの巨大企業でも内向きな社風だとあんなことになるのです。対照的にSONYなんて、今は見る影もなく金融屋です。SONYの方が正義です。

「それはうちの仕事じゃない」
「うちではできない」

はい、技術レベルの高い会社やマーケットにあぐらかいてる会社でよく聞くセリフですこれ。かゆいところかいてくれ直接言われてますやん。"現時点"ではその会社は技術的優勢はあるとしても、その技術優位性は時間とともに、他者に追従されてやがて追い越されるわけであって、その仕事はうちの仕事じゃないっていつまでも甘えたことを言ってるとダメなわけです。なぜ「追い越される=ビジネスシフトチェンジができない」か?主な原因は二つです。


経営陣側:履き違えた法令遵守と変な商売哲学や自己満足(例メルカリ)
従業員側:社内政治(例東芝)


メルカリは、外には貧困層への直接金融という莫大な富の筋道が見えていたにも関わらずチャレンジをしませんでした。おそらく、法令遵守の思想やゴタゴタに巻き込まれたくないという発想でしょう。メルカリがやらずどこがやるねんと思います。同じ例として挙げている東芝は部下に別の意味でチャレンジさせていました。東芝王国からすると、外というのは顧客ではなく、金融庁や投資家だったようです。

この世にないサービスやものを顧客が求めた時に、これをチャンスととらえるか、めんどくせととらえるか、投資家は自分ができないことを経営陣にやらせたりリスクを取らせたりするのが仕事なわけで、後者の人間を忌避する性格である必要があります。その供給のリスクを取ろうとしている会社に投資したいものです。というか、株式市場はそういう意味ではとても効率的にできており、既存の顧客やビジネスにぶら下がっているだけの糞のような会社はPERが低く、見事なまでに万年放置されていますからね。

まぁ上場していないメルカリをとやかく言ってもはじまりませんが、とにかく、「この世にないサービスやもの」を新規に生み出し金の生る木に肥料や水を絶え間なく与えている企業を日々探していきたいと思います。

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